とりトマ丼やたじみそ焼きそば♪ 岐阜に行ったら食べたいご当地グルメ！

岐阜県郡上市を中心とするご当地グルメです。地元の味噌が隠し味に使われているのが特徴。他にも地元の野菜やお米、飛騨牛、奥美濃古地鶏、美濃ヘルシーポーク、ジビエなど、奥美濃の魅力がたっぷり詰まったカレーです。このカレーが食べられるお店は市内に25店舗。70種類以上もの奥美濃カレーがあると言われており、いずれも個性にあふれています。

各務原市は家庭でキムチをつくる文化が根付いており、この地域の名産品にもなっています。各務原でとれたにんじん、松の実を使うのが各務原キムチの特徴。水族館のアクア・トト ぎふ 1階にあるAROWANA GARDENでは、各務原キムチを使った各務原キムチを使ったからあげ丼やカレーうどんが大人気です。

とりトマ丼は中津川市のご当地グルメです。中津川産の地鶏、地元のお米とトマトを使用した丼料理で、市内に20店舗以上の加盟店があります。お店によって異なる個性豊かなとりトマ丼が楽しめます。神戸館のとりトマ丼は、オリーブオイルを絡めたキャベツの上にカツをのせ、モッツアレラチーズをかけたイタリアン風の丼になっています。

古くかられんこんの名産地であった羽鳥市。和食竹扇では、羽鳥でとれたれんこんを使ったさまざまなアレンジ料理が提供されています。栄養たっぷりで、れんこんの美味しさを再認識することができますよ！

えなハヤシは、ハヤシライスの生みの親早矢仕有的さんゆかりの地である恵那市のご当地グルメです。えなハヤシの条件は、地元産の古代米、恵那市特産の寒天、寒天を餌にして育てた恵那山麓寒天豚、この3つの素材が使われていること。市内9カ所のお店で提供されています。恵那駅前のシティホテルミチ1階にあるレストランcookery Michiでは、ふわふわ卵のオムライスの上にハヤシがのったオムハヤシが大人気。古代米の黒米を使用しています。

めいぼう鶏ちゃん（けいちゃん）は、生の鶏肉を醤油や味噌などの調味料にじっくり漬け込んだ料理。郡上市の明宝（めいほう）という地域が発祥の地です。そのめいぼう鶏ちゃんを使用したお料理のバリエーションはさまざま。各家庭やお店によって味も見た目も異なりますが、キャベツや玉ねぎ、モヤシなどの野菜と炒めて食べるのが定着している食べ方です。ジューシーでコクがあり、白米との相性はもちろんのこと、お酒のおつまみとしても抜群。道の駅明宝内のレストラン「おかみさん」をはじめ、明宝の地域各所で提供されています。

てりかつ丼は土岐市の名物料理です。かつ丼といえば、だしの味がしみこんだカツが卵とじでのっているのをイメージしますが、てりかつ丼は卵は使わず、ケチャップや醤油を合わせた特製ソースがカツにたっぷりかかっています。この甘辛いソースがクセになる味わい。この地域ではカツ丼を注文すると、てりかつ丼が提供されるほどポピュラーな料理なのだそう。JR土岐市駅前のファミリーレストランちちやはてりかつ丼のお店として特に有名な老舗。平日であるにもかかわらず、お昼時には行列ができるほどの人気です。

全国各地のご当地グルメPRイベント「B1グランプリ」で知名度が高まった多治見市のご当地フードです。麺に半熟の目玉焼きがのっていて、味噌の入った特製のピリ辛ソースで味付けしてあるのが特徴。ガツンと食べ応えのある美味しさと、半熟卵を割って食べるまろやかでクリーミーな味わいが楽しめます。見た目は普通の焼きそばと変わらないように見えますが、実際に味わってみると味噌が効いたとっても個性的な味わいです。ぜひお試しください。

美濃市駅近くにあり、美濃市では知らない人がいないほどの人気店ニュー柳屋食堂。60年以上も愛されているこのお店の看板メニューが、豚ホルモン焼きの「とんちゃん」です。県外からもこれを目当てに訪れる人もいるほど。プリプリの豚ホルモンを秘伝の自家製タレで味付けし、目の前で大きなヘラを使ってダイナミックに炒めてくれます。白米はもちろん、ビールとの相性も抜群です！

岐阜県各地のご当地グルメをご紹介しました。いかがでしたか。その地域ならではの食材を生かしたさまざまなご当地グルメが考案され、PR活動が行われています。土地土地の文化を知り、魅力を発見する良い機会にもなると思います。ぜひご当地グルメを楽しんでみてくださいね！