カンボジアのお土産おすすめ15選!ばらまき系や安くゲットするコツも!
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- 日本からカンボジアへの直行便はなく、韓国や東南アジアのベトナム、シンガポール、タイなどを経由して行くのが一般的。例えばベトナムのホーチミン経由の場合、成田、中部、関空からホーチミンまでが約6時間半、そこから首都プノンペンまで約40分。
日本人も多く訪れるカンボジアですが、せっかくなのでスマホで撮った写真を家族や友達とシェアしたいという人も多いはず。ところで、デジカメ、スマホなど手持ちの電化製品はそのまま使うことができるのでしょうか?今回はカンボジアの基本情報として、コンセントや電圧についてまとめました。
持っていく電化製品が海外で使用できるかをチェックするポイントは3つあります。
1.海外の電圧に対応しているか
2.渡航先の電圧
3.渡航先のコンセント(プラグ)の形状
それぞれについて解説していきます。
ノートパソコンであれば充電アダプター、デジカメであれば充電器を見てみて下さい。上記写真の黄色で囲った丸の中のように、定格電圧が「100V-240V」となっていれば、この範囲の国で充電が可能です、ということです。「100V」としか書いてない場合、100Vのみ対応しており、それ以外の国の場合は変圧器が必要になります。ちなみに日本の電圧は100Vと世界的に見ても低くく、海外の電圧は、その多くが110Vを超えることから、100Vのみ対応しているものをそのまま使うと壊れてしまいます。
また「50/60Hz」とあればいずれのHz(周波数)でも利用することができますが、「50Hz」または「60Hz」のみであれば、これも対応した国でしか使うことができません。
現在、一般的に普及しているようなパソコン、デジカメ、スマホなどは海外の電圧に対応したものがほとんどですので、これらの場合には基本的に変圧器を利用する必要はありません。
他方、AC電源が必要な血圧計や今流行りの 口腔洗浄器などは海外に対応していないものもあり、この場合は変圧器が必要になってきます。
またヘアドライヤーやアイロンなど、ワット数が高いものに対して通常の変圧器を使うと、変圧器が壊れてしまいます。このような場合、電圧を下げることができる変圧器(ダウントランス)が必要になります。もしくは海外でも利用可能なドライヤーを購入することをオススメします。
カンボジアの電圧は220V、50Hzとなっており、これに対応している電化製品であれば、原則的に変圧器は不要です。一方日本でよく使われる100Vのものなどはそのままでは使えず、変圧器を利用することになります。
カンボジアのコンセントの形状は、日本と同じAタイプ、もしくはCタイプのものがあります。Cの場合は形状が異なり、そのまま利用することは出来ません。なおコンセントは英語で「ソケット(Socket)」「アウトレット(Outlet)」と言います。コンセントと言っても伝わらないことが多いのでご注意下さいね。
形状が異なる場合、AタイプからCタイプへと調節できる変換プラグ(プラグアダプター、変換アダプター)を持っていきましょう!ヤマダ電機など大手家電量販店やAmazonなどで販売しており、安いものであれば百数十円程度から購入できます。また複数の異なるプラグを使っている地域へ渡航するのであれば、すべての形状にあるマルチタイプも売っており、こちらも2千円程度で販売しています。
カンボジアの基本情報として、電圧などについての情報をまとめましたが、いかがだったでしょう?基本的に普段使っているスマホやデジカメであれば、プラグが合えばそのまま使うことができると思います。せっかくの楽しいカンボジア旅行で、いざという時に電池切れ、なんて事態を避けるため、手持ちのものをそのまま使えるのか出発前にしっかりと調べておいて下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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