【トルコ旅行記】世界遺産カッパドキア大満喫プラン!個人旅行でたっぷり楽しみたい奇岩の魅力
自然が作り出した唯一無二の景色が広がるカッパドキア。この場所はトルコで最も人気のある観光地のひとつなので、日本から出発するツアーもたくさんあります。でも…ツアーで見れるものはカッパドキアのほんの一部分。さらに一歩踏み込むと、カッパドキアの本当の魅力を感じることができるのです。今回は、ツアーじゃ行けない、見られない、知ることができない、カッパドキアの秘めたる魅力をご紹介!
カッパドキアは世界遺産!
奇岩の数々

見たものを必ず魅了するカッパドキアの景色。
この世のものとは思えない変わった形の岩々。

変わった形の岩の間を歩いていると、他の星に迷い込んだような気持ちになります。
ちなみに地元では奇妙な形をしたこれらの岩は、妖精の煙突と呼ばれています。

実際のところ、残念ながら妖精は住んでいません。(苦笑)
しかし、この岩の中で暮らしていた人がいたのは事実です。

過酷な自然環境の中で生活していくため、敵から身を守るため、カッパドキアの人々は岩を削って家を造りました。教会や倉庫、家畜のための部屋などもあります。教会の中に残る見事な宗教画は必見です!

カッパドキアは、自然が作りだした不思議な形の岩々とそこで暮らした人々が作り上げた特徴的な建築という2つの側面から、自然と文化の複合遺産としてユネスコの世界遺産に登録されています。現在1000以上の場所が世界遺産として登録されていますが、それらの多くが文化遺産もしくは自然遺産であり、複合遺産はたったの30数カ所しかないのです。そのくらいカッパドキアは貴重な場所なのです!
カッパドキアに滞在するならギョレメに泊まるべし!

ギョレメとはカッパドキア観光の拠点となる村。
ちなみに、村から出なくても辺りを見渡せば、奇岩がニョキニョキ生えてて面白いです。(笑)
また村から徒歩で回れる範囲にたくさんの見どころがあります。

ギョレメ周辺にはトレッキングコースがあり、カッパドキア独特の岩々はもちろん、岩窟住居や教会跡などをすぐ近くで見ることができます。ツアーでは素晴らしい景観が見られるポイントをバスで回りますが、奇岩のすぐ近くまで行くことはそうそうありません。ぜひギョレメの村から外に出て散歩してみてください。上の写真のように奇岩の大きさや凄さを体感できますよ!

トレッキングコースと言っても、そんなにハードではありません。ご覧のように、ただの田舎道。そんなに多くはないですが標識もありました。また靴はヒールがあるようなものでなければ、普通の歩きやすいスニーカーで大丈夫です。
岩窟住居を使ったホテルに泊まってみよう!

カッパドキアには岩窟住居が多数存在します。
またギョレメには、その岩窟住居を改装したホテルが多数あります。
せっかくですから、カッパドキアならではの岩窟住居に泊まってみませんか?
こちらは、部屋数が6室の家族経営の小さな岩窟ホテル。
岩窟住居風を装ったホテルもありますが、ここは正真正銘の本物。もともとは修道院として使われてたところに人が住むようになり、そこをさらに改装して今のホテルの部屋にしたそうです。親切でフレンドリーな宿のオーナーが、昔はどんな風にここで暮らしていたのかを教えてくれます。
前もって連絡をしておけば、ギョレメのバスターミナルまでの送迎もしてくれてとっても便利。地元の食材を使った朝食はとっても美味しかったです!またオーナーの兄弟が気球のパイロット&ガイドをしていて、頼めば気球の料金を割り引いてくれたり、場合によっては特別なサービス(この内容は書けません、ゴメンナサイ!)をしてくれちゃいます。

岩を削って造られた扉や窓、そしてアーチ。
この岩の中に岩窟住居があり、その中で寝泊まりができるのです。
カッパドキアならではの岩窟ホテル、一泊したら数泊したくなっちゃいます!
部屋の中だけ岩窟住居にしている宿があるので、宿探しをする時はくれぐれもお気をつけて。

『ここの景色すごいでしょ!』
宿のオーナーのおススメは、ベランダからの景色。
奇岩の中で目を覚まし、奇岩の生える村の中を散歩する。
そんなことができちゃうのがギョレメなんです!

キャニオンビューホテル (Canyon View Hotel)
- 住所:
- Aydınlı Mah. No:18 Göreme / Nevşehir
- 営業時間:
- チェックイン11:00~
- 電話:
- +90 384 271 2333
- e-mail:
- info@canyonviewhotel.com
気球に乗って空中散歩

気球の出発は早朝、夜明け前。

さあ出発!

気球って実は運転するのが大変な乗り物なんです。
”風を読み、バーナーで高度を調節する。”
言葉で言うのは簡単ですが、気球は車や船と違い推進力がない乗り物なので、いかに風の向きや方向を予測し、気球を風に乗せられるかが肝なのです。上手なパイロットは気球を奇岩の近くまで寄せられますが、経験が浅いと安全の確保や危険回避のため、岩に近寄れないのです。故に気球に乗って何が見られるかというのはパイロットの腕にかかってきます。

先述のキャニオンビューホテルのオーナーの兄弟(Seyitさん)は、トルコ軍のパラシュート部隊出身のパイロットなので、気球の操作が本当に見事でした。
日本からツアーなどで申し込んで気球に乗ることもできますが、そういうところはコストを下げるために一つの気球に大人数を乗せることが多いそうです。そうすると必然的に気球のゴンドラ内で身動きがとれず、自分がいる反対方向の景色は見づらくなります。また大人数だと燃料の関係で飛行時間が短くなる傾向があるので要注意です!

ギョレメ (Göreme)
- 住所:
- Göreme, Nevşehir Merkez, Nevşehir
- アクセス:
- イスタンブール等からギョレメの近くにあるカイセリかネヴシェヒルの空港まで飛び、そこから車やバス等で行くか、トルコの各都市から出ている長距離バスで行くのが一般的。時間がなければ空路がおススメですが、時間に余裕があれば長距離バスを使ってトルコの他の都市等を回りながら行くのも楽しいですよ!
最後に…

いかがでしたか?
カッパドキアには、あなたがまだ会ったことがない素敵な世界があります。
ぜひここでゆっくり数日過ごしてみてください。
不思議な世界に触れられますよ!
特に、奇岩の間に夕陽が沈んでいく光景は言葉では表現できない素晴らしさです!!
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