独特の世界観でジビエを満喫！高田馬場の居酒屋「米とサーカス」に行きたい！

狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉「ジビエ」。近年は鹿の害獣化から狩猟されることが多く、地方以外でも食べられる機会が増えたとされています。

上記は鹿肉の薫製。もともと、食用として育てられていない天然の野生鳥獣は野生独特の臭みも懸念されていますが、近年では臭みを取る調理法等が伝えられ、食べやすいものになっています。

高田馬場徒歩1分というかなりの好立地にある「米とサーカス」はその独特な世界観で人気を呼ぶ今話題の居酒屋です。

ファンシーなガーリーな素敵な入り口から店内に入ることが出来ます。中はいったいどんな世界が広がっているのか・・・

なんでも詰め合わせたおもちゃ箱のような店内はどこか懐かしく、不思議な感じです。外の席もあり、冬でも温かなストーブ付き。

立ち飲みも可能な空間は気取らずに話題の料理が頂けるリラックス空間です。

絵本に挟まれたメニューには魅惑の食材がたくさんです。

よく見ると人形や紙風船が店内にはたくさん。秘密の子供部屋に迷い込んだ様な感覚です。

メニューから既に期待を裏切らないのが「米とサーカス」。
鹿！熊！馬！はもう当たり前です。

馬の大動脈の塩焼き

ラクダ肉のとんぺい焼き

ウチダザリガニの塩茹で

ワニ舌の自家製スモーク

名前だけ見るとなかなかインパクト大なメニューですが、え？これラクダ？ワニ？と言ってしまうほどの美味しそうなメニューも多いですよね。

ヤモリの姿揚げ

ひよこの姿柚庵焼き

ウーパールーパーの姿揚げ

これは、凄いです。この一言につきるのですが、ひよこに至っては小さいチキンの様な風味とのこと（そりゃあそうなのですが・・・）他のメニューは勇気のある方、ご賞味ください！

いかがでしょうか？料理のインパクトならどこにも負けない居酒屋「米とサーカス」を紹介致しました。世の中にもまだまだ食べたことのない食材で溢れています。ジビエ料理は比較的手が出しやすいので、まずはそこから試してみるのも良いですよね。