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グアム国際空港から始まるグアム観光は「安い・近い・短い」で子連れファミリーに人気。グアム国際空港から市内へのタクシーやレンタカーを使ってのアクセス方法や料金をご紹介します。事前に知っておくと役に立つWi-Fiレンタルの情報やトランジットホテルもご案内!ラウンジや、お土産についても予習しましょう。
グアム国際空港(Guam International Airport)は、人気リゾート・グアム唯一の国際空港です。正式名称はグアム出身の初のアメリカ下院議員の名前にちなみ、アントニオ B. ウォン・パット国際空港といいます。1990年代には「安い・近い・短い」というセールスポイントが強みとなり、日本人の間でも、人気の海外旅行先として隆盛しました。
ところが近年では、世界他都市に旅行者が分散されたことで日本人客が激減。2017年には、グアム島の3分の1をしめるアメリカ軍基地を、北朝鮮のミサイルがおそうのでは?という驚異が理由で嫌厭(けんえん)されていました。
しかしながら、観光大国のグアムが再び日本人をひきつけています。ターゲットは、海外旅行初心者さんや、赤ちゃんをふくむ子ども連れファミリー、そしてウェディングをひかえたカップル。グアム島の推しポイント「安い・近い・短い」は今も、90年代のまま!3泊4日ほどの短い日程でも、十分に楽しめるグアムの玄関口・グアム国際空港へは、直行便で3時間30分のフライト。
近場への短時間の飛行ならば、赤ちゃんやお子さんがぐずる不安も少ないですよね。日本との時差はプラス1時間なので、時差ボケの心配もありません。さらにグアムは、公用語の英語のほか日本語も通じる場合が多いため、突然の体調悪化などの緊急事態でも安心。これは海外旅行デビューという方にもうれしいポイント。
くわえて、美しい海や国立公園があり自然が豊富なのでウェディングフォトの撮影や、小ぢんまりとした結婚式をしたいカップルにはピッタリ。日本から最も近いアメリカ合衆国の島で、気軽に海外旅行を楽しみましょう。
グアム国際空港は、ショッピングモールや、レストラン、リゾートホテルなどが立ち並ぶグアム観光の中心地・タモンから、車で15分ほどの場所に位置しています。空港からすぐにホテルや観光スポットにアクセスできるのも、グアム国際空港ならでは。日本航空(JAL)や全日空(ANA)の、グアムへの直行便は6万円台から。LCCを利用すれば、3万円台の格安航空券を購入できる可能性も。
再注目されているグアムへの旅行を目いっぱいに楽しむために、グアム国際空港からの市内へのアクセスや便利な設備について、事前に知っておきましょう。きっと忘れられないグアム旅行になりますよ。
続いてご紹介するのはグアム国際空港から市内へのアクセス方法について。グアム国際空港には、路線バスの乗り入れがありません。そのため、市内へのアクセスはタクシー、レンタカー、空港送迎の車いずれかを使うことになります。宿泊するホテルや参加するパックツアーによっては、グアム国際空港からホテルまでの空港送迎をしている場合もあります。詳細を見ていきましょう。
最初にご紹介する、グアム国際空港から市内へのアクセス方法は、タクシーです。グアム国際空港のタクシー乗り場は西ウィング・到着ロビーを出て左手に進んだところ。「West Arraivals」という看板を頼りに進みましょう。グアム国際空港からタクシーに乗車するメリットは、飛行機が到着してすぐに乗車、そしてホテルへ直行できるところ。
早朝や深夜にグアム国際空港に到着して、タクシー乗り場に車がない、という時は宿泊先のホテルに電話をして、タクシーをまわしてもらうことも可能です。また20分前後待っていれば、お客さんの送迎を終えたタクシーが戻ってくるため、時間がある人はのんびり待っても良いでしょう。
グアムのタクシーでは、クレジットカード払いができないことがほとんどなので、現金を用意しておきましょう。また、5人乗りが定員のタイプ、7人乗りが定員のタイプなどさまざまな車種が使われています。YMCAグアムタクシー(Guam Taxi YMCA)は、日本語OKのドライバーが在籍しています。事前予約が可能なので、フライトの時間が分かっている人は早めに予約をしておくと良いですよ。グアム国際空港から市内へタクシーを利用した時の運賃や所要時間は以下のとおりです。
●グアム国際空港から市内へ・運賃と所要時間(タクシー)
タモンへ US$20~US$25(2,240円~2,800円)・15分
レオパレスリゾートへ US$35~US$45(3,900円~5,030円)・25分
別途、運賃の10パーセントから15パーセントほどのチップをドライバーに支払いましょう。さらに、配車スタッフに大型の荷物を運んでもらった時には、荷物1つに対してUS$1を渡すのが適当です。
数あるタクシー会社の中でも、日本人観光客に人気なのが定額料金でサービスを提供しているミキタクシー(MIKI TAXI)。グアムでもっとも有名なミキタクシーは、信用度もナンバーワン。なんと、島内の全てのホテルと業務提携をしています。ミキタクシーはグアム国際空港にもサービスカウンターを設置。クレジットカード払いができないことの多いグアムのタクシーですが、こちらのミキタクシーカウンターでは現金もしくはクレジットカードの利用が可能です。
ミキタクシーは日本語表記のホームページを用意しているので、事前にグアム国際空港からホテル等目的地までの料金を確かめられますよ。グアムを代表するミキタクシーを利用した場合のグアム国際空港から市内への運賃と所要時間は以下のとおりです。
●グアム国際空港から市内へ・運賃と所要時間(ミキタクシー)
タムニング(ITCビルまで)へ US$12(1,342円)・20分
タムニング(ITCビル以外のゾーン)へ US$20(2,240円)・20分
タモン(ホリディリゾートまで)へ US$15(1,680円)・15分
タモン(その他のホテル)へ US$20(2,240円)・15分
レオパレスリゾートへ US$50(5,600円)・25分
ミキタクシーでも、いろいろな車種の車が用意されています。上記は5人乗りまたは7人乗りの車を使った場合の運賃です。
ミキタクシーでは、グアム国際空港から市内への送迎に、豪華なリムジンを選択することも可能です。最大8人まで乗車OKのリムジンは往復US$240(26,800円)。最大11人まで乗車OKのリムジンは往復US$270(30,200円)。すこし豪華なグアム旅行を企画している人にはオススメですよ。ウェディングレンタル用のリムジンもあるので、パーティやウェディングフォトの撮影を計画しているカップルは利用を検討してみて!
グアム国際空港からはレンタカーを借りて市内へアクセスすることも可能です。ジャングルが広がるグアム島南部や、以前まで軍専用であった穴場ビーチが点在する北部などを周り、ツアー旅行では味わうことのできない気ままな体験をしましょう。グアムでは30日以内の滞在であれば、国際免許証の所持は必要なし!日本の運転免許証だけで、ドライブができます。
グアム島には10社ほどのレンタカー会社があり、その内、グアム国際空港にデスクをおいているのは、エイビスレンタカー、バジェットカーレンタル、ダラーレンタカー、ハーツレンタカー、ナショナルカーレンタル、日産カーレンタルグアムの6社です。グアム国際空港のカウンターデスクは、税関を出た場所にあり、24時間営業しています。
当日の手続き・レンタルも可能ですが、日本語が話せるスタッフがいない場合もあり、繁忙期には希望の車種が出払ってしまうこともあるため、渡航前にウェブサイトで予約をしておいた方が良いでしょう。予約を完了しておけば、当日はデスクで運転免許証や信用保証のクレジットカード、そして予約票を提示して手続きするだけと簡単です。
グアムで憧れのアメリカブランドの車、いわゆるアメ車に乗るのもオススメです。日本の車道より滑りやすいグアムの道路。スコール時などは特に注意をしながらドライブを楽しんでください。
パッケージツアーを予約すると、グアム国際空港から近くのホテルを順番に回る混載バス(乗り合いバス)が、プランに含まれていることがほとんどです。このバスを利用する人は、税関を出たところに待機しているスタッフの指示にしたがってバス乗り場へ向かいましょう。ツアーバスの乗り場は、地下1階のEAST出口そばです。
また、宿泊するホテルによっては、無料(もしくは有料)の送迎バスを用意していることもあります。例えば、ゴルフ場やスパなどがあり人気のレオパレスリゾートホテルでは、US$20の(2,240円)ピックアップサービスを提供しています。お申込みのツアーや宿泊プランにより、詳細が異なりますので出発前にもう一度確認をしてみてくださいね。
事前にかつ確実にグアム国際空港からホテルまでのアクセス手段を確保したい人にオススメなのが、世界中でオプションツアーを催行しているVELTRAの空港送迎サービス事前予約。日本語で書かれたホームページでは、実際にサービスを利用した人の口コミが読めるため、役立つ判断材料になりますよ。
即予約確定ができるプランあり、早割がきくプランあり、大人数にも対応しているプランがあるので、ご都合に合った空港送迎を見つけられるでしょう。クレジットカード払い、コンビニエンスストア払い、銀行ATM払いなど選べる支払方法のバリエーションも豊かです。
https://www.veltra.com/jp/beach_resort/guam/ctg/6927:6927/
グアム国際空港からの空港送迎や、ゴルフ場、挙式・披露宴のチャーター、そして島内観光まで、リムジンで島内のあらゆるところに行くことが可能です♪事前予約はこちら!
グアム国際空港でのトランジットが何時間もある時や、帰国フライトの手続きがおもいがけず早く済んでしまって時間つぶしが必要な時におすすめのグアム国際空港での暇つぶし方法をご紹介します。グアム国際空港の施設を最大限に活用して、楽しい時間を過ごしましょう。
空港でゆったりと過ごしたい人にオススメなのは空港ラウンジへの入場。グアム国際空港にはサガンビスタラウンジ(Sagan Bisita Lounge)と、ユナイテッドクラブラウンジ(United Club Lounge)、2つのラウンジがあります。それぞれの評判や設備、入場料についてご案内します。
西コンコース2階の7番ゲートをぬけた場所に位置するサガンビスタラウンジは、ダイナースクラブカード所持、プライオリティパス所持、または日本航空(JAL)会員などが利用できるラウンジです。また、旅行会社JTBのプラン利用者のみが使えるエリアがラウンジ内に用意されています。さらにラウンジ内が混雑していない時には、US$45(5,030円)の入場料を支払うことでの都度利用が可能です。
グアム国際空港・サガンビスタラウンジの営業時間は毎日深夜0時から午前10時までと、13時から17時まで。セルフサービスでいただく軽食には、おかゆやホットドッグ、カップヌードル、数種類のパン、サラダ、プチケーキなどが用意されています。ドリンクには、ビールやワインなどのアルコールのほかにも、ペットボトルの水やフルーツジュースが置かれているため、お子さま連れの人にもオススメです。
赤ちゃん連れでも楽しめるグアム!とご紹介しましたが、実はサガンビスタラウンジにもファミリーからの評価が高い、うれしい特典があるんですよ。なんとプライオリティパスでの利用なら11歳未満のお子さまは利用料金が無料です。サガンビスタラウンジは出国審査ゲート後にあるため、フライト直前までの滞在もOK。ゆったりしたソファで伸び伸びすごしましょう。さらにJTBプラン利用の専用エリアでは、絵本やアニメを楽しめるキッズゾーンも併設されています。
サガンビスタラウンジにはシャワーブースの用意や、専用Wi-Fiサービスがあるので、リラックスするにも持ってこい。ただ残念ながら、ラウンジ内に喫煙ルームはありません。
一方のユナイテッドクラブラウンジは、東コンコース2階の10番ゲートそばにあります。グアム国際空港のユナイテッドクラブラウンジ利用対象者は、ユナイテッドクラブのメンバーやスターアライアンスのゴールド会員です。こちらのラウンジでも、US$59(6,600円)の入場料で都度利用が可能です。営業時間が月・水・木・金・日が午前3時から19時30分まで、火曜日が午前3時から22時30分まで、土曜日が午前3時から20時までと変則的なので、入場の際は少し注意が必要です。
ユナイテッドクラブラウンジは、サガンビスタラウンジに比べるとスペースは狭いものの、利用者も少なめなので混雑していません。とくに静かに過ごしたい人には大変好評のようです。
サガンビスタラウンジと同様に軽食の用意があり、ベーグルやサンドイッチ、カレー、ヨーグルト、フルーツ、お粥などが用意されています。常備されてはいませんが、タイミングが合えば苺味・バニラ味のアイスクリームをスタッフがサーブしてくれることがあります。スタッフの対応も良く居心地が良いと評判のユナイテッドクラブラウンジですが、残念なことにシャワー室、喫煙ブースはありません。
近頃では、日本国内でも公共施設やカフェなどでの分煙対策が進んでいますよね。2019年現在のグアムの喫煙事情はどうなっているのでしょうか?グアム国際空港の2つのラウンジには喫煙ブースがないため、喫煙スペースがあれば愛煙家の人には大助かりですよね。
グアムでは2006年よりナターシャ保護法と呼ばれる禁煙法が施行され、原則屋内での喫煙が禁止となりました。これを聞くとすこしガッカリしてしまいますが、気を落とさないで!グアム国際空港には2つの喫煙スペースが設置されています。
ひとつ目の喫煙スペースは、西ウィング・到着ロビーを出たところ。灰皿がおいてあり、多くのスモーカーがたばこを吸っている光景が見えるので分かりやすいですよ。そしてふたつ目の喫煙スペースは2階セキュリティチェック後の9番ゲートそばにあるフードコートの奥です。かつてはグアム国際空港内のバー・クリッパーラウンジ(Clippers Lounge)が全席喫煙可として愛煙家に親しまれていましたが、2019年現在では禁煙となっています。
グアム国際空港フードコートの営業時間は24時間。ドミノピザや、ホットドッグ店のウインナーシュニッツェルがあり、出国前の腹ごしらえにはぴったり。日本でもおなじみ・フロリダ発のバーガーチェーン店バーガーキング(Burger King)では、日本にないメニューを食べることができるため、ぜひトライしてみて!
グアムのバーガーキングで食べられる日本未上陸メニューは、ステーキハウスバーガーや、サイドメニューのベーコンチーズバイツなど。特にオススメなのが日本よりはるかに豊富なデザートメニュー。カラフルなM&M'sのチョコレートで作ったバニラシェイクはホイップクリームがトッピングされた、甘党さんも満足の一品です。
日本食が恋しくなってしまった人は、てんてこ舞(Tentekomai)で、うどんやラーメンをいただくのも良いでしょう。タモンの免税店Tギャラリアにも店舗を持つ、てんてこ舞は地元グアムの人にも人気のお店。コシのある麺は日本から取り寄せたもの。グアムの食材を使った地産地消メニューも多いため、和の味とグアム食材のコラボレーションが楽しめます。料理長のオススメは「パパイヤきんぴら」US$4.5(500円)。おむすびUS$3.75(420円)や雑炊US$7(780円)を食べれば、より日本が恋しくなりそうです。
グアム国際空港のフードコートで、ご飯やデザートよりもアルコールを飲みたい!という人にオススメなのが「ビッグナマ(Big NAMA)」。生ビールと書かれた提灯(ちょうちん)がぶら下げられているので、すぐに見つけられますよ。アサヒビールなど日本のメーカーも取り扱っていますが、せっかくならグアムならではのビールを飲みたいですよね。滞在中にグアム産のビールに目覚めた方もいらっしゃるのでは?
グアムで最もポピュラーなこちらのアップルエールビール(Apple ale)は、アルコール度数7パーセントのフルーツビール。南国の女性が描かれた缶の柄がかわいらしいですよね。お土産にもオススメです。
クラフトビールが好きな人は、ミナゴフ(MINAGOF)も飲んでみてくださいね。2010年に日本人醸造家の手によって世に出されたミナゴフは、味のバリエーションも豊富です。
ミナゴフビールは、このヤモリの絵が目印。柑橘系の香りが楽しめる赤色のペールエール、ホップのにがい味わいが好きな人にオススメのオレンジ色のインディアペールエール、酸味が独特な緑色のホワイトインディアペールエール、爽やかな日本茶の風味が感じられる抹茶色のグリーンティーインディアペールエール、焙煎したホップのにがみが病みつきになる紫色のスモークドポーターなどがあります。
グアム国際空港で、ミナゴフビールを飲んでそのとりこになったという人は、ぜひ次回のグアム旅行でタムニンエリアにあるミナゴフ工場にも足を運んでみてください。製造工程が見られる工場見学は人気のアクティビティです。
グアム国際空港内にあるロッテ免税店の営業時間は24時間。年中無休のこちらで帰国前の最後のお土産探しを楽しみましょう。ハイブランドから、お手頃ブランドまで200以上を取り扱っています。特に近頃ではコスパの良い人気の韓国コスメも販売しているため、色見や使い心地をみて吟味するには、時間に余裕を持って空港へ到着するのがオススメ。
1967年に誕生したソルファス(雪花秀)は、香港やアメリカ、シンガポールなどにも進出している韓国コスメブランド大手。特にアンチエイジング効果があるとされる高麗人参を使った商品が人気です。美白効果があるスポットトリートメントや、毛穴の汚れまでしっかり落ちると評判のクレンジングオイルを免税価格で購入したいですね。
漢方由来の成分を配合したソルファスのクッションファンデーションは、保湿成分配合のため、乾燥肌の人にもオススメ。ゴージャスなファンデーションケースもすてき。
グアム国際空港のロッテ免税店で購入できる、もうひとつのオススメ韓国コスメはラネージュ(LANEIGE)。20代女性をターゲットとしたブランドで、ブランド名のラネージュにはフランス語で「自然の雪」という意味があります。雪のように輝く美しさを提供したいというラネージュの人気商品は、寝ている間に顔にはっておくだけでプルプルの肌になれると話題のスリーピングマスク。眠りにつく前の簡単なワンステップで、雪のように白いきめ細やかな肌が手に入るなんてお手軽ですよね。
グアム国際空港の免税店には、アメリカ発のランジェリーブランド・ヴィクトリアズシークレットがあります。ヴィクトリアズシークレットといえば、「エンジェルズ」と呼ばれる選ばれたモデルたちが毎年美しいショーを行うことでも知られていますよね。日本には羽田空港と成田空港に店舗があるのみと限られているため、海外に行った際には、ついつい立ち寄りたくなってしまう女性たちもたくさん。
スポーティな下着から、セクシーなランジェリーそしてポーチ、パスポートケースなどの小物も手に入るヴィクトリアズシークレット。ボディミストや香水などもお土産に人気です。
グアム国際空港では、コスメや小物以外にもオススメのお土産が購入できます。アメリカの老舗サプリメントショップ・ビタミンワールド(Vitamin World)では、日本では見かけないようなサプリが多く売られているため、見ているだけでも楽しいですよ。お土産として売れ筋なのは、ウルトラマン(Ultra MAN)というサプリ。メタボリックシンドロームの解消に効果があるとされ男性向けに販売されています。女性用のウルトラウーマン(Ultra Woman)という商品もあり、ストレスが原因の肌や髪、爪の老化を防ぐ効能がうたわれています。
お菓子をお土産に買いたいという人には、「メイドイングアム」と大きくパッケージに書かれたこちらのチャモロチップクッキーがおすすめ!これをお友だちやご近所に渡せば一目で、どこに旅行に行ってきたのか分かりますね。グアムのコンビニ・ABCストアや、タムニングにある直営店チャモロチップカフェなど島内のあらゆるショップで購入できます。空港にもお店があるため、買い忘れたという人は利用してみてください。
個包装されているものは、職場への差し入れやバラマキ土産におすすめです。サクサクとした食感とチョコのほろ苦さがティータイムにピッタリのおやつになりますよ。
ここからは、事前に知っておくと便利なグアム国際空港の便利なサービスや周辺施設についてご案内します。ところで皆さんはグアム旅行にスマートフォンやタブレットを持参する予定はありますか?
グアム国際空港にはパスワード不要のフリーWi-Fiがあるので、簡単な調べ物や時間つぶしに便利です。また、ラウンジに入室する人は専用のWi-Fiやパソコンスペースを利用できるため、お手持ちの端末が役にたつでしょう。では空港以外のスポットではどうでしょうか?
セキュリティ上の不安は残りますが、グアムにもスターバックスやマクドナルド、そしてTギャラリア、滞在先のホテルなどフリーWi-Fiを提供しているスポットが点在しています。グアムでは日本語が通じるお店や観光エリアも多いので、Wi-Fiルーターのレンタルは必要ないと考える人も少なくありません。
もちろんインターネット環境がなくても楽しいグアム旅行をすることが可能です。とはいえ、最新情報を取得したり、インスタグラムやツイッターで情報を即座に発信したい人には、やはりWi-Fiルーターのレンタルや現地でのSIM調達などをおすすめします。
グアム国際空港には「E-Communications LLC」というモバイルレンタル会社のデスクがあります。デスクの場所は到着エリアを出て右手へすすんだ、東出口の手前。到着当日のレンタル手続きと、オンライン予約に対応しています。Wi-Fiルーターのレンタル料金は、容量無制限の4GLTE回線利用で1日US$10(1,120円)。速度は遅くなりますが、最大15台まで同時接続が可能なため、お友だちやご家族とシェアしたいという人にもオススメです。
「E-Communications LLC」のWi-Fiルーターの返却はグアム国際空港でできるという点でも便利です。レンタルを検討したい人は、日本語のホームページを閲覧してみてください。分からないことがあればメールでの問い合わせにも答えてくれるので、いろいろと質問して心配ごとを解消してくださいね。
日本からWi-Fiルーターをレンタルしていきたいという人には、大手3社「イモトのWiFi」「フォートラベル GLOBAL WiFi」「ワイホー(Wi-Ho!)」を比較してご都合にそったプランを契約するのがオススメです。
イモトのWi-Fiルーターのレンタルプランは、1日に500MB利用で1,580円。早く契約すればするほど安くなる特典があります。フォートラベル GLOBAL WiFiのルーターレンタルプランは、1日に600MB利用で380円。宅配での返却が可能です。ワイホーのWi-Fiルーターレンタルプランは、1日に500MB利用で1,280円。オプションで自動翻訳機やモバイルバッテリーの貸し出しも行っています。これらの料金も参考にしてみてください。
海外旅行の渡航先でもインターネットに接続できる海外WiFiルーターのレンタルが主流になりつつあります。ところがいろいろな会社がサービスを提供しているため、どのように選んだら良いか悩みますよね。海外WiFiレンタルの選び方や使い方、必要な容量などをまとめました。人気3社の比較もしてみました。
グアム国際空港には、仮眠に適したベンチや施設がないためにトランジットなどで長い時間滞在する必要がある人は、仮眠をとるよりも近くのホテルで熟睡することをオススメします。そこでグアム国際空港に近いオススメホテルをご紹介。一つ目のおすすめホテルは空港送迎のあるシエスタラウンジ(Siesta Lounge)。
男女混合ではありますが、最長9時間滞在OKのリクライニングソファスペースが6,000円ほどで利用できます。ソファごとに遮光カーテンが取り付けられているため、しっかり熟睡できそう。無料のドリンクを飲みながら談話室で過ごすのもオススメ。
2つ目のオススメホテルは、モーテル風の外観が印象的なグアムエアポートホテル(Guam Airport Hotel)。広い客室には簡易キッチン、冷蔵庫、そしてオーブンレンジがついているため、簡単な調理もできますよ。歩いて10分ほどの場所にはコンビニ・Kマートがあるので、日用品を買いに行くのにも便利です。宿泊料金は1泊8,000円ほど。
グアムは赤ちゃんや子ども連れのファミリーや、海外旅行初心者さん、そしてウェディングを控えたカップルに人気の海外旅行先。「安い価格で・近い場所へ・短い期間で遊びにいける」という90年代に流行したグアムの推しポイントが現在になって再注目されています。かつてグアムに遊びに行ったことがあるという方も、これが初めてという方も、グアム唯一の国際空港であるグアム国際空港からはじまるグアム旅行でたくさんの素晴らしい想い出を作ってくださいね。
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