ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェ10選！美味しいメニューや人気のドリンクもご紹介

名古屋は名駅こと名古屋駅にターミナルが集中しており、駅とその周辺が非常ににぎわっています。そして駅前にはトヨタ自動車の高層ビル「ミッドランドスクエア」があります。地上47階建ての複合施設は2006年10月（商業フロアは2007年3月）に開業しました。地下では名古屋駅ともつながっており、非常に人通りの多いこの地域。人気のカフェが数多くあります。特にミッドランドスクエアにあるカフェは世界的な老舗の出店など、来店する価値の高い店が多いです。

ピエールマルコリーニ名古屋は、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアの地下1Fでオフィスタワーのすぐ南にあるエントランスのところにカフェがあり、わかりやすいです。外観は透明のガラス張り。中の様子が眺められ洗練された雰囲気に満ちています。また「P/M」と明記されたロゴの下に「PIERRE　MARCOLINI」の文字が書かれています。中は大人のおしゃれさと高級感を醸し出した薄暗い照明。チョコレートのショーケースがあります。そしてテーブル席とオープンなカウンター席で構成されています。

ピエールマルコリーニは、ベルギー生まれのショコラティエでここは名古屋の直営店。店内にはピエール本人の映像が映し出されています。カフェのメニューではパフェがいくつか用意されており、ぜひ味わいたいのがマルコリーニチョコレートパフェです。自らカカオの産地に出向いて素材を吟味厳選するピエール自慢のチョコレートパフェ。単品が1760円、コーヒーセット2310円、紅茶セットが2420円です。またもうひとつのおすすめは、2種類のアイスクリームが味わえるキャラメルパフェがあります。そのほかにも大小さまざまなパフェを用意。至高のチョコレートを味わいましょう。

カフェドシエルは、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアと道路を挟んだ名古屋駅。高島屋が入居しているビルの51Fにあります。駅と直結していますが、少しややこしいので紹介すると、まずタワーズシャトルに2Fから乗ってください。12Fでパノラマサロン行きのエレベーターに乗り換えます。特に休日は窓側の席に人気があるので、上記方法で効率よく向かいましょう。51Fまで行けば茶色を基調とした入口があります。店内は非常に天井が高く、高級感に満ちています。人気は風景が見渡せる窓際席。それ以外もホテルのロビーのようなゆったりしたテーブル席で構成されています。

「天空のカフェ」ともいえるカフェ ド シエルのメニューは、デザートが人気です。渋皮マロン、キャラメルミルフィール、苺のそれぞれのパフェは、単品990円とドリンクとのセット1540円から選べます。そしてアート作品のような素晴らしい盛り付けなのが、ミルフィールドゥシエル、キャラメルのアフォガード。いずれも単品1100円、セット1650円とリッチなひとときが過ごせます。このほかにもケーキやワッフルなどコーヒーや紅茶との相性の良いスィーツが目白押しです。ドリンクは数種類のコーヒーと紅茶、そしてグリーンティなどのアザードリンクを用意しました。名古屋を見下ろす天空で、ゆったりと味わってみましょう。

サンタマリア ノヴェッラ ティサネリア 名古屋は、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアの3F。オフィスタワー寄りにあり、北側のエスカレーターなら目の前です。南側やエレベーター利用の場合は、オフィス棟側に向かってください。野村證券の近くにあります。オープンなアーチ型の入口が目印。黒を背景にしたブランドのロゴもわかりやすいです。店内はおしゃれさと風格がある空間。茶色いテーブルと焦げ茶色の椅子のセットは落ち着いた雰囲気です。

サンタマリア ノヴェッラ ティサネリアの本店は、イタリアのフィレンツェで400年の歴史があります。世界最古の薬局として、フレグランス、ポプリ（室内香）、ローズウォーターなどを扱うショップですが、その思想を得たハーブティサロンを併設。これは国内で唯一ミッドランドスクエアにしかありません。おすすめのハーブティはすべて1200円とわかりやすいです。そして「免疫力向上」「デトックスや消化の促進」「神経リラックス」と、用途に応じて最適なハーブティを提案します。フィレンツェ伝統のハーブティで、身も心も大いにリラックスしましょう。

コンパル メイチカ店は、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアと名古屋駅を地下で結ぶ地下街「メイチカ」の中にあります。名古屋駅とミッドランドスクエアを結ぶ名駅東地下街と交差している名駅地下街。その最も北寄りの東端に店があります。大きな窓があり中の様子が見えるようになっており、「コンパル」と黒を背景にした看板が目印です。店内は白を基調とした清潔感があり、蝶ネクタイの店員が対応。その様子に昭和レトロの面影があります。席はこげ茶のテーブルと、黄土色の椅子の組み合わせです。座ったときに目線から下の壁が焦げ茶色の木目調。そのため非常に落ち着ける雰囲気です。

ショーケースにも数多く陳列しているように、コンパルの名物はサンドイッチです。その中でも三等分したエビフライを挟んだ、エビフライサンド980円は名古屋名物としても有名。コンパル発祥の逸品なのでぜひ味わいましょう。このほかポークカツサンド、同様に名古屋名物のみそカツサンド、いずれもボリュームがあり人気です。定番のミックスサンドもあり、小食の人にはこちらがおすすめです。サンドイッチに合わせたいドリンクもコーヒー系を中心に数多くありますが、イチオシはアイスコーヒー。注文するとホットコーヒーと氷入りのグラスが提供され、自分でアイス化します。

サロン・ド・モンシェール ミッドランドスクエア店は、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアの地下1F。名古屋駅側からのエントランスからイベントスペース「アトリウム」を横断したところに店があります。オープンな外観はガラス張りなので内部がすべて見渡せます。正面には黄色を背景とした「サロン・ド・モンシェール」のロゴ入り看板が目印。内部は白を基調としており、中心に大きなシャンデリアがぶら下げられてゴージャスな空間です。席もアンティーク調の座り心地の良いソファ席。優雅なひとときが過ごせます。

サロン・ド・モンシェールは大阪にある堂島ロールの直営店です。イートインスペースではオリジナルのスイーツが味わえます。特に名古屋店限定のモンシュールNAGOYAトーストがおすすめ。これはカットした厚切りトーストの上に、堂島ロールのクリームをはじめ、バター、小倉、バニラアイスを乗せました。さらにメイプルシロップをかけた豪華版です。もうひとつは名古屋セットです。こちらは堂島ロール、たまごサンドにドリンクが付いたセット。飲み物はコーヒーとフレーバーティから選べます。堂島ロールの味を試すのにはまたとないセットです。

ビチェリン ミッドランドスクエアは、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアの2F。そこはオフィスタワー寄りにあり、北側のエスカレーターなら目の前です。南側やエレベーター利用の場合はオフィス棟側に向かってください。トヨタ自動車ショールームの目の前にあります。入口はオープンになっており、向かって左手に黒い背景に明るい電飾でカフェのロゴと、「TEA ROOM」の文字が光ります。店内は白を基調とした広い空間。緑のテーブルクロスと深緑の椅子席が、カフェの格調高さを演出しています。

ビチェリンは、1763年創業でイタリアトリノでは最古のカフェです。世界中のセレブが愛した老舗の味を名古屋で再現しました。255年間門外不出だったレシピで、作り上げたチョコレートドリンク「ビチェリン」は、1100円です。究極の味をぜひ堪能しましょう。またケーキのセットが用意されております。プチタルト2点とチョコレートが付いた「プチケーキセット」ケーキ、もしくはジェラートが選べる「ケーキセット」は日替わりです。そのほかチョコレートを挟んだホットサンドとプチタルトの「チョコサンドセット」もおすすめ。スイーツ以外にも、3種類のイタリアンサンドイッチとセットができて、大変お得です。

ラスール オーバカナルは、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアのB1F。名古屋駅方面からエントランスに入り、アトリウムの広場を横切ると目の前に店があります。外観はこげ茶を基調にした大人の雰囲気で、オープンな入口です。そして入口上部にある「La Soeur」と大きく書かれた電飾が目印。窓からは内部の様子が見渡せます。中に入るとアンティークの照明が下がり、壁は木目調で統一されています。フカフカした絨毯も歩き心地が良いです。白い椅子と緑の椅子どちらのテーブルでもくつろげます。

ラスール オーバカナルは、1995年にフレンチ系のオープンカフェとして誕生した「オーバカナル」の姉妹店です。旅のエッセンスを飛び込み「非日常」を楽しめることをテーマにしています。そのため店内にはフランス語がちりばめられ、名古屋にいながらフランスのカフェに迷い込んだかのような錯覚に陥るかも。そして料理もリーズナブルに提供しています。ランチは1000円で魚と肉のどちらかを選ぶスタイルです。パンとサラダがついていて驚くほどのボリューム。またパンプキンスープやワインをプラス300円で追加できます。日常とは違うランチを堪能しましょう。

カフェチャオプレッソ 近鉄名古屋駅地上店は、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所は名古屋駅。新幹線をはじめあらゆる交通機関のターミナルが集中しているこの場所の中でも南側にある、三重、京都、大阪方面に路線を持つ近鉄の駅にあります。1F部分にあり、上の部分に鮮明なオレンジの帯が目印。その帯には立体で「Cafee CIAO PRESSO」とわかりやすく明記しています。内部は白を基調としたシンプルな作りです。テーブル席と壁側にカウンター席。観光やビジネスで近鉄特急を利用する際の待ち合わせにも最適な空間です。

カフェチャオプレッソは、大阪や京都、奈良に店を持つカフェで名古屋では地上店とは別に改札内のホームにもあります。おすすめはエスプレッソのホットメニューで、シンプルなエスプレッソはシングル210円と大変リーズナブルです。また人気商品のカプチーノ。シングル330円で、ラテアートがフォトジェニックになると世代を超えて評判です。マッキャートも、300円台で味わえて大変お得です。そのほかアイス系のメニューも充実。さらにエスプレッソ系以外のドリンクも豊富です。こちらは定番のコーヒーをはじめ、数種類のチョコラータとグラニータが飲めます。

なごめしカフェ トラッツィオーネナゴヤは、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所は名古屋駅。広小路口側に広がるレストラン街「名古屋うまいもん通り」の中にあります。目立つ赤色で構成された外観で、上部に「TRAZIONE NAGOYA」の文字が鮮明です。そして店の入口の横側には名古屋の新しいスイーツ「ぴよりん」を販売しているぴよりんSHOPがあるので、セットで利用しましょう。店の内部は白を基調にした広い空間で、数多くのひとり用カウンター席と複数人用のテーブル席があります。

なごめしカフェ トラッツィオーネナゴヤは、名古屋名物に特化したカフェです。いわゆる「なごやめし」を食べたい旅行者には大変便利。ほかにもパスタ、カレー、ピザといった一般的なカフェメニューもあります。特に人気なのが朝のモーニングです。これは店頭で販売している、見た目がかわいい「ぴよりん」がついた、ぴよりんモーニングをはじめ6種類。好みに応じて追加メニューも選択できます。そして夜メニューも人気です。「なごめし酒場」と生じて、ビアセットが大変お得。ビールに手羽先やみそカツなどの名物を合わせて、名古屋気分を満喫しましょう。

La Bobine ガレットカフェは、ミッドランドスクエア周辺のおすすめカフェのひとつです。場所はミッドランドスクエアの東で、建物沿いにある道から南に進むと泥江町通りに出ます。道路を渡ってから北東に道なりに進むと三井ガーデンホテルなどが入居しているシンフォニー豊田ビルに到達。このビルの1Fにカフェがあります。外観は灰色の壁と木目調の入口で構成されています。入口の上に店名。中に入ると白を基調にして洗練された空間で、壁にはアートな絵が飾られています。さらに天井からテーブル席には、おしゃれな照明が下がっています。

名古屋発のラップドガレット&クレープの専門店です。そば粉をベースに、ふすま粉などをブレンドしたガレッド生地を使います。香ばしさとヘルシーさを両立させるように、こだわりぬいた自信作を味わいましょう。ガレットメニューのイチオシはコンプレです。カリカリに焼かれた生地の上には目玉焼き、シュレッドチーズ、サラダ、プロシュートが乗っています。美味しさとバランスの取れた栄養素が魅力。クレープのほうはプラリネバナーヌがおすすめです。これは生地の上にクリーム、バナナ、キャラメルナッツ、ヌテッラ、ペッパーを乗せています。

名古屋駅の目の前にあるミッドランドスクエアとその周辺は、素敵なカフェが数多くあります。旅行で立ち寄るのはもちろん。デートや友達とお茶を飲むのにも素敵なところばかり。料金も極端に高くないので、リッチな雰囲気を味わうためにぜひ立ち寄ってみましょう。また出張で名古屋に来たときでも駅から徒歩3分の場所にあり、待ち合わせに少し時間があるときにサクッと立ち寄れます。そのほかミッドランドスクエア周辺には個性的なお店が多いので、事前に調べてみるのもよさそうです。