鹿児島で人気のお土産30選！バラマキからちょっと贅沢なお土産まで喜ばれるお土産まとめ

鹿児島といえば黒豚が有名で土産品としても人気が非常に高く、お子様や男性を中心に人気です。
黒豚商品は様々な加工食品が発売されていますが、真空パックの角煮であれば黒豚の旨味をダイレクトに味わうことができるのでご自宅や家族、親戚のお土産におすすめです。
日持ちもしやすいので忙しい日の夕食のおかずにも重宝しますし、刻んだネギや温泉卵を添えるなどすればすぐに贅沢な角煮丼が作れます。焼酎などとも相性がいいので、贅沢なおつまみとしてもいいですね。

人気みやげなので県内の様々な土産店や主要駅、空港などで販売されています。メーカーによって価格帯も様々ですが、薩摩家の黒豚角煮は肉厚でとっても柔らかく食べ応えも抜群です。薩摩家の黒豚角煮の価格は、200gで1,300円になります。

黒豚をもっと手軽にお土産として持ち帰りたいという方向けに、黒豚味噌もおすすめです。元々は鹿児島の各家庭で作られていた地元では馴染みのおかずメニューです。
角煮同様、様々なメーカーから発売されている商品で、瓶詰めされたものが主流でしたが最近はチューブタイプのものなども出てきているので使いやすさも抜群です。

黒豚挽肉がゴロゴロ入った味噌は食べ応えもあり贅沢な逸品で、子供からご年配の方までメニュー次第で色々と楽しめます。オーソドックスにそのまま白いご飯にかけてもよいですし、おにぎりの具としてお弁当に入れても贅沢な一品になります。
ご飯に混ぜ込み味噌焼きおにぎりにすると香ばしい味噌の香りが一層おいしさを引き立てます。そのほかにも、チャーハンやピラフにアレンジしたり、マヨネーズと合わせて野菜と一緒に食べたりするなど女性でも食べ易いのもうれしいですね。

空港や主要駅などで手軽に購入することができるので、時間のない時でも見つけ易いお土産です。価格はメーカーによって様々ですが、180gで540円からとなっています。

茶節とは鹿児島南部の郷土料理として昔から地元民に愛されてきた、疲労回復や滋養強壮効果のあるお茶漬けです。
鹿児島県の特産品である鰹節とかごしま茶を使い味噌を加えたもので、鰹節の出汁、かごしま茶の香り、味噌のコクが相まった、口の中に旨味が広がる絶品スープです。
地元鹿児島の菜の花マラソンでは完走者にこの茶節が振舞われるなどして、健康志向のランナーにも好評を得てきました。

お湯を注ぐだけで簡単に作れるので、いつもの食事でスープとしてもいいですし、忙しい朝に必須アミノ酸の豊富なお茶漬けを食べられるというのもうれしいですね。
大切な家族へのお土産や、自分用に旅行から帰宅したら茶節でホッと一息つくのもおすすめです。メーカーにより価格や容量は異なりますが、1セット540円ほどで購入可能です。

かごしま茶は特産品として有名ではありますが、若い方ですと自宅で緑茶をいれる習慣のない方もいます。そんな方でも手軽にかごしま茶を味わえるお土産として、知覧茶ジャムはおすすめです。
かごしま茶と鹿児島県産の牛乳から作られたジャムで、緑茶の渋みや苦みは感じられず、お茶の豊かな香りを楽しむことができます。
お茶の苦みが苦手なお子様でも食べ易く、ミルクティーのような味わいで後味はすっきりしているのでご年配の方にもおすすめです。

城山観光ホテルの知覧茶ジャムは瓶のデザインもおしゃれで高級感があるので、目上の方へのお土産としても送りやすい一品です。価格は、150gで734円（箱なし）、150gで864円（箱あり）となっています。

大島紬というと高級品のイメージですが、大島紬を使用した小物雑貨であればお手軽な値段で購入可能なので、鹿児島の思い出土産としておすすめです。
女性向けの化粧ポーチなどを始め、印鑑ケースや名刺入れ、ネクタイなど性別を問わずに上質な大島紬を普段使いの小物として生活に取り入れることができます。

1300年もの歴史を誇る伝統工芸品大島紬は、絹糸に鉄分を含んでいることもあり通常の絹よりも丈夫なことが特徴です。モダンで品があり高級感のある小物は、親しい方へのお土産にもおすすめです。
工房によって取り扱いアイテムの他デザインも豊富にあり、価格帯も様々です。空港や主要駅構内でも大島紬に関連した商品を取り扱う店舗は多くあります。お手頃なものならコースターを1,300円ほどで販売している店舗もあり、ポーチで10,000円ほどの工房もあります。

古くからの歴史を持つ確かな技術で作り上げられた伝統工芸品から、地元の方の情熱が注がれた特産品や加工品の数々まで、鹿児島には訪れた人を魅了するお土産がたくさんあります。
空港や主要駅で購入できるお土産が豊富なこともあり、事前にリサーチしておけばお土産選びに時間を取られすぎることもないので観光に専念できるのもうれしいですね。
ぜひ、この情報を参考に観光を楽しんでいただければ幸いです。