天国に一番近い島に旅行しよう!ニューカレドニアの必見観光スポット!

10,372

views

0

原田知世さんの映画「天国に一番近い島」を見て絶対行きたいって思った方は多いはず!海の美しさは、世界のビーチリゾートの中でも圧倒的。ニューカレドニアは南太平洋の島ですが、フランスの影響を大きく受けていて、街並みや食事などそこかしこにフランスの影響を感じる国。フレンチの香りと南国の開放感が同居するヌメア、世界遺産にも登録されている珊瑚礁の島々に行ってみませんか?

1.プチパリの雰囲気を漂わせる街並み<br>■ヌメア

ニューカレドニアの最大都市ヌメア。「プチパリ」とも称されるおしゃれな町並み。エフ・オー・エルの丘から見渡せば、2本の塔が目印のセント・ジョセフ大聖堂、ヨットが浮かぶ港、広がる水平線が望める。ヌメアはアイスクリームが名物。屋台でアイスクリームを買ってみよう。

ヌメア(Noumea)
住所:
Noumea, New Caledonia
アクセス:
トントゥータ国際空港からリムジンバスで75分

■ セント・ジョセフ大聖堂

1897年に建てられたセント・ジョセフ大聖堂はヌメアの人々の信仰の中心。町のどこからでも見える2つの時計塔はヌメアのランドマークですが、毎日正午になるその鐘の音もヌメアの名物。

セント・ジョセフ大聖堂(St. Joseph's Cathedral)
住所:
3 Rue Frederick Surleau, Noumea, New Caledonia
アクセス:
ヌメア中心部から歩いて15分

■チバウ文化センター

チバウ文化センターはニュージーランドの先住民族カナックの文化を展示している。この建物は有名なレンゾ・ピアノ氏の設計でカナックの住宅を表現したもの。展示はカナックの文化や芸術から人生観まで幅広い。

チバウ文化センター(Centre Culturel TJIBAOU)
住所:
Rue des Accords de Matignon, Tina, Noumea, Grand Terre 98845
営業時間:
9:00~17:00
アクセス:
ヌメアから2番ブルーラインのバスで30分
定休日:
月祝
電話番号:
41.45.45
料金:
500CFP

2.白い灯台が美しい<br>■アメデ島

ラパヌイ語で食人洞窟を意味するアナ・カイ・タンガタ。食人の真偽は不明だ。天井には見事な鳥の壁画が残っている。

アメデ島(Amedee Island)
住所:
Amedee Island, New Caledonia
アクセス:
ヌメアから船で30~50分(ツアーがお勧め)

3.水上コテージが並ぶリゾート<br>■メトル島

ヌメアからわずか20分の沖合に浮かぶメトル島。水上コテージが建ち並ぶリゾートの島。日帰りで、ジェットスキーやバナナボートなどのマリンスポーツをしたり、レストランやバーを楽しんだり出来ます。ハネムーナーには素性コテージが人気。

メトル島(Maitre Island)
住所:
Ilot Maitre, Noumea, Grand Terre 98847, New Caledonia
アクセス:
ヌメアからタクシーボートで20分

4.海の宝石<br>■イル・デ・パン島

イル・デ・パンとは松の島という意味。南洋杉が生い茂るこの島をキャプテン・クックが名付けた。グランドテール島の南に位置するこの島の周りの珊瑚礁も世界遺産の一部。自然に恵まれたこの島では林や砂浜も美しいが、一歩踏み出してシュノーケリングやスキューバダイビングもお勧め。

イル・デ・パン島(Ile Des Pins)
住所:
Ile Des Pins, New Caledonia
アクセス:
ヌメアのマジェンタ空港からエア・カレドニアで約30分

5.「天国に一番近い島」の舞台<br>■ウベア島

小説「天国に一番近い島」の舞台となったこの島は期待を裏切らない。真っ白なビーチが延々と続き、空と海に溶けていきそう。天国では何もする必要がない。のんびりと過ごしたい。

ウベア島(Ouvea Island)
住所:
Ouvea Island, New Caledonia
アクセス:
ヌメアのマジェンタ空港からエア・カレドニアで約35分

6.フランス人に人気の島!<br>■リフー島

ロイヤリティ諸島最大の島のリフー島はフランス人に人気の島。ホテルも充実しているので数日滞在するならウベア島よりもこちらの方がお勧め。ロンガニビーチは白い砂浜が続くビーチでウミガメが来ることで知られる。

リフー島(Lifou Island)
住所:
Lifou Island, New Caledonia
アクセス:
ヌメアのマジェンタ空港からエア・カレドニアで約35分

7.世界で2番目に大きい珊瑚礁<br>■世界遺産「ニュー・カレドニアの環礁」

2008年、ニュー・カレドニアのラグーンは世界自然遺産に登録されました。ラグーンにはウミガメや様々な魚、ソフトコーラルなど多様な生物が住んでいる。ウベア島やイル・デ・パン島はその世界遺産の中にあり、シュノーケリングやスキューバダイビングで間近に見ることが出来る。

ニュー・カレドニアは豊かな自然の島にフランスのエッセンスを加えた理想的な楽園。のんびりするのもいいし、アクティビティも充実し、食事も美味しいです。世界遺産に登録された海を見に行きませんか?

この記事を読んだあなたにオススメの記事
  • ニューカレドニアでショッピング!プチフランスでお土産が買...

    青い空と海の美しさから「天国に一番近い島」と言われる南太平洋に浮かぶフランス領ニューカレドニア。プチ贅沢のできるグッズから憧れのブランドまで、フランスブランドのアイテムがゲットできるお店をご紹介します。

  • ニューカレドニアで人気のフレンチレストランおすすめ6選!...

    大自然に囲まれたニューカレドニア(Nouvelle Caledonie)には、天然素材を生かしたハイレベルなレストランが多数あります。今回は、その中でも本格的なフランス料理のお店を6つ厳選してご紹介!大自然の中で食べる本場仕込みのフランス料理はまた格別です。とびっきりおしゃれしてロマンティックなディナーを堪能してください。

  • ニューカレドニアのスーパーマーケットが熱い!おすすめのア...

    ニューカレドニアには「カジノ」というスーパーがあり、広い店内にはかなりの品数が取りそろえられています。お菓子や日用品はどれもカラフルな色使いでパッケージも可愛らしく、どれを買えばよいのか迷ってしまいそう…。今回は、自分用としてもお土産用としてもオススメの5点をご紹介します!

  • フランス領ポリネシアの通貨パシフィック・フランが可愛すぎ...

    パシフィック・フラン(CFPフラン)は、フランス領ポリネシアの通貨です。単なる通貨ではありますが、世界中に通貨コレクターがいることを考えると、そうとは言い切れません。パシフィック・フランはポリネシアの自然や歴史を刻んだ、その国を1枚の紙幣やコインで象徴するものなのです。今回は、そんなカラフルで可愛いポリネシアの通貨パシフィック・フランをご紹介します。

  • ニューカレドニア基本情報【気候・服装編】

    ニューカレドニアの一年の気候はどのようなかんじなのでしょう?持っていく服にも悩むところです。持って行った方がよいものは?現地ではフレンチレストランやカジノなどにも行きたいけれど、どのような服装がふさわしいのでしょうか?疑問はつきません。ニューカレドニア旅行に役立つ、気候や服装についてご紹介します!

  • ニューカレドニアで素敵なナイトライフを楽しむならココで決...

    南太平洋に浮かぶ「プチフランス」とも呼ばれるお洒落な国ニューカレドニア。真っ青な海、晴れ渡る青空も魅力的ですが、せっかく宿泊するのならナイトライフも存分に楽しみたいですよね。そんな貴方にぴったりのニューカレドニアでおススメの夜のお出かけ先をご紹介します。

このエリアの新着記事
  • フランス領ポリネシアの通貨パシフィック・フランが可愛すぎ...

    パシフィック・フラン(CFPフラン)は、フランス領ポリネシアの通貨です。単なる通貨ではありますが、世界中に通貨コレクターがいることを考えると、そうとは言い切れません。パシフィック・フランはポリネシアの自然や歴史を刻んだ、その国を1枚の紙幣やコインで象徴するものなのです。今回は、そんなカラフルで可愛いポリネシアの通貨パシフィック・フランをご紹介します。

  • ニューカレドニアで人気のマリンアクティビティ5選!海の風を...

    美しい穏やかな海に囲まれたニューカレドニア。マリンスポーツに向いている最高の島です。今回は、ニューカレドニアの海をめいっぱい楽しむためにトライしたいアクティビティをご紹介します。

  • ニューカレドニアの人気ダイビングスポット7選! ヌメアの海...

    南太平洋に浮かぶニューカレドニアの最大都市・ヌメア(Noumea)は美しい海にダイビングスポットがたくさん!同じ海でも難易度や出会える海の生き物たちがそれぞれ異なるんですよ。今回はそんなヌメアの海に潜ってみたいアナタのために、特に人気のダイビングスポットをご紹介します。

  • ニューカレドニア旅行で無人島へ!イル・デ・パンの現地ツア...

    海の宝石箱と呼ばれるニューカレドニアのイル・デ・パン。そんな魅力あふれる島を存分に満喫したいのなら現地ツアーを利用するのが一番効率的!ピローグという伝統帆船で美しい海原をクルージングをしたり、無人島に行って真っ白のパウダーサンドのビーチを散策したり、スノーケリングを愉しんだり・・・楽しさ満載のオススメ現地ツアーを2つご紹介します。

  • ニューカレドニアの人気都市ヌメアのサントルヴィル地区に並...

    ニューカレドニアといえば、美しい珊瑚礁に囲まれた島として有名です。オーストラリア東方にあるため、日本からもニューカレドニアを訪れる人が多いと思います。今回は、そんなニューカレドニアのヌメアのサントルヴィル地区にある人気のお店を紹介していきましょう。

  • ニューカレドニアのお土産探し!ハイセンスなアイテムはここ...

    ニューカレドニアの首都・ヌメアには、ハイセンスでユーモアあふれるアイテムショップが多いです。日本語に対応しているショップもあるので、安心してショッピングを楽しむことも!今回は、ヌメアにあるハイセンスなアイテムショップを6選ご紹介します!

  • ニューカレドニアでフランスらしい素敵アイテムを探そう!オ...

    ニューカレドニアはフランスの海外領土であり、リゾート地として知られている国です。オセアニアエリアにいるのにフランスらしい空気を味わうことができます!今回は、ニューカレドニア・オルフェリナ湾にある、素敵なショップを3つ紹介します!

  • ニューカレドニア基本情報 【祝日・祭日・ビジネスアワー編】

    世界中から多くの観光客が訪れるニューカレドニア。本記事では、リゾート地として有名なニューカレドニアのビジネスアワーや祝祭日についてまとめてみました。訪れる際の参考にしてください。

  • ニューカレドニア基本情報 【お金編】

    青い海と白いビーチが美しいニューカレドニアには世界中から多くの人が訪れます。本記事では、そんな素敵な国のお金についての情報を集めました。両替え、チップ、クレジットカードについて詳しく紹介しましょう。

  • ニューカレドニア・グランドテール島の北部&中部おすすめ自...

    ニューカレドニアの本島であるグランドテール島(Grande Terre)。フランスパンのような細長い形が特徴ですね。壮大な大自然を感じることができるおすすめエリアを4つ厳選してご紹介していきます。

このエリアの人気記事
今週の人気記事