【2021年】埼玉で人気の初詣スポット16選！大人気のあの神社から穴場のスポットまで情報をまとめました！

埼玉には由緒ある寺社仏閣が多く、そのご利益も多岐に渡ります。人気の「開運・厄除け・出世・縁結び・商売繁盛」を始め「家庭円満・子宝・経営力・知恵・想像力・受験・学力・金運」と言ったさまざまなご利益を期待できる初詣スポットがあります。
もちろんパワースポットとして有名な寺社もありますが、都内の人気スポットに比べて混雑状況も大きく違うため、埼玉の初詣スポットは参拝のしやすさも魅力です。
埼玉県内にお住いの方はもちろん、近隣の県にお住いの方も一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

氷川神社は2400年以上前に御創立と伝えられている由緒ある神社です。武蔵国の鎮守勅祭の社として定められている神社で、天皇家と深いつながりのある勅祭社は全国でもわずか16社のみです。
本殿の御祭神は須佐之男命（すさのおのみこと）、稲田姫命（いなだひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと）の三神で、「厄除け、厄払い(水難・火難・病難除去)・五穀豊穣・学問・文学上達・縁結び・夫婦和合・金運招福・開運・衣食住守護・子授かり・病気平癒」といった多くのご利益を期待できます。
特に、須佐之男命と稲田姫命は仲睦まじい夫婦であったとされており、縁結びや夫婦円満のご利益は元より、人間関係を円滑にする神として仕事や友人関係でのご縁にもご利益があると言われています。
氷川神社内には本殿以外にも多くの御祭神をまつった神社があり、学生に人気の学問の神である菅原道真をまつった天満神社などもあります。また、宗像三女神をまつった宗像神社も境内にあり、こちらでは「商売繫盛・技芸上達・金運・財運向上・福徳円満・航海安全・交通安全・海上安全・大漁」といったご利益が期待できます。
氷川神社は、神社全体がパワースポットであり境内に足を踏み入れると空気が変わると言われるほどですが、特におすすめのパワースポットは龍神伝説の地でもある「神池」です。江戸時代中期まで存在した見沼の名残でもある氷川神社の「神池」とそこに架かる「神橋」にはとてつもないパワーが宿っていると言われているので、氷川神社参拝の際には是非訪れてみることをおすすめします。

武蔵一宮 氷川神社は全国でもTOP10に入る人気の初詣スポットとして多くの方に名前が知られているため、毎年210万人もの参拝客が訪れる人気のスポットです。
ご利益も多岐に渡りますので、家族・友人・恋人・職場の同僚など一緒に訪れる相手を選びませんし、大宮駅から徒歩で参拝しやすいのも魅力ですね。
氷川神社周辺には坂道や階段などもかなり少なく道路状況も整備され歩きやすいため、お子様やご年配の方でも参拝しやすい立地であることもうれしいポイントです。
しかし、三が日は大混雑必至なので心配な方は時間や時期をずらしての参拝がおすすめです。
元旦であれば早朝4時から8時くらいの間、2日と3日では6時から9時もしくは19時以降の夜の時間帯が比較的落ち着いています。

1457年に川越城が築城されて以来、城下の守護神として歴代の城主に崇敬されてきた神社です。
主祭神は素盞嗚尊（すさのおのみこと）で、ほかに脚摩乳命（あしなづちのみこと）、手摩乳命（てなづちのみこと）、奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）、大己貴命（おおなむちのみこと)、といった5柱の神をまつった神社であります。古くから「縁結びの神社」として人々の篤い信仰を集めてきた川越氷川神社では、血のつながりのある5柱の神をまつっていることもあり、「家庭円満・夫婦円満」の神として知られています。
また男女の縁結びだけではなく、友人や仕事といったさまざまな人との良縁を望む人々がその思いを胸に御参拝しご利益を願う神社でもありますので、全ての方におすすめします。

川越氷川神社では、境内の玉砂利を巫女さんが麻の網で包み、それを神職がおはらいをした「縁結び玉」という縁起物があり、この縁結び玉を自宅で大切に保管することで良縁に恵まれるといいます。生涯をともにしたいと思える相手と出会えた際にはこの縁結び玉を神社へ返納し、「結い紐のもと」という結い紐2つ分の長さの1本の水引を結い上げた特別なお守りをいただくことができます。
結い紐というものは氷川神社独自の儀式でもあり、運命の赤い糸で2人が末永く結ばれるようなご利益のあるもので、良縁を望まれる人々にとってぜひおすすめです。
縁結び玉は毎朝8時から20個限定となっていて正月の三が日は50個の配布があったこともあるようです。ただし、三が日は毎年20万人以上の参拝客でにぎわう人気の神社でもありますので、絶対に欲しいと思うなら三が日は避けた方が確実ではあります。
ピーク時ですと1時間ほどの行列もありますが、1日でしたら早朝の6時頃から10時頃までと言った早朝の時間は混雑が緩和する傾向にあります。夕方の16時以降になると連日混雑は緩和する傾向にありますが、かなり冷え込むので着込んで参拝しましょう。

喜多院は1200年の歴史を持つ天台宗の寺院で、「厄除け」で知られる初詣スポットです。
厄除けの他にも「開運・家内安全・商売繁盛」と言ったご利益が期待でき、大師様は観音様の生まれ変わりと言われていることから「子宝の神さま」としても人気を集めています。ご自身のためはもちろんですが、大切なご家族の幸せを願うために訪れたい初詣スポットとしてもおすすめです。
境内には七福神の1人でもある大黒天がまつられており、「財運福徳・出世開運・五穀豊穣」といったご利益も期待でき、こちらも是非訪れていただきたいスポットです。
喜多院は江戸の龍穴とも呼ばれる大きなパワースポットに建っている寺院でもあるので、寺全体がパワースポットとして知られています。
そんな喜多院の境内には、「苦抜き地蔵尊」「お賓頭盧尊者」と言った人気のスポットもあります。苦ぬき地蔵尊は「全ての苦しみを抜き取り救ってくださるお地蔵さま」で、お賓頭盧尊者は「体の悪いところや痛いところと同じ箇所をなでることでその苦痛が和らぐ」とされています。

喜多院の初詣には毎年41万人が訪れるといい、かなりの混雑が見込まれます。元旦は0：00〜2：00で一度門が閉まり、7：00〜16：30に再び開門するので注意が必要です。
特に大晦日から元旦にかけては多くの人でにぎわうので、小さなお子様連れでの参拝ははぐれないように注意しましょう。

川越八幡宮は1030年に創祀されたと伝えられている歴史ある八幡宮です。
御祭神は「応神天皇＝誉田別尊(ほんだわけのみこと)」で、「国家鎮護・殖産産業・家運隆昌・成功勝利・教育・交通安全・悪病災難除け・子孫繁栄・縁結び・諸願成就」のご利益があるとされています。
もともと、応神天皇は武神であったため源氏の守護神として篤い信仰を受け、川越城城主からも信頼を受け続けた神社でもありました。現在では武神として成功や勝利のご利益という一面を残しつつ、縁結びや諸願成就といったご利益のある神様へと変貌を遂げて行きました。
川越八幡宮には、「縁結びいちょう」と呼ばれる男いちょうと女いちょうの2本の木が仲睦まじく寄り添い、いつしか1本の木として固く結ばれたというご神木があります。こちらに手を合わせて良縁を願うことで願いがかなうと言われており、縁結びのパワースポットとしておすすめです。
その他にも、目の神様である大国主命と少彦名命もまつられているので、眼病平癒を望まれる方はこちらのスポットもおすすめです。

川越には川越氷川神社や川越喜多院といった人気の初詣スポットがあるため、道路状況は大変な混雑が見込まれます。
境内の無料駐車場も混雑するので電車での参拝がおすすめではありますが、参拝客自体は氷川神社や喜多院と比べると若干少ないので穴場のスポットです。

秩父神社は武蔵国の成立以前に栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至り、関東屈指の古社のひとつです。
御祭神は、「八意思兼命（やごころおもいかねのみこと）、知知夫彦命（ちちぶひこのみこと）、天之御中主神（あめのみなかぬし）、秩父宮雍仁親王（ちちぶのみややすひとしんのう）」の四柱の神々をまつっています。
ご利益は、「政治・学問・工業・開運・安産・長寿・招福・出世開運学業上達・技術向上・海上安全・厄除け・病気治癒」など。特に主祭神の八意思兼命さまは「政治・学問・工業・開運」に強いご利益があるとされており、年代を問わずにさまざまな方に人気のある神社です。
天之御中主神さまは内神様とも呼ばれており「アメノミナカヌシさま、助けてくださりありがとうございます。」と心を込めて唱えることでさまざまな苦難から救ってくださるといわれるほどの力を持った神様です。
日本には八百万の神様が居ると言われていますがその頂点でもある神様で、そのような神様へお参りできるというのも秩父神社をおすすめするポイントです。

秩父神社では、神体山でもある武甲山の伏流水に浸すことで文字が現れる「水占い」というおみくじもおすすめです。御祭神の御神徳に浴して良縁を授かるというご利益もあり、水に浸したおみくじは持ち帰り用にビニール袋をいただくこともできます。
初詣は例年ですと8万人の参拝客が訪れるということですが、境内は広く歩きやすいのでご家族で訪れる際にご年配の方や小さなお子様がいても比較的安心です。

三峯神社は雲取山・白岩山・妙法嶽の3つの峰が美しく連なることから名付けられた神社で、この山川の美しい景色を思い我が国をお生みになったという「伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉册尊（いざなみのみこと）」をしのんでまつっている神社でもあります。夫婦神がまつられていることもあり、「夫婦和合・縁結び・五穀豊穣・家内安全・火難除け・盗難除け・諸難除け」といったご利益が期待できます。
古くは神聖な修験場でもあった神社で、狼信仰が根付いた三峯神社の神の眷属は狼であることから鳥居の前には狛犬のかわりに狼が座っています。この鳥居を抜けると生い茂る樹々に囲まれた境内の空気ががらっと変わり、神社全体がパワースポットとなっています。

ご夫婦、恋人同士、ご家族などでの初詣スポットとしてぜひおすすめです。
境内は階段や坂道が少し多い印象なので、足腰の弱い方や小さなお子様連れの方は注意が必要です。

金鑚神社は111年に日本武尊（やまとたけるのみこと）が、草薙剣と共に携えてきた火打金を御霊代として山中に収め、「天照皇太神（あまてらすおおみかみ）・素戔嗚尊（すさのおのみこと）」の二柱神をまつり創始したとされています。現在では主祭神である天照皇太神と素戔嗚尊の配祀神として、日本武尊もまつられています。
神話に疎い方でも知っているような大きな力を持ったこの三神のご利益は、「生命力上昇・学問上達・文学上達・縁結び・五穀豊穣・子孫繁栄・所願成就・厄除・除災招福・武運長久・火防守護・開運招福・出世・商売繁盛」です。

金鑚神社は本殿のない神社で、神体山とする御室山に直接手を合わせて参拝するという珍しい神社ですが、拝殿でお参りをする方も多くいらっしゃいます。多くのご利益があるためさまざまな方へおすすめしたい初詣スポットです。
初詣の時期は例年なら9,300人ほどが訪れるそうです。

高麗神社は、高句麗からの渡来人である高麗王若光（こまのこきしじゃっこう）を主祭神としてまつる神社です。
主なご利益は「出世・開運・子孫繁栄・延命長寿」となっており、参拝後に内閣総理大臣に就任をした政治家が多く、特に出世のご利益が注目されてきました。男性女性問わずに、仕事での成果のご利益を期待する方にぜひおすすめの神社です。
末社である水天宮では安徳天皇（あんとくてんのう）がまつられており、こちらは「安産・子育て・無病息災・水難避け」といったご利益もあるのでご家族での参拝もおすすめです。

初詣の時期には三が日だけで35万人の参拝客が訪れることもあり、多くの方でにぎわいます。境内は広いですがそれでも元旦0：00〜3：00くらいまではかなりの混雑が見込まれているので、少し時間をずらすことをおすすめします。

創建の年代は不明ながら、平安中期には除災招福の神として武士のみならず庶民からの篤い信仰を集めていた神社です。
主祭神は「大国主命(おおくにぬしのみこと)・言代主命(ことしろぬしのみこと)」、配祀は「高照姫命(たかてるひめのみこと)・溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)・天穂日命(あめほひのみこと)」です。
大国主命は国造りの神様として知られており「縁結び・子授・夫婦和合・病気平癒・産業開発・交通・航海守護・商売繁盛・養蚕守護・五穀豊穣」といったご利益があるとされています。言代主命は恵比寿様とも呼ばれる神様で、「商売繁盛・開運・厄除け・福徳円満・病気平癒」といったご利益があります。
この二神は、父の国造りをかげながら支えた息子と、息子の才能を育て、認め、大きな結果を残した父という、とても強い親子の絆を持った神様なので、ご家族での参拝もおすすめです。

初詣時期の参拝客は例年では15万人と多く、穴場の時間は元日の場合3：00〜8：00、17：00以降となっています。
三が日は道路の渋滞もひどく、駐車場が無料ということもあって多くの参拝客が駐車待ちの列をなしていることがあります。スムーズな移動をしたいという方は電車での参拝をおすすめします。

関東唯一の厄除け大師と開運大師の双方をまつる龍泉寺は、埼玉厄除け開運大師の名で多くの方から篤い信仰を集めています。1200年前に神聖な池から出現したと言われている千手観音菩薩を観音山におまつりしたことが始まりとされており、弘法大師、勝海舟、渡辺崋山といった偉人が訪れたことでも知られています。
ご利益としては「厄よけ・大開運・方位よけ・家内安全・交通安全・病気回復・身体安全・縁結び・合格祈願・健康長寿・夫婦円満・家庭円満・商売繁盛・安産祈願・ぼけ封じ・がん封じ」があります。

とても多くのご利益のある初詣スポットなので、さまざまな方におすすめします。
三が日の人出は例年35,000人の方々が訪れるということなので、混雑はしますが比較的参拝しやすいです。

寶登神社は1900年の歴史を持つ神社で、「神日本磐余彦尊（かんやまといわれひこのみこと）・大山祇神（おおやまづみのかみ）・火産霊神（ほむすびのかみ）」が御祭神です。神日本磐余彦尊とは第1代の天皇である神武天皇であるため、皇室と深いつながりのある神社でもあります。
宝登山に登るということで、金運アップのご利益があると人気の神社でもありますが、もともとは「火災盗難除け・諸難除け」で有名です。
神日本磐余彦尊は開運や長寿のご利益のある神様としても知られていますので、悪しきを除け、運を迎える神社として寶登神社はおすすめです。また、境内には大黒天さまも祀られています。

初詣では三が日だけで5万人の参拝客が見込まれており、無料駐車場はありますが満車であることが多いです。有料の駐車場もあるのでお車で参拝予定の方はそちらも視野に入れておくと当日慌てずに済むかと思いますが、渋滞などもありますので余裕を持っての参拝をおすすめします。

蓮馨寺は室町時代に創建された歴史のある浄土宗のお寺で、徳川家からの篤い信仰を受けてきたお寺でもあります。
御本尊は「阿弥陀如来（あみだにょらい）」で全ての人を極楽浄土へ導くとされていますが、現世におけるご利益としても「人々を幸せに導く仏様」として知られています。
人気のお参りスポットとしては、「おびんずる様」「呑龍上人（どりゅうしょうにん）」があります。おびんずる様は体の悪いところをなでると治してくださるというご利益のほか、頭をなでると頭が良くなるというご利益も期待できます。一方、呑龍上人はもともと、おきてを破った子供を匿ったり、困っている人の子供を預かり育てたりしていたという生き仏様としての逸話が伝えられており、現在では子育ての神様として知られています。
ぜひご家族での参拝をおすすめしたい初詣スポットです。

また境内に「福禄寿」をまつっているのでぜひともこちらも訪れていただきたいと思います。福禄寿は「幸福招来・財運・長寿」といったご利益があり、七福神の1人でもある神様です。
初詣時期は35万人が訪れる人気スポットなのでかなりの混雑が見込まれますが、駅から近いということもあり参拝もしやすくなっています。

鷲宮神社は関東最古の古社であり、創建は神代にまでさかのぼります。
御祭神は「天穂日命（アメノホヒノミコト）・武夷鳥命（タケヒナトリノミコト）・大己貴命（オオナムチノミコト）」で、合祀祭神九柱の神様も合わせると、ここまで多くの神様がまつられている神社はかなり珍しいとえます。
こちらは「商売繁盛・縁結び・交通安全・家内安全・出世金運・厄難消除・病気平癒・産業振興・子孫繁栄・農業振興・五穀豊穣・厄除け・火難除・無病息災・方位方災除・学業成就・受験合格」などといったご利益が期待できるとされています。

もともとは龍神様が住まわれていた土地ともいわれており、神社全体がパワースポットとして人気を集めています。
家族、友人、同僚、恋人などさまざまな方に一度は訪れていただきたい初詣スポットです。
鷲宮神社の人気は高く、例年45万人の参拝客が訪れているため、三が日の参拝は混雑覚悟での参拝になるかと思います。駅から比較的近いということもありますが、混雑状況を考えるとご年配の方や小さなお子様連れの方は注意が必要です。

2000年前に創建されたとされる歴史ある神社で、「鳥居のない神社」「狛犬ならぬ狛兎のいる神社」という珍しい神社として知られる初詣スポットです。
現在では、調神社（つきじんじゃ）という名前から勝負事へのご利益のある神社としてその名が知られることとなり、近隣のサッカーチームである浦和レッズが毎年必勝祈願をしている神社としても有名です。
御祭神は「天照大御神（あまてらすおおみかみ）・ 豊宇気毘賣神（とようけひめのかみ）・素盞嗚尊（すさのおのみこと）」です。
ご利益は「運気アップ・金運アップ」ですのでここぞという勝負事の時こそぜひおすすめしたい神社です。スポーツだけでなく仕事や学業にしても関係してくることなので、負けられないものがある方はぜひ参拝をおすすめします。

初詣には例年ですと18万人の参拝客が訪れており人気の高さが伺えます。
境内は段差も少なく歩きやすさもありますのでさまざまな方におすすめです。

箭弓稲荷神社（やきゅういなりじんじゃ）はその名も関連して、野球関連でのご利益を期待して訪れる方も多い神社として知られています。
創建は712年とかなり由緒ある神社で、御祭神は「保食神（うけもちのかみ）」末社では「宇迦之御魂神（うがのみたまのかみ）」をおまつりしています。ご利益は「五穀豊穣・商売繁盛・家内安全」で、境内にある團十郎稲荷では「芸能運UP・技術の向上・商売繁盛」といったご利益もあるとされています。そのため、多くの芸能関係者が参拝することでも知られている神社です。
パワースポットとしては、松と栴檀の2本の木が根元で絡み合っている「縁結びの木」もあり、こちらも人気のスポットとなっています。

例年の参拝人数は24万人と多く、三が日は多くの人々でにぎわいますので、電車での参拝が可能な方でしたら電車をおすすめします。

806年創建の安楽寺は吉見観音の名で親しまれ、「よろず願い事のかなう観音様」として知る人ぞ知るお寺です。
御本尊は「聖観世音菩薩（しょうかんのんぼさつ）」で、観音菩薩とは「現世利益をかなえ、苦しみから救ってくださる」といったご利益があることで知られています。
特に聖観音菩薩は「悪しきを除け、病気を除け、不浄を払うことで運を開き、良縁を呼び込む」とされているため、最近では若い女性の間で縁結びのご利益を求めて参拝する方が増えています。良縁とは恋愛のみならず仕事にも影響を及ぼすものでもあるので、気になる方はぜひ参拝をおすすめします。

例年ですと8,000人の参拝客が訪れているということですが、他の初詣スポットと比べると比較的参拝しやすいスポットとなっております。

埼玉の人気初詣スポットは首都圏からの便もいい参拝のしやすいスポットや、古くからの歴史もあるスポットまでさまざまで、力も知名度もある神様をおまつりしている寺社が多いことが魅力です。
駐車場を備えたスポットも多いので、歩くことへの不安がある方でも安心して参拝できる環境が整っているのもうれしいですね。
どのスポットも人気がありますので風邪など召されませんよう、すてきな1年のスタートを切れる様願っております。