名古屋で買える高級チョコレートTOP22！ご褒美、手土産、プレゼントに

ペルルフェルクリンは、名古屋にあるスイスチョコレートの店。もともとはプチペルルという名前で営業していました。場所は昭和区の川名地区で、川名駅、川名公園のすぐ目の前にあります。イチオシはフェルクリンのショコラ詰め合わせです。これはスイスの名門チョコレートメーカーの5種類のショコラを詰め合わせた物。本場の味をじっくり堪能できます。サイズは5個入りから15個入りまで4段階から選んでください。本場スイスのショコラは、贈答品・ギフトにもピッタリです。

またパリの石畳という名前のショコラも人気です。こちらは生チョコレートとなっており、ラム酒が入った大人の味。ふたを開けた中身は、茶色い石畳のようです。口どけの滑らかさを存分に味わってください。また焼き菓子もおすすめで、スィートチョコを刻んでふんだんに使ったガトーフェルコール。ブランデーを染み込ませてふんわり焼き上げたブランデーケーキも侮れない味わいです。焼き菓子についても詰め合わせができるようになっており、6種類、12種類の2段階から好みに応じて選べます。

チョコレートカフェ・クオレは、名古屋中川区にあるチョコレートの専門店。最寄駅はあおなみ線の売子駅となっています。「本物を愉しむ」をコンセプトとしており、チョコレートの素晴らしさを伝えます。イタリア作家エドモンド・デ・アミーチスが著作した「クオレ」からその名を冠しました。イチオシは、ボンボンショコラ。ショコラティエ自慢のチョコレートは30種類を用意。小さな一粒においしさと、見た目の素晴らしさが凝縮した食べる宝石の味わいは、より多くの人に味わってほしい逸品です。

そして、ショコラティエはチョコの原料であるカカオ豆からこだわります。ビーントゥバーチョコレートと呼ばれているこの新しい潮流を、日本で比較的早期の段階から採用。カカオ豆から最終的な完成品であるチョコレートバーを作っています。カカオの生産国によっても違いが出るこのチョコレートは、野性的なカカオの風味と共にチョコ好きに味わってほしい逸品。限定販売のクオレビーントゥーバー、そして生チョコで6カ国のカカオ豆の違いが味わえるビーントゥーバー生チョコテイスティングツアーは、最高のチョコレートです。

久遠（くおん）チョコレート 名古屋藤巻は、名東区にあるチョコレート専門店。場所は星ヶ丘駅から東山公園を縦断した先にあります。公共交通のアクセスはやや不便なので車を利用した方が便利。ショップにはカフェスペースもあり、ゆったりとしたひと時が過ごせます。単なるイートインスペースではなく、カフェとしてドリンクにもこだわったものを提供しています。例えば週替わりで提供するチョコレートドリンクは、カカオ豆の生産地ごとの名前が付いています。コロンビア、フランス、そしてベトナムと地域ごとの味わいの違いを楽しみましょう。

もちろんカフェでは店内で販売しているチョコレートを、その場で購入して食べることも可能。パウンドケーキなどもありゆったりとチョコレートの余韻を楽しんでください。そんな久遠チョコレートのイチオシは、テリーヌチョコレートシリーズ。スタンダードシリーズをはじめ京都の素材や日本国内、世界各地のカカオの個性を味わえるシリーズなど多種多様。日本を再探求し世界のカカオの個性をマリアージュさせた、オリジナルのチョコレートを存分に味わってください。その他いろんなチョコレートがあります。

メリーチョコレートは、東京大田区に本社のあるチョコレートメーカー。日本で初めてバレンタインデー用のチョコレートを販売したとされます。神戸モロゾフの菓子職人・原賢太郎が始めたチョコレート製造は、一旦操業を停止しながらも再興し、現在はロッテホールディングスの傘下の企業として活躍しています。名古屋でのイチオシは名鉄百貨店本店。名古屋駅直結とアクセスも大変便利で、日本で培ってきたノウハウを生かした、日本人好みのチョコレートを販売しています。

メリーチョコレートのイチオシは、スプリドメリー。チョコレートの先進国ともいえるヨーロッパ・パリの大会に挑戦し続けたショコラティエは、本場の空気に触れながら常に技術を研鑽し、至高のチョコレートを開発しました。ブランディチェリー、パッションフルーツコンフィチュールアンドガナッシュ、洋ナシトリュフ、ラズベリー、コーヒー、ウィスキーなどこだわり抜いた宝石のようなチョコの詰め合わせは、ギフトなどの贈答品にまたとない商品。至高の味わいを存分に楽しんでください。

チョコレートはベルギーなど、世界中に高級なものが多くあり、日本でも優秀なショコラティエにより至高のチョコが多く出回るようになりました。しかし、高級な「ハレの日」のショコラだけではなく、普段使いのチョコも大切です。名古屋に本社を持つ名糖産業はそんな普段使いのチョコを多く製造販売しています。アルファベットチョコレートがその最たるもの。そして、工場に併設された直売所が平日の昼間営業しています。ここはリーズナブルな料金で、いろんなチョコを買うことができます。

直売店のメリットは、他では手に入らない限定品の存在です。直売店限定商品は、ぜひともゲットしたいところ。また工場直売店だからこその規格外品も販売しており、通常よりもさらにお手頃価格で買えます。これはチョコレート好きにはたまりません。さらにすでに市場では販売が終了している商品が限定販売されることもあり、見逃せないものばかり。そんな直売所がある場所は、西区となっており、地下鉄の庄内通駅もしくは、JR栄生駅から行くことができます。

名古屋には、世界のチョコレートの直営店や名古屋で活躍するショコラティエが奮闘する名店など、こだわり尽くしたお店がいくつもあります。名古屋駅や栄駅を中心に、名古屋市内に点在している名店はどこもおすすめ。あとは個人的な好み雰囲気で選んでみてください。この情報を元におすすめのチョコレートを探して、紀元前2000年頃からの歴史ある最高のチョコレートを味わってみましょう。