オーストリアで楽しみたい!美味しいお酒5選

1日中でもくつろげるカフェが、町中至るところにあることで知られているオーストリアの首都ウィーン。ケーキもおいしいし…、だからといってコーヒーばかり飲んでいるわけじゃないのです!おいしい食事もあれば、おいしいお酒だってあるのです。そこでウィーンで飲んでほしいお酒を5種類、紹介します。

ゲシュプリッター

出典:www.flickr.com

オーストリアには、畑で獲れたぶどうから作った自家製ワインを提供する、ホイリゲという居酒屋があります。ホイリゲで飲めるのは本来、新酒のワイン!なので堅苦しくなく、気軽に楽しめます。

Instagram の投稿

出典:Instagram

ホイリゲでよく飲まれているのが、ゲシュプリッター。赤ワインもありますが、たいていは白ワインを同量の炭酸で割った飲み物です。とても飲みやすく、ワインが苦手な人にもおすすめ。ただし飲みすぎ注意です。

モスト

出典:www.flickr.com

ウィーンでは、9月になるとオペラやクラシックコンサートが毎晩のように開催される、音楽シーズンが始まります。そのちょっと前くらいから楽しめるのがモスト。ぶどうがワインになる前のドリンクです。地方によってはリンゴやナシがあります。

Instagram の投稿

出典:Instagram

Instagram の投稿

出典:Instagram

アルコール度数が低く、フルーティーな味わいのモスト。にごりがほとんどない液体で、口当たりもよいのが特徴です。出回る時期は非常に限られていて、飲めるのは10月ごろまで。見かけた時が飲み時です。

シュトルム

出典:pixabay.com

シュトルム・ウント・ドラングと称される文学運動が18世紀後半のドイツで興りましたが、これから紹介するシュトルムと意味は同じ、嵐です。こちらのシュトルムはワインとして熟成する前の液体。先ほど紹介したモストよりもワインに近い存在です。

出典:www.flickr.com

特徴的なのは、その色合い。ワインともモストとも違って濁っています。モストよりアルコール度数が高く、酸味もあります。こちらも出回るのは9月から10月までの短い間。ホイリゲなどで提供されます。ほとんどが白ワインのシュトルムですが、中にはロゼワインのシュトルムもあります。

シュタウビガー

出典:mowary.exblog.jp

11月11日は聖マルティヌスの日です。4世紀ごろのローマ帝国にいた人物で、寒さに凍えていた物乞いに自らのマントを半分にして与えたといわれています。慈悲深い聖マルティヌスの日は、彼と縁の深い鳥、ガチョウを食べる日でもあります。

出典:www.flickr.com

ガチョウ料理に欠かせないのがシュタウビガー。ワインとシュトルムの中間に位置するお酒で、ワインの一歩手前というところです。シュタウビガーとはほこりを意味しており、まだ少し濁りがありますが、ワインにかなり近い味わいです。

グリューヴァイン

出典:www.flickr.com

11月中旬になると、オーストリアでもアドヴェントの時期に入ります。各地で開催されるクリスマスマーケットで出回るのがグリューヴァイン。香辛料を入れて温めたワインのことです。

出典:www.flickr.com

基本となるのは赤ワイン。シナモンやクローブ、スターアニスといった香辛料やオレンジピール、砂糖を入れて火にかけます。寒い季節に身体を温めるにはぴったりの飲み物といえるでしょう。また赤ワインのほかにも白ワインを使っても作れます。

出典:www.flickr.com

ドイツ語圏というと、ビールの印象が強く、オーストリアでもおいしいビールが飲めます。しかしこうしてみてみると、実はオーストリアの人はワインも大好き?と思ってしまいますね。モストやシュトルム、シュタウビガーなどはワインまで待てない!早く飲みたいという意気込みすら伝わってきます。季節限定の飲み物が多くなってしまいましたが、見かけた時にはぜひ飲んでみてくださいね。

この記事を読んだあなたにオススメの記事

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

このエリアの新着記事