愛知県にあるおすすめな公園TOP20！楽しい時間を過ごしましょう

利用ルールが緩いので、大高緑地では休憩所や広場でもキャンプができます。また複合文化施設に近い規模の公園なので、ディノアドベンチャーと呼ばれる探検アトラクションや、ドッグラン場での競技大会等、人気のイベントが四季を通じて開催されています。そしてそのイベントを盛り上げるようにして、レンギョウやスイレン、彼岸花やサザンカも開花するため、どの季節でもおすすめできる旅行先です。

大高緑地のプールは水深が30cm～150cmまでに分かれているので、子供でも大人でも気軽に水遊びを楽しめるところがおすすめ。また利用料金が大人470円子供200円と安い点も気軽に利用できる要因になっています。ただし幼児はおむつが取れていることが条件で、水泳用おむつでも入場できないため注意が必要です。

ゴーカートを通して交通規則を学べるように、愛知県の大高緑地では定期的に交通教室を開講しています。利用料金は1人用が100円、2人乗りは150円で、2人乗りは一人が小学3年生ならば、高校生以上の方がもう一人保護者として搭乗できます。コースは1周700メートルで、実際の公道と同じく車線変更や標識もあるため、子供は疑似的に自動車運転を体験できるところがおすすめです。

より多くの人に演劇の良さを知ってもらうため、愛知こどもの国では中央広場にある舞台を無料で開放しています。駅伝のスタート地点で使われるほどの広さがあり、時間帯によっては一人で発声やダンス発表会の練習をしている姿も見られます。反対にスポーツの練習をしたい方には、遊具のある芝生広場や運動広場がおすすめ。運動広場は予約をすればゴルフの大会を開催でき、芝生広場ではアスレチックで遊べます。

ランドトレインと呼ばれるこの乗り物は、公園内の好きな場所に移動でき、料金も1日200円と安く、3歳以下と医療関連の手帳を持っている方は無料で利用できます。また蒸気機関車を再現した乗り物も同じ料金で乗れるので、興味のある方はこども蒸気駅に行ってみてください。この様に乗り物のアトラクションが非常に多く、5月～10月ならば水辺でパドルボートに乗ることもできます。乗車条件を満たさない年齢の方は、ミニカーや動物乗り物に乗れるので、乗り物好きな子供がいるご家族におすすめ。

愛知県にある知立市八橋は、在原業平朝臣が伊勢物語でカキツバタの歌を詠んだ地域として有名です。そのためカキツバタの花が愛知県のシンボルに使われ、各公園にもカキツバタが植えられています。そしてカキツバタの開花が終るとハナノキの季節になり、秋に訪れる観光客を出迎えてくれます。このハナノキは愛知県内に天然記念物が存在するほど貴重な紅葉で、県の木としても認定されています。

隣に愛知太陽幼稚園がある影響で、幼稚園児の遊び場としても利用されている、杁ヶ池公園。設置されているコンビネーション遊具は、子供だけでなく大人が適度な運動する時にもおすすめです。また杁ヶ池の周囲は1周800ｍあるので、ジョギングコースに最適です。徹底した有酸素運動が済んだら、隣にある杁ヶ池体育館に向かい、さらに体を作り込んでみるのもいいでしょう。なお、体育館では定期的にバドミントンやバスケットボール等、室内球技の大会が開催されているので、スポーツ観戦目的で杁ヶ池公園に訪れるのもおすすめ。

バードウォッチングをする時にはカワセミが見られる杁ヶ池周辺がおすすめ。夏になるとザリガニや魚を捕食しにくるので、食事風景を簡単に撮影できます。また周囲の林にはコクワガタが姿を現す事例も報告されているので、運が良ければカブトムシも捕まえられるのでは？と子供達が遊びまわる姿も散見されます。なお捕まえられなくても、夏になれば付近でカブトムシとクワガタの無料配布イベントを不定期ながら開催しているので、夏の思い出にもらって帰りましょう。

天白公園はデイキャンプの聖地として有名で、午前6時から午後6時までキャンプ場が解放されています。Ｂゾーンは50人以上での利用に限り予約が必要ですが、予約が無ければＡとＢ双方共に自由に使用できるので、日帰り旅行でキャンプを楽しむ時におすすめです。なおキャンプ用品が足りない時には、天白公園東側にダイソー平針南店があるので、キャンプ用品の準備をせず現地で道具をそろえる旅行スケジュールも可能です。

公園が建設された地域が凹凸の激しい土地なので、ただお散歩するだけで十分な運動量になります。おすすめのお散歩コースは天白公園の東側を周るコースで、丘の上にアスレチックが障害物競走のように並んで設置されています。また子供向けの遊具も多いので、休日に子供と競争してみるのも楽しいかもしれません。

このあそぼ～ねは休日の場合、子供500円大人300円が必要ですが、平日になれば時間無制限で無料になります。また夏休み等の長期休暇になれば、あそぼ～ねの無料チケットが配布される上に、2020年4月からは利用料金の改定が行われているため、以前より利用しやすくなっています。あそぼ～ねの遊具は主に生後6ヶ月から小学生までが対象ですが、エリア毎に設置遊具を分けているので、人身事故等のトラブルが発生しにくくなっています。特にベビーゾーンの遊具は大きさを調整して、身長の大きな子が利用できなくしているため、より安全性の高い環境で子供が遊べる点も特徴的です。

安城産業文化公園 デンパークはイベントの企画力が高く、ハロウィンになるとご覧の様にカボチャ山車が園内を走行します。また運営スタッフが魔法使いのコスプレをして練り歩き、雰囲気作りもバツグンで、当日はトリックオアトリートの声が飛び交う賑やかな園内になります。一方夏には毎年3Ｄ眼鏡を使った企画展が開催されます。特に恐竜をテーマにした企画展は人気が高く、恐竜に食べられるような感覚を疑似的に味わえます。そのため恐怖のあまり途中で3Ｄ眼鏡をはずしてしまう方も多いので、皆さんはぜひ最後まで見られるようにチャレンジしてみてください。

紅葉はブラタナスやモミジ、桜はシダレザクラやソメイヨシノが見られる上に、朝宮公園ではそれを和風園として整備しています。ソメイヨシノは純潔や美人等の花言葉が有名ですが、桜は元々幸運の使いの白蛇が鎮座しているから、少し白みがかった花になったという伝承があります。朝宮公園にはこの伝承を思わせるような桜が咲いており、神秘的な空気を体感できます。また、シダレザクラも見逃せません。白蛇の使いは人をまやかしの術で混乱させてくるとも伝えられ、花言葉が「ごまかし」というシダレザクラの美しさに混乱してしまうかも。

解放されているテニスコートは軟式硬式双方に対応しており、年中1面1時間300円で利用できます。更衣室が完備されているのでテニスウェアの着用もしやすく、コートが5面用意されているので、休日でも混雑しにくくなっています。万が一混雑している時には、西自由広場と東自由広場でもスポーツが可能。西自由広場は令和3年中に遊具広場に改装されるため、子供もより遊びやすい場所になるでしょう。ほかにも西児童園は定期的に大型遊具の設置メンテナンスが行われているので、安全性の高い遊び場としておすすめです。

現代の公園にはアスレチック自体に安全装置を付けたり、大人と子供が一緒に遊んだりすることを想定した遊具が設置されています。また愛知県にはテニスコートや野球場を複数設営して、いつでもスポーツができる公園もあるため、愛知県に訪れる時には動きやすい服装で行くようにしましょう。ただし公園によってはスケートブーツや安全防具の貸し出しもしているので、運動神経に自信の無い方はこれらの公園に行くのがおすすめ。反対に運動神経に自信のある方は、複数の難易度で分かれたアスレチックやジョギングコースのある公園に行ってみましょう。