インドだけどインドにあらず?南インドを激推しする3つの理由とおすすめスポット4選

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インド旅行経験者の中でも好き嫌いがバッチリ分かれるインド。いい噂ばかりではないのに”インドに行ってくる!”という旅行者の絶えないインド。そんな不思議の国インドの中にも、ごはんがおいしくて、人が鬱陶しくなくて、リゾート感覚まで味わえるスポットが”南インド”にあるんです。今回はそんな南インドのオススメスポットを紹介しますッ!

理由① 人が全然ウザくない!!

南インド、ケララ州のトリヴァンドラム空港から入国した筆者がまず感じた事。

あれっ!?全然客引きがいない…?!

そしてなんかとっても平穏な空気しか流れていなーい!!タクシードライバーもリキシャードライバーも全く吹っかけてこない!むしろ話しかけてくるインド人が居ない…!!道を聞いて適当に嘘を言うインド人なんて、存在しなーーーい!驚くほど平和で、むしろシャイ。真面目なインド人が本当に多かったです。1₨のお釣りも律儀に「ちょっと待ってね!」と言って両替してきてくれるおっちゃんも多かったりで、疑ってかかってごめん!!と本当に何度も感じました…!

理由② ごはんがおいしすぎる!米食万歳!!

インドカレーというと、ナンやチャパティを連想する方も多いと思いますが、南インドは米食文化。また、南インドのカレーはさらっとしていてお米と馴染みが良く、北インドのカレーのようにこってりしていないので、お茶漬けのようにさらさらっと食べられるものが多いんです!

海沿いの街ではもちろん魚のカレーも超絶美味…!!生のココナッツを削ったペースト、ホールスパイスやハーブで煮込んだカレーは感動するほどおいしかったです。そして安い。お昼の定食 ”ミールス” はローカル庶民が集う食堂で60ルピー(約100円)〜。ホテルのレストランでお腹いっぱい食べても、飲み物と合わせて一食300〜500ルピー(500円〜800円)程。
観光地にいくとツーリスト向けのレストランしかなかったりして、ちょっとお高め(300ルピー前後)になりますが、それでも500円でこのクオリティーのインドカレー。他の国では楽しめません…!!マサラドーサやワダなどの南インドならではの軽食もどれも美味しくて感動してばかりでした。

理由③ 意外と汚くない…!!(笑)

えっ?!何、その理由?!と思われるかもしれませんが、汚い汚いと先陣旅行者から忠告をうけていた為、もうインド中、どこにでも野良犬やら野良牛やらがのさばっていて、ゴミだらけで、どの道も少し入ればスラムやゲットーのようなイメージが筆者にはものすごくあったのです…。そんなイメージを持った方にも是非!!と思って失礼ながらも敢えて書かせてもらいました。

全くの勘違いでした…!!ゴメンナサイ!!

ほとんどの街が都会で、早朝からおばちゃんたちが公道をホウキで掃いています。ちなみに、まだポイ捨ての風潮は少なからず残っているので、朝晩のお掃除タイムでリセットしているようです。(ポイ捨てが悪という考えがインド人に浸透していないので、道路のくぼみにはゴミがたくさん落ちてたりします…)

オススメの場所① トリヴァンドラム・コヴァーラムビーチ

南インド最高のビーチと呼ばれる、ケララ州にあるコヴァーラムビーチ。サンゴ礁ー!!とか、真っ白の砂浜〜!!ではないけれど、静かで落ち着いたビーチです。ゆっくりするには本当に丁度いいところです。また、ケララはアーユルヴェーダ医学が最も正しく伝承されている土地でもあり、このコヴァーラムビーチにも、アーユルヴェーダホスピタルやクリニックを兼ねたリゾート・スパなどがたくさんあります。ケララ州政府から認証されている優秀なアーユルヴェーダ施設、最上級”グリーンリーフ”、それに準ずる”オリーブリーフ”の施設もコヴァーラム周辺に集まっているので、アーユルヴェーダ+リラクゼーションでゆるゆるーっと過ごすにはベストな場所だと思います。毎朝みられる地引網の様子もわくわくしますよね♡余談ですが、ケララのフィッシュカレーは最高においしいです!!

オススメの街② 茶畑山脈!スパイス農園!ムナル

日本語のガイドブックにはほとんど触れられていない、地味に辺境の町「ムナル」。私がなぜここに来たかというと、スパイスプランテーションとお茶が有名なのです。(筆者の本職、実は食品関係です)欧米人には知る人ぞ知る…!的な、インド人には標高が高いのでちょっとハイソな避暑地。日本でいう軽井沢的存在のムナル。軽ーい気持ちで踏み入れたこの土地。

360度・まるっと茶畑ー!!

そう!ここはダージリン、アッサムと並ぶインド三大茶葉産地のひとつだったのです。西ガーツ山脈で作られるニルギリティー。もう本当に見渡す限り茶の木、茶の木。感動するほど茶の木。どうやって収穫するのー?!っていう程の斜面にまで茶…!!

西ガーツ山脈の丘陵地帯ではコーヒー・スパイスのプランテーションも多くあって、ナツメグやカルダモン、クローブの実っているところが見られたのも感動でした。小さな町ですがコーチン、マドゥライの両側からローカルバスで3時間程度なので是非是非オススメしたい場所の一つです。

オススメの街③ インド人も旅行者もハマる愛されハンピ

例にも漏れず私もオススメします。ハンピ。インドに来るまで全く知らなかった町です。遺跡にはもともとあまり興味がないという理由もあるのですが、たまたまルートを決めようとネットサーフィンをしていたら、やたらと皆様の評価が高かったハンピ。チャイを飲みながら話していたインド人に「この後どこに行くの?」と聞かれ、「ハンピに行こうかなー」と答えるとと、皆そろってニンマリと笑みをたたえ、「良いねぇー!!ハンピは絶対に行ったほうが良い!」と言うではありませんか。なにこの人気度…!(笑)

実際に行ってみると、評判よりもずっとずっと素晴らしい景色に感動しました。写真じゃ伝わらない!って一緒にいた旅人たちと何度言ったかわからない!すんごい景色がそこにあります。兎にも角にもオススメです。

オススメの街④ のんびりビーチでインドビール!ゴア州、アランボール

ゴアといって真っ先に思い浮かぶのはヒッピー・トランス・レイブ・・・?それはそれで好きですが、ゴアトランスはもう現地ではだいぶ落ち目だという噂を長い事聞いていました。ゴア州政府がレイブ(野外・ビーチパーティー)を禁止したというのが大きなきっかけとなったようです。と、いう事でビーチでのーんびりしたい方にオススメなのが「アランボールビーチ」。ゴアの中でもかなり北のほうに位置するので、交通の便は正直かなり”悪い”です。でも、砂浜のビーチがどこまでも続いていて、毎夕ビーチで開かれるサンセットマーケットは旅行者や長期滞在者が自由にアクセサリーなどを売っているフリーマーケット。質の良いものも多く、ショッピングをしていると、ジャンベやギターで音をならし始める人もいてとても良い雰囲気です。夜が明ける頃にはヨガのセッションにドロップインで参加、昼過ぎにはビーチベッドで本を読みながら、ビールが飲める!ここは・・・天国ですか・・・?!

南インドを激推しします

インドといえば・・・デリー・バラナシ・ブッダガヤ・・・あとタージ・マハル?こんな知識しかなかった筆者ですが本当に行ってみて良かった南インド!!改めて、インドは広いなぁー!と感じました。言葉も文化も全然違うことにも驚きでした!!

旅行先としてはハードルの高いインドですが、南インドは東南アジア諸国よりもむしろ旅行しやすかったです。インドかぁーーと足踏みしてしまうそこの貴方!!是非!!!

みゃりも

豪州パース在住、旅ごはん研究家。時々バックパッカーやってます。
ただただ只管、おいしい!!を求めて、世界をふらふら。世界で出会ったおいしいもの再現レシピをブログにて公開しています。

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