カンボジアのお土産おすすめ15選!ばらまき系や安くゲットするコツも!
292837views遺跡のイメージが強いカンボジア。カンボジアには、遺跡だけでなくおいしいグルメもたくさん存在します。かぼちゃの語源でもあるカンボジア。実はエスニック料理のイメージを覆すほどに、日本人でも食べやすいものばかり!カンボジアには、一体どのような料理が存在するのでしょうか。
1993年に誕生した、比較的新しい国、カンボジア。クメール語が主な言語とされており、さまざまな遺跡などが観光地として人気です。そんなカンボジアには、別名クメール料理と呼ばれるカンボジア料理があります。中には蜘蛛や、ご家庭に時々出没するあの黒光りの昆虫が食べられているようですが、そのほかは至って普通の料理も多く、どれもおいしそうですよ。
カラフルな見た目が食欲をそそりますね。「アモック」はカンボジア料理の定番です。バナナの葉を器にし、その中にココナッツミルクなどで煮込んだ魚が入っています。それをごはんの上にかけて食べるようですね。程よくスパイシーで、ココナッツ特有の臭みもほとんどないのだとか。そのため、エスニック料理独特の辛さが苦手な方でもおいしく食べれますよ。
ベトナムの「フォー」を連想させる見た目の、「クイティウ」は、米粉で作られた麺を使用した料理です。カンボジアでは朝食の定番メニューのようですね。豚骨ベースの澄んだスープに、米粉でつくられた麺、レタスやネギなどの野菜、鶏肉もしくは牛肉が入っています。そのまま食べるのではなく、好みでチリソースなどの調味料をかけて食べます。中にはライムを搾って食べるという場合もあり、そうすることでさっぱり感が増すのだとか。
「カンボジア風お好み焼き」と呼ばれている、「バンチャエウ」。見た目は日本人の認識しているお好み焼きからは程遠く、どちらかといえば錦糸たまごのような感じですよね。この薄く焼き上げられた黄色い生地の中には、炒めた野菜や挽肉が入っています。これを甘口のタレにつけて食べるとのことで、オムレツのような料理ですね。
クイティウに続くカンボジアの朝食の定番メニュー、「ボボー」。お米をとろとろになるまで煮込んで作るもので、カンボジア風のお粥ですね。さまざまな種類があり、白粥(ボボーソ)、塩味の粥(ボボープレーイ)、鶏肉粥(ボボーモアン)、豚肉粥(ボボーサイッチュルーク)などさまざまです。コリアンダー、ライム、レモンなどの風味のする、エスニックなお粥です。
「ルパウ・ソン・クチャー」は、カンボジア流かぼちゃプリンです。中の種をくりぬいたカボチャの中に、アヒルの卵をプリン状にしたものをつめて蒸す料理です。このままでも食べ応え満天な料理ですが、さらにココナッツミルクやアイスクリームを添えて食べると、さらにおいしさが増すのだとか。カンボジアの飲食店では、自分でサイズを選べるので、食べたい分だけ注文できますよ。カボチャもホクホクに蒸されているので、余すことなく食べれます、
「ロートチャー」は、カンボジア風焼きうどんのことで、「ロート」という短いうどんのような麺を、ニラやもやしと一緒に炒めたものです。味付けは、オイスターソースや「タックトレイ」という魚醤を使います。麺はモチモチとした食感で、オイスターソースやタックトレイのしょっぱい味行けとよく合います。さらに、半熟の目玉焼きをのせると、まったりとしたたまごの風味がよく絡んで絶品なのだとか。
カンボジアの海水浴所、シヌアークビルの名物料理、「焼きイカ」。シヌアークビルの浜では、火鉢やクーラーボックスを持った地元民たちが多く、新鮮なイカを火鉢で焼いてその場で食べるのだとか。生春巻きのソースに良く似た、唐辛子を刻んでつくる甘辛いタレにつけて食べます。
カンボジア風チャーハンです。「バイ」はご飯、「チャー」は炒めたという意味があります。ひき肉や牛肉などが使われ、そのほかにもにんじん、たまご、ブロッコリーなどが入っています。味付けは、日本の醤油によく似た風味の「ガルム」という魚醤が使われます。日本の家で作るチャーハンとよく似ていますね。
いかがでしたか?今回ご紹介した料理以外にも、カンボジア料理はまだまだたくさんあります。カンボジアへ足をお運びの際には、ぜひ召し上がっていただけたらと思います!
世界中のおいしいものがすき。趣味でイラストや痛ネイルをします。
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