フィリピン基本情報 【祝日・祭日・ビジネスアワー編】

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フィリピンの祝祭日は、年間で20日以上になる年もあります。また、都市ごとの祝日や年度の途中にも休みの日が変更されることもあります。そんなフィリピンの祝祭日とビジネスアワーについてご紹介します。

不安定な祝祭日

フィリピンの祝祭日は、国の定めた祝祭日と突然決定する不定期な祝祭日があります。そのため、地元の人はもちろん観光客は特に観光地・公共機関・商業施設を利用する際などビジネスアワー(営業時間)について事前に祝祭日を確認しておく必要があります。

宗教に関する休みが多い

国民の9割以上がキリスト教であるフィリピンの祝祭日は、主にキリスト教に関連した祝日が多く定められています。中でも3月末から4月中旬のイースター・ホリデーは、年により移動する祝祭日なので、旅行日程が決まったら観光地・公共機関・商業施設などのビジネスアワーには注意しなければなりません。

ビジネスアワー(営業時間)

【オフィスアワー】(公務員やオフィス勤務の人の勤務時間):平日午前9時~午後6時 
土日祝休み
【銀行】平日午前9時~午後3時 土日祝日休み
【ショッピングモール】営業時間:午前10時~午後9時 ※店舗により異なる
【スーパーマーケット】営業時間:午前9時~午後9時  ※店舗により異なる
【コンビニエンスストアやファストフォード店】24時間営業
【レストラン】早朝~24時ごろまでで大都市は24時間営業の店あり
                           ※店舗により異なる

庶民の台所はやはり営業開始も早い!

庶民の台所として地元の人が多く利用するローカルマーケット(地元市場)は、午前5時頃から営業開始する店が多数あります。早い時間に利用者の多い肉や魚は、午前中で完売するお店もあるほどです。

午前10時を過ぎたら

午前10時を過ぎたころには、売られる商品の中心は野菜やフルーツになります。スーパーの2分の1程度の値段で売られるフルーツを目当てに地元の人や観光客の利用が後を絶ちません。

フィリピーノ・タイムとは

フィリピーノ・タイムとは、常夏だからか国民性なのかはわかりませんが、時間に緩いです。業務開始や待ち合わせ時間が決まっていても早い人で30分後、中には1時間遅れで来る人も少なくありません。

交通機関の渋滞が理由

決められた時間とはあくまで交通機関(ジムニー・バス・電車など)が
“渋滞に巻き込まれずにスムーズに行けば”
“突然のスコールなどにあわなければ”
といった具合に、時間は目安として考えられています。これには、日本のように交通機関が時間通りに来ることはまずない、楽観的でのんびりしたフィリピン人の気質も関係しているのかもしれません。

2月25日 エドゥサ革命記念日(People Power Annivarsary)

ピープル・パワ・アニバーサリーとは、1986年に当時独裁政権で不正選挙を行った前大統領であるフェルディナンド・マルコスをフィリピン国民が退陣・亡命させその時の民衆のシンボルでもあったコラソン・アキノが大統領就任した記念日です。首都であるマニラでは、公的休日です。

4月9日 勇者の日(Day of Valor) 

勇者の日とは第二次世界大戦中の1942年4月9日、バターン半島において日本軍によるアメリカ軍・フィリピン軍捕虜が、捕虜収容所への移動中に多数の死者を出したことから犠牲者を勇敢な戦士として称える日に定められました。
※バダーン死の行進(Bataan Death March)とも呼びます

最後に

フィリピンは、日本人からすると羨ましい限りの祝祭日の多さですね。常夏の国だけあって、祝祭日は休みの人も働いている人ものんびりゆっくりといった感じです。祝祭日にフィリピンを訪れるときは、フィリピン政府のウェブサイトなどで祝日カレンダーを確認してから旅行プランを立てることをおすすめします。

Lindos77

沖縄でウェブライターとしてストレスフリーな生活を満喫しています。

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