ウィーンの伝統的なお土産まとめ!買って嬉しい!もらって嬉しい!
36061views- 住所:
- Schönbrunner Schlossstraße, 1130 Wien
- 電話番号:
- (01)81113-239
- 営業時間:
- 8時30分~17時30分(4月~6月・9月・10月)
- 8時30分~18時30分(7月・8月)
- 8時30分~17時(11月~3月)
- 料金:
- 12.9ユーロ~(大人)
- アクセス:
- シェーンブルン(Schönbrunn)駅から歩いて5分
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オーストリアの首都であり、古くから「音楽の都」としても発展した美しい都市ウィーン。そのウィーンで、世界最高峰の音楽をお気軽に楽しめるスポットや世界遺産、雄大な自然などの見どころをご紹介します!
「美しい泉」という名を持つシェーンブルン宮殿は、17世紀に時の皇帝がこの場所で泉を発見したことが名前の由来と言われています。外壁の黄色はテレジア・イエローと呼ばれ、たくさんの観光客が訪れる人気のスポットです。
部屋数は全部で1,441室もあるのだそう。公開されているのはその一部で、「中国の部屋」や「青い陶器の部屋」「鏡の間」などがあります。1996年には宮殿と庭園群が世界遺産に登録されました。
宮殿のほかにも、敷地内には迷路庭園や動物園、温室などがあります。温室はフランツ・ヨーゼフ1世の命によって建てられ、大きさは建物の面積だけでも2,500平方メートル。見どころは、高さ23mにもなるヤシの木や葉の直径が1.2mもある世界最大のハスです。
また、小高い丘の上にはグロリエッテというギリシャ風の建物があり、中にはカフェが併設してあるので、ちょっと頑張って登ってみてはいかがでしょうか。 シェーンブルン宮殿だけでなく、ウィーンの街が一望できます。
かつてハプスブルク家の宮殿として使われていたホーフブルク宮殿。現在はオーストリア連邦の大統領公邸や図書館、乗馬学校として使用されているこの宮殿は、18の棟と19の中庭から構成されています。宮殿内には博物館が多くあり、シシィ博物館や王宮宝物館、王宮家具博物館などが人気です。
なかでも特に人気なのがシシィ博物館(Sisi Museum)。シシィとは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇妃エリーザベトの愛称で、絶世の美貌を持っていたとされています。美しいシシィの肖像画や抜群のプロポーションを保つために使われていたトレーニング機器、ドレスなどが展示されているほか、ミュージアムショップも人気です。
13世紀に作られた「古い砦」が原型となっています。その後増改築を繰り返し、スイス宮殿やアマリア宮殿といった建物が作られました。観光客向けに公開されているだけでなく、オーストリア大統領の公邸としても使われています。
このホーフブルク宮殿を見たい方におすすめなのがシシィチケット!これはホーフブルク宮殿やシェーンブルン宮殿が並ばずに入れるお得なチケット。利用可能な施設はシェーンブルン宮殿のグランドツアーとホーフブルク宮殿の皇帝の部屋、シシィ博物館、銀器コレクション、王宮家具博物館です。
ホーフブルク宮殿で購入でき、価格は23.50ユーロ。1年間有効ですが、各施設には1度ずつしか入れないので注意してください。
ウィーン市内では、フィアカーが何カ所か営業していますが、王宮の広場からも乗ることができます。クラシカルな馬車に乗って、古き良きウィーンを体験してみては。
野菜や果物、肉類などの食料品だけでなく、レストランなどが軒を連ねるナッシュマルクトは「ウィーンの胃袋」ともいわれる青空市場です。その範囲は全長約1.5km!
色とりどりの果物が所狭しと並んでいます。ナッシュマルクトには世界各国からありとあらゆる食材が集まるので、見たことがない食材を手に入れることができるかもしれません。
毎週土曜日にはフリーマーケットが開催されています。ウィーンで掘り出し物を見つけたいなら、ナッシュマルクトに行ってみましょう。
石畳の道と歴史的な建物が残るオシャレな街並みを楽しめるシュピッテルベルクは、雑貨屋やカフェ、レストランが軒を連ねるウィーンの若者に人気のエリアです。
シュピッテルベルクで最も有名なイベントがクリスマス市です。
クリスマスシーズンになると、道にはクリスマスグッズを売る屋台が立ち並び、その賑わいはさらに増します。
ドイツ語圏に数ある大学の中でも最も古い歴史を持つウィーン大学。2015年に創立650周年を迎えています。多くの学生が通うこの大学も見学することが可能。見どころは緑豊かな中庭と、154人の大学関係者の胸像が並ぶ回廊。多くのノーベル賞受賞者を輩出したウィーン大学の歴史を感じられます。
ミュージアムクォーター(通称MQ)は、かつて帝国厩舎だった6万平方キロメートルの敷地内に、バロック建築や近代建築などの様式で造られた文化施設が集まるエリアです。
カラフルなロボットが目立つ、ズーム子ども博物館(ZOOM Children's Museum)です。
作品に手を触れてはいけない博物館とは異なり、作品に触って楽しむことができる子どものための博物館です。
歩き疲れたら中庭のベンチで足を伸ばしたり、ミュージアムショップやレストラン・カフェでひと息つくのもオススメです。一日中楽しむことができますね。
教会の地下には納骨堂があり、マリア・テレジアとその夫フランツ・シュテファンや、フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリーザベト、非業の死をとげた皇太子ルドルフなど、皇帝を始めとするハプスブルク家の一族149名の棺が納められています。
ウィーンのランドマーク的建物で、ゴシック様式の教会です。大聖堂の高さは107.2m。塔が4つあります。最も高い塔は南塔で、136.44mもの高さを誇ります。内部には343段の階段があり、上った先から見下ろすウィーン市街の眺望は絶景といえるでしょう。
皇帝が眠る場所といえば、カプツィーナ教会の地下にある納骨堂が有名ですが、シュテファン大聖堂にもフリードリヒ3世やルドルフ4世といった皇帝が永遠の眠りについています。また地下にはカタコンベがあり、ペストで亡くなった約2,000人の市民が埋葬されています。
青緑の屋根が美しい豪華な宮殿がベルヴェデーレ宮殿です。ここはかつてオスマントルコの侵略からウィーンを守ったオイゲン公の夏用の離宮として使われた建物。住居として使われた上宮と迎賓館の役割をしていた下宮から成り、今では美しい芸術作品を飾る博物館になっています。
上宮にはグスタフ・クリムトの「接吻」などが展示され、下宮はロットマイヤー作のフレスコ画などが展示されています。また、博物館と同様に見どころなのが上宮と下宮の間にある庭園。美しく手入れされた庭園には見事な噴水やスフィンクスを模した像があり、ゆっくり散策するのにぴったりです。
収蔵品のうち、古いものは先史時代にまでさかのぼるという、ヨーロッパの芸術を集めた美術館。建物そのものも芸術品になっています。15世紀後半の皇帝マクシミリアン1世から続く歴代皇帝のコレクションは収蔵量も膨大で、圧巻の一言です。
デューラーやルーベンス、ブリューゲルといった画家の作品や、ハプスブルク家の肖像画も多く展示されています。1日がかりでじっくりと味わいたいスポットです。
建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計で建てられた建物は、天井部分にある月桂樹のドームがひときわ目を引きます。その形から「黄金のキャベツ」と呼ばれているのだそう。クリムトの「ベートーヴェン・フリーズ」が展示されているので、一見の価値がありますよ。
有名なこちらの通りにある、モーツァルト・ハウス。
モーツァルトはウィーンでの生活の中で、特に一生で最も恵まれた時期を長期間ここで過ごしていたそうです。ここに住んでいた時期、モーツァルトは優れた作曲家として華やかな親交をがあり、貴族たちに愛され、多くのコンサートが催されました。
モーツァルトの手がけたオペラ「フィガロの結婚」も有名ですが、これもこのハウスに住んでいた時期に作曲されたものと考えられています。
2006年にリニューアルされたモーツァルトハウスで、天才作曲家の色々な面を知るのもいいですね!
ウィーンに訪れたら、外さずに訪れたいスポットのひとつです。
ウィーン中央墓地には名立たる作曲家たちの墓が並ぶ区画があり、シューベルトもそこで眠っています。
左からベートーベンの墓、モーツァルトの記念碑、シューベルトの墓。
シューベルトは生前ベートーベンを大変尊敬しており、死後は彼の隣で永遠の眠りにつきたいと望んでいたのだそうです。その希望がかなえられたのですね。
「音楽の家」と名づけられたこの施設は、元はカール大公の宮殿でした。その歴史的な建物には、ウィーンの音楽史に貢献した偉大な音楽家たちの紹介がされています。
さすが音楽の家、クラシックにとどまらず著名なアーティストたちが演奏しています。
どんなイベントをしているのか、好きなアーティストのイベントがないか調べてから行くのもいいかもしれません。
自分で観て聞いて試すことができるのも大きな特徴。
小さな子供さんも参加できるので、お子様連れの方はそれも楽しみにしましょう。なにしろ音に関する情報がてんこ盛りなのです。
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