ニューカレドニアでショッピング!プチフランスでお土産が買えるお店4選
35637views日本から飛行機で8時間30分。珊瑚礁に囲まれた青い海とサラサラの白い砂浜。 「天国にいちばん近い」と言われる楽園を詳しくリサーチ!旅行前にチェックしておきたい事柄をまとめてみた!
正式名称:フランス領 ニューカレドニア
面積: 18,575 km²(日本の四国と同じぐらい。)
人口:25万人(東京都墨田区と同じぐらい。)
首都: ヌメア(Noumea)
気温:年間平均気温24度(亜熱帯気候で1年を通して寒暖差が少ない。)
降水量:年間降水量約1,200mm
公用語:フランス語
通貨:フレンチ・パシフィック・フラン(CFP)
国番号:687
天国にいちばん近い島と呼ばれるニューカレドニア(New Caledonia)。
周囲を珊瑚礁に囲まれた自然豊かなこの楽園は、フランス領土。
1年を通して気温変化が比較的少なく、非常に爽やかなこの島の気候は、まさに「楽園」と呼ぶに相応しい。
島の至るところでフランス風味を感じることが出来る人気のリゾート地である。
南半球に位置するニューカレドニア(New Caledonia)は、四季の移り変わりが日本と逆。
観光のベストシーズンは、春(10~12月)となる。
春(10~12月)
雨が少なく、絶好の観光シーズン。気温は、23~25度ぐらいで大変過ごしやすい。Tシャツ&短パンというラフな服装で過ごせる快適な時期。
夏(1~3月)
3月が1年で最も暑い月。30度を超える日もあるが、湿気が少ないため日本の夏に比べると非常に過ごしやすい。水着でのシュノーケリングや海水浴を楽しむならこの時期。
秋(4~6月)
5月と6月は、雨量が多くなる時期。スコールが多く、突然降り出して、その後は晴れ間が見える。1日中雨が降り続くような事は無い。
冬(7~9月)
最も寒い季節でも、平均気温としては20度ぐらいある。朝と夕方以降は冷え込むので、羽織る物を用意しておくと便利。コート類は不要。
エア・カレドニア・インターナショナル(通称:エアカラン)にて、成田空港⇔ヌメア国際空港の直行便が運行されている。 飛行時間は、8時間40分~9時間(行きと帰りで多少時間差がある)。関西国際空港からも直行便の運行がある。
航空チケットの価格は、時期によりかなり変動するが、安い時期(4月)だと7万円~購入可能。
成田国際空港⇔ヌメア国際空港(1日1便のみ運行)
成田国際空港(12:15発) ⇒ ヌメア国際空港(22:50着)
ヌメア国際空港(00:10発) ⇒ 成田国際空港(7:10着)
関西国際空港⇔ヌメア国際空港(月曜日と木曜日のみ1日1便運行)
関西国際空港(11:30発) ⇒ ヌメア国際空港(22:10着)
ヌメア国際空港(00:10発) ⇒ 成田国際空港(7:15着)
日本との時差は+2時間(日本が10:00の場合、ニューカレドニアは12:00)。
サマータイムは、実施されていない。
観光が目的の場合は、30日以内の滞在ならビザが不要。
31日以上滞在する場合は、フランス大使館でビザの申請を行わなければならない。
また、ニューカレドニアへ入国する際に、パスポートの残存有効期間が3ヶ月以上必要。
フランス共和国大使館(Consulate General of France)
住所:〒106-8514 東京都港区南麻布4-11-44
電話:03-5420-8800
FAX:03-5420-8847
2014年に新紙幣が導入されたニューカレドニア(New caledonia)。
通貨は、フレンチ・パシフィック・フラン(CFP 又は XPE)。
1CFP=約0.9円(2016年2月現在)。
紙幣の種類は、500・1000・5000・10000の4種類。
硬貨の種類は、1・2・5・10・20・50・100の7種類。
食費に関して
海に囲まれた楽園、ニューカレドニア(New Caledonia)の物価は、かなり高め。とくに外食費用は、日本の2~3倍ぐらい。参考価格:ランチで2,000円~。ディナーで5,000円~。
フランス領ということもあり、レストランの料理水準はかなり高い。しかし、外食費用が高いので、長期滞在の際には、食費に要注意。
節約ポイント
本島のヌメアには、大型スーパーがあるのでそこを利用すると良い。離島の場合は、スーパーが無い。スーパーでの販売価格も日本よりは若干高めである。パン・魚介類・ミネラルウォーター等は、比較的安く手に入る。
また、ヌメア市街地では、朝市(Noumea Morning Market)が開かれており、野菜や果物が比較的安く手に入る。
食費を節約したい場合は、簡易キッチンが設備されているホテルに宿泊し、現地で食材を調達するようにする。
交通費に関して
路線バス
ヌメア市内では、路線バスの利用が可能。
距離に関係なく、大人:210CFP 子供(10歳まで):100CFPの一律料金。平日で15~30分間隔、日曜日で30~40分間隔の運行。
タクシー
タクシーは、呼び出し制。距離料金とは別に呼び出し料金(170CFP)が加算される。日本と同じく、夜間や休日は割増料金がある。平日18時まで:1kmあたり123CFP。平日18時以降:1kmあたり163CFP。
タクシーボート
好きな時に気軽に離島へ行ける手段。本島ヌメアからカナール島やエスカペード島まで片道5~15分。利用時は、帰りのボートも必ず予約すること。カナール島行き:1,200CFP。メットル島行き:2,800CFP。
ホテルの宿泊料金に関して
ラグジュアリーな5つ星ホテルから格安ホテルまであり、予算に合わせて選べる。
また、時期により価格が変動する。飛行機のチケットと同じく、4月は比較的安く泊まれる。
参考価格(2016年4月の場合)
メリディアン イル デ パン(Le Meridien Ile des Pins)★★★★★・・・30,000円~/泊
ロイヤル テラ ビーチリゾート&スパ(Chateau Royal Beach Resort&Spa)★★★★☆・・・20,000円~/泊
ル ラゴン ホテル(Le Lagon Hotel)★★★☆☆・・・15,000円~/泊
ホテル ボーリバージュ(Hotel Beaurivage)★★☆☆☆・・・10,000円~/泊
チップに関して
ニューカレドニア(New Caledonia)には、チップの習慣はない。
丁寧に対応してもらった時には、感謝の意を表して「ありがとう(メルシー)」を忘れずに。
ニューカレドニア(New Caledonia)は、日本と同じくらい治安状態がいい。
海外旅行の基本をしっかり守れば、安全で快適な旅行が楽しめる場所である。
・ホテルの客室内に財布や現金は置かない。セイフティーボックスを利用。
・外出時、カメラやパソコン等の電子機器は、スーツケースにしまっておく。
・車は右側通行(日本と逆)。
・女性の場合、夜間のひとり歩きは避ける。
・住民及び住民が住む家屋の写真を撮るときは、現地の方に了解を求める。
天国にいちばん近い島と呼ばれる楽園、ニューカレドニア(New Caledonia)。自然豊かな美しいこの楽園に上陸すれば、日々のストレスや悩みを忘れられること間違いなし。忙しい毎日で忘れかけていた「大切な何か」を見つけに、楽園へ飛び立ってみるのはいかがでしょうか?
趣味は、海外旅行・お買い物・食べ歩き。
国内・海外問わず、定期的に旅行へ旅立ちます☆
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