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ローマの人気お土産おすすめ11選!お土産探しに最適なお店ご紹介!
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イタリアの首都であるローマには古代遺跡や美術館、宮殿が街のいたるところにあり、古代ローマ独特の文明遺産がそのまま現代にも残されているような、まさに永遠の都と呼ぶにふさわしい都市です。今回はそんなローマに無数にある観光スポットの中でも、特に外せない名所をお届けします。
街中を歩いていれば、普段の日本での生活では到底想像できないようなスケールの古代遺跡に出会うことが出来ます。
それほど観光スポットは無数にあるので、ぜひとも数日間は観光地を巡る時間を作りましょう。
今回はそんなローマの無数の観光スポットの中でも、特に外せない15選をお届けします。
ローマと言えばコロッセオ。何とこの巨大な建物は4万人の奴隷を使ってたったの8年で完成したそうです。西暦80年にこのような緻密な建物を造る建築技術があった事には驚くばかりです。早朝コロッセオのおすすめの楽しみ方は、ぐるっと一周外周を周ってみること。自分の足で歩く事でこの歪んだ使われ方をした建物の規模を感じることができるでしょう。東西南北で光の当たり方が変わるので、様々な表情のコロッセオを見る事ができます。
近代的な建物が並ぶエリアに、ぽっかりタイムスリップした古代遺跡が出現するのがローマの魅力。周辺が廃墟になっている古代遺跡が多い中、今でも人々の暮らしがすぐ側にある不思議な空間になっています。遺跡のあるすぐ脇で、バイクや自動車がガンガン走っているのも面白いですね。
現存するローマの遺跡は実はかなり幸運な建築物だったのかもしれません。かつて他国を侵略し世界中に勢力を広げていったローマ帝国。長い歴史の中では、帝国時代以降侵略された歴史もあります。大きな建造物を作るとき古今東西ありがちですね。
直径は188m、高さ48mで約5万人を収容可能。
その大きさには圧巻されるばかり!
征服者がそれまでの建造物を壊してその上にお城を建てたり、建っている建材を使って別の建築物を造ったり。現在残っている遺跡もその下に遺跡が埋まっているものがあることでも知られています。
また、血なまぐさい闘技のイメージが強いコロッセオですが、神話の世界を表わすためにアリーナに水を貼って動物たちを放ったり、勇ましい海戦の様子を再現するなど、さまざまなイベントが行われローマ市民を楽しませていたそうです。
トレヴィの泉の名前は誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
泉というと森や自然豊かな場所にこんこんとわき出でているイメージがありますね。トレヴィの泉は、ローマにある最も巨大な人口の建造物です。バロック時代に造られた噴水があり、ローマでも有数の観光名所になっています。
清らかな水が流れ落ちる様子は圧巻、噴水の台座には真っ白な大理石の彫刻が立っています。トレヴィの泉の水面の緑と大理石の白のコントラストがとても印象的です。
ローマの中心エリアにあるトレヴィの泉は、後ろに大理石のポーリ宮殿が建ちちょうど宮殿の入り口の前に立つように噴水の神々の像が配置されています。この神々は、中央にローマ神話に出てくる水を司るネプトゥーヌス、その左に豊饒の女神ケレース、右側には健康の女神サルースが配置されています。泉の水面から身を起こすようにしている妖精や馬の像も躍動感に溢れています。
観光スポットの定番・トレヴィの泉はいつ行っても大混雑の観光スポットのひとつ。コインを投げようものなら、他の観光客にヒットしそう!沢山の自撮り棒が宙に舞っていて、それらも写真に写りこんでしまいます…でも朝なら大丈夫!7:00頃から人が増え始めるので、その前に行くと安心です。
トレヴィの泉は初代ローマ皇帝アウグストゥスが築いた水道が1453年教皇ニコラウス5世によって蘇った巨大な噴水。①肩越しにコインを1枚投げ入れると再びローマに戻って来られる②2枚投げると恋が叶う③3枚投げれば恋人と別れられる、という言い伝えがあり、投げ込まれたコインは回収されチャリティに寄付されます。
スペイン広場とスペイン階段は、映画「ローマの休日」でおなじみの超有名スポット。日中から夜にかけて、階段は腰かける観光客でびっしり埋まります。でも朝ならオードリーを意識してちょっぴり優雅に写真が撮れるかも。階段を上ると丘の上には真っ白なトリニタ・ディ・モンティ教会がそびえ立ちます。
アン王女のようにここでジェラートが食べたい所ではありますが、現在スペイン階段での飲食は禁止されているのでその点には注意して下さいね!
スペイン広場のスペイン階段は飲食禁止、座ることも禁止されています。その理由は、観光客のマナーが悪すぎて大事な遺産なのに汚れがひどく。
税金を投入してクリーニングしなくてはならず、その後も汚す人が絶えない状況だったためなのです。
現在は監視員が「イエローカード(注意喚起)」を出すだけですが、近いうちに本気で罰金になる法案がすでに可決されています。せっかくの楽しい思い出の旅で罰金刑になることがないよう気を付けましょうね。周囲の人もやっているからと安易にまねして座ったりすると、とんでもないことになりかねません。
スペイン階段を上った先には、トリニタ・ディ・モンティ教会(Chiesa della Trinita dei Monti)があります。このスペイン階段は、いわば神社でいう参道のような階段です。スペイン階段という名前は通称で、正式な名前は教会と同じトリニタ・ディ・モンティ階段(Scalinata di Trinita dei Monti)といいます。
そもそも教会への階段、信者の人たちの気持ちも尊重して、後世に伝えるためにもきれいな状態で残したいものですよね。
大きな階段が印象的で、周りには雑貨やお土産が買えるショップがたくさんあります。
フォロとは広場という意味で、ローマ市民の広場として使われてきたフォロ・ロマーノ。
フォロ・ロマーノは、観光名所として世界的に有名な「コロッセオ」や「パラティーノの丘」遺跡の近くにあります。観光のコースとしても移動が楽なエリアです。フォロ・ロマーノは、古代ローマ時代の政治や経済といったまさしくに統治の中枢があった場所。1980年にはローマ歴史地区、古代ローマ遺跡の一部として世界遺産に登録されています。
広場というよりも、公園といった方がしっくりくるくらい広大な敷地が広がっています。
古代ローマ時代、フォロ・ロマーノには政治の中枢で日本の国会議事堂にあたる「元老院」があった場所や、法の中心の裁判所がありました。人々の生活に密接につながる商業の中心「商取引の市場」もあり、市民会議なども頻繁に開かれていた場所です。
このフォロ・ロマーノの周辺地域は元々湿地帯で、農業や畜産といった産業に向かない人々が生計を立てることが難しい土地でした。そんなフォロ・ロマーノに人が住み着くようになっていったのは、紀元前10世紀から紀元前7世紀頃と伝わっています。ロムルスという統治者が現れ、ローマを建国したのが紀元前753年。建国間もないころは紛争の舞台にもなってしまいました。その後、紀元前6世紀には周辺の丘に挟まれていた地理的な条件から整備が進んだのです。
そして、その広大な敷地内に残された神殿や凱旋門、記念柱などの遺跡は、今もその形を忠実に残していて、古代ローマ時代にタイムスリップしたような気分になります。
ローマのテヴェレ川沿いにあるサンタンジェロ城には、無数の天使の彫刻が施されています。
サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川の右岸にある城塞です。聖天使城やカステル・サンタンジェロとも呼ばれています。 お城の正面にはサンタンジェロ橋があり、テヴェレ川が堀の役目をしていた様子が想像できます。
実はこのサンタンジェロ城は、約700m離れた場所にあるバチカンのサン・ピエトロ大聖堂と城壁上の通路で繋がっているのです。バチカンを取り巻く大きな要塞として存在感があります。
このサンタンジェロ城は、五賢帝の一人ハドリアヌス帝が自分の霊廟として造りました。とはいえ、建築が始まったのは135年、完成したのは139年。完成を観ずにハドリアヌス帝は亡くなっています。城塞の機能があるハドリアヌス帝の廟は、数々の政情不安の時代にはバチカンの教皇の緊急避難場所や牢獄としても使われていました。現在では、国立の博物館になっています。
屋上には、城の名前の由来にもなったと言われている大天使ミカエルの像があり、ローマの街を一望することができます。
嘘をついているものは彫刻の口に手を入れると噛まれるという伝説があまりにも有名な彫刻です。
「真実の口」は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会にあります。
観光の目玉として有名な真実の口は、ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にある石の彫刻で教会の外壁にあります。場所は、教会の正面にある柱廊の奥に飾られ、元々はフォロ・ボアリオ地区の寺院内にあったというもの。
フォロ・ボアリオ地区の寺院内にあった集水器の覆いまたは、古代の井戸の蓋といったマンホールの蓋のようなものとして使われていたと考えられています。古代ローマは治水設備を街中に巡らせていて、近代都市の上下水道のようだったのです。真実の口になっている彫刻は、海神オーケアノスの顔といわれています。水を司る守り神を配置したのかもしれませんね。ちょっと日本の神々のあがめる姿勢のようで親近感がわきます。
では、真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会についても少しお話ししましょう。サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は、8世紀、時の法王ハドリアヌス1世が付近で暮らすギリシア人のために改築した教会です。ギリシア人たちはキリスト教をなかなか受け入れなかった歴史があり、聖母マリアをギリシャ神話の女神信仰を結び付け布教したという経緯があります。
この教会は6世紀頃までは食料市場で人々が集まった場所に建てられています。教会は典型的なバシリカ建築で、コズマーティ様式の大理石モザイクで飾られた床など豪華な装飾が随所にされています。
ヴァチカン市国は、ローマ市内にある、ローマ法王を統治者とする世界一小さな独立国です。その小さな土地の中に、芸術的にも建築的にも最高傑作と言われるものがたくさん集まっています。また、国土の2/3が美しい庭園で囲まれています。
サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国南東端にあるカトリック教会の総本山です。イタリアの首都にぽっかり小さな独立国があるという、世界でも類のない不思議な場所の中心でもあります。
サン・ピエトロは「聖ペトロ」のことで、キリスト教の使徒ペトロが名前の由来です。ペトロは、キリストの一番弟子で初代のローマ教皇でした。サン・ピエトロ大寺院や聖ペテロ大聖堂ということもあります。4世紀頃に建てられたことがきっかけで、16~17世紀にルネッサンス期を代表する有名画家のラファエロやミケランジェロなどや、様々な芸術家が改築に参加し今のような荘厳な大聖堂になりました。
ここには、世界最大級のサンピエトロ大聖堂があるので、屋上まで登ってみましょう。
ブラマンテ、ラファエロ、ミケランジェロと有名な建築家によって建てられた美しい建物です。
サン・ピエトロは聖ペトロを祀った神聖な教会で、バチカンにとっては初代総長の象徴ですので高い権威があります。見学する時は注意点があります。露出が多い服装や男性の帽子着用、飲食や喫煙は禁止です。また今どきのマナーにもある携帯通話、ペット同伴も禁止。とはいえ厳しいばかりではなく、大聖堂内部はカメラ撮影OKでフラッシュの撮影もできます。ですが姿の人の迷惑になる三脚の使用は禁止です。節度を持って見学しましょう。
パンテオンは現存している古代ローマ建築の中で最も完璧な形で残っている遺跡です。初代パンテオンは紀元前27年に造られましたが消失。現在の姿のパンテオンを建てたのはハドリアヌス帝です。鉄柱を用いない石造りの建物としては世界最大!
早朝に行けば、パンテオンの前のロトンダ広場からこの貴重な遺跡をじっくり鑑賞できるでしょう。中に入れるのは9:00以降。直径43mのクーポラを見たい方はオープン後、無料で入場する事ができます。
パンテオンは、近代的な建物が建ち並ぶローマ市内のマルス広場に残された古代遺跡の神殿です。古代ローマ時代には、様々なローマ神を奉る万神殿(多神教)でした。現在のパンテオンは2代目に建てられたもので、最初のパンテオンは紀元前25年に初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近だったマルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造されました。アグリッパの建てた最初のパンテオンは、残念なことに後に火事で焼失しています。
2代目のパンテオンは118年から128年に掛けて再建されています。再建したのは、ローマ皇帝ハドリアヌス。時代が進むにつれローマの人々の信仰は他に移り、多神教のローマ神は信じられなくなっていました。そんな放置された神々の神殿でしたが、象徴的な神殿の存在は大きく608年頃にキリスト教の聖堂となりました。他の宗教を認めない、異教徒排斥という過激な歴史のあるキリスト教。神殿から聖堂になったことで、破壊は免れたという皮肉な運命をたどったのです。
建物の構造が非常に改築しにくい造りだったことが幸いして、威厳のある荘厳な空間は今現在も直に見て回れます。ルネッサンス期に華々しい作品を残したラファエロのお墓もここにあります。
ナヴォナ広場は1世紀頃、古代ローマの皇帝が競技場を造ったのが始まり。細長い楕円形をした広場で、高さ17mのオベリスクがそびえる「四大河の噴水」が見どころです。
ローマ市内でも美しい広場として有名なナヴォーナ広場は、ちょうど南北の方向に縦長に広がる少し変わった形をした敷地の広場です。広場はもともと、1世紀の古代ローマ時代に、市民の娯楽施設のドミティアヌス競技場として整備されました。
人々が集まるために造られたナヴォ―ナ広場は、現在も現役で当時から残っているフィールドの部分は広場として使われています。ナヴォーナ広場には、ベルニーニ作の「四大河の噴水」があり、その向いには聖アニェーゼ教会がそびえています。四大河の噴水の大理石と聖アニェーゼ教会の曲線が美しさは、ナヴォーナ広場の撮影スポットに外せません。
ベルニーニ作の四大河の噴水は、ガンジス、ナイル、ドナウ、ラプラタの四つの大河を擬人化した男性の力強くダイナミックでしかもユニークな表情がみどころの巨大なバロック彫刻の傑作です。
当時のヨーロッパで、地中海の向こうのエジプトや植民地のインドの大河の存在がわかっていたのは不思議ではないのですが。コロンブスのアメリカ大陸発見によってもたらされ、侵略されていった南アメリカ南東部、アルゼンチンとウルグアイにあるラプタ河のことまで広く知られていたということに驚きます。
サンタニェーゼ教会を正面にナヴォーナ広場から、おしゃれなバールやレストランが並んで人々が思い思いに過ごしています。
ベルニーニ作の噴水がふたつある広場で、ローマの主要通りの交差する場所にあります。中心にはトリニーネの噴水があります。海の神ポセイドンの息子、トリトンが力強くほら貝を吹く姿が描かれており、バロック彫刻の傑作と名高く見逃してはならない観光スポットです。
ベルニーニは、1598年から1680年まで彫刻家で建築家、画家としても活躍した人物でした。時代の寵児でもあり「バロックの天才」といわれています。出身地はナポリで、フィレンツェの出身の父親の影響などでナポリからローマへ活躍の場所を移しました。
ご紹介した四大河の噴水を設計した彫刻家、ベルニーニが設計したやはり見ごたえのあるダイナミックな噴水が広場にあります。2つある噴水のうち、バルベニーニ広場の中央にあるのはトリトーネの噴水です。半身半魚の姿をした神のトリトンがほら貝を吹く姿をしています。イルカが支えている貝殻の上に、トリトン神が持つほら貝から水が噴き上げ流れ落ちています。1643年にベルニーニがウルバヌス8世のために造りました。
そこから20メートルほど離れた場所、広場にはしるヴェネト通りの右端にあるのが、蜂の噴水と言われる噴水です。大きな貝殻の上に小さな三匹の蜂が見られます。蜂はベルニーニ家の紋章で、ベルニーニ家出身の教皇のために作られました。
バルベニーニ広場の名称は、広場のすぐ南側に建っているバルベニーニ家の宮殿「パラッツォ・バルベリーニ」に由来しています。この宮殿は、中世の教皇でバルベリーニ家出身だったウルバヌス8世が建てさせたものです。バルベニーニ広場のヴェネト通りの入口にはもう一つの蜂の噴水があります。この噴水は、教皇の出身バルベリーニ家の紋章のハチがあしらわれています探してみてください。
スペイン階段の頂上に建てられた教会で、時計が取り付けられているのが印象的です。16世紀にフランス王ルイ12世の命令で建てられました。
トリニタ・デイ・モンティ教会は、サンティッシマ・トリニタ・デイ・モンティ教会が正式名称です。愛称のトリニタ・デイ・モンティと呼ぶことが多く、人々に愛されている教会です。
トリニタ・デイ・モンティ教会は、ローマにあるローマカトリック後期ルネサンス様式の正教会です。スペイン広場に続くスペイン階段の上、下から眺めると階段の先にそそびえる様に建っています。イタリアの国内にあるのですが、トリニタ・ディ・モンティ教会とその周辺はフランス国有財産になっています。現在も教会では、フランス人神父がフランス語でミサをしています。
トリニタ・デイ・モンティ教会は2本の鐘楼が印象的で、フランスのゴシック様式をしています。教会の内部はダニエーレ・ダ・ヴォルテッラの「降架」などがあります。教会の名前は、「丘の上の三位一体教会」という意味でバチカンの大聖堂や派手な教会が多いローマではこじんまりした静かな教会です。
スペイン広場を訪れたら、先の教会と共に写真に収めたい中央の噴水。バルカッチャという名前はボロ船という意味だそうです。
バルカッチャの噴水は、スペイン広場のスペイン階段の下にある噴水です。四大河の噴水やトリトーネ噴水などを手掛けた彫刻家、ベルニーニの父親が手がけた作品です。親子そろって彫刻や建築に従事していたんですね。1598年の洪水で流れ着いた船がモチーフになっています。
息子の手掛けた噴水は、豪華で圧倒されるような作品が多いです。一方父親の手掛けたこのバルカッチャの噴水は、彫刻が威風堂々としているといった他のローマの噴水の特徴もありません。高さもなく、当時どこにでもあった船がそうであったような形で、やや沈みかけている様子が出ているところが空想の神々などを象った噴水とは大きく違います。
夕方には噴水の周りたくさん観光客が集まります。スペイン広場は観光客が多く一日中警官が巡回していて治安もそう悪くありません。囲い込み強盗も警戒してか、目立つところでは少なくなっています。が、建物で死角が多かったり、人が少ない場所は注意しましょう。
”偉大なる聖母マリアに捧げられた聖堂”という意味をもつカトリック教会のの聖堂「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」。古代ローマ様式の聖堂であり、ローマの四大バシリカのひとつに数えられています。
教皇リベリウス二よって建てられたといわれるサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。教皇は冬のある日「真夏のエスクイリーノの丘で雪の降る地に教会を建てよ。」という聖母マリアのお告げを夢でみます。
真夏に雪が降るのも信じがたいですが、夢のお告げのとおりになってしまったというのも驚きです。このようなことから、大聖堂はお告げに従い雪の降った場所に建てたといわれています。ローマには聖母マリアの教会がたくさんありますが、その中で最も由緒正しい教会といわれています。
大聖堂の前にある巨大な柱もぜひご覧ください。かつてフォロ・ロマーノに建てられていたバジリカから持ち帰ったという巨大な柱が立っています。柱は古代ギリシャやローマの神殿の柱を思わせ、柱の頂点の部分にはキリスト教の象徴聖母マリア像がのせられています。
東京都港区在住の26歳。
国内外問わず旅行が大好き。1人で5ヶ月かけて25都市とまわる世界旅行にでた経験も。
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