ストックホルムで絶対手に入れたい!人気のスウェーデンのおすすめお土産15選

171,552

views

0

北欧を代表する世界都市ストックホルム!美しい街並みや治安の良さは、女子旅にも最適!可愛い雑貨で知られる北欧ならではお土産はインスタ映えすること間違いなし!そんなストックホルムイチオシのお土産をピックアップしてみました。

スーパーでゲットしたい人気のお土産!

やや物価が高い印象を受けるストックホルム。ばらまき用のお土産は賢くスーパーで手に入れたいところ。スーパーでは、ストックホルムに住んでいる人達がどんな生活をしているのかチェックすることもできます。ストックホルムをはじめとするスウェーデン各地では、カラフルなデザインの商品が多いことが印象的。書かれている言葉が読めなくても、絵でイメージが付くアイテムが多いという特徴があります。お土産選びの前に、キュートな絵柄のジャガイモ袋などを探してみることも旅の醍醐味でおすすめです。ストックホルムには、スウェーデンを代表するICAやCoopなどチェーン展開しているスーパーも数多く展開しています。スーパーをはしごして違いを楽しんでみることも良いでしょう。比較的遅くまで営業しているお店も多くみられます。

どのスーパーに行くか悩んでしまうという人は、オーレンス シティの地下2階にあるHemköpに足を運ぶと良いでしょう。中央駅にも近い立地で観光客からも大人気です。Hemköpでは、対面販売も盛んに行われているので、ホテルの部屋での食事用に調理済みの魚やデリカなどを購入してみるのもおすすめ。ストックホルムに住んでいる気分を味わえます。チーズの多さに驚いたり、自分用のお土産にキャビアなども手に取ったりしてみてはいかがでしょうか。日本では、見かけないような種類の野菜なども展開している場合もあります。スウェーデンでは食料品の税率は低く設定されているので、スーパーは狙い目の買い物スポット。お土産にはできませんが、緑色のマジパンのプリンセスケーキなどスウェーデンらしさを感じられるアイテムなので要チェックです。

ブリュー

ブリューは、スウェーデンが展開するハンドソープを取り扱っているブランド。1968年に登場し、ストックホルムでは知らない人はいないと言っても過言ではない、抜群の知名度を誇ります。しずくのようなキュートな形は、女性受けすること間違いなし!海外製の石鹸は強いというイメージがあるかもしれませんが、ブリューの製品は植物を原料にしていてとてもマイルドな使用感。環境に配慮して作られているので、地球環境のことを考えたアイテムをお土産にしたいという人にも最適!バリエーションも豊かで、スミレやクランベリー、ブラックベリー、ティモティーなど日本のメーカーにはない香りが多いところもおすすめポイント。バブルタイプやポンプタイプなども選べるので、使う相手のことを想像して使い易いアイテムをチョイスしましょう。

小さい子どもがいる家庭におすすめなのが、バブルタイプのブリュー。キャップのを開けても中身が出にくいと評判です。少しの水でも泡が立つので、子連れの外出時に重宝するはず。日本円で200円程度で購入できるので、ばらまき用のお土産にも向いています。ベーシックなブリューのパッケージのデザインは、フィンランドの歴史あるアパレルブランド「nanso(ナンソ)」が手掛けています。まさに北欧を代表するお土産と言えるでしょう。北欧らしいパッケージも可愛いので、思わずまとめ買いしてしまうこと間違いなしです。時期によっては、限定のパッケージも販売されているので見かけた時には迷わずゲットしておきましょう。洗った後も優しい香りがして、楽しかったストックホルム旅行を思い出させてくれます。自宅へのお土産にも◎。

エッグホワイトソープ

ストックホルムのあるスウェーデンは、王室があります。人間味あふれる王室で国民から愛されています。そんな王室御用達として有名なのがヴィクトリア社が販売している石鹸「エッグホワイトソープ」です。エッグホワイトソープは、日本ではあのIKKOさんも絶賛している石鹸。日本のお隣り、美容大国の韓国でも大人気。エッグホワイトソープを使うと、たまごパックをしたような肌が手に入ります。もちろん汚れを落とす洗顔効果も抜群です。顔を洗うたびに、パックする感覚なのでストックホルムにいるような北欧美人に大変身できるかも。泡バックは、90秒程度でできます。最近忙しそうだけど、きれいになってほしいあの人へのお土産にぴったり。 新しいバージョンであるニューエッグパックソープも販売されていて、シリーズでは累計で2億9000万個以上売れています。

伝統ある石鹸で、1905年から変わらない製造方法が取られています。エッグホワイトソープを使うときれいになる秘密は、肌に良いと言われているレシチンが配合されているから。レシチンは、卵白を構成している物質。エッグホワイトソープという名前の由来もレシチンからきています。さらにニューエッグパックには、ラノリン、ヨーグルト、エーデルワイスエキス、オリーブオイルなど肌に良い成分がたっぷり。洗い上がりはさっぱりしているのに、毛穴が目立たなくなったという人もいます。夜のスペシャルケアとして首までたっぷりパックすると良いですよ。自分用とお土産用にまとめ買いをしておきましょう。スウェーデン国王陛下が愛用しているという印章が入っているところも、ストックホルムのお土産に最適です。

ゾエガ社のコーヒー

ストックホルムのあるスウェーデンは、コーヒーが大人気。スウェーデン人は1年間に平均して160リットルのコーヒーを飲むそうです。そんなスウェーデンでは、様々なメーカーからコーヒーが発売されているので、スーパーで気になるアイテムをお土産にしておきましょう。数あるスウェーデンコーヒーの中でも、おすすめは香りが良いと人気の高いゾエガ社のもの。スウェーデン南部にあるヘルシンボリにオフィスと工場を構えていて、スウェーデンを代表するブランドの1つです。ゾエガ社の創業は、1800年というから驚き!味わいも深みがあって、日本人からも好まれています。ストックホルムでは、日本よりもコーヒーは安い値段でゲットできるのでまとめて購入しておきたいところ。本場では、コーヒーは濃い目に淹れるのが定番です。

ストックホルムのあるスウェーデンでは、コーヒーを飲むという意味のフィーカという言葉があります。シナモンロールのような甘い焼き菓子と一緒にコーヒーを飲むことが定番です。1日に何度もフィーカの時間が取られる場合もあります。日本のコーヒー休憩とは少し感覚が異なり、人々のコミュニケーションの手段にもなっているそうです。ゾエガ社のコーヒーも種類が多いので、ストックホルムの人とフィーカする機会があればおすすめを聞いてみても良いでしょう。天気が良い時には、家族で外でフィーカを楽しむこともあります。コーヒーが好きな人にとっては、スウェーデンのフィーカの習慣が日本に来てほしいなと思うかもしれません。ぜひフィーカ気分を日本で味わうためにも、ゾエガ社のコーヒーを持ち帰りましょう。

コブス

コーヒー派ではなくて、紅茶派よという人におすすめしたいのがこちら。1809年にヨーテボリで誕生したコブスは、パッケージがとってもキュートな人気のお土産。フェアトレードやオーガニック商品を販売していることでも有名です。スウェーデンではオーガニック製品に関心がある人が多く、コブスの紅茶も高品質のオーガニックである認められた印が付いているアイテムもあります。コブスの紅茶のラインナップは、香りも良いフレーバーティーが主流。良い香りの紅茶が好きという人からは喜ばれることでしょう。ストックホルムのスーパーでは、日本でも人気の高いリプトンやトワイングと同じように取り扱われていて手に入りやすさも抜群。天使の可愛いパッケージの紅茶は、最近結婚した友人へのお土産にしても良いでしょう。

コブスのフレバーティーで代表的なのが、マンゴーやラズベリーがパッションフルーツと素晴らしいハーモニーを醸し出しているパッション&ビューティ。ブラックティーやローズ、クロスグリが組み合わさっている紅茶もあります。少量になっているものを購入して、ホテルで試飲してみて気に入ったものをお土産として購入してみるというのもありです。香りが良いので癒されることでしょう。ストックホルムらしいお土産を探している人は、パッケージにスウェーデン国旗が描かれているサマーハウスという種類を選ぶこともおすすめ。安く手に入るので、お土産選びに迷った時に重宝するアイテムです。スウェーデンでは、他にもハーブティ―が大人気です。コブスが取り扱われているコーナーの近くにあることが多いので、チェックしておきましょう。

マラボ―

海外旅行の定番であるチョコレートのお菓子もストックホルムでもゲットできます。特におすすめなのが、マラボ―という板チョコ。スウェーデンでチョコといえば、マラボーと答える人も多いそうです。マラボーのチョコレートの特徴と言えば、何といっても味の多さ。50種類以上の味のバリエーションがあると言われています。定番の味が良いという人は、ミルクチョコレート味がおすすめ。海外のチョコレートらしく甘みは抜群。オレオが好きな人は、オレオが挟まっている味もあります。スーパーによっては、10種類以上取り扱っている場合も!スーパーをはしごして、気に入る味を探してみても良いでしょう。スーパーでセールをしている場合には、激安で手にいれることができる可能性があります。ストックホルム滞在中はこまめにスーパーをチェックしてみては。

キャラメルやオレンジが入った味のマラボーもあるので、全種類制覇を目指してみるのも◎。期間限定で、他のスナックとコラボした味もあります。期間限定のマラボーは迷わずゲットしておきましょう。マラボーは、スウェーデン王室からも愛されているチョコレート。発祥は1800年代終盤のノルウェーとのことですが、第1次世界大戦中にスウェーデンにも進出。現在では国民的なチョコレートにまで成長しました。当時は高級品で、マラボ―が食べたいと憧れる人も多かったそうです。スウェーデンらしい特徴的な味もあるので、定番のようで珍しいストックホルムの味として喜ばれることが多い点もお土産として選ばれる理由のひとつ。気軽にばらまきできる点も人気のポイントです。会社へは定番の味、親しい友人には冒険的な味をお土産にするなど使い分けしても。

バレリーナ クラッドカーカ

もっとチョコレートのお土産を探している人におすすめなのが、こちらの「クラッドカーカ」。クラッドカーカとは、外はカリ、中はソフトな口どけで人気のスウェーデンの人気チョコレートケーキで、「バレリーナ」というチョコクリームをサンドしたビスケットが人気の、老舗メーカーが販売しています。11月7日はラッドカーカという日があるほど、ストックホルムでは馴染みの深いお菓子です。バレリーナクラッドカーカは、手軽にスウェーデンの美味しさを日本に持ち帰ることができるのでおすすめです。ぜひこの味を日本に広めましょう。

バレリーナクラッドカーカを使って写真のようなユニークなお菓子を作ることもできます。インスタ映えするユニークなデコレーションを楽しんでみるのもおすすめ。クラッドカーカは、製菓用のココアを使って自宅で作ることもできます。バレリーナクラッドカーカを食べて、本場の味を思い出しつつ再現してみるのも楽しそう。1963年に発売されて大人気の本家のバレリーナも一緒にお土産にしてストックホルムの旅の話で盛り上がりましょう。バレリーナは、マラボー同様に様々なフレーバーが発売されています。バレリーナクラッドカーカと相性が良いものを探してみるのも面白いですね。ベーシックなバレリーナは、ビニール包装になっているのでスーツケースに入れて日本に持ち帰る際には割れないように細心の注意を払いましょう。

ケックス

もっとスウェーデンの甘いお菓子をお土産に持って帰りたいという人におすすめなのが、ウエハースチョコレートであるケックスです。サクサクとした食感は、日本人の口にも合うはずです。ウエハースにチョコレートがたっぷりかけられていて、中にもチョコレートが入っているのが特徴。食感が軽いので、ついつい何個でも手が伸びてしまいそうな美味しさ。小分けサイズもあるので、大量にばらまくお土産が必要な人も重宝間違いなし。自分で食べて気に入ったという人は、板チョコサイズの大きさも販売しているので要チェック。20クローナ前後で販売されていることも多く、ストックホルムのほぼすべてのスーパーで展開しているスウェーデンの国民的お菓子です。甘いものが好きという人は、一度手に取ってみて下さい。

スウェーデンのチョコレートは、日本人にとっては甘すぎるという場合もあります。ケックスであれば、ウエハースがある分甘さが日本人の口にもあうと言われています。実はスウェーデンのチョコレートの消費量は、あのフランスにもひけをとらない量なのだそうです。毎年10月ごろには、ストックホルムでチョコレートフェスティバルが行われることが定番行事になっています。スーパーで手に入るチョコレートの味が気に入ったのなら、スウェーデンの人気チョコレートブランドが集まるフェスティバルに足を運んでみてもいいですね。。チョコレート文化が花開くスウェーデンについてより深く知ることができるでしょう。

キネッキブロード

キネッキブロードは、ストックホルムの朝食やランチの定番です。どの家庭にも必ず置いてあり、乾いたパンやクラッカーという印象を受けます。バリエーションも豊富なので、贈る相手が好きそうな味を探してみましょう。バターを塗って食べたり、チーズやハム、野菜などを乗せたりして食べることも。ストックホルムのホテルで朝食を食べるという人は、キネッキブロードが提供されることが多々あります。まずは味を確かめてみてから、スーパーへ行くと良いですね。パリパリとした食感が楽しめます。日本ではあまり馴染みのない食材なので、ストックホルムらしさをアピールすることができるお土産と言えるでしょう。全粒穀物で作られたものやライ麦で作られたものなどがあり、材料によって味が異なるので何種類か購入しても。

キネッキブロードの歴史は古く、寒いスウェーデンの冬を乗り切るために伝えられてきました。ストックホルムに長い期間滞在するという人は、家庭用の大きなサイズを購入して朝食代わりに食べるということもおすすめですが、お土産用には、小さいサイズのものを選ぶと良いでしょう。クリームチーズやチョコレートが入っていて、すぐに食べることができるという種類も販売されています。何を乗せて食べると美味しいかを試してみて、お土産で渡す際におすすめを紹介すると良いでしょう。ストックホルムのスーパーでは、キネッキブロードのコーナーが大きく展開されていることが多いです。メーカーも様々なところが発売しています。お土産におすすめなのが、ダーラへストが描かれたキネッキブロードを販売しているレクサンド社のもの。

ヘムショップ ストックホルム シティ(Hemköp Stockholm city )
住所:
Mästersamuelsgatan 57 111 21 Stockholm
営業時間:
07:00~23:00
電話番号:
08-7236530
アクセス:
ストックホルム中央駅から徒歩1分

ノーディスカ・コンパニーでゲットしたいお土産

「お世話になった人へセンスの良い物を贈りたい」また、「ちょっと高級な品を自分用に」。そう考えている方は、ノーディスカ・コンパニーに足を運んでみましょう。現地の人からはエヌコーという愛称で親しまれている老舗のデパートです。外観もオシャレでまるで博物館のよう。地下1階から地上5階までの大きな建物で、東京でいえば、日本橋の三越や高島屋といったところでしょうか。地下にはスーパーもあり、北欧ブランドのファッションアイテムや食器などが販売されています。パリやロンドンにある百貨店のようなサービスを生み出したいという想いから、1902年にストックホルム店が誕生しました。ヨーテボリにもお店があり、1864年の設立というから驚きです。トイレも有料ですが、きれいに保たれているので安心して利用することができます。

価格はやや高めの印象ですが、どれも本物で上質なブランドアイテムが手に入ります。王室の方々もこちらで買い物することもあるという由緒正しいデパートであるノーディスカ・コンパニー。カフェもあるので、ストックホルム散策に疲れたという人は利用してみると良いでしょう。日本と違いストックホルムでは日本での地上1階は、地上階0階と数えます。行きたいお店があるときには、その点に十分注意しましょう。婦人服、紳士服、ベビー用品、本など、多くの商品を取り扱っています。言葉がわからなくてもオシャレな写真が入っているスウェーデンの雑誌などを日本に持ち帰れば、楽しかったストックホルムの思い出話に花が咲くことでしょう。スポーツ用品なども展開しているので、スポーツ好きへのお土産にも◎。

オレフォス

オレフォスは、スウェーデン・スモーランド地方にある村の名前。オレフォス村に工場のある世界的に有名なガラス用品を取り扱っているブランドの名前でもあります。1898年からの歴史を持つオレフォスは、シャンパングラスが特に有名。ノーベル賞の晩餐会でも、オレフォス社が手掛けた「ノーベル」シリーズのワイングラスで提供されます。ワイングラスをオレフェス製にすれば、毎日自宅でノーベル賞を受賞した気分が味わえるかもしれません。ワインは飲まないという人には、ガラスの飾りや花瓶、キャンドルスタンドなども展開しているのでおすすめです。小さいサイズであれば、比較的手に入れやすいお値段の種類もあります。高級感たっぷりのオレフォスをお土産にして、毎日食卓でストックホルムを思い出しましょう。

オレフォスのガラス用品は、シンプルですが思いが込められたデザインが採用されています。ワイングラスには、大切に手吹きで作られているアイテムもあるので、特別な人へのお土産にしてもよろこばれることでしょう。ペアのシャンパングラスは最近結婚した友人や結婚記念日が近い両親への贈り物としてもGood。特におすすめなのが、間奏曲という意味のインターメッツォ シリーズ。グラスの下の手で持つ部分が青くなっていて、とてもエレガントな気分になれます。職人の技が光るアイテムで、1つ2つ表情が異なるという点も魅力的!シャンパングラスでビールを飲んでも美味しいという声もあるので、お酒好き全般へのお土産にしてもいいですね。高級感漂う店内は見ているだけでもリッチな気分になれます。ノーディスカ・コンパニーを訪れた際には必ずチェックしましょう。

ローストランド

北欧食器好きにおすすめなのが、ローストランドです。ローストランドは、1726年にスウェーデン王室御用達窯として誕生。陶器メーカーとして、ヨーロッパでは2番目に歴史があり、1746年から外国にむけて販売されるなど、スウェーデンを代表するブランドです。ノーベル賞の晩餐会にもローストランド製品が採用されています。2001年から、フィンランドのiittalaブランドの傘下に入りましたが、歴史あるブランドとして現在も根強いコレクターも多く、格式高い鮮やかなデザインアイテムの多さが特徴。ローストランドのお皿に食べ物を盛り付けると、より魅力的に見えてきます。日本でも人気のブランドなので、お土産にすると喜ばれることでしょう。スカンジナビア・デザインをご自宅の食卓に取り入れてみても。

多くのデザイナーとタッグを組んでいるローストランド。芸術的なデザインの食器は使うのがもったいないと思ってしまうかもしれません。おすすめのシリーズは、イケアにもデザインを提供しているデザイナー、カタリーナ・ブリーディティスが手掛けるペルゴラシリーズ。チェック柄のキッチンクロスと一緒に使うと、食卓が一気に北欧の雰囲気が出るのでおすすめです。スウェーデンの伝統的なデザインが上品な雰囲気を醸し出してくれます。私の友達という意味のフランス語「モナミ」とネーミングされたシリーズも大人気。白と青のコントラストが美しく、長い間大切に使うことができるでしょう。デザイナーによって、様々な表情を見せてくれるローストランドのアイテム達!日本よりもお得にゲットできるので手に取ってみては?

ダーラナホース

ノーディスカ・コンパニーのお土産コーナーや伝統工芸をあつかうお土産屋で人気なのが、ダーラナホースです。ダーラナホースは、ストックホルムから車で3時間程度の場所にあるダーラナ発祥の工芸品。直訳するとダーラナ地方の馬という意味ですが、幸せを運んできてくれる馬としてスウェーデン中ではお馴染み。木こりが遊びで作った木馬が起源と言われていて、大きさや種類、色もバリエーションに富んでいます。1939年にニューヨーク万国博覧会でスウェーデンブースで飾られたことから世界的なヒット商品に成長したダーラナホース。お土産にぴったりなサイズも数多く展開しているので、自分や親しい人の幸せを祈ってお土産に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。500クローナ以下で手に入るダーラナホースもあります。

今やスウェーデンのシンボル的な存在であるダーラナホース。ストックホルムをはじめ、スウェーデンにある博物館では、初期のころのダーラナホースが展示されている場合があります。観光で訪れるという人は、要チェック。伝統的な色合やモダンな色、ナチュラルティストなど自分の好みに合わせて購入できる点も魅力的。作られている地方やデザイナーによっても馬の大きさや体型も微妙に異なります。お気に入りのダーラナホースをぜひ見つけて下さい。木彫りのものだけでなく、ダーラナホースをモチーフにしたマグネットやペーパーナプキン等も展開しています。ダーラナホースを持って帰りたいけれどスーツケースの重量が心配という人は、ペーパーナプキンなどをまとめ買いしてばらまき用のお土産に採用してみてはいかがでしょうか。

木製バターナイフ

上品なキッチンアイテムを探しているけれど、割れやすいものや高価過ぎるものはちょっと……という人にぴったりなのが、木製バターナイフです。スウェーデンの家庭では、必ずと言っていいほど木製バターナイフがあり、長く大切に使うのだとか。可愛いデザインのアイテムも多いので、キッチンがパッと華やぎますよ。木製のカッティングボードとお揃いで展開している木製バターナイフもあるので、オシャレでユニークかつお手頃なお土産として喜ばれること間違いなし。地域限定のアイテムやクリスマスなど期間限定のデザインもあります。ストックホルムの他のお店やスウェーデンの他の地域のも行くという人は、その土地の土産店に行った時にも可愛いアイテムが無いか探してみてはいかがでしょう。自分用にも購入したいですね。

木製のバターナイフは、世代を超えて何十年も使うことが一般的。お土産として選ぶ際にも、長く使えるかどうかという点にこだわって探してみても良いですね。握りやすいかどうかも重要なポイント。お手入れの方法なども購入する時にお店で聴いておくと良いでしょう。一般的には、植物性オイルなどでお手入れすると長持ちすると言われています。ストックホルムのあるスウェーデンでは、バターナイフ以外にも数多くの木製の食器が展開されているので、要チェック。長く使えて、経済的であり小さな子どもが取り扱っていても安心できますよね。食卓に温かみが出るとしても大人気です。ただし木製なので食洗機などでは洗えない物が多いので、お土産として購入する際には注意しましょう。スウェーデンらしいデザインを選んでくださいね。

アクネ

アクネは、ノーディスカ・コンパニーの地上階1階の婦人服売り場にあるスウェーデン発のブランドです。クリエイティブディレクターのジョニー・ヨハンセンのグループが1996年に設立したブランドで、ストックホルムを拠点として世界中にファッションを発信しています。メインアイテムは、デニムということで普段使い可能なアイテムが揃っている点が魅力的。ラグジュアリーな雰囲気も出せるので、幅広い年代の女性へのお土産にしてみてはいかがでしょうか。スウェーデンといえば、H&Mが誕生する等世界的にも流行のファッションの発信地としても有名です。アクネでストックホルム最先端のファッションをチェックして、日本に持ちかえりましょう。子ども服なども展開しているので、親子コーデを楽しみたい人にもおすすめ。

コインケースなども小物も展開しているブランドなので、オシャレなファッションアイテムを気軽にお土産にしたいという人にも◎。日本で人気のあるストールもぜひ本場で購入してみてはいかがでしょうか。比較的ゆったりとしたデザインの服が多いにも関わらず、シルエットが細く見えるという点もアクネの魅力です。プレタポルテブランド、ストリートウェアブランドのどちらにも属さないと言われているアクネのアイテムは、モダンファッションブランドを目指しているのだとか。ファッションに詳しい人へのお土産にしてもセンスが良いねと褒められること間違いなしです。ストックホルムに暮らす人々が、どんなアイテムがかっこいいと思っているのかをキャッチできるブランドでもあります。ぜひ一度お店を覗いてみましょう。

ノーディスカ・コンパニー(Nordiska Kompaniet (NK))
住所:
18-20 Hamngatan, Stockholm 111 77, Sweden
電話番号:
+46 8 762 80 00
アクセス:
バスターミナルStockholm Kungsträdgårdenから徒歩2分
営業時間:
10:00~20:00(土曜10:00~18:00/日曜11:00~17:00)

フェイス ストックホルム

フェイス ストックホルムは、コスメに興味がある人におすすめのアイテム。日本にはまだ上陸していないブランドなので、トレンド好きな女性へのお土産におすすめ。メイクアップ用品からスキンケアアイテムまでラインナップも豊富です。お土産に最適な口紅も数多く展開しています。カラーセンスが良いということもフェイス ストックホルムは、数多くの海外セレブたちも愛用しているとか。さらに、あのスポーツブランドリーボックとタッグを組んだスニーカーなども展開されているので、リーボックファンも押さえておきたいブランドです。ホテルにもシャンプーやボディソープなどを提供するコラボも実施しているなど話題性も抜群。1982年に1号店が誕生して以来、ストックホルムだけでなく世界中で愛される北欧ブランドコスメに成長しました。

現在スウェーデンを飛び出し、ヨーロッパやアメリカなどにも実際のお店を数多く展開しています。早く日本にも上陸してほしいブランドですが、せっかくストックホルムを訪れたのですからお土産にまとめ買いをして我慢しておきましょう。スタッフはメイクアップ教育を受けている人も多いので、自分用のお土産を購入するという人はどの色が似合うのか聞いてみては?アイブロースタジオもあるので、アイブローを施してもらってストックホルム最先端の美を体験してみるのもいいですね。お店にあるビックサイズの鏡であれこれと試してみるのも楽しいですよ。女子旅でストックホルムを訪れている人は、要チェックのお店です。きれいな色のネイルなどばらまき用もお土産にぴったりなアイテムも充実しています。

フェイス ストックホルム(FACE Stockholm)
住所:
Biblioteksgatan 1, 111 46 Stockholm, スウェーデン
営業時間:
10:00~19:00
電話番号:
+46 8 611 00 74
アクセス:
バスターミナルNorrmalmstorgから徒歩1分
営業時間:
土曜日(10:00~17:00)、日曜日(12:00~17:00)

ノーベル賞のメダルチョコレート

ストックホルムらしいユニークなお土産が良いなら、こちらのチョコレートはいかがでしょうか。市庁舎やノーベル博物館などでしか手に入らない限定のアイテムで、ストックホルムらしさはピカイチ。京都産業大の益川敏英教授や田中耕一さんなど歴代のノーベル賞受賞者も箱買いするなど、定番のお土産です。1個10コロナ程度の安さも魅力的。普段からお世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈りましょう。色も形も本物のノーベル賞の受賞メダルそっくり。ゴールド色が高級感を醸し出しています。食べるのがもったいないと思うかもしれません。スーパーなどでは取り扱っていないので、ノーベル博物館を訪れた記念に迷わず購入しておきましょう。ノーベル博物館の入り口でノーベル賞のメダルチョコレートを購入したいと言えば、お土産店には無料で入ることができます。

ノーベル賞のメダルチョコレートだけを購入するために、ノーベル博物館を訪れるというのはやや寂しいところ。ノーベル博物館は、平日でも行列ができるほど人気のストックホルム随一の観光スポットでもあります。受賞者をビデオで紹介するコーナーや、晩餐会のアイスクリームを食べることができるカフェもあるなど充実しています。英語でのガイドツアーも実施されているので、興味がある人は参加してみましょう。ストックホルムパスなどで入場することもできるので、お得に観光して素敵なお土産をゲットしましょう。旧証券取引所の建物を利用しているので、重厚な雰囲気がするところもおすすめポイント。日本人受賞者の展示品を眺めつつ、自分もノーベル賞を獲った気分を味わってみてはいかがでしょうか。

ノーベル博物館
住所:
Borshuset Stortorget2, Gamla Stan, Stockholm
営業時間:
11:00~17:00
電話番号:
+46 8 534 818 00
アクセス:
営業時間:
金曜日(11:00~20:00)、土曜日、日曜日(10:00~18:00)
定休日:
月曜日
料金:
100クロネ

まとめ

ストックホルムの魅惑のお土産をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ストックホルムのお買い物で覚えておきたいのが、タックスフリー制度を賢く利用するということです。お土産によっては、25%もの税金がかかっている場合もあります。手続きがよくわからないという人は、タックスフリーの目印のあるお店などを利用してみることもおすすめです。ストックホルムでは小さなお店を除くほとんどの大きなお店でタックスフリー制度を利用できます。200クローネ以上の買い物をした場合にはレジでタックスフリーの免税書類が欲しいとお願いしてみましょう。他の国にも行くという人は、EU加盟国の最後の国の空港の税関で手続きをします。乗り継ぎで他の国に行くという場合にも注意が必要です。ストックホルムの素敵なお土産を賢くゲットして、日本に持ち帰りましょう。

さとひろろ

鉄道好きの夫と全国を鉄道で飛び回っています。娘と息子を鉄子にするか悩んでいる今日この頃。

この記事を読んだあなたにオススメの記事
このエリアの新着記事
  • スウェーデン旅行前にチェック!食べておきたいスウェーデン...

    北欧スウェーデン!水と森林に囲まれた豊かな自然とゆったりとした雰囲気。かわいい北欧雑貨。みどころたくさんの国ですよね。今回は、そんなスウェーデンでいただく郷土料理をご紹介したいと思います。

  • ストックホルムおすすめ観光スポット14選♡地元民おすすめまとめ

    モダンな北欧デザイン、フィーカ(アフタヌーンティー)の文化、そして美しい風景——これらは、スウェーデンと聞いて頭に浮かぶもの。そして、スウェーデンっ子たちが幼い頃から慣れ親しんできたものです。首都ストックホルムでスウェーデンっ子たちが大好きなモノを見つけてみませんか?

  • スウェーデン・ストックホルム近郊、ぶらり日帰り旅でお気に...

    北欧最大の都市、ストックホルム。その巨大都市から日帰りで旅することが出来る素敵な町が沢山あります。大都市の喧騒から少しだけ外れて、お気に入りのスポットを見つけにいきませんか?

  • スウェーデン基本情報 【言語・お役立ち会話編】ヨーロッパで...

    近年の北欧ブームも相まって人気の旅行先であるスウェーデン。都会的なストックホルムの街並やドロットニングホルム宮殿をはじめとする歴史的建造物など見どころ満載です。そんなスウェーデンの言語事情をまとめてみました。

  • スウェーデン基本情報 【お金編】

    北欧デザインや豊かな自然が魅力のスウェーデン。今回はそんなスウェーデンに行く前に確認しておきたい通貨やクレジットカード事情、チップについてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

  • スウェーデン基本情報 【治安・情勢編】事前にチェックして...

    「世界一美しい首都」と称されるストックホルムで知られるスウェーデン。国民の幸福度ランキングでも常に上位に位置し、世界的に見ても治安が良く安全度の高い国ですが、渡航に際しては注意も必要です。スウェーデンでの滞在を楽しいものにするために治安情勢について調べておきましょう。

  • スウェーデン基本情報 【お水事情編】

    水質が良いことで知られているヨーロッパですが、スウェーデンの水道水はそのまま飲んでも大丈夫なのでしょうか?今回はスウェーデンのお水についてまとめてみました。

  • スウェーデン基本情報 【交通手段編】

    北欧好きにとってスウェーデンは、一度は訪れてみたい憧れの国ですよね。美しい自然やかわいいデザインなど見てまわりたいものがたくさん。そこで今回はスウェーデンの旅で欠かせない交通手段についてご紹介します。

  • スウェーデン基本情報 【祝日・祭日・ビジネスアワー編】お店...

    北欧の王国スウェーデン。豊かな自然やすばらしいデザインなどさまざまな魅力があるスウェーデンに行きたいという方も多いですよね。今回はそんなスウェーデンに行く前に知っておきたい祝日・祭日・ビジネスアワーについてご紹介します。

  • スウェーデン基本情報 【気候・服装編】

    スウェーデンは北欧最大の国。「水の都」と呼ばれる美しい都市ストックホルムやジブリ映画の舞台にもなったゴットランド島のヴィスビーなど、見どころ満載の国です。ここではそんなスウェーデンの気候とスウェーデンを訪れる際の服装について紹介しましょう。

このエリアの人気記事
今週の人気記事