セブ島で買う人気のお土産15選!おすすめの雑貨やコスメ、アクセサリーにTシャツまで!
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- 日本からはANA、フィリピン航空などがマニラ、セブへの直行便を運航している。またLCCのジェットスター、セブパシフィック航空なども直行便を運航している。所要時間は約5時間。
日本からそれほど離れていない南国の島国フィリピンには、世界からダイバーが集まるたくさんのスポットがあります。今回はその中から厳選した5つのスポットをご紹介します。
フィリピンには7,107もの島々がありますが、その中でも世界に注目されているエルニドは神が創造した「最後の秘境」と呼ばれています。白い砂、青い海、緑の島に彩られている楽園です。
エルニドを訪れた人はまずその風景に心を奪われることだろう。 17世紀にこの地に足を踏み入れたスペイン人たちも、その神々しい光景に手を触れることさえためらい、「エルニド(海燕の巣)」という名前だけを残して、静かに立ち去ったと伝えられている。
出典:http://www.arukikata.co.jp/webmag/2006/0605/sp/060500sp_02.html
パラワン諸島の北部に位置するエルニド。フィリピン最後の秘境と呼ばれるエルニドは、ダイバーだけでなく多くの旅行者に知られていますが、アクセスの方法が限られていることから、エルニドを訪れる観光客はまだそれほど多くありません。
このあたりはフィリピンの海の中でも生態系が豊かで、約200種のカラフルな熱帯魚の他、ウミガメ、ジンベエザメ、マンタなどを見ることが出来ます。またアーチやケーブなどバラエティに富んだスポットもたくさんあり、エルニドに来たらダイビングははずせませんね!
フィリピン中部のビサヤ諸島の中でセブ島の西隣に位置する「ネグロス島」。観光地として日本人にはまだあまり馴染みのない島ではありますが、手付かずの自然が残された豊かな島です。
そのネグロス島の南端、フィリピンでも有数の美しい海で有名な「ドゥマゲッティ(Dumaguete)」と、ドゥマゲッティからボートで1時間の小さな島「アポ島」。その海の美しさでダイバーには人気でも、日本人の一般観光客にはあまり知られていない、いわば未踏の地です。
アポアイランドの魅力はこの手付かずの自然そのままを楽しむことが出来る点にあり、サンクチュアリでのシュノーケリングやダイビングはお勧めです。また、サンゴが削れてできたホワイトサンドや、透明な海など本当の自然を満喫することが出来るでしょう。
出典:http://www.nilsph.com/attraction/category/activity/apo.php
フィリピン中部、ネグロス島の南の沖に浮かぶアポ島。リゾートダイバーと呼ばれる人々の間では世界でも有数のスポットだそうですが、日本ではまだまだメジャーではなく、ここを訪れる日本人もまだ少ないとか。そのため一層秘境感を味わえる場所です。
セブからもほど近いこの島にはフィリピンでも有数と評される美しい海があり、1985年にシリマン大学が海洋保護区を定めているため保存状態も良好です。ギンガメアジの大群やロウニンアジ、ウミガメなど様々な海の生き物を見ることができ、運が良ければバラクーダやホワイトチップリーフシャークなど大物と会うことが出来るんです!
現在、野生のジンベイザメの「餌付け」に成功したのは世界中でも「オスロブ」だけ。とても特別なスポットとして、世界中から注目を集めています。
フィリピン・セブ島の南端にある街・オスロブ。そこにジンベイが多い日には数十匹も現れるという。透明度の高い海で水深も浅め。そんな海域でほぼ100%見られるという奇跡の海です。
セブ島南部にあるオスロブは、何と言っても野生のジンベイザメを餌付けすることに成功したことで有名な場所。ダイビングはもちろん、シュノーケリングでもジンベイザメと一緒に泳いだり写真を撮ったり、ということが出来る場所なんです!
またセブから車で3時間程度という距離の近さも魅力の一つ。日帰りで訪れることも出来るため、セブを訪れたならオスロブははずせませんね!
スールー海のほぼ中央に位置するトゥバタハリーフは、貴重なサンゴが群生する海域として1993年世界遺産に登録され手厚く保護されている。数々のダイブスポットを擁するフィリピンで古くからベストの中のベストといわれるダイブスポット。
南北2つの広大なサンゴ礁の周りにはたくさんのポイントが存在し、約370種のサンゴと400種の魚達がダイバーを楽しませてくれる。イソマグロ、サメ、マンタなどの回遊魚やたくさんのカメ達との遭遇がダイブごとに期待できます。
1993年に「トゥバタハ岩礁海中公園(Tubbataha Reefs Natural Park)」として世界遺産に登録されているトゥバタハリーフ。フィリピンのほぼ中央、ミンダナオ島、パラワン島、そしてネグロス島に囲まれたズールー海にあり、最も近い有人島であるパラワン島からでもボートで約10時間かかるトゥバタハには、雄大な自然が残されています。
スールー海でボートが出られるのは3月中旬から6月中旬までのわずか3ヶ月間。残りの9ヶ月間は、季節風により閉ざされてしまう。
季節風の影響により一年のうち、3か月しか船を出すことが出来ないトゥバタハには、約600種の魚や350を超えるサンゴ礁の他、絶滅危惧種であるタイマイやマンタにも遭うことが出来ます。サメ、クジラ、イルカなども高確率で会うことが出来る、まさにダイバーの聖地。
透明度がすばらしいクリスタルブルーの海とホワイトサンドに輝く美しいビーチ。ココナッツツリーが海風にそよぎ、心地のよいゆっくりとした時間の流れを感じれます。夜のビーチには、バーが出現し!!波音を聞きながらお酒を楽しむこともできます。
マラパスクアは、近年のニタリ高遭遇率も手伝い、現在フィリピンで大変注目されているダイビングスポットです!
マラパスクア島のニタリは、体についた寄生虫などをとるためにベラにクリーニングされにやってくる。世界的にもそのような生態観察ができる場所は珍しい。年間を通して見られるが、現れる時間帯が日の出直後の早朝の時間帯なので見たい方は早起きが必要だ。
マラパスクア島は、ダイバーに人気の高いオナガザメの一種である「ニタリ」に高確率で出会うことが出来るスポットとして有名です。ニタリの他にもマンタやハンマーヘッドシャークなどの大物に加え、数々のカラフルな熱帯魚やサンゴを楽しむことが出来る、欧米人に人気の島なんです。
水の透明度が高いのはもちろん、ホワイトサンドビーチの美しさも折り紙付き。しかしながらダイバー以外の人にとって知名度が高いとは言えず、のんびり過ごすのにも向いている島。夜になるとビーチにはバーが現れるので、ダイビング後には波音を聞きながらバーで飲む、なんてこともいいかもしれません。
フィリピンのダイビングスポット5選、いかがだったでしょうか?今回挙げたスポットはダイバーには知られているけれど、一般の観光客には知られていないところが多く、筆者もフィリピンに滞在するまで全く知らなかったところもあります。たくさんの見どころがあるフィリピンを訪れるなら、こういった美しい海でのダイビングをぜひ楽しんでみて下さいね!
2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。
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