名古屋で人気お土産おすすめ15選！最新のものから定番のお土産まで全部ご紹介します！！

名古屋グルメといえば、ひつまぶし・味噌煮込みうどん・小倉トースト・手羽先・あんかけスパゲッティ・エビフリャー……と、その独特な食文化が魅力のメニューばかりです。

名古屋に訪れたらご当地グルメを食べるだけでなく、その美味しさを持ち帰りたい！そんな方必見の、名古屋の食文化が堪能できるおすすめ名古屋お土産厳選15品をご紹介いたします！

定番お菓子から、地元のローカルカレーまで、幅広い商品をご紹介しますので、名古屋でお土産を選ぶ際に、ぜひチェックしてくださいね。

名古屋の定番お菓子といえば「ういろう」。
米粉を主原料としたやさしい甘さとやわらかな食感が特徴の伝統的な和菓子です。

名古屋にある「青柳総本家」は創業明治12年の和菓子屋で、伝統的な製法でつくられる正統派のういろうは名古屋で一番有名です。

特に、5つの味が楽しめる「ひとくちういろう」は、しろ・くろ・抹茶・上がり・さくらの5種が楽しめ、見た目も色あざやかな人気の高いお土産です。

5個入（税込486円）〜30個入（税込3,240円）と個数が選べるのもうれしいポイント。
やさしい甘さが老若男女問わず高い人気を集めています。
やわらかな食感が特徴的なので、高齢の方にもよろこばれるお土産です。

名古屋市中区大須にある本店以外にも、駅や空港のお土産売り場には名古屋名物として欠かさず販売されていますので、名古屋に立ち寄った際はぜひ選びたい代表的なお土産です。

見た目がとっても可愛らしい「カエルまんじゅう」は、おすすめ名古屋お土産1つ目でご紹介した『青柳総本家』が手がける今もっとも注目度の高い人気和菓子です。

ふんわりとした生地の中には老舗和菓子屋ならではのこだわりのこしあんが入った素朴な味わいのまんじゅうです。

「カエル」の語呂に合わせて「無事（旅行やドライブから）カエル」「幸福がカエル」という意味が込められており、お土産にぴったりの一品です。

3個入（税込324円）と6個入（税込 648円）があり、季節限定でおいもあん・チョコあん・さくらあん・抹茶あん・が登場します。

『KITTE名古屋』の1Fにある青柳総本家にはイートインコーナーが併設され、なんとこの可愛いカエルまんじゅうを使った愛らしいスイーツを食べることができます。

見た瞬間思わずほほえんでしまうような可愛らしい見た目のカエルまんじゅうは、お子さまや女性に喜ばれるイチオシの名古屋土産です。

創業120年以上つづく坂角総本舗のえびせんべい「ゆかり」は、香ばしいく豊かな海老の風味が多くの人に支持され、名古屋土産の中でも人気の高い一品です。

江戸時代からつづく伝統製法で新鮮な海老の身を丹念に焼き上げ、海老本来の風味を最大限引き出した唯一無二のえびせんべいです。

袋入り8枚（税込691円）〜箱入り12枚（税込1,080円）、さらに箱入り54枚（税込5,292円）とお土産を渡す相手に合わせてボリュームを選べるのもうれしいです。

名古屋限定の「ゆかり黄金缶」は、名古屋城や徳川家康公をあしらった黄金色のパッケージが特別販売され、名古屋が誇るロングセラーブランドとして『名古屋市長賞』を受賞しました。

TBSテレビ『ショブチューン』でも全国の大人気お土産に選出され、メディアでも高い評価を得ています。

甘いお菓子が苦手な方や男性にも喜ばれやすいだけでなく、グルメ志向の人も頷ける本格派な味わいが優秀な名古屋の逸品です。

名古屋の喫茶店で食べられる「小倉トースト」は、トーストにバターと小倉を挟んだ名古屋の名物として、地元で長く愛されている定番メニューです。

この小倉トーストを手軽に味わえる小さなお菓子として人気を集めているのが、青柳総本家が販売する「小倉サンド」です。

ういろうでおなじみの青柳総本家でつくられる小倉サンドは、焼き上げたクッキー生地に、上質な小倉あんとクリームを挟み職人がひとつひとつ丁寧に仕上げた小菓子です。

クリームと小倉の和と洋のが絶妙にマッチし、どこか懐かしくてやさしい味わいです。
5個入（税込756円）で販売されており、ひとつひとつ個包装されているので、小分けで渡せるお土産としても重宝します。

名古屋ならではの喫茶店文化をぎゅっと濃縮した風味が名古屋を離れても楽しめる、もらってうれしい食べて美味しいお土産です。

名古屋名物の一つ「あんかけスパゲッティ」の元祖『ヨコイ』の味を自宅でも楽しめるオリジナルソースが、名古屋土産としてコアな人気を誇っています。

「あんかけスパゲッティ」は、太麺のスパゲッティにとろみのある独特のあんかけソースを絡めた名古屋発のオリジナルパスタです。
名古屋で長く愛され、多くの専門店や喫茶店でも楽しめる定番メニューとなっています。

中でも「あんかけスパゲッティ」発祥の店としても知られる『ヨコイ』では、創業以来30年以上愛され続けているオリジナルソースをレトルト販売しています。

『ヨコイのソース』は、牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・にんにく・トマトなどの厳選素材を
12時間以上煮込み、1週間以上熟成させて味わい深く仕上げたオリジナルあんかけソースです。

じっくりと煮込んで引き出された牛肉のコクや野菜の旨味に、コショウのピリッとした辛味がマッチし他では味わえない名古屋ならではの美味しさが楽しめます。

1人前税込194円とお手頃な価格設定もうれしいところ。
名古屋の思い出の味を楽しむにも、人を楽しませるお土産としてもおすすめできる人気のお土産です。

「なごやん」は、Pascoで知られる敷島製パンが販売する名古屋銘菓の一つとして1957年の発売以来ロングセラーを誇る地元民に人気のお菓子です。

カステラ風に焼き上げた生地の中に黄身餡を包み、やさしい甘さの素朴な味わいがお子さまからお年寄りまで多くの人に愛されています。

5個入り税込378円と求めやすい価格にもかかわらず、美味しさとボリュームが価格以上の満足感を与えてくれます。

カステラ生地に包まれる黄身餡は、卵・砂糖・はちみつをやわらかく練り上げ、一晩寝かせることでより美味しさをUPする工夫が施されています。

「名古屋の人に親しまれる名前を」という思いで敷島製パン3代目社長が名付けた「なごやん」は、名古屋市優秀名産物としても認定を受け、今では地元民のおやつだけでなく旅行の土産としても人気を集めています。

素朴で懐かしい味わいが年代問わず愛され続ける名古屋民にもなじみ深いおすすめのお土産です。

名古屋名物の平たいうどん「きしめん」の名がついた「きしめんパイ」。
その名からは味の想像し難いキャッチーなネーミングをもつ話題のお菓子です。

「きしめんパイ」とは何を隠そう、その形が平たいきしめんの形を模したきしめんフォルムの焼き菓子で、実際にきしめんの味がするわけではありません。

しかし名前の面白さやインパクトから高い人気をあつめ、ちょっとした手土産にもぴったりな名古屋土産です。

「きしめんパイ」を製造しているのは、ういろうで有名な『青柳総本家』です。
良質な原料を、幾層にも重ねて焼き上げたパイはさくっとした軽い食感があとを引くシンプルでありながら美味しい本格的な仕上がりです。

もらったらついつい「きしめんのパイ？」と反応してしまいたくなるような面白土産はいかがでしょうか。

10本入り税込486円と良心的な価格設定も魅力で、気軽に購入できる名古屋土産としておすすめの一品です。

文政元年創業の名古屋で老舗の和菓子屋『大口屋』の「麩まんじゅう」は、多くの著名人にも愛される極上和菓子の一つです。

もちもちとした独特の食感をもつ生麩のなめらかさと、一手間かけた高級菓子に用いられる製法でこした餡のやさしい甘さがマッチする上質な味わいが人気の秘訣です。

生地に使われる生麩は、気温や湿度の影響を受けやすいため、職人の洗練された技術を駆使しなめらかでコシのある食感に仕上げています。

麩まんじゅうを包み込む葉には塩漬けされた山帰来を使用し、葉の香りと塩味が程良いアクセントとなり、上品な甘さに深みを加えます。

繊細な和菓子であるため、日持ちは2日と短く要冷蔵での保管が必要です。
価格は6個入り税込951円です。

上司や目上の方にも喜ばれるおすすめの名古屋土産です。

昭和初期より45年以上にわたって名古屋で愛される定番和菓子「ダイナゴン」。
北海道産小豆を使用し、しっとりと焼き上げたカステラ生地がやさしいハーモニーを奏でます。

創業以来手間を惜しまず、材を惜しまず菓子作りに精を出してきた老舗のこだわりが、今なお多くの人々に愛される名古屋で定番のお菓子です。

ダイナゴンには小豆・抹茶・チョコレート・栗と種類があり、それぞれ素材の美味しさとカステラ生地のしっとり感が楽しめます。

一口サイズにした「ダイナゴン」を詰め合わせた「ダイナゴン10個入り」は税込1,080円と価格も求めやすく、個包装されているため一つ一つ配るお土産としてもぴったりです。

柑橘フルーツの風味とアーモンドを加えた同シリーズの「シャチナゴン」もおすすめです。

小豆を好む名古屋らしいお菓子でありながら、他ではあまり見かけない希少性の高い人気の名古屋土産です。

名古屋で人気の高級食パン専門店『い志かわ』では食パンの販売だけでなく、テイクアウト専用の「最高級だし巻き玉子サンド」が人気を博しています。

厳選素材にこだわった食パンは、無添加で安全安心の品質。
一本一本丁寧に焼き上げ、ずっしりと重量感がありながらも、食べてみるとふわふわもちもちとし、ほんのりとした甘みを感じられます。

玉子サンドで使用される玉子焼きは、大正13年から続く老舗の玉子焼き専門店「つきぢ松露」のもの。
卵の新鮮さにこだわり、徹底した品質管理のもと鮮度のよい卵を使用しふっくらなめらかな玉子焼きに仕上げています。

甘みのある玉子焼きと高級食パンの食感が絶妙にマッチし、他には真似のできないみごとなコラボレーションを織りなします。

価格は税込680円と最高級品質でありながら手が出しやすい価格です。
完売次第終了の商品なので、見つけ次第ぜひGETしたい逸品ですね。

名古屋人のソウルフードでもある「味噌煮込みうどん」は、土鍋でぐつぐつと煮込み豆味噌を使うところが特徴です。
そんな名古屋めしを手軽に再現できるおすすめ土産が、寿がきやの「みそ煮込みうどん」です。

寿がきやは名古屋発祥の食品会社で、名古屋を中心とした中部地方でフードーコートの店舗展開をおこなう名古屋民になじみあるブランドです。

寿がきやの「みそ煮込みうどん」は発売以来50年以上愛され続け、地元民だけでなく今ではお土産としても高い人気を誇っています。

寿がきやの「みそ煮込みうどん」は、しっかりとした太さのある強太めんを使用しているため、
煮込むことによってスープの味が麺にしみ込み味噌の旨味を堪能することができます。

しっかりとダシの効いたスープに味噌のコクが加わりクセになる味わいです。
1袋税込124円という良心的な値段もうれしく、自宅用だけでなくお土産としても喜ばれる一品です。

現地で食べた味噌煮込みうどんの味わいを思い出すにも、食べたことがない人へのお土産にもおすすめの名古屋名物です。

ぱっと見たらアイスキャンディーのような可愛らしい見た目。
その名も大須ういろの「ウイロバー」です。

大須ういろは名古屋で有名なういろうを中心とする和菓子や味噌煮込みうどん、きしめんといった名古屋名物を製造販売する人気店です。

そんな大須ういろが販売している「ウイロバー」は、名前の通り名古屋名物のういろうに棒が刺さった形状の新感覚ういろうです。

パッケージデザインや見た目が可愛らしいだけでなく、棒部分を持つことで、手をベタベタさせずにういろうを食べることができます。

味はさくら・くろ・しろ・ないろ・抹茶の5種類あります。
同じ黒色に見える「くろ」と「ないろ」ですが、くろ＝黒糖・ないろ＝こしあん　の味となっています。

大須ういろうは、名古屋育ちの和菓子として味わいも本格的です。
デザイン性も高くセンスの光る名古屋土産としておすすめですよ。

名古屋では手羽先も人気名物の一つ。
その中でも特に有名な手羽先の店『風来坊』の「手羽先唐揚」は、テイクアウト用のお土産としても人気の高い一品です。

風来坊の手羽先唐揚は、鶏肉のジューシーさを残しながら、表面を2度揚げすることでパリッとした食感に仕上げています。

オリジナルの熟成タレを塗り、特製塩コショウでパンチを効かせてゴマをふった手羽先唐揚は、風来坊ならではのクセになる味わいがやみつきになります。

手羽先は1人前5本・税込518円〜と、手羽元1人前4本・572円〜と1人前から手軽に購入することができます。

風来坊の手羽先は飽きのこない秘伝ダレの味が魅力で、お酒のおつまみとしても、ごはんのおかずやおやつにも食べられる地元でも根強い人気の名古屋めしです。

名古屋に行ったからこそ、本場の味をそのまま持ち帰ることができるうれしいお土産です。

見た目の愛らしさが人気の名古屋土産「ぴよりん」は、日本三大地鶏の一つ名古屋コーチンの卵を使ったプリンをバニラ香るババロアで包み込み、粉末状にしたスポンジを散りばめひよこ型にした可愛らしい洋菓子です。

手作りならではのほんの少し表情の違うかわいらしい見た目が名古屋土産で高い人気を集めています。

見た目だけにとどまらず、名古屋コーチンの卵を使った濃厚なプリンと、ババロアのなめらかな口どけが本格的な美味しさを演出します。

1つ税込300円で、シーズンごとにさまざまなレパートリーが出るのも楽しみです。

ぴよりんは「平成23年度愛知のふるさと食品コンテスト」で最優秀食品に選ばれ、「平成23年度優良ふるさと食品中央コンクール」の新製品開発部門で農林水産省食料産業局長賞を受賞しました。

見た目の可愛らしさだけでなく、実力も高い名古屋のおすすめお土産です。