栄のおすすめディナースポット20選！雰囲気の良いお店で思い出を作ろう

栄といえば名古屋市中区の町名ですが、栄交差点を中心に矢場町・錦周辺まで広域にまたがる名古屋で一番大きな繁華街となります。南北に通る大津通と、通称100m道路と呼ばれる久屋通の中央には、名古屋のランドマークとなるテレビ塔があります。

テレビ塔のほかにも、オアシス21・SUNSHINE SAKAEや栄キタ・栄ミナミなどもあり、ショッピングとグルメが楽しめる街となっています。特に飲食店は迷ってしまうほどの数があるので、雰囲気の良いディナースポットを選りすぐってご紹介します。

栄でおすすめのディナースポットとして、まず初めにご紹介するのは栄三丁目にある「鉄板ビストロSAM'S」です。プリンスガーデンホテルの西側にあるビルの2階に入っているこちらのお店は、厳選した素材を使った鉄板焼きのお店。

「鉄板ビストロSAM'S」には、カウンター席のほか半個室も用意されています。カウンターでは鉄板焼の臨場感が感じられ、会食などにピッタリな半個室ではゆったりと食事を楽しむことが可能。さまざまなシーンに合わせられる、使い勝手のよいお店です。

鉄板焼きというと価格が高いというイメージがあるかもしれませんが、こちらのお店のアラカルトメニューを見てみると、「ホタテとアスパラのバターソテー・牛すじのオムレツ各780円」「丸ごとトマトとモッツァレラのカプレーゼ580円」など良心的なお値段。

ディナーコースを見てみても、前菜の盛り合わせ・焼き物4品・ヒレステーキに2ドリンクが付いた「シェアスタイル5000円」のほか、乾杯スパークリング・フルーツが付いた「シャトーブリアンメインのコース10,000円」など高コスパと言えるラインナップです。

次にご紹介する「MEAT DESIGN THE ELEGANCE（ミートデザイン・ザ・エレガンス）」は、栄駅から歩いて6分ほどで到着する場所にあります。こちらのお店は「肉を気品高くデザインする」をコンセプトに、美味しいお肉や新鮮な魚介類を提供しています。

海外のレストランを彷彿とさせる店内は、名前にもある通りエレガントな雰囲気。肉ビルという名前の建物への入り方は少し分かりづらく、まず1階の「大衆ロッシーニ」に入ってから2階へ上がり、奥の扉を開けてラグジュアリーな店内に入るという仕組みです。

エノテーカピンキオーリ出身のシェフが作る、イタリアンをベースにしたアラカルトメニューは「本日の前菜6種盛り合わせ1680円」をはじめ、「フォアグラTERIYAKIライス1080円」「カーニバル（本日の5種盛り）3980円」「エレガンス肉サラダ880円」など。

ディナーコースは、厳選牛三種食べ比べ・海老のカダイフの「エレガンスプラン5000円」、見た目もおしゃれで女子受け間違いなしの「3時間飲み放題つき豪華女子会コース4500円」など、どれもインスタ映えしそうなメニューが勢ぞろいしています。

「La Floraison de TAKEUCHI（ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ）」は、「高品質でお手頃なプチレストラン」を目指す栄にあるフランス料理店です。グランメゾンとビストロの間に位置し、グルメな人たちが普段使いできるお店となっています。

オーナーシェフの竹内氏はフランスで修行を始め、帰国後に国内の「タイユヴァン・ロブション」「ミクニ・名古屋」を経て、「シェ松尾・名古屋」の料理長を5年間務めたのち2013年1月に「La Floraison de TAKEUCHI」をオープンさせました。

竹内氏が手掛ける料理は、古典的なフレンチを基本にしつつ現代風にアレンジされており、繊細かつ華やかさが魅力です。また上品な店内には落ち着くテーブル席もありますが、多くの常連客はライブ感あふれるカウンター席を熱望するのだとか。

おすすめのコースは「MENU DE LA FLORAISON 11,000円」です。ヨーロッパ・日本国内から厳選した食材を使った、冷前菜・温前菜・魚料理・肉料理にデザート・飲み物付き。ミシュラン一つ星を獲得したお店で、ディナーを楽しんでみてはいかがでしょう。

栄の白川公園近くにある「レミニセンス」は、有名な食パン店「乃が美」の2階。1985年生まれのオーナーシェフ葛原氏は、東京の「カンテサンス」・大阪の「ハジメ」という東西の一流店で腕を磨き、自身の30歳の誕生日に「レミニセンス」をオープンしました。

オープン直後から注目を浴びていましたが、現在では名古屋フレンチ界の代表的なレストランとなっています。白を基調とした店内は、シンプルでありながらモダンな雰囲気の洗練された空間。こちらで提供されるのは、ランチもディナーもお任せコースのみです。

ディナーの「お任せコース16,800円（別途サービス料・消費税）」は、料理とデザート12皿前後に食後の飲み物が付きます。ディナーコースの、「第一章・余韻」「第二章・記憶」「第三章・安堵」「第四章・追憶」という組み立てもおしゃれ。

ある日のコースメニューを見てみると、「余韻：葛粉チップの上に雲丹・トウモロコシのスープ・鱧のフリット・フカヒレのフライ」「記憶：鰻の白焼き・ホロホロ鳥のロースト」「安堵：パイナップル・桃のデセール」「追憶：茶菓子」などとなっています。

「Dining Bar Sinzan（ダイニングバー・シンザン）」は、和食とスペイン料理が融合したダイニングバーです。場所は栄4丁目の女子大エリアにあり、若い人にも人気のお店。東急ホテルのすぐ裏にあるビルの2階で、光る花と看板が目印になっています。

店内にはカウンターとテーブルのほか、カーテンで仕切れる半個室のようなソファー席もあるので、デートにも女子会にもピッタリ。お酒もディナーも楽しめ、価格も安いということで評判になっているダイニングバーです。

バーカウンターがあるだけに、「ジンライム・オレンジブロッサム各750円」「マティーニ・ホワイトレディ各800円」「オールドバー800円」「バランタイン17年950円」「IWハーパー12年・ヘネシーVSOP各1000円」など、酒類も大充実。

また、料理も種類豊富に用意されており、舌の上でとろける「桜肉の肉寿司5貫850円」や、希少部位が400gも楽しめる「豪華牛赤身肉盛り合わせ2800円」などの肉料理がおすすめ。また、和とスペインの新スタイル「和ヒージョやパエリア」も好評です。

栄5丁目にある「Carnaval（カルナヴァル）」は、「主役はあくまでお客様」がモットーのカジュアルフレンチレストラン。お料理・空間・接客すべてにおいて、主張しすぎず地味すぎずを基本にしたフランスの日常が感じられるようなお店です。

アンティーク調な店内は、フランスの片田舎にあるおしゃれなビストロのようなイメージ。また、料理が美味しいのはもちろん、雰囲気も接客サービスも良いので、温かみのあるゆったりとした時間を過ごすことができるお店として人気なのです。

「カルナヴァル」のおすすめのディナーメニューは、ジビエに力を入れているこちらのお店らしく「鹿肉のアッシュパルマンティエ1760円」「猪のロティ2860円」「穴熊と猪のロティとコンフィ2860円」などです。また、「そば粉のガレット1020円～」も人気。

「5～6品のパーティーコース4000円」と、旬の食材を使った「季節のコース5500円」のコース料理もあり、テイクアウトも好評。「カルナヴァルディナーセット3600円」や「お一人様ディナーセット2900円」を買って、おうちディナーはいかがですか？

「Paco Meralgo（パコメラルゴ）」は、前述した「レミニセンス」のすぐ近く。美味しいスペイン料理が食べられると、栄で評判になっているレストランです。スペインバルらしい店内は、木目のテーブル・スツールを中心にしたおしゃれな男前インテリア。

オーナーはスペインで修行を積んでいるので、本格的なスペイン料理が提供されます。おすすめのディナーメニューといえば、「エビとウズラのピンチョ500円」「海老のアヒージョ750円」「タコの柔らか煮ガリシア風1000円」などのタパス類。

メインも「イベリコ豚肩ロースのグリル2200円」「牛テールの白ワイン煮込み2600円」などの肉類のほか、「国産天然ムール貝とアサリの漁師風・真鯛とムール貝とアサリのシェリー酒蒸し各1600円」と魚介類もたくさん用意されています。

スペイン料理の代表料理であるパエリアは、「魚介」「紋甲イカとホタルイカ」「鶏もも、豚バラ、牛スペアリブとモルシージャ」ものほか、スペインのパスタ「Fideos（フィデオス）」や、スペイン版クレームブリュレ「クレマ カタラナ」もありますよ。

栄駅から徒歩4分ほどの場所にある「和蔵 wakura」は、エリアビルの最上階に入っている居酒屋さんです。居酒屋といっても、和モダンをテーマにした完全個室で高級感の漂うお店。個室は50名用1室・10名用2室・16名用2室・4名用4室が用意されています。

こちらのお店は、9階からの夜景と創作和食・お酒が自慢です。また、毎朝市場から仕入れる魚介は鮮度抜群。全国各地の地酒・生ビール・カクテルなど、100種類以上のお酒が取り揃えられているので、料理に合うドリンクも見つかるはずです。

「和蔵」のディナーメニューを見てみると、「天ぷらの盛り合わせ1280円」「飛騨牛のれんしゃぶしゃぶ1780円」「飛騨牛雲上すきやき1780円」「お造り盛り合わせ780円」のほか、「痛風鍋2280円」というユニークな鍋もあります。

コースも20種類近く用意されており、中でも一番人気は「祭コース6000円（クーポン利用時5000円）」で、飛騨牛まつり焼き・お造りなど全10品に飲み放題180分が付きます。「すき焼きコース」「しゃぶしゃぶコース」「牛もつ鍋」のコースもおすすめ。

会員制リゾートホテル・エクシブが運営するリゾートトラストのレストラン「ローズルーム」。伏見駅からすぐ近くの場所にありますが、栄駅からも徒歩9分ほどで到着します。上階はホテルになっている、高級感のある外観のヴィア白川の2階にあるお店。

こちらのお店にはフランス料理と鉄板焼きのコーナーがあるのですが、どちらにも個室が用意されており、外観と同じく高級感のある造り。また、フランス料理・鉄板焼きとも味はもちろん、おもてなしが素晴らしいので毎月訪れる会員の方も多いのだとか。

フランス料理の2020年12月26日から2021年1月14日までのディナーメニューは、「Rose12,100円」「Rouge15,950円」の2種類で、三河産の渡り蟹や天然平目・オマール海老・トリュフ・活鮑・飛騨牛などの高級食材が使われています。

鉄板焼きコーナーの2020年12月26日から2021年1月14日までのディナーメニューは、「会席コース12,100円」「美食フェア15,400円」「今月のスペシャル18,700円」「高級食材会席22,000円」の4種類です。こちらも、もちろん豪華食材を使用しています。

「Wakana 和奏」は、フレンチを基本にイタリアン・和を織り交ぜたオリジナル料理を提供する栄で評判のお店。「和を奏でる」をコンセプトに、三重ブランドの食材を積極的に活用し、色彩豊かな一皿を視覚と味覚で楽しませてくれます。

シンプルに店名が描かれた白壁の奥に入っていくと、余計な装飾のない温かいダイニングが広がります。個室を含む全30席は、4名～30名までの家族での食事会・ウエディングパーティー・同窓会などさまざまな形で利用することが可能。

こちらのお店はディナーコースが充実していて、気軽にオマール海老と黒毛和牛を楽しめる「ショートコース全5品11,000円」、「定番のフルコース7品10,000円」「ジビエコース11,000円」「松坂牛・鮑の贅沢フルコース15,000円」などがあります。

また、「ホールケーキ付きオマール海老・三重県産熊野牛などの記念日コース全7品15,000円」「伊勢海老・熊野牛などの贅沢フルコース全7品18,000円」の用意も。料理に合わせ厳選したオーガニックワインと共に、隠れ家フレンチを楽しんでみてはいかがでしょう。

名古屋名物といえば、ひつまぶしを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ひつまぶしとは、刻んだ鰻がご飯の上にたっぷり乗ったもの。それを、まずはそのまま食べ次に薬味を使い、最後に出汁やお茶でお茶漬けのようにして食べるのが一般的な食べ方。

名古屋ではこのひつまぶしを食べられる店がたくさんありますが、栄にある「備長」は三越名古屋栄店のラシック7Fにあるひつまぶし専門店。熟練した職人が備長炭を使い、皮はパリッと身はふっくらと仕上げています。

「備長」の人気メニューは、「ひつまぶし3400円」「上ひつまぶし4250円」ですが、「うなぎ丼2680円」「上うなぎ丼3180円」「うな重3600円」「長焼ご飯3180円」「上長焼ご飯3600円」もあり、これらには全て吸い物・漬物が付きます。

ワンランク上を目指すなら「特上ひつまぶし5800円」「極上ひつまぶし7700円」がおすすめ。うなぎとご飯のミルフィーユが楽しめます。「華・雅・葵・匠」4種の会席コースも用意されていますので、夜景も楽しめる便利な場所でひつまぶしディナーを食べてみてください。

「Teppan Dining 集」は、栄3丁目にある白のシンプルモダンな外観の鉄板焼きダイニングです。スワロフスキーが煌めく店内には、巨大水槽が配置され中にはサメが回遊しています。この水槽を囲むカウンターのほか、個室・VIP用特別室も用意されており、豪華で洗練された雰囲気が特徴。

こちらのお店では、鉄板焼きの醍醐味は美味しい肉にあると考え、米沢牛最高A5ランクを独自のルートで仕入れ、シェフがベストな状態で火入れをしています。また肉以外にも、鮑・ロブスター・フォアグラなどの山海の幸も登場しますよ。

おすすめのディナーコースは、アミューズ・前菜・サラダ・特選黒毛和牛ステーキ・銅羽釜で炊きあげられたダイヤモンドライス・デザート・飲み物で構成された「匠コース10,000円」です。また、匠コースに、フォアグラのソテー・鮮魚が加わった「華コース15,000円」も好評。

一品料理を見てみると、「月替わりのスープ・ビーフコンソメスープ各1000円」「無農薬野菜のサラダ1200円」「有機野菜の盛り合わせ2400円」のほか、「フォアグラのソテー4000円」「活き黒鮑10,000円」「最高級フレッシュキャビアフルサイズ30,000円」などの高級食材も並んでいます。

エスニック系の妖しい雰囲気が、SNSでも話題になっている「Garuva（ガルーバ）」。人としての心を取り戻してほしいという思いから、「心の休憩室」をコンセプトに各国の創作料理を提供する栄のお店。暗い店内に入ると目の前には雰囲気のある空間が広がり、天蓋が更に妖しさを増しています。

大小の天蓋は現実逃避できるとともに、癒しの効果も抜群。こちらのお店では、ドリンク類も変わったネーミングのものが多く、ハイヒールのグラスに入った「魔法の杖とシンデレラ750円」や、若返りの効果があるという「魔術師の油壷790円」などがあります。

全て個室となる蚊帳席は、店内の奥には横並びできる部屋も用意されていて、今まで経験したことのない二人だけのプライベート感を味わうことができます。新感覚の蚊帳席の中でいただけるディナーメニューは、アジア・ヨーロッパの技法を取り入れた特別なものばかり。

おすすめは、四種類のチーズをブレンドした濃厚な「ハイジのチーズフォンデュ1650円」、上質な生ハムをたっぷり使った「生ハムのルッコラサラダ1250円」「ズワイ蟹のやりすぎパスタ1350円」など。デザートには、ユニークな名前の「大人の情事のショコラ・ド・モナ」もありますよ。

「Restaurant Loire（レストランテ・ロワール）」は、栄4丁目にある名古屋東急ホテル内のフレンチレストランです。王道のフランス料理に現代的なアレンジを加え、厳選された食材を活用したロワールのお料理はシンプルでエレガント。

10名まで対応できる2つの個室を備えた30席ほどの店内は落ち着いた雰囲気で、一皿ずつ丁寧に仕上げられた料理をゆっくりと味わうことができます。そして、「心からのおもてなし」をコンセプトとするロワールでは、最高のサービスが受けられることも魅力の一つになっています。

人気のアラカルトメニューといえば、「エスカルゴのブルゴーニュ風」「プロヴァンス風お魚のスープ」があげられますが、ディナーコースもおすすめ。「ネージュ9080円」「ラ・フェット30,000円」「ヴォート・ル・ヴォヤージュ21,780円」の三種類が用意されています。

ある日のコースメニューを見てみると、メカジキを使ったアミューズブーシュ・彩りの美しい魚介のマリネ・名古屋コーチンのテリーヌとブドウのコンポート・オマール海老のブレゼ・黒毛和牛ロース肉とフォアグラのポワレ・アヴァンデセール・パティシエのエスプリ・珈琲と小菓子という構成。

栄の路地裏に夕方になると、ひっそりと明かりが灯る「SAROS. NIGHT MARCHE（サロス・ナイト・マルシェ）」。その明かりと小さな店名だけが頼りのこちらの店は、都会の真ん中にありながら隠れ家のような大人のためのスペインバルです。

小さな木の扉を開けると、そこにはたくさんの野菜と生ハムが置いてあり、カウンターと活気あふれる厨房を垣間見ることができます。カウンターの他にもテーブル席・テラス席、その奥には1日1組限定の個室も用意されています。

2階にはソファー席もあり全90席の「SAROS. NIGHT MARCHE」では、誕生会・女子会やパーティーからバーベキューまで様々なシーンに対応しています。そんなお店でいただけるのは、新鮮な魚介類や、和牛の熟成肉を使った、オリジナルのスパニッシュイタリアンです。

おすすめのディナーコースは、小エビアヒージョ・パエリアなど全9品にバケット食べ放題が付いている「Saros.コース4000円」。また、ステーキ盛り合わせ・パエリアなど9品「忘年会コース6000円」や、結婚式の二次会にも最適な「2階フロア貸切コース100分飲み放題付5000円」も人気です。

「Zuiji（ずいじ）」は栄駅からほど近い場所にあるお店で、イタリアンベースの自家製料理を提供しています。名物の塊肉のグリルをはじめ新鮮な野菜や果物・チーズなどのトスカーナ地方の料理を、カジュアルにコスパ良くいただけるお店として人気なのです。

古材をふんだんに使用した店内は、温かみのあるおしゃれなインテリアでまとまっています。そんな「Zuiji」では、「グラススパークリングワイン490円～」「ミモザ・キール・キティー各630円」「ハイボール500円」「シャンディガフ580円」などドリンク類もお手頃価格で勢ぞろい。

お酒に合う小皿料理も人気で、「ゴルゴンゾーラムースと蜂蜜のブルスケッタ390円」「レバーの冷製コンフィ420円」「イワシの冷製オイルサーディン480円」「トリッパのトマト煮込み740円」「アヒージョ580円～」「アンガス牛の肉塊グリル（100g）900円」など、魅力的なメニューが目白押し。

ディナーコースもしっかり用意されていて、一番人気はアンガス牛・黄金豚・鶏肉のマリネ・肉塊3種グリルと自家製前菜に2時間飲み放題が付いた「贅沢年越しプランC4500円」です。「プランA5450円・プランB5000円」や「記念日コース4000円」も、全て魅力的な価格設定となっています。

名古屋三越店9Fに入っている「東洋軒」は、栄の夜景を見下ろしながら、広々とした店内でゆっくりとディナーを楽しめるレストラン。もともと三重で創業131年の歴史をもつ老舗で、名物のカレーや昔懐かしいナポリタンなどを提供する洋食屋さんです。

こちらの名物である「ブラックカレー1000円」は、昭和の初めのころ百五銀行頭取に「黒いカレーはできないか」と提案された、東洋軒のシェフ猪俣氏が苦労の末に作り上げたメニューです。現在もその作り方は受け継がれ、小麦粉・松坂牛の背油・スパイスを合わせ3週間かけて煮込み続けています。

カレー以外におすすめなのは「季節限定メニュー」です。現在は「牡蠣フライ＆牡蠣の風味焼きプレートセット2,970円」が提供されていて、東洋軒伝統のポタージュスープ・牡蠣フライと牡蠣の風味焼き・パン又はライスを楽しむことができます。

また、ディナー時にいただけるコースメニューは、ポタージュスープ・ポテトサラダ・パンかライスにデザート盛り合わせ・コーヒーか紅茶が付いた「東洋軒ディナー4180円」と、人気の伊勢海老とフォアグラ入りのメンチカツをコース仕立てにした「伊勢海老コース5830円」の二種類があります。