沖縄でおすすめのダイビングランキングTOP20！

Diving Base Ishigaki-jimaも、沖縄のダイビングとして好評です。このダイビングのイチオシは、マンタとの出会い。正式名称オニイトマキエイと呼ばれるこの生き物は、海中をあたかも大空を飛んでいるかのように遊泳し、また5メートル近くの大きさから水族館の巨大水槽でその姿を確認することができます。そのマンタとすぐ間近で会えて一緒に泳げるという夢のような体験を味わってください。初心者でも簡単に海底に向かえる鉄製ロープ待娘（まちこ）、陸と同じ鼻呼吸が可能なフェイスマスクも用意しています。石垣島まで来たからこそ会えるマンタと一緒に泳いで、夏の思い出を最高のものにしましょう。

Diving Base Ishigaki-jimaの料金は、3・4時間の半日体験ダイビングで12000円程度、途中休憩を挟んだ2回のダイブが楽しめる、6・7時間の1日体験ダイビングは18000円程度となります。対象年齢は10歳以上なので、ファミリーで対象に満たない子供がいても船上で面倒を見るスタッフ、ベビーシッターも常駐しているため、安心してダイビング可能。マンタ以外にもカラフルな熱帯魚たち、あるいは美しいサンゴ礁の姿が見られます。予約人数は1人から可能で、上限は特に決まっていません。団体利用の際には事前の問い合わせを行ってください。ちなみにマンタはシュノーケリングでも出会えます。

沖縄マリンクラブ結でも、楽しいダイビングが体験可能。イチオシは、8歳から参加できるダイビングです。一般的にダイビングの参加可能年齢は、10歳からということが多く、ダイビングは水中を散歩するためそれだけ条件が厳しいのですが、こちらではその常識を破り、2歳早い8歳からダイビングプランを受け付けています。8歳の子供が立てる浅瀬からスタートするダイビングは、将来が楽しみな子供たちにとっても最高の思い出。早い段階からダイビングスキルを身につければ、将来高いレベルのライセンス取得など可能性が広がります。もちろん身に着けるウェットスーツも子供対応なので安心です。

このダイビングプランの料金は、7500円程度で受け付けています。お子様が海の素晴らしさを理解できるようインストラクターが丁寧に指導。安全を最優先したダイビングプランなので、親御さんも安心。そして透き通った南の海の中を見渡せば、鮮やかな色合いで和ませる熱帯魚たちがお出迎え。魚の餌やりはもちろんプランの料金に含まれています。そしてグループごとの貸切体制となっていますから、ファミリーでガイドが付くスタイル。これも小さな子連れファミリーにはうれしいところ。水中写真のプレゼントもありますから、夏休みの宿題のひとつ絵日記のテーマとしても最高です。

BLUE SPAC（ブルースペース）は、沖縄の宮古島でダイビングが楽しめます。ここのイチオシは、ライセンス保持者が参加できるファンダイビングに未保持者の体験ダイバーが参加できること。ダイビングの世界にハマり、ついにライセンスを取得したダイバーが、これからダイビングの良さを教えたい友達を誘えます。そのため本来ならライセンス保持者レベルの場所に、友達や恋人などを誘えるわけですから、ダイビングの奥の深さがより伝わりやすいでしょう。豊富な経験を持つインストラクターが付いていますから、スキルに応じた海中散歩が味わえます。

BLUE SPACのこのプランは、10000円程度で受け付けています。10歳以上が対象年齢で、4・5時間のロングランで楽しめます。予約は20人まで対応可能。ライセンス保持者ひとりだけの参加も受け付けます。場所は宮古島にある日本トップクラスの規模を持つ、八重干瀬（やびじ）に案内しますから、これは必見。東西6.5キロメートル、南北17キロメートルという。想像を絶する巨大さに圧倒されます。沖縄本島から離れた宮古島、せっかくの思い出に、ライセンスの有無関係なく素晴らしい海とサンゴ礁のコラボレーションを体験してください。

K's marine clubでも、沖縄のダイビングが楽しめます。ここのイチオシはケラマブルーへ午後からのダイビングです。世界で５本の指に入るとさえいわれるほど美しいケラマブルー。ここでダイビングができるだけでもうれしいですが、午後から参加ができます。朝早くからダイビングを行っているところが多いのですが、どうしても午前中はゆっくりしたいと考えている場合、あるいは那覇空港から直接ダイビングしたい場合は、12時45分スタートのこのプランに申し込んでください。外の日差しが最も強く感じる午後の時間帯にちょうど海中散歩。クマノミやウミガメといった、この機会でないと会えない生き物たちと戯れて、ツアーが終わるころは夕暮れが迫っている時間です。

K's marine clubのこのプランの料金は、8500円程度で参加可能。料金には、体験料のほか保険料、講習料、ガイド料、機材レンタル料、ボートの乗船料すべて込みです。この他水中カメラのレンタルを有料で行っていますが、もしマイSDカードを持っている場合は、1000円割安となります。持っている人は忘れないようにしておきたいところです。フルフェイスマスクも貸し出しており、特に初心者は借りたいところ。これは陸上と同じような呼吸ができるように設計されたものなので、水中独自の呼吸器を使ったことを意識せずに呼吸できますから、絶景を楽しむことに気持ちが集中できます。

ジョイクリエイト沖縄ティーダのダイビングも良いものを提供しています。ここのイチオシは2.5日間を使って確実にライセンス取得を目指すプランです。沖縄に来て常にダイビングをしたいと思えばぜひ参加したいプランで、2日間かけて知識や技術豊富なインストラクターがライセンス取得に向けて丁寧に指導。仮に日数以内で間に合わなくても追加無料で対応しますので、ほぼ確実にライセンスが手に入ります。2日間のうち1日は、ケラマブルーで有名な慶良間の海で実習を行います。入る海も違うということで海中の風景も異なり、学びながら楽しい体験が続くこのライセンス取得コースにぜひ参加しましょう。

ジョイクリエイト沖縄ティーダのライセンス取得プログラムは、2.5日間で27000円となっています。そしておすすめは冬です。沖縄の海をダイビングするのに冬場も問題なく、それ以上にホエール（鯨）を見るという素晴らしいオプションが付きます。本来10500円必要なホエールウォッチング船の乗船料もサービス。ダイビングの訓練に合わせてホエールの豪快な姿をチェックしてください。ただしホエールは天然の生き物ですから、100%見られるという確約は取れません。そういう意味では冬の沖縄の海でライセンス取得をめざし、その年の夏に取得者として思いっきり海と触れ合う、そんな野望を持つのも良さそうです。

Sea.Mount.Daiv（シーマウントダイブ）も沖縄のダイビングを語る上で外せません。ここは1組限定の完全プライベートタイビングプランがあるからです。このプランはライセンスを保持しているファンダイビングですが、主にブランクがある方を対象としています。勢いよくライセンス取得まで行ったのに、諸事情で海から離れてしまい、事実上のペーパーライセンスになってしまった時、そんな人に対してインストラクターが機材の設定から一緒に行いますから、やりながらかつての記憶を取り戻してください。インストラクターが経験値を判断して最適なダイビングポイントを設定します。リハビリと思って参加することで、かつてのダイビング魂に火が付きます。

このプランの料金は20000円とやや高めに設定されていますが、初心者でもバリバリのダイバーでもない立場としてはありがたい内容。2名までの予約に限られます。対象年齢は20歳から65歳の大人。機材については持ち込みもレンタルもどちらも対応します。場所は基本的には真栄田岬を考えていますが、状況次第では、砂辺ポイントやゴリラチョップになる場合があります、開始は8時からの午前と13時からの午後があります。また現在割引中の体験ダイビングコースも大人気で業界最安値の4800円で参加可能です。ハイレベルな画像や動画撮影、魚の餌やり、ドリンクなどもついていますから、ぜひ参加してください。

沖縄のダイビングを、今回ランキング形式で紹介しましたが、クチコミは日々増えており、毎日のように変動します。あくまで順位は参考であり、そのダイビングで何ができるのか、参加者自らがやりたいことに近いかどうかを吟味厳選してください。ルールをしっかり把握し、ガイド役でもあるインストラクターの指示に従えば、高い確率で楽しい水中散歩が待っています。ダイビングの素晴らしさをより多くの人に知ってもらおうと、どこも頑張っていますから、ぜひその素晴らしい世界を体験してください。