カンボジアのお土産おすすめ15選!ばらまき系や安くゲットするコツも!
292829views- 住所:
- Street 02, Sivatha Rd, Krong Siem Reap, カンボジア
- 営業時間:
- 10:00~20:30
- 電話番号:
- +855 92 630 090
- アクセス:
- バス停メコン・エクスプレスより徒歩6分
- 定休日:
- なし
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今回ご紹介するのはカンボジアの伝統芸能、アプサラ・ダンスとスバエクです。観光客向けに多くのレストランやホテルでショーが開催されています!魅力的な伝統芸能について、そしておすすめの鑑賞場所についてまとめました♪
アプサラ・ダンスは「天女アプサラス」が語源となった伝統舞踊。
アンコール朝の頃から神に捧げる踊りとして舞われていたもので、アンコールワットの遺跡にもアプサラ・ダンスを踊る踊り子の姿が描かれています。一般庶民は踊ることのできない宮廷舞踊のひとつでした。
現在は誰でも踊ることができ、レストランやホテルなど様々な施設でショーが行われています。踊りの動き一つひとつに意味が込められており、体を使って歌の意味を表現しているのが特徴です。
クーレンIIは老舗のショーレストラン。
毎晩19:30からアプサラ・ダンスをはじめとする伝統芸能のショーを行っています。食事とともにきらびやかなダンスを楽しみましょう。
食事はビュッフェ形式で、ショーの料金に食事代が含まれています。
予約が必須な点にご注意ください。600人収容可能な広いお店なので、後ろの席になってしまうとかなり見にくくなってしまうことが予想されます。当日予約は可能ですが、よい席を確保したいなら早めにご予約されたほうがよいでしょう。
カンボジアで影絵芝居はスバエクと呼ばれ、夜に野外で行われます。スクリーンの後ろで火を焚いたりライトで照らしたりして光源を作り、演者が人形を操ることで芝居を行います。スバエクとは「皮」のことで、牛の皮を使って作った人形を用いていることからそう呼ばれているのだとか。
スバエクには、大規模な影絵芝居の「スバエク・トム(大きなスバエク)」、小さな芝居小屋で行う庶民的な影絵芝居「スバエク・トーイ(小さなスバエク)」、同じく皮の人形を使うものの影絵ではなく人形劇として行われていた「スバエク・ポア(色付きスバエク)」の3種類があります。現在は観光客向けの「スバエク・トム」が主流で、「スバエク・トーイ」も大衆娯楽として残っています。
クリスタル・アンコールは食事をしながらスバエクショーを見ることができるお店。アプサラ・ダンスかスバエクのいずれかを選ぶことができます。会場が別になるので予約は必須です。
ショーは毎晩19:00から野外で一時間程度行われます。雨天の場合は室内。料理はクメールセットかウエスタンセットから選ぶことが可能です。
いかがでしたか?長い歴史をもつカンボジアの伝統芸能、そしてそれを鑑賞するのにおすすめのレストランをご紹介しました。食事をしながらダンスやお芝居を見ることができるレストランは、日本にはあまりないような気がします。歴史あるカンボジアの文化にぜひ触れてみてくださいね!
二十代。ヨーロッパ在住でしたが、現在は主に日本国内を旅行しています。
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