沖縄の出るとウワサの心霊スポット20選！ガチで怖いスポットや泊まってはいけないホテルなど

日本国内で一番人気の旅行先と言っても過言ではない、沖縄。冬でも暖かい気候で、きれいな海、そしておいしい沖縄料理の数々と、たくさんの人を引き付ける魅力を持った観光スポットですよね。また、沖縄には数々の歴史的建造物もたくさん残されています。歴史ファンの方からも熱い視線を受けているようですね。そんな人気の沖縄県ですが、心霊スポットもたくさんあるということをご存じですか？歴史を紐解くと、日本で唯一地上戦が行われた場所であり、悲しい出来事もたくさんあったためか、有名な心霊スポットがたくさんあるようです。そこで今回は、沖縄の有名心霊スポットを20か所ご紹介します。どの場所も不思議な体験をした場所ですので、訪問する際はくれぐれも注意をして、遊び半分では行かないようにご注意ください。

最初にご紹介するのは、宜野湾市にある大山貝塚というスポットです。テレビのバラエティ番組で取り上げられたこともあってか、近年たくさんの注目を集めているようです。国道58号線から一本裏手に入ったパイプラインと呼ばれる通り沿いの近くにあります。昭和47年に国から史跡として指定されたこの場所は、数十メートルにわたり深さ50センチほどの貝塚が層を作っています。またすぐそばには「ミソカ・イマホラ」と地元の方から呼ばれている石灰の洞窟もあり、そこからは様々な石器や土器が発掘されているようです。縄文時代後期あたりに原住民が暮らしていた痕跡があるとのこと。

この場所は地元の方から大切な場所として神聖視されているようです。沖縄のシャーマンの修行地として使われていることがその理由とのこと。この場所で修業を積み、あの世に行ってしまった人々と交信をする能力を身に着けていたといわれています。興味本位で訪れた方の中には、奇妙な体験をした方もいるとか。特に肝試し感覚で大人数で騒ぎながらやってくる方に、見えない力が働いたという話が多くあります。このようなお話を信じるか信じないかは人それぞれかもしれませんが、地元の方が大切にしている場所なので、それなりの誠意を持った態度で訪れるべきかもしれませんね。

沖縄本島北部の恩納村にある万座毛は、沖縄の定番観光スポットとして知られています。修学旅行のコースには必ずと言っていいほど入っているようですね。壮観な海岸の岸壁と、広々と広がる芝生がとてもきれいな名所です。万座毛という名前の由来は、18世紀前半に琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが由来となっているようですよ。駐車場も完備されていて、所要時間も20分ほどですべて見て回れるので、気軽に訪れることが出来るのも人気の秘訣のようです。

そんな人気の万座毛ですが、実は昔から自殺者が絶えない場所としても知られています。高さがある岸壁は、時に人をそのような行動にいざなってしまうのかもしれません。また戦時中には、米兵からの攻撃を避けた民間人が集団自決をしたという話も残されています。とてもきれいな風景が魅力の場所なのですが、このような悲しい歴史も持つ場所のようですね。また人によっては、この場所で兵隊の姿を見たという方もいるようです。訪れた時には、過去の悲劇に見舞われてしまった方々のご冥福を祈ることも忘れずにいたいですね。

沖縄県中頭郡中城村にあったのが、中城高原ホテル（なかぐすくこうげんホテル）。2019年に解体されてしまったのですが、それまでおよそ40年にわたって廃墟が残されていました。このホテルは1970年代に沖縄海洋万博に合わせて建設されたもの。しかし建設途中で施工会社が倒産したため、そのまま長年廃墟として放置されていたようです。長年にわたり廃墟マニアや肝試しに来る人もいたため、施設内は落書きや汚れがひどい状態でした。また人気歌手・中島みゆきさんのミュージックビデオの撮影に使われたことで、さらにその知名度を上げたとも言われています。

ここでは、実際に多くの人々が心霊現象を体験したと言われています。中でも有名なものが、子供の泣き声が聞こえるというもの。ホテル内にあったプールで、溺死してしまった子供の泣き声が夜な夜な聞こえるというのです。ただし、そのプールの事故が本当に起きたものかどうかはわかっていません。また、肝試しに来た人の中には、男の幽霊に追いかけられたという体験をした人もいるとか。かなり不気味な雰囲気なので、普段感じることのない不思議な体験をした方がたくさんいるようですね。廃墟の中に入ると法に触れる可能性もありますので、ご注意ください。

沖縄県中頭郡読谷村波平にある鍾乳洞が、チビチリガマです。ガマとは洞窟のことを指します。この場所は沖縄戦があった際に日本軍の民間人が潜んでいた場所として知られています。アメリカ兵がやってきた際、鬼畜米英と教えられていた民間人。竹やりを持って立ち向かっていくも次々と返り討ちにあってしまいました。アメリカ兵は民間人を救出しようとしたのですが、無念にもその思いは届くことはありませんでした。そして、その後に集団自決が行われ、82名の尊い命が失われたと言われています。

沖縄戦の貴重な跡地として知られているチビチリガマ。実際に訪れた方の中には不思議な体験をした方もたくさんいるようです。ガマの中は空気もよどみやすく、昼間でも中に入ると夜中のように真っ暗になります。戦時中、ここに避難した方々のことを想うと胸が詰まることでしょう。歴史を学ぶといった意味でも訪れる価値は大いにある場所ですが、悲しい過去があった場所です。どうか遊び半分の気持ちで訪れることは控えましょう。霊能者の方も、ここは遊び半分で訪れてはいけないと警鐘を鳴らしているようです。

名護市北部にある嵐山渓谷。羽地内海（はねじないかい）を臨む高台に嵐山展望台があります。沖縄としては珍しい内海を望むことが出来るこの場所は、きれいな景色を楽しめる観光スポットとして知られています。コバルトブルーの内海と、それを囲むように緑が生い茂っている様子は一見の価値があると間違いなく言えますね。目の前にはワルミ大橋のアーチや、古宇利大橋の開通をきっかけに人気スポットとなった古宇利島が見え、さらに天気が良ければ伊平屋島、伊是名島も見える絶景スポットとして知られています。

そんな美しい風景が人気の嵐山展望台ですが、心霊スポットとしても知られています。というのも、この場所は「名護市嵐山一家惨殺事件」という事件の現場からすぐ近くにあるのです。この事件はとある男が、妻の家族を惨殺したという凄惨な事件として歴史に残っています。夜にこの場所を訪れると、女性がすすり泣く声を聴いたという人もいるようですよ。また、人によっては耳もとで何かをささやかれたり、誰もいないはずなのに何者かに見られている気がしたりするという体験をした方も。嵐山展望台はできるだけ昼間に訪れたほうがいいかもしれません。

名護市にある、通称「骸骨山」と呼ばれているスポットをご紹介します。その名の通り、山の中にはたくさんの骨が埋められているという噂。動物のものだけではなく、中には人間の骨もあるのではないかともいわれているようですよ。木が多く生い茂っているので、昼間でもかなり薄暗い場所です。心霊スポットという以前に、山なので安易に立ち入るのは危険な場所として知られています。ただ、生い茂っている木の合間には赤や黄色など、色とりどりの花が咲いているようです。普段であればきれいに感じる花ですが、このような場所で見るとかえって不気味に見えるとか。

山の中は何人も人が立ち入っているためか、道らしきものが出来ています。ただ、ここに立ち入った人の多くは不気味なうめき声を聞いているそうです。また深夜にこの山に立ち入った若者グループは、失神してしまったとか。何らかの理由でこの山に捨てられた骨が関係しているのかもしれませんね。むやみやたらに入らないほうがいいスポットであることは間違いありません。暗い山道は心霊スポットということに関係なく危険がある可能性もあります。

浦添市にある前田トンネルも心霊スポットとして知られています。お墓の下にあるトンネルで、以前より不思議な現象が起こると地元の人の間で噂になっているようです。昼間は抜け道の途中にあるトンネルということで、交通量もそこそこあります。しかし暗くなった後は、車の通りがほとんどなくなるので、より不気味な雰囲気が増しているのかもしれません。このトンネルは穴が二つ並んでいるのが特徴ですが、完成当初から片側しか使われていない模様。その後もう片方の工事も進んでいないようです。一体何があったのか気になるところですね。

前田トンネルがあった辺りは、戦時中は防空壕がいくつかあったようです。もしかしたら戦争の犠牲になった方もいるのかもしれません。この周囲はお店も少なくないですが、不自然に草地となっている場所も散見されます。このトンネルのように何らかの事情で建設工事が出来ないのかもしれませんね。夜このトンネルを通ると、不思議な体験をしたという方もたくさんいるようです。不用意に近づかないほうがいい場所ですので、興味本位で訪れるのはおすすめしません。

糸満市にある喜屋武岬は、灯台や平和の塔があるということもあり、沖縄県内でも有数の人気観光スポットとなっています。ダイビングスポットとしても知られていて、いつも多くの方が訪れていますね。海はとてもきれいで透明なこともあり、水中で様々なものを観察するのにぴったりの場所のようです。しかし、この場所はこのような華やかなだけの場所ではありません。喜屋武岬は戦時中はかなりの激戦が繰り広げられた戦場だったのです。追い詰められた地元住民が集団自決をしたという悲しい歴史もあるこの場所は、自殺の名所という一面も持っているのです。

多くの方が望まない死を迎えたこの場所は、心霊スポットとしても一部で知られています。岬に向かう細道には街灯がないので、夜は真っ暗になっていて不気味な雰囲気となっています。近隣に民家がほとんどないのでかなり静かな場所です。霊感が強い方は昼間から様々な気配を感じてしまうとか。悲しい歴史を持つ場所なので、くれぐれも遊び半分の気持ちでは来ないようにしたいですね。亡くなった方々に対する慰霊の気持ちを忘れずに、粛々とした態度で訪れるようにしましょう。

次に紹介するスポットは、沖縄では知らない人がいないというほど有名な「スリーエス」という心霊スポットです。沖縄方面や鹿児島県奄美群島のシャーマンと呼ばれるユタの修業の場としても有名なところで、霊能力者の方でも訪れるのを嫌がる人が多いとか。それだけ様々なパワーが集まっている場所のようですね。国頭郡恩納村にあるこの場所は、3つのカーブのある場所に位置していることから「スリーエス」と呼ばれるようになったとか。訪れた結果病院に搬送される人も少なくない、とても危険なスポットとして全国的にも知られています。

「スリーエス」の入り口には、立ち入り禁止と書かれた真っ赤な看板が立てられています。そのため、訪れたとしてもこの場所で必ず引き返すようにしましょう。その先はユタの修行の地として使われている場所で、入った人間の命の保証はできないとされています。実際に入ってしまった方のうち、何人もの人が多くの心霊現象に遭遇したり、霊感の強い人がいると激しい不調を訴えたり、心霊体験によって異常をきたして病院に搬送されることもあったようです。心霊スポットという以前にパワースポットのようですので、気が付かないうちに様々なものを感じ取ってしまうのかもしれません。

沖縄刑務所の近くにある廃屋、ここは通称「七福神の家」と呼ばれています。この廃屋の二階で女性の霊を見たという人が多いことから、ある日一人のユタが霊を鎮めるために七福神の像を置いたそうです。このことからここが「七福神の家」と呼ばれるきっかけになったとのこと。その七福神の像は今でもこの場所に置かれたままになっています。しかし、訪れた人の証言によると、像の場所が帰るときに少し移動していたということがあったそうです。今でも強いパワーを集めている場所なので、興味本位では訪れないほうがいいかと思われます。

内部はかなり朽ち果てていて、植物が建物の中にまで生い茂っています。床板もほとんどがない状態になっているなど、もはや家屋として成り立っていないような状況。女性の霊が出るという二階に上がると、たくさんの落書きが目立ちます。おそらく多くの若者がここに肝試しで訪れているようです。また、壁やドアには焦げた跡が残っている模様。どうやら火災も過去に起きていたようですね。さらにお札の残骸も落ちていたという声もあるので、昔から心霊現象が確認されていたことが推測されます。

次に紹介するのは、宜野湾市にある森川公園です。広々とした芝生の広場が特徴的な公園で、休日の昼間は多くのファミリーで賑わう人気スポットなんです。しかし、そんな人気の公園も心霊スポットとして知られているようです。夜になると人もほとんどいなくなり、昼間の賑わいが嘘のようになるとか。とあるカップルが深夜にドライブで訪れたときには、とても恐ろしい体験をしたという証言も残されています。この公園に来る場合は、昼間の明るい時間に来ることをおすすめします。

森川公園の周囲には洞穴がいくつもあることで知られています。この洞穴は、もともとお墓として作られたものだとか。そして、この場所はユタの修行地としても古くから使われているようです。洞穴の内部はかなり複雑な構造をしているようで、知らないで入ると二度と出てこられないとも言われています。過去には何人もの人が行方不明になったという話もあるようですよ。地元の人からは神聖な場所として扱われているようですね。このようなスポットですので、遊び半分の気持ちで訪れるのはやめておきましょう。

読谷村にある残波岬というスポットをご紹介します。高さおよそ30メートルにもなる岸壁が約2キロにわたって連なっている観光名所。波が激しくぶつかって白い飛沫を上げている姿は、かなり迫力のある光景となっています。晴れた日には遠くの方まで見晴らすことができて、さらに見事な夕日も見ることができるんですよ。ちなみに、この場所は沖縄本島で最後に日が沈む場所としても有名。観光コースの定番として、たくさんの人々が訪れる人気スポットです。しかし、この場所も心霊スポットとして知られているようです。

残波岬は、自殺の名所という一面も持っているようです。そのためか、岬の先端にはいつも花束が手向けられています。また自殺ではなく、釣りや観光の途中で不慮の事故により亡くなってしまう方も時折いるようです。このような事故を未然に防ぐため、立ち入り禁止の柵を越えないようにしましょう。また、近くには拝所と呼ばれるところもあります。ここは古くから地元の人が祈りを捧げているパワースポットのようです。とても静かで神聖な場所なので、訪れる際は気持ちを落ち着けて入るようにしたいですね。

浦添市にある有名な廃墟が、ダンスホールVFの跡地です。ここはかつて、たくさんのアメリカ兵や若者たちで賑わっていたディスコです。退役軍人のための福利厚生施設として作られ、ディスコのほかにもレストラン、ゲームセンター、バーなどが併設されていたようです。いつ営業が終了したかは定かではありませんが、2000年代前半には廃墟マニアを中心に有名になっていきました。内部はかなり荒廃が進んでおり、営業当時の賑やかな雰囲気は微塵も感じることができません。そして、この場所では多くの人が不思議な体験をしたと証言しています。

また、この場所の隣にはかつて死体安置所があったとされています。ベトナム戦争の時は、本国まで運ぶ前に、ここに遺体を安置していたとか。このような華やかな場所の隣にあったというのですから驚きですね。また男女4人で肝試しをしていたら、その中の一人が行方不明になったという話も残されています。行方不明になった人物は、翌日血まみれの状態で発見されたとか。霊は賑やかな場所に集まるという説は昔から各地で話されています。ダンスホールという場所柄、様々なものが集まり、時には不思議な現象を発生させているのかもしれません。

那覇市にある七つ墓(ナナチバーカー)をご紹介します。美栄橋駅からほど近くにある岩山は、かつて七つの墓が並んでいたそうです。これが七つ墓と呼ばれる由来となったようですね。比較的市街地にも近い場所なのですが、現在でも昔のまま残されています。古くから神聖な場所として守られ続けてきているのかもしれません。そして、この場所は沖縄の人であれば知らない人はいないという、心霊スポットとしても有名です。

この場所には次のような逸話があります。昔、この山の近くのお店に飴を買う女性が現れました。しかし、その女性が持ってきたお金は、次の日には紙に変わってしまうのでした。不思議に思った店主は、ある日その女性の後をつけることに。女性は墓の中に入っていき、そこには死んだ母親のそばで飴をしゃぶる子どもがいたそうです。死してなお子どもを思う母親の気持ちが幽霊という姿で具現化したのかもしれませんね。このような話があるためか、周囲が活性化した今でも昔のまま残されているのかもしれません。

那覇市にある世界遺産、玉陵(たまうどぅん)をご紹介します。1501年に尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、その後、第二尚氏王統の陵墓として使われていた場所です。その後第二次世界大戦の沖縄戦で被害を受けましたが、終戦後に修復工事が進められ、建設当時の姿を取り戻しました。そして2000年に世界遺産として認定され、今でも多くの人々が訪れる有名観光地となっています。古くからある建造物ということもあり、パワースポットという側面も持つこの場所。多くの人が不思議な体験をしているようですよ。

特に有名な話なのが、玉陵で写真を撮ると不思議なものが映り込むというもの。黒い人影のようなものが映る写真が何枚も残されています。玉陵には「資格のない者を墓に入れたものは子孫代々呪われる」という史跡も残されているようで、そのような過去の人々の強い思念が今でも残っているのかもしれません。また訪れた人の中には、身体が軽くなったり元気になったりしたという人も少なくないようです。誠実な気持ちで訪れれば、プラスになるような作用があるパワースポットなのかもしれませんね。

南城市にある観光スポットとしても人気の場所が、斎場御嶽。御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にも現れる、琉球王国最高の聖地のこと。御嶽の中には六つのイビ（神域）がありますが、中でも大庫理・寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある部屋と同じ名前をもっているようです。当時の首里城と斎場御嶽との関係が深い場所のようですね。現在でも多くの方が参拝に訪れる沖縄の中でも特に有名な聖域。多くのパワーが集まるこの場所では、不思議な体験をした方もいるようです。

地元民の方々からは特に神聖視されているこの場所は、ユタ以外の女性は近づかないほうがいいと今でも言われているみたいです。また、境内にはお賽銭を置いていかないようにという注意書きが目立ちます。これだけでも、この場所がほかのスポットとは少し違うことが感じられますね。霊感の強い人は近づくのもためらうほどだと言われています。また写真を撮ると正体不明の光がよく映るとのこと。とても強いパワーがある場所ということなので、興味半分の肝試しなどでは行かないほうがいいでしょう。

うるま市にある史跡が、伊波城跡です。標高90mの丘にあり、旧石川市内を一望に見渡すことが出来るこの場所は、今帰仁(なきじん)城主の子孫、伊波按司(あじ：領主的豪族)によって築城されたといわれています。中国製の陶器や青磁の破片などが出土し、当時の繁栄ぶりがわかります。城郭は単郭式で小規模の古城跡。自然の石を加工せずそのまま組み合わせた野面(のづら)積みの築城法で、沖縄県の史跡文化財に指定されています。

お城の跡地ということで、ここでも不思議な体験をしたという声があるようですよ。特に有名なのが、夜この場所を訪れた際に、落ち武者の幽霊を見たというもの。かつては小学校の校外学習によく使われていたようですが、不自然に泣き出したり体調不良を訴えたりする児童が続出したため、今では学校行事で使われることは無くなったと言われています。歴史のあるスポットですので、様々な思いやパワーが土地に根付いているのかもしれません。特に夜の時間帯は興味本位で行くことはやめたほうがいいでしょう。