三重県内にあるおすすめの日帰り温泉スポット10選

津市にある、榊原温泉のお湯が楽しめる日帰り入浴施設です。榊原温泉は昔からあり、清少納言の枕草子でも歌われた日本三名泉の一つだと言われています。利用料は大人1人550円、12歳未満の子ども1人300円。敷地内には、テニスコートや広場があり、足湯は無料なことから、地元の人達もよく利用しています。

豊かな自然に囲まれていて、寝湯、おけ型露天風呂、歩行浴、箱蒸サウナなど様々なお風呂が楽しめます。また、入浴後もゆっくりとくつろげるよう休憩室があります。時間帯によって、軽食コーナーも利用できます。こちらでは、地元の人たちが作る美味しいうどんが食べられるほか、出前や持ち込みも可能です。

伊賀市西湯舟から湧き出た温泉で、伊賀の里モクモク手づくりファーム内に2001年にオープンしました。入湯料は中学生以上1人820円、子ども510円。平日の木曜日は半額になるとか！
スタッフもフレンドリーで、何より温泉と一緒に手づくりファームでの食事や体験コースなどにも参加できるのが魅力です。

同じく伊賀市にある温泉で、大浴場、展望露天風呂、寝湯、サウナなどが利用できます。また、温泉以外に地元料理が満喫できる食事処やエステルーム、新鮮野菜の直売所やパン作りの体験教室、キャンプ場やゴルフ場など様々なアクティビティーが楽しめます。ちなみに、こちらの温泉は飲むこともでき、萎縮性胃炎や便秘に効果があると言われています。

鈴鹿市内のイオンタウン内にある天然温泉施設です。泉質は、炭酸水素イオンを大量に含んているため、美人の湯とも言われています。ここでは、全部で15タイプのお風呂とサウナを体験できます。特に高濃度炭酸風呂は、ヨーロッパの方では病気の治療に使われているらしく、血流障害の予防をしてくれる効果が期待できるそうです。

また、温泉のほかにも7タイプの岩盤浴があり、それぞれ違ったコンセプトでゆっくりとリラックスすることができます。マイナスイオンやデトックス効果もバッチリ。温泉や岩盤浴を利用した後は、こだわりの食材と手間ひまかけた自慢の料理を堪能しましょう。麺類から丼ぶり料理、デザート類などいろいろなメニューがあります。

四日市にある温泉で、昔から名湯とされる弱アルカリ性の軟水純泉です。入浴後はお肌がスベスベ、また新陳代謝がよくなると言われています。館内には、内湯、露天風呂、水風呂、サウナなどがあり、小さいお子さん向けの子ども用温泉ミニプールには、テレビや滑り台が付いています。ほかにも、食事処やレコーディングスタジオも完備されています。

三重県の人気テーマパークに隣接する温泉施設で、一日中ゆったりと過ごせます。ここでは、広い敷地内に様々なお風呂があり、特に比較的新しい岩盤浴施設は日本最大級だとも言われています。大自然の中にいるようなイメージでつくられているため、まるで秘湯の温泉宿に来たような感覚が味わえます。

美味しい牛肉の名産地として有名な松坂市にある温泉。道の駅「飯高駅」内にあり、三重県内で唯一温泉のある道の駅として知られています。ドライブ途中に気軽に立ち寄れるのが魅力で、内湯、釜風呂、薬草風呂、蒸し湯など11タイプのお風呂があります。また、大自然の景色と清々しい自然の空気を満喫できます。

山奥にある温泉で、土日祝日限定でオープンしています。かなり山奥にあり、お風呂と食事が楽しめるスポットです。入浴料は大人1人600円、子ども1人300円。BBQやデイキャンプもセットになったお得なプランもあります。また、カフェも隣接されていて、手作りのオーガニック料理がいただけます。

こちらは日帰り施設ですが、宿泊もできる施設もあります。青山高原のふもとに位置し、開放感いっぱいの露天風呂からの景色は最高です。また、天気の良い夜には、美しい星空が見えます。夜は21時までオープンしているので、観光途中や帰る際など、あらゆる場面で気軽に利用できます。館内では、地元の特産品や猪の倉温泉の温泉水を使ったボディーソープなどの販売もしています。

湯ノ口温泉は、昔から湯治場として親しまれてきた、熊野にある温泉。こちらの施設は木材をたくさん使っているため、一歩中に入るとやわらかな木のいい匂いがします。内湯、露天風呂、立湯、寝湯、半身浴、貸切風呂などがあり、日帰り施設ではあるものの、湯治目的で長期間利用される人たちのために、自炊施設や宿泊施設も完備されています。

いかがでしたか？今回は、三重県内の色々な町にあるおすすめ日帰り温泉スポットを紹介しました。日帰りとあってお値段もリーズナブル。そして、場所によっては温泉以外に美味しい郷土料理や休憩、観光などができるところもあります。みなさんも三重県を訪れる際には、ぜひこちらの情報を参考にしてみてくださいね。