北欧雑貨の次はコレ！ クオリティの高い台湾雑貨店6選

永康街にあるこじんまりとしたお店ですが、店内には所狭しとたくさんのアイテムが並んでいます。
買い付けも担当するオーナーは日本語堪能。グッズについて気軽に質問できます。店内ポップも日本語で書かれているものが多く、中国の四字熟語をモチーフにしたグッズなどは日本語訳で意味を確認してから買えるのも嬉しいですね。

注目したいのはこちらのお店オリジナルのグッズ。ポップな絵柄と色使いで台湾の観光名所を描いたポストカード（40元）は、デザイナーと共同でつくったもの。他には機能的なオリジナル裁縫箱も、カラフルでシノワテイストが人気です。
お土産品では定番の扇子やポーチ以外にも、配り土産に最適な台湾の形の石鹸や、かばんにつけられるチャイナテイストのチャーム、刺しゅうチャイナシューズなども人気です。

品塁良行は台湾メイドのラインナップにこだわった雑貨店。1号店（巷内店）では、同系列のデザイン会社の製品を中心に、お手ごろ価格のオリジナルミニノート、台湾作家のポスターなど、現代的なセンスの利いた、他のお店では見つからないこだわりの文房具がそろいます。紙製品が好きな人はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

2号店（街上店）ではナチュラルな雰囲気の生活雑貨を取り扱っています。こちらも台湾メイドがこだわり。オーダーメイドもできる布製のスリッパやカラフルなトートバッグは質の良さが人気です。ヘルシーなものを集めた台湾の食材コーナーでは、ドライフルーツやお茶、こだわりの食材で手作りされたうさぎクッキーも。うさぎモチーフはマグカップやミルクピッチャー、箸置きなどオリジナルグッズも展開。珍しいだけではなく、お値段までかわいくてお手ごろで、自分へのお土産としてもオススメです。

手作りながら、嬉しいお手ごろ価格のシルバーアクセサリーが揃うお店。お店では常に数人の職人さんが作業しており、オリジナルのモチーフなどを制作しています。定番のアニマルやハートだけではなく、台湾らしく漢字モチーフのアイテムも。

福を呼ぶといわれる「喜」が並んだダブルハピネスのモチーフのブレスレットは、赤ちゃんへの贈り物としても人気です。また、自分で書いた文字をモチーフにしてネックレスにすることも可能。加工に1週間程度かかりますが、日本まで郵送してもらえます（送料別途）。デザインの相談にもしっかりのってもらえるので、旅の思い出に自分好みのアクセサリーを作るのもいいですね。

台湾ならではの手工芸品をあつめた雑貨店。「台湾好基金会」という非営利団体が運営しており、各地の原住民による民芸品や特産品が売られています。陶器や雑貨類、食品にアクセサリーまで、品揃えはとても豊富です。

各地の特産品が現地に行かず買えるだけでなく、どれも質が高く、見ごたえあり。伝統織物のポーチが100元～など、作り手の気持ちが伝わる品物ながらリーズナブルなお値段なのも嬉しいところ。更にお店の3階には、無料のウーロン茶をいただきながらゆっくりとガイドブックや観光雑誌を読める旅人のためのスペースも。日本にもポストカードを送れちゃいます。なんとこれも無料！ ぜひあわせてご利用ください。

ハンドメイドのチャイナシューズを買うなら、ぜひこちらのお店を訪れて。よくあるお土産物のような簡素なつくりではなく、シルクに手刺しゅうをした伝統的なチャイナシューズを扱っています。靴底にプラスチックではなく固いスポンジや革を使っているのでとてもやわらかく、機械による大量生産が難しいとか。そのお陰で履き心地は抜群。サイズ展開も豊富でわかりやすく、日本語OKの店員さんに質問しながらしっかり試着ができます。

台湾らしい鮮やかな色のデザインも豊富で、お値段は400元～ととてもお手ごろ。足に負担がかからず歩きやすいので、旅行中のサブシューズとして購入する人も多いそうですよ。

古くからの問屋街、「迪化街」。長く続いたお店が多い中、ここ「台客藍」は若者が立ち上げた新しいお店です。昔ながらの台湾茶器も、台湾のアーティストたちにかかれば新鮮なデザインに。しかも堅実な暮らしに根ざしたものづくりをコンセプトとしているため、どれもとても使いやすいです。

中でも人気なのは、白磁のつややかさがほんものそっくりの、小籠包を模した調味料入れ。台湾らしいモチーフが洗練された佇まいに。その他、木の取っ手と陶器を組み合わせたマグカップやキャンドルホルダーなど自然素材を取り入れたアイテムも多く、旅の思い出として家で愛用したいアイテムがたくさん揃っています。

以上、オススメの台湾雑貨店を紹介しました。どれも伝統的な台湾らしさだけでなく、新しさも兼ね備えた素敵なお店ばかり。雑貨好きな方だけではなく、珍しいお土産を探したい方も必見です！