カンボジアのお土産おすすめ15選!ばらまき系や安くゲットするコツも!
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- Street 02, Sivatha Rd, Krong Siem Reap
- アクセス:
- シェムリアップ中心のパブ・ストリートから車で2~3分、徒歩でも10分程度
- 電話番号:
- +855 92 630 090
- 営業時間:
- 10:00~20:30 ショーは毎晩19時半から1時間。
- 料金:
- ビュッフェ12ドルなど
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アプサラダンスは、9世紀に生まれた宮廷舞踊のひとつ。アプサラとは古代インドの神話に登場する天女のことで、「天女のダンス」という意味のこの伝統舞踊は、煌びやかで精緻な衣装に身を包んだ女性たちが艶やかに踊るもの。かつては、神への祈りとして捧げられており、アンコ-ル遺跡のモチーフにも見ることができます。
ポル・ポト派による知識人の虐殺により、一時期はアプサラの伝統も途絶えてしまいました。その後、カンボジアの人々の努力によりアプサラダンスは復活し、今では多くの観光客がこの伝統舞踊を楽しんでいます。
アプサラのポイントのひとつが滑らかな手や指の動き。指の反り方でそのダンサーのレベルがわかると言われるほどなんです。アプサラを見る時には手先にも注目してみてください!
煌びやかな衣装のみならず、精妙な細工の施された冠や首飾り、腕輪など、とっても美しいですね!これを見ているだけでも楽しい気持ちになってしまいますが、美しい衣装に身を包んだ女性たちが妖艶に踊る様は、まさに「天女のダンス」というところでしょうか。
それでは、アプサラダンスを見ることができるお店をご紹介していきます。入場料ですが、シェムリアップではビュッフェなどにショー代金が含まれているのが一般的です。以下でご紹介しているお店についても、基本的に追加の料金はかかりません。
まずは、シェムリアップでアプサラダンスのディナーショーと言ったら必ず名前が挙がるほど有名なクーレン2。最も古くからあるこちらのお店は立地もよく、市内から徒歩で行くことができます。
食事はカンボジア料理のビュッフェスタイル。シェムリアップに来たら、こちらのお店で色々なカンボジア料理を試してみるのもいいかもしれませんね。
2軒目は2014年にオープンした比較的新しいクリスタル・アンコール・レストラン。国道6号線を空港方面へと進んだところにあるこちらは、白を基調としたこじんまりとした建物で、落ち着いた雰囲気になっています。このレストランでは、アプサラダンスはもちろん、スバエク・トーイという影絵芝居も楽しむことができます。
水牛の革で出来た人形を使い、即興台詞とコミカルな動きを特徴とするスバエク・トーイは昔から続く庶民の娯楽。意味をすべて理解するのは難しいかもしれませんが、影絵の細かな装飾やポイントで鳴らされる楽器の効果音など、外国人でも親しみやすく楽しめる作りになっています。
3軒目は日本人に大人気のアマゾン・アンコール・レストラン。ビュッフェ形式のレストランであるこちらは、日本のツアーに組み込まれていることが多く、日本人で混みあっています。収容人数は600人という大規模なもので、初めてのカンボジアや海外はちょっと不安、という方でも気軽に訪れることができます。
レモングラスの入ったスープはさっぱりしていて日本人の舌に合いますよ!
続いては、こちらも2014年に出来たモダンなガーデンレストラン、ポア・キュイジーヌ。アプサラダンスのディナーショーをやっているお店は大規模なところが多いのに対し、こちらは比較的こじんまりとしています。そのため近くでダンスを鑑賞することができるので、アプサラを見ながら落ち着いて食事をしたい人にオススメです。
もともとクメール料理を提供するレストランを経営していたためか、味も美味しいと評判です。クメールセットの他、イタリアンも楽しむことができます。
最後にご紹介するのは、なんと無料でアプサラを見ることができるテンプル・バルコニー。シェムリアップ随一の繁華街バー・ストリートに位置するこちらでは、小規模ではありますが、毎晩19時半から2階でショーが開催されています。
メニューはアラカルトのみ。クメール料理からビール、カクテルの他、スイーツなど揃っています。ビール一杯だけでもアプサラが観賞できるのでコスパは抜群ですよ!
シェムリアップでアプサラダンスを見ることができるレストランを5つご紹介いたしましたが、いかがでしたか?大規模な老舗からこじんまりしたテストラン、無料のバーなど、観光客の集まるシェムリアップにはたくさんのレストランがありますので、用途次第で使い分けするのもいいかもしれません。シェムリアップで日中にアンコールワットを観光したら、夜はアプサラダンスに触れてカンボジアの伝統を目いっぱい楽しんでくださいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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