インドの人気のお土産ランキングTOP15選!絶対おすすめはこれ!
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ムンバイ空港へは成田空港からの直行便で11時間。中東への便や国内線が豊富でトランジットとして活用する旅客もたくさん。時間つぶしには何をしよう?空港から市内へのアクセスは、やはりタクシー?仮眠場所やラウンジ、喫煙所の情報なども満載のムンバイ空港完全ガイドです。
1932年に開港したムンバイ空港(Mumbai Airport)は2つのターミナルを所有するインドの国際空港。正式名称をチャトラパティ・シヴァージー国際空港(Chhatrapati Shivaji International Airport)といいます。ターミナル1では国内線が、そしてターミナル2では国際線が就航し経済発展を続けるインドのインフラを支えています。ターミナル2がオープンしたのは2014年と、ほんの数年前のこと。
空港の名前は17世紀に、この地域を治めていたマハラジャ(偉大な王)チャトラパティ・シヴァージーに由来しています。
かつて、チャトラパティ・シヴァージーが王国を築いた国は、現在ではインド最大の都市にして2,104万人もの都市人口が生活を営む、西インドの要「ムンバイ」へと発展していきました。インドで一番の商業都市・娯楽都市として知られるムンバイへは、ビジネスチャンスを求めて日々世界中の人が訪れます。2016年には日本生まれの雑貨店・無印良品がムンバイにインド第一号店を出店し話題になりました。
ムンバイ空港からは、多くの日本企業が進出しているインド国内の他都市、デリーやチェンナイへの接続も大変便利。ターミナル間は航空券を提示すれば無料シャトルバスで行き来ができます。
ムンバイ空港の国際線の旅客数は年間4,000万人以上。近年ではインドを訪れる外国人観光客の数も増加し、2017年には初めて1,000万人を突破しました。さらに同年には、インド国内を行き来する国内航空旅客数が1億人を超え、国内線の需要もますますの高まりをみせています。これには国土が広大にもかかわらず交通インフラが整っていないインドならではの事情も背景にあるそう。
ムンバイと北部の都市・ニューデリー間は距離にして1,500キロ。国内便を使えば2時間で到着できるところ、列車なら遅延や事故がなく道中を無事に進むことができたとしても最低で15時間、車で行けば渋滞に巻き込まれることを想定して、ほぼ一日を考慮しなければなりません。2時間と丸一日では雲泥の差ですよね。このことに目をつけインド航空市場に参入するLCCが増加しています。
ムンバイ空港では現在、74社の航空会社が世界90都市への直行便を運航をしています。中東方面へのフライトが充実しており、インド国際線の4割がムンバイ空港で発着を行っています。2020年にはさらなる需要に対応するべく、ムンバイ空港から南東35キロの場所に年間6,000万人の旅客処理をみこむナヴィ・ムンバイ国際空港(Navi Mumbai International Airport)がオープンする予定です。
高層ビル開発が盛んで、アジア一裕福な街のひとつとして知られる街ナヴィ・ムンバイにできる新空港。完成予定の2020年、ムンバイ空港はどのような様相を見せているのでしょうか。
さて新しい空港への期待も高まりますが、ここではムンバイ空港について、より詳しく掘り下げてご紹介して参りましょう。日本からムンバイ空港へは成田発全日空(ANA)の直行便を使って11時間。地方都市からはシンガポールやバンコクなどをトランジットとする方法もあります。時差はマイナス3時間30分。ムンバイにサマータイムはありません。
遠い国の都市のように感じますが、昨年にはインド・ムンバイを拠点に活動を始めるAKB48の姉妹グループ「MUM48」が結成されると発表され、既に身近に感じている方もいるかもしれませんね。
ムンバイ空港のターミナル2はアメリカのシカゴに本社をおく老舗スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(Skidmore, Owings & Merrill 略称 SOM)が設計を手掛けました。アメリカ国内以外にも、ロンドンや上海、ムンバイ、アブダビなどに支社をおき二度にわたり名誉あるアメリカ建築家協会の最優秀建築設計事務所賞を受賞しています。
六本木の複合施設「東京ミッドタウン」や、ドバイの世界一高い高層ビル「ブルジュ・ハリファ」もSOMによる建築です。このビルは、トム・クルーズが映画ミッション:インポッシブルでアクションシーンを撮影したことでも知られています。こうしてみると意外に近いところにSOMのデザインがあることに驚かされますね。
SOMはインターナショナル・スタイルと呼ばれる、合理的な建築様式を広めたことで知られています。ムンバイ空港のデザインでは、最新技術と共にグローバル化が進む現在のムンバイと、これまで受け継がれてきたムンバイの伝統的な文化や歴史が同時に表現され融合しています。インドの天蓋を思いおこさせるコンコース、ひさしに差す光の影は国鳥のクジャクのよう、特製シャンデリアはまるで蓮の花…空港のすみずみにインドらしさがちりばめられています。
見送り客が搭乗客を送り出す車寄せには十分なスペースが確保されています。高い屋根がムンバイの強烈な暑さや、モンスーンから守ってくれるため、快適。普段は白色でライトアップされる車寄せのキノコ状の柱は、8月15日の独立記念日、インドの国旗カラー(サフラン色、緑色、白)でライトアップされていました。
長いフライトを終え、いよいよムンバイ空港に到着!インド最大規模の都市・ムンバイ市内へはタクシー、リキシャ、鉄道、バス、レンタカーなどさまざまなアクセス方法があります。
まずご紹介するのはタクシーを使ったムンバイ空港から市内へのアクセス方法。24時間均一料金かつ前払いでチケット制の「プリペイド・タクシー」とプリペイドより1割から2割運賃が安い「メーター・タクシー」の二種類があります。メーター・タクシーでは、告げた目的地と違う場所に連れていかれたり割増しの料金を請求されるトラブルも多く報告されています。あらかじめ支払いをすませられる、プリペイド・タクシーの利用がオススメです。
チケットの購入は到着ロビーのチケットカウンターで行ってください。「PREPAID TAXI」という表示が目印です。運賃の目安はインド門やタージ・マハール・ホテルがあるコラバ地区までRs700~800(1,090円)ほどです。
料金はエリアごとに定められていますが深夜割増料金(20~30%アップ)や、荷物代兼サービス料でRS10~20が加算される場合があります。エアコンつきのタクシーのときはRS100が追加で掛かることも。しかし、いずれも前払いのため安心です。チケットにはタクシーのナンバープレート番号が印字されています。エアコンなしのタクシーは黒に黄色の車体、エアコンありのタクシーは青い車体です。
自分のタクシーを探しているときに、メータータクシーの運転手が客引きに近づいてきたり、荷物を勝手にトランクに積みこもうとしたりすることがあるため、無視する、きっぱりと断るなど常に断固とした態度をとりましょう。
コラバ地区まではタクシーで60分から120分。そのときの交通事情により所要時間が異なります。また朝や夕方のラッシュアワー時には市内まで2時間かかることも。時間に余裕を持って計画を立てるのがベスト。
「リキシャ」と呼ばれる自動三輪車を利用する方法もあります。ゴルフカートのような形状で、タイなどでは「トゥクトゥク」と呼ばれていますね。リキシャは、日本の人力車が言葉の由来になっているそうですよ。初乗り運賃の相場はRs30(40円)。リキシャは市内への乗り入れが禁止されているため、空港から1キロから2キロほどの比較的近いホテルなどを目的地にするときに便利です。
乗り場はターミナル1のみ。メーターのついていない車体が多く、運賃は運転手との事前交渉が基本です。メーターのあるリキシャでも、発車早々に電源を落とし高い料金を払わせようとする悪質ドライバーもいるため要注意!またマージンを稼ごうと運転手なじみのホテルへ斡旋されることも、ままあるのでハッキリとNOと伝えましょう。冬は風が冷たいため羽織りもの持参で乗り込んで。
ムンバイのローカルな雰囲気を楽しみたいなら鉄道の利用もオススメ。ただ、朝と夕方のラッシュアワー時は大変混雑するため重いスーツケースを持っての乗車は、かなり困難です。
ムンバイ空港に直結した鉄道の駅はないため、最寄りの鉄道駅まではタクシーまたはリキシャで向かいます。ターミナル1に最も近いのは空港から2.1キロ、車に乗って20分ほどの場所にあるムンバイ近郊鉄道のVile Parle Railway Station(バイルパール駅)。市内のチャーチゲート駅(Churchgate)や、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(Chhatrapati Shivaji Terminus通称CST)を目的地とする路線です。
ターミナル2に最も近いのは空港から6キロ、車で30分の場所に位置するAndheri East Railway Station(アンデーリー駅)です。バイルパール駅の隣の駅で、2014年に開業したメトロに接続しています。2020年以降にはメトロのAirport Road Station(エアポートロード駅)とムンバイ空港が直結する予定です。ムンバイ空港から市内へのアクセスがぐっと良くなるので楽しみですね。
鉄道やメトロの切符はチケットカウンターや券売機で買えます。インドの鉄道には複雑な運賃システム、予約システムがあり、鉄道ファンの心をくすぐるものがあります。一般枠に外国人枠、エアコンつきファーストクラスにセカンドクラスなど耳慣れない言葉が飛び交いますが、列車好きの方はぜひチャレンジしてみてください。
先ほどご紹介したメトロのエアポートロード駅からGHATKOPAR駅で鉄道へ乗り換えて、世界遺産に登録されているチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅の観光に行くのもオススメです。1888年に建築されたヴェネツィア・ゴシック様式の建物は「スラムドッグ$ミリオネア」の撮影地としても知られています。運賃の目安はRs30(40円)ほど。
ただし、インドの鉄道は慢性的に混雑しており、スリも多いため要注意。ドアを開けたまま猛スピードで走行するので死亡事故も多発しています。乗車時は気を抜かないようにして!
ムンバイ空港から市内へ直結するバスは残念ながら、今のところありません。鉄道のバイルパール駅方面・アンデーリー駅方面のルート312バスがターミナル1、ターミナル2の両方から運行しています。BEST (Brihanmumbai Electric Supply and Transport) という会社のもので午前4時50分から午後22時50分までのダイヤです。その他ルート2、35、39、322、330、374、384のバスもバイルパール駅に停車します。
アンデーリー駅を目的地にする場合はルート308、321、337のバスも利用できます。運行時間は午前5時10分から午後22時10分ですが321に関しては夜間運行をしていないため注意してください。市内のチャーチゲート駅までは鉄道を利用しましょう。
インドでは旅客者用のレンタカーサービスがポピュラーではありません。「運転手つきのチャーター車」が、レンタカーに匹敵するサービスとして挙げられます。空港の両ターミナル、インフォメーションカウンターで手配できますが料金が高額だという難点があります。そのようなときに便利なのが世界中で14,000種類以上の旅行オプションサービスを提供する「VELTRA」です。
人数にもよりますが、ムンバイ空港からムンバイ市内またはプネ市内のホテルまで50US$と価格も良心的です。女性のひとり旅や、夜中のフライト到着も、空港送迎サービスを事前予約すれば、市内までのアクセスの心配が無用。言葉の通じない現地で、面倒な手続きや不明瞭な支払いをする必要がないという点も非常に魅力的ですね。
https://www.veltra.com/jp/asia/india/west_india/ctg/7468:Airport_Transportation/
日本からの事前予約で安心!デリー空港と市内ホテル間を結ぶ送迎サービスです。
ムンバイ空港ではトランジットのために、次の便までたっぷりと時間があり困ってしまいそう。渡航前からそのような不安をお持ちの方はいませんか?そこでムンバイ空港でのおすすめの過ごし方をご紹介します。腹が減っては戦はできぬ!まずは、絶品料理をいただいて元気をチャージしましょう。スターバックスやサブウェイなど日本でもおなじみのお店も良いですが、せっかくなので少し冒険をしてみるのも良いですね。
ターミナル2のインド料理レストラン「NAASHTO」では、炊き込みご飯のビリヤニや、インドの定番スナック・サモサなどのメニューが充実。もちろんチャイもありますよ。
同じくターミナル2の「Street Foods by Punjab Grill」も、インド庶民派の味をいただけるレストラン。ライオンのマークが目印です。地元の人たちがムンバイ市内の出店で食べているようなソウルフードのメニューが豊富ですよ。例えばこちらの「カティ(khati roll)」は、卵やチキンがサンドされたご当地ラップサンド。インド版の生サラダ「ライタ(raita)」もオーダーしてみてはいかがですか。
ターミナル2の国際線出発ゲートにあるムンバイ空港の免税店。ゆったりとした気持ちで自分や家族にお土産を買いましょう。化粧品やアクセサリー、コスメにたばこなど、ありとあらゆるものが売られているけれど何を買って帰国したらよいか分からない!そこで、ムンバイ空港の免税店やショップで買えるインド・ムンバイのお土産をご紹介します。
恋人や女友だち、奥さんへのお土産なら「KAMA(カーマ)」のコスメがオススメ。カーマは2002年に創業したオーガニックコスメブランド。5,000年前の古代インドから現在まで受け継がれている民間療法・アーユルヴェーダを軸にハンドメイドで作られた商品を販売しています。世界中のスパや高級ホテルのアメニティとしても採用されています。
保水・保湿効果があり、ボディミストとしても使える「ピュアローズウォーター」や、化粧水、ヘアオイルが特に人気です。ムンバイ空港に直営店がありますよ。
プチプラのアーユルヴェーダ商品をお探しなら「HIMALAYA(ヒマラヤ)」の製品がオススメです。ムンバイ市内のスーパーマーケットやモールなど、あらゆる場所で手に入れられますが、買い忘れてしまったという方はぜひ空港でどうぞ。80年前に創業した老舗ブランドながら、お値段はお手頃。乾燥したインドの空気から唇を守る人気土産のリップバームはなんとRs30(40円)と破格です。
唇も渇きしらずと口コミ評価の高いコスメを、バラマキ土産に購入されてみては?これからの季節にもらってうれしい品物ですね。
はやりの健康食品が好きな方にオススメしたいのが、スーパーフードの「ghee(ギー)」。近頃では次にブームになるであろう商品として美容雑誌でも頻繁に紹介されています。ギーは牛やヤギの乳を殺菌後発酵させて凝固したバターオイルのことで、インドでは料理やアーユルヴェーダのヘアトリートメントとして使用されています。
ビタミンA、Eが豊富に含まれており、摂取することでエネルギー燃焼・老化防止に効果があるとされています。缶入り、瓶入りなど形状はさまざま。
長いフライトで体がぐったり。とにかくどこかで仮眠をとりたい!そのような方のためにムンバイ空港で仮眠ができる場所をご紹介します。残念ながらムンバイ空港に仮眠室はありません。しかし、ターミナル1・45ゲートのそばにはベッド型のベンチが置かれています。またターミナル2・85ゲートのそばにはフラットな形のベンチも。数に限りがあり争奪戦ですが、ぜひ利用してみてください。
有料でも良いから、フライトの合間にしっかりと仮眠をしたという方は、ターミナル1にあるラウンジ・LOYALTY LOUNGE(ロイヤルティラウンジ)の仮眠個室がオススメです。ターミナル2のラウンジAviserv Loungeではスリープボッドのレンタルも可能です。上の写真はイメージですが、スリープポッドの一例です。カプセルタイプもあり、カプセルホテルが身近な日本人には居心地が良いかもしれませんね。利用は1時間Rs750(1,180円)から。
免税店での買い物や仮眠など、世界中の他の空港で体験できることには興味がない、という方にはムンバイ空港ならではのとっておきの過ごし方をご紹介。ターミナル2の「JAYA HE GVK NEW MUSEUM(ジャヤへGVK博物館)」には100人ものアーティストと1,000人の職人による5,500もの作品が3.2キロにわたって展示されています。
現代芸術的なオブジェはもちろんのこと、ガネーシャの像や彫刻、民族アートなどがずらりと並びます。どのような作品なのか詳しく知りたい方はムンバイ空港公式サイトのアートツアーを予約してみて。参加費用は無料。単なる時間つぶしのつもりが、思いがけず知的好奇心がくすぐられてしまうかもしれませんよ。
最終目的地は、まだ先でトランジットだと言うのに既にムンバイ空港到着の時点でクタクタのヨレヨレ。毎日頑張っているからこそ、旅先ではぜいたくに体をいたわりましょう!マッサージを受けてスッキリするのもオススメの過ごし方のひとつです。
ターミナル1とターミナル2の両方にお店をかまえるスパ「Heaven on Earth Showcase(ヘブンオンアースショウケース)」では足裏リフレ、背中ほぐし、首と肩のマッサージなどの施術を受けられます。お手軽なクイックメニューから、ぜいたくな全身マッサージまでメニューも豊富です。
忘れてはならないムンバイ空港の癒やしスポットはスパだけではありません。皆さんは「空港セラピードッグ」の存在をご存じですか?人の波にもまれてストレスを感じる旅客のために、「Pet me(なでて)」というベストをつけて空港内をまわる犬たちのことです。セラピードッグとしての訓練を受けた犬たちは優しく穏やか!
アメリカでは30以上の空港で、この空港セラピードッグが活躍を始めています。セラピードッグと触れ合うことで乗客の血圧が下がるなど医学的なリラックス効果も証明されており、カナダ全土にも少しずつ広まりつつある取り組みだそう。ムンバイ空港では「CSIAComfortingAngels」というチームに所属する3匹の犬たちがあなたを待っています。
名前はオレオ、エフィ、ハッチ。空港で彼らに出会えた方はラッキー。きっと旅先でも楽しいことが待ちうけていますよ。つかの間の癒やしに感謝したいですね。
ムンバイ空港には国内線利用者向けのラウンジ「Travel Club(トラベルクラブ)」、国際線利用者向けのラウンジ「Loyalty Lounge(ロイヤルティラウンジ)」税関および手荷物受取所を通過後に利用できるラウンジ「Aviserv Lounge」などがあります。中でもサービスが徹底しているうえ豪華だと旅客に人気なのが、ターミナル2のGVK Lounge(GVKラウンジ)です。
GVKラウンジのGVKとは、ムンバイ空港の運営会社の創設者Gunupati Venkata Krishna Reddyの頭文字をとったものです。
ムンバイ空港には航空会社ごとのラウンジがありません。GVKラウンジの利用対象者は、全日空(ANA)の航空便利用者や、航空会社ネットワーク・スターアライアンス加盟の航空便利用者です。ラウンジ内はビジネスクラスエリアとファーストクラスエリアに分かれているため、ご自分の対象エリアを利用してくださいね。
GVKラウンジの天井は高く広々としており、華やかな内装が豪華さを演出しています。ムガル時代の繊細な透かし彫りを思わせるようなパーティションがあり、まるでマハラジャの宮廷に招待されたかのようですね。ボリウッド映画の世界のようでもあります。ソファ席も多く用意されているため、新聞や本を読みながらリラックスできそうです。
ビュッフェ形式のフードエリアのメニューはインド料理が豊富です。パンやドーナツ、スイーツなどもあり目移りしてしまいそう!ベジタリアン向けメニューもそろっています。
アルコールがいただけるのは、こちらのスポーツバー。カウンターの中に大きなテレビが設置されており、国際的な試合も見逃す心配はありません。ワールドカップ開催時には、この周囲で世界各国の人たちが観戦を楽しんでいました。ワインやカクテルもおいしいですが、インドのクラフトビール「キングフィッシャービール」の飲み納めもオススメです。
そして、GVKラウンジの利用者の声で満足度の高かったサービスがこちらの無料フットマッサージです。スパスペースで15分間の施術を受けられます。追加料金の支払いをすれば時間の延長も可能ですよ。ボディジェルなどアメニティのそろったシャワー室も、清潔で管理が行き届いていると評判です。ただし、ヘアドライヤーの設置がないとの情報も。髪の長い方は、洗髪は控えた方が良いかも。
ビジネスコーナーにはMacのパソコンとプリンターが設置されています。USB形状とマルチタイプの電源もあり、ビジネスパーソンの需要にもきちんと応えてくれます。
最後に、旅行前に知っておくと便利なムンバイ空港のサービスと施設をご紹介します。世界の喫煙者はアフリカ、東地中海地域をのぞいて減少傾向にあり、日本でも分煙への意識が高まっています。実は旅客者数の多い世界のトップ50の空港の内、喫煙場所を設けているのは27の空港のみ。ムンバイ空港も喫煙者にとりありがたい、喫煙所のある空港のひとつです。
ターミナル1の喫煙所の場所は、1Bチェックインエリアのそば、1B到着ロビーのそば、1CのA6ゲートのそば、1CのA3ゲートのそばなどです。またターミナル2の喫煙所の場所は、68ゲートのそば、42ゲートのそば、47ゲートのそばなどです。先ほどご紹介したラウンジの喫煙スペースの利用も可能です。
ムンバイ空港には、複数の両替店がありますが、レートが悪く高い手数料をとられるため、あまりオススメはできません。必要最低限のみルピーに変えて残りのお金は、市内で両替をするという旅行者も多くいます。空港以外に両替ができる場所としては、街中の銀行や両替商、ホテルなどが挙げられます。レートが良いのがゲストハウスです。
また両替の際に注意したいのが、1,000ルピー札と500ルピー札の2種類です。2016年に突然政府により、使用禁止が発表され市民の間では混乱が生じました。現在では新500ルピー札、新2,000ルピー札が浸透しつつあり混乱も解消されつつあります。ところが両替商の中には使用禁止の旧紙幣を渡してくる悪質業者もいるため要注意です。
ちなみにこの1,000ルピー札は旧札で使用禁止のもの。新しい紙幣では描かれているガンジーが、右を向いています。左向きのガンジー紙幣を受け取ったときは、指摘しましょう。
ムンバイ空港では無料Wi-Fiを利用できます。利用方法はシンプル。インフォメーションカウンターでスタッフにパスポートと航空券を提示するとWi-Fi接続に必要なコードが書かれたカードを渡されます。お手持ちの端末のWi-Fi接続画面を開くと「Voucher code」の入力が求められます。先ほど受け取ったカードに記されているため、そのまま入力してください。
この無料Wi-Fiは1時間の使用限定のため、さらに延長して使いたいという方は、再度インフォメーションカウンターに出向き「Voucher code」を、もう一度手に入れてくださいね。
西インド最大の都市・ムンバイで国のインフラを支えるムンバイ空港の正式名称はチャトラパティ・シヴァージー国際空港。年間4,000万人以上の国際線利用者と増加するインド国内の旅行者の需要をまかなっています。ターミナル2の設計は世界的に有名な建築事務所SOMによるもので、空港のいたるところにインドらしい美しさがちりばめられています。
ムンバイ空港から市内へのアクセス方法もご紹介しましたが、どちらの交通手段を使うか決まりましたか?ローカルな雰囲気を味わいたい方は、複雑なことで知られるインドの鉄道も利用してみてくださいね。トランジットで時間つぶしが必要な方は、GVKラウンジや免税店を訪れるのもオススメです。ムンバイ空港の隅々まで探索して、ぜひ楽しい想い出をインド旅行で作ってくださいね!では、お気をつけて、いってらっしゃい。
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