埼玉のおすすめお土産15選！絶対喜ばれる人気のお菓子をご紹介！

小江戸川越にある菓匠右門は、芋スイーツや芋おこわなどを販売する、お菓子とおこわのお店。さつまいもが入った昔なつかしいおまんじゅう「いも恋」が大人気です。いも恋は、彩の国認定優良ブランド品に認定されています。

もちもちとした生地には山芋ともち粉を使用し、中には輪切りのさつまいもと北海道産のつぶ餡が包まれています。温めて食べるとさつまいもがほくほくして、また違った食感に！全国的にも大人気のお菓子です。

さつまいもとつぶ餡の組み合わせは一見ありそうですが、おまんじゅうタイプとなるとなかなかない逸品。それもそのハズ、この2つを餅生地で包むのは想像以上に大変な作業だからです。菓匠右門のスタッフが丁寧に手作業で包んで作りあげるいも恋の中には、涙ぐましい努力の結晶も詰まっているのですね。
「川越といえばいも恋！」という程有名ないも恋は、いまは通販でも買うことができますのでお味の気になる方は是非チェックしてみて！その場で食べることも出来ますが、家でお召し上がりの方は中華まんなどのように、電子レンジでチンもしくは、蒸して食べるのがおすすめです。約3か月賞味期間があるので、すぐに会えない方へのお土産にもおすすめです。

埼玉県熊谷市の銘菓である「五家宝」。国産のもち米を使用したおこし種は、水飴などで固められ、なめらかな仕上がりに。糖蜜にきな粉を練り込んだ皮でおこし種を包み、表面には更に特上きな粉をまぶしてあります。

もっちりとした食感と、口の中でとろけるきな粉がおいしさの秘密。昔懐かしい味わいで、小さな子供から年配の方まで広く愛されている銘菓です。配る時には、きな粉がこぼれにくい個包装の「魔法の五家宝」がおすすめです。

「熊谷と言えば五家宝！」というほど有名な五家宝は、小学校の学校給食で出るほどの、熊谷きってのソウルフードです。名前の由来は「五穀は家の宝である」という教えから来ているそう。基本的には「ザ・銘菓」といった雰囲気の昔ながらのパッケージに入って売られていますが、若い女性にも大人気なんですよ！
最近では可愛らしいパッケージの「魔法の五家宝」も話題となりましたし、新商品の「抹茶味」「ココア味」といったものも、発売と同時に品切れ店続出になるほど大ヒットしました。どちらもカップ入りの「魔法の…」タイプのものも発売されていますが、期間限定商品なので見つけたら絶対ゲットしてくださいね！

埼玉が誇る銘菓「彩果の宝石」。甘さ控えめですっきりとした味わいのゼリーは、世界各国から取り寄せたフルーツの果汁を使用しています。種類は全部で29種類あり、フルーツや花などの形がとても美しく、まるで宝石のようです。

色とりどりのゼリーに、箱を空ければびっくり！喜ばれること間違いなしです。フルーツゼリーをショコラで包んだ「ときめきはんなりショコラ」は季節限定品。国産果実を使ったプレミアム商品もあります。女性へのお土産におすすめです。

見た目にも可愛らしい彩果の宝石は、小さいお子様（特に女の子）のいるお宅への手土産にももってこいです。ぶどう味はぶどうの形、いちご味はいちごの形…といった風に、味と形が揃っているので、図鑑をめくるように果物の名前を皆で学びながら食べたりすると盛り上がりますよ！使う材料や、食感なども年齢問わず楽しめるように工夫されている為、安心して渡すことが出来るでしょう。
「彩果の宝石」の「彩果」は「さいか」と読みます。埼玉県は「彩の国（さいのくに）」という愛称で親しまれている点や、ゼリーの色彩が豊かな点などに由来して名付けられたネーミングはまさに埼玉らしさがぎゅっと詰まった逸品です。

「十万石まんじゅう」は、行田市にある菓子店「十万石」が販売している和菓子です。この饅頭は薯蕷饅頭（じょうよまんじゅう）と言い、皮につくね芋と米を使っているのが特徴。国産つくね芋と、新潟県産こしひかりにこだわっています。

つくね芋を使ったおまんじゅうは、もっちりとした食感がなんとも最高です。皮の中には北海道十勝産小豆を使用したこし餡がたっぷりと詰まっています。一口サイズのおまんじゅうは、お茶請けに最適で、お土産にしても喜ばれますよ。

見た目にも可愛らしい彩果の宝石は、小さいお子様（特に女の子）のいるお宅への手土産にももってこいです。ぶどう味はぶどうの形、いちご味はいちごの形…といった風に、味と形が揃っているので、図鑑をめくるように果物の名前を皆で学びながら食べたりすると盛り上がりますよ！使う材料や、食感なども年齢問わず楽しめるように工夫されている為、安心して渡すことが出来るでしょう。
「彩果の宝石」の「彩果」は「さいか」と読みます。埼玉県は「彩の国（さいのくに）」という愛称で親しまれている点や、ゼリーの色彩が豊かな点などに由来して名付けられたネーミングはまさに埼玉らしさがぎゅっと詰まった逸品です。

梅林堂は元治元年（1864年）創業の老舗。埼玉で150年以上お菓子を作り続けています。そんな梅林堂でお土産におすすめのお菓子が「武州路」。何層にもなるパイ生地で餡を包み焼き上げた洋風のおまんじゅうです。

自家製のパイ生地はなんと108層もあり、2日間かけて手作業で作られています。餡は、練乳餡と小豆餡の2種類あり、どちらも甘味を抑えているので食べやすい味。オーブントースターで温めると、焼きたてのサクサク感が味わえますよ。

温めると餡子の優しいほくほく感と、パイの中に入ったバターがじゅわっと溶けあって、もうたまらない美味しさです！武州路が数ある梅林堂の商品の中でも特に洋菓子ファンからも和菓子ファンからも絶大な支持を受けている理由がよくわかります。
五家宝と同じく熊谷市に本社を置く梅林堂は都内などにも出店していますが、やはり県内のお店が品数も豊富でおすすめ。洋菓子にも定評があり、地元民にとってはクリスマスケーキの美味しいお店としても愛されています。最近では「ＴＯＲＡＫＩＣＨＩ」という新しいコンセプトの現代的な新ブランドも立ち上げ話題となりましたので、是非こちらもチェックしてみてください。

こちらも梅林堂を代表するお菓子の「やわらか」。梅林堂のお菓子の中で1番人気の商品です。まろやかな生地でホワイトチョコレートを包んだ生サブレは、名前の通りやわらかな食感。きな粉が優しく香ります。

おまんじゅうのようなサブレとすっきりとした甘さのホワイトチョコレートは相性抜群です。抹茶味やいちご味など、種類もさまざま。お土産には詰め合わせがおすすめです。やわらかな食感をぜひお試しください。

やわらかは2014年にモンドセレクションを受賞して以来、さらに県内きってのお土産の定番となりました。種類豊富な味は、それぞれにかなりのこだわりが詰まっていて、例えば抹茶味であれば通常の抹茶菓子の4－5倍の量の抹茶を入れて濃厚さを演出していますし、大人の皆さんに人気の「ラムレーズン味」はなんと自家製ラムレーズンを使用して作られています。食べた瞬間に、口の中に広がる味わいがびっくりするほど本格的なのはそのせいなんですね。
めでたい日に贈りたい紅白の可愛らしいやわらかもあり、リッチなミルク味と濃厚いちご味のとっておきの一品ですので、こちらも是非チェックしてみてください。

埼玉県深谷市産の太ネギを使用し、味噌ダレで焼き上げた煎餅は、パリッとしていてクセになる味。ネギと味噌の味がマッチした、埼玉県民おなじみの銘菓です。お茶請けにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。

枚数がたくさん入ったお煎餅は、大勢に配る時にも便利。黒豆や七味など、ラインナップも豊富です。さいたま土産品品評会で3回連続金賞を受賞している「元祖ねぎみそ煎餅」は、誰にでも喜ばれるおみやげになりますよ。

元祖ねぎみそ煎餅を手掛ける片岡食品の店内は美味しそうなお煎餅がたくさん！煎餅はどれも日持ちもするため、手土産やお歳暮などにも選ばれることの多い、間違いない味わいです。せっかくのお土産なので是非埼玉県内のお店で買って頂きたいところなのですが、実は片岡食品のホームページには「ネット限定味」「ネット限定商品」と言った物もあり、地元民もわざわざネットから注文することもあります。
一度食べて、その味にハマった方は是非ホームページもチェックしてみてください！可愛らしいパッケージも魅力の一つで、ねぎみそ煎餅はネギのイラストが袋に描かれた包みですが、それ以外にもハート型のお煎餅やハロウィンなどの季節限定パッケージもあり、それぞれ愛らしさ満点なんですよ！

菓匠花見の「白鷺宝（はくろほう）」は、白鷺の卵を型どった丸い形が特徴のお菓子。一つ一つ丁寧に手で作られています。白餡に卵を加えたものをミルクで覆ったまろやかな口どけが人気で、見た目も美しい銘菓です。

白鷺宝は、お茶にはもちろんコーヒーにも良く合います。宝石のようにひとつひとつがきれいに包装されているので特別なお土産にも最適。味は定番のものと季節限定のものがありますので、色々な味を試してみてくださいね。

白鷺宝はその昔、菓匠花見の二代目店主が、野田の鷺山にたたずむ鷺の麗しい姿に魅入られ「また来年も、この地で出会えるように」と想いをこめて菓子を作ったのがはじまりだそう。
野田の鷺山（のだのさぎやま）は現在のさいたま市にあった鷺の繁殖地で、かつてはこの地に多くの鷺が生息していたそうです。現在は鷺が訪れることは無くなってしまったのですが、当時のことを人々の心に刻もうと「さぎ山記念公園」という公園・緑地が整備されました。無料駐車場完備で、アスレチックやキャンプ場などもある広大な公園内には「さぎ山記念館」という鷺にまつわる特別展示室もございますので、観光客の皆さんは是非足を運んでみてはいかがでしょうか？

昭和27年創業の十勝甘納豆本舗は、どら焼や大福、饅頭なども手掛ける和菓子店。看板商品の「甘納豆」は、埼玉土産の定番です。甘すぎず食べやすい甘納豆は、お茶請けに最適で幅広い世代から人気があります。

定番の小豆甘納豆だけでなく、芋甘納豆や青えんどうなど種類も豊富。栗やそら豆など、珍しい甘納豆もあります。こちらのお店では、甘納豆と同じ豆を使った和菓子も美味しいと評判。お土産には詰め合わせがおすすめです。

店名に「十勝」と付いていることから一瞬「北海道」を連想してしまいますが、十勝甘納豆本舗は列記とした埼玉県を代表する老舗和菓子店です。
本店は埼玉県川口市にあり、市内にはもちろん、今ではあの越谷レイクタウンの中にもお店があるんですよ！また、近年話題なのが、有名パティシエ辻口博啓さんとコラボレーションした「フレッシュパンセ」シリーズ！
お店の主力商品のひとつでもある「フレッシュパンセ」というお菓子の特別コラボバージョンで、発売数年で年間300万個近く売れる看板商品となりました。どんな内容なのかはお店に足を運んでみてのお楽しみ…！是非チェックしてみてくださいね。

天明3年創業の老舗和菓子店、龜屋の「亀どら」は、名前の通り亀の形をしたどら焼きです。皮にはちみつを使用しているので、ほんのり甘くしっとりとしているのが特徴。餡の種類も多く、色々な味を楽しめます。

小江戸と呼ばれる川越で、230年以上受け継がれる伝統の味をお土産に。亀の形がかわいらしく、お子さんへのお土産にもおすすめですよ。季節限定の亀どらもありますので、ぜひチェックしてみてください。

近年関東圏内の若い人達を中心に気軽に行けるおでかけスポットとして大人気の「川越」。その中で、いも恋と双璧をなすお土産界の2トップに君臨し続けているのがこの「亀どら」です。今ではその人気は全国区となり、インターネットでも簡単にお取り寄せ出来るようになりましたが、見逃せないのが店舗限定商品です。なんと「本店限定」なるものも存在し、話題。最近では「プレミアムフライデー」をもじった「和菓子の金曜日」なんてキャンペーンも始まり、金曜日にしか食べられない、とっておきスイーツも登場しました。
埼玉県でしかゲット出来なかったり、金曜日にしかお目にかかれないものであれば、とっておきの埼玉観光土産になりますね。

さいたま市にあるチーズケーキ専門店「チーズケーキングエフ」のecute大宮店でのみ販売されているレアなケーキが「汽車ぽっぽ」です。SLの焼印が押されているので、お子さんへのおみやげにもおすすめ。

生地には北海道産のクリームチーズを使用。口どけなめらかなチーズケーキは、チーズのコクが楽しめるプレーン味と、人気のチョコ味の2種類があり、組み合わせも可能。鉄道博物館のおみやげとしても最適です。

ecute大宮はＪＲ大宮駅構内にあるＪＲが運営する商業施設で、ecute自体は都内をはじめ、各地に展開されているので、行ったことのある方も多いと思います。
しかし、大宮駅のecuteはとにかくパワフル！広い上に話題のお店が右に左にラインナップされていて、正直改札を出なくとも一日過ごせそうなほどの勢いなんです。

新幹線も停車するので、途中下車してでも行って見る価値がありますよ！朝早くから夜遅くまで開いている店も多いので、時間を気にせず気軽に立ち寄れることでしょう。
地元民から「てっぱく」の愛称で親しまれている「鉄道博物館」も必見です！

明治20年創業の老舗「くらづくり本舗」が作る「福蔵」は、甘党好みのズッシリとした最中。最上級の皮に北海道十勝産の小豆を丁寧に炊いた小倉餡と、佐賀県産のひよく米で作られた福餅が入っています。

発売から40年のロングセラー最中は、年間350万個も売れるのだとか。「福」があるお菓子として縁起も良いので、お土産にしても喜ばれますね。「川越セレクション」や「彩の国優良ブランド品」にも認定されています。

くらづくり本舗の一番人気商品は、もちろんこの「福蔵」なのですが、川越の誇る絶品さつまいもとコラボレーションした芋スイーツの数々も店に足を運んだに際には是非チェックしてほしい逸品です。
特にスイートポテトの「べにあかくん」やお芋パイの「久太郎狼（芋パイ）」は、毎日店頭に並ぶやいなや飛ぶように売れてゆく大人気商品なんですよ！
べにあかくんは福蔵同様「川越セレクション」および「彩の国優良ブランド品」にも選ばれております。発売2週間で10万個近く売れた久太郎狼も入ったアソートパックもあり、お土産にはこちらがおすすめ。ばら売りもありますので、是非色々食べ比べてみてお気に入りを見つけてみてくださいね。

大宮にある「檸檬堂」はプリンが有名なカフェ。多くのメディアにも取り上げられる人気店です。「檸檬堂プリン」は、生クリームのまろやかさとリキュールの香りがする大人味のプリン。こだわりの逸品です。

四角い瓶に入ったプリンは見た目もオシャレで、女性へのお土産にも最適。定番のカスタードプリンの他、パンプキンプリンや抹茶プリンもおすすめです。観光途中の休憩がてら、ぜひ立ち寄ってみてください。

大宮エリアは浦和エリアと並んで、埼玉県内でもお洒落なカフェやレストランが多く密集していることで有名な地区です。その中でも地元っ子も唸る檸檬堂プリンは、一度は食べてみてほしい絶品スイーツです。
お店は住宅地の中にあり、かなりわかりにくいのでご注意を。いわゆる普通のマンションの1階がお店となっていますので、ホームページなどで外観をよく確認してから行くと安心かもしれません。店は昼過ぎから営業しており、こだわりのプリンがお品書きに書かれて店の前に張り出されます。1つ500円以上する高級プリンですがパッケージやスプーンなどの細かいところまでこだわって作られていますのでお土産に渡したら喜ばれること間違いありません。

大正13年創業のおせんべいやさん本舗「煎遊」は、国産銘柄米100％のこだわり煎餅を作る老舗。黒胡椒が効いた醤油味の「黒胡椒せんべい」発祥のお店でもあります。おすすめはもちろん「黒胡椒せん」です。

黒胡椒せんは、刺激的な香りのするマレーシア産の最上級ブラックペッパーを使用。ビールのおつまみに最適です。食べたらやみつきになること間違いなし。甘いものが苦手な方へのお土産にもおすすめですよ。

黒胡椒せんは、近年大人気の川越の誇るクラフトビール「COEDO」との相性も抜群だと好評で、雑誌ではセットで紹介されることも多いです。東京・神奈川などの関東の他の地域でも一部セットで取り扱っている店もあるので見逃せませんよ！また、深谷産ねぎを使った「元祖ねぎみそ煎餅」とセットで買って帰る方も多いです。
一緒に買えば、深谷土産はばっちりですね。
甘いものがお好きな方には冬季限定の「コンデ・デオロ」という商品が近年話題。これはいわゆるチョコがけ煎餅で、あまじょっぱい独特の風味と煎餅のパリパリ感がたまりません。袋入りでクランチチョコのようにパクパクつまめますので甘党の方は是非こちらお見逃しなく！

草加市の名産品である「草加せんべい」はお土産にもおすすめ。パリっとした食感がたまらない硬めの醤油せんべいは、いつの時代、どんな年代にも人気で、草加市内の60店舗以上のお店で売られています。

山香煎餅本舗には、備長炭で焼き上げた「天晴」や職人が作る「手焼職人」など、草加せんべいの種類も豊富に揃っています。「ありがとう」の気持ちを伝える、かわいらしいハート形のお煎餅も人気です。

埼玉県春日部市を舞台にした人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の中でも一家の定番おやつとしてしょっちゅう登場する草加せんべいは、埼玉県を語る上で欠かせないソウルフードです。とりあえず何か1つ埼玉土産を買わなければならない方は「草加せんべい」を買えば間違いないでしょう。
山香煎餅本舗はなんと「草加せんべいの庭」という複合施設も運営しており、お土産購入以外にカフェでお茶をしたり、せんべい焼き体験をしたりすることも出来ますよ！
カフェにはせんべいの入ったドーナツ・ソフトクリームなんてびっくりメニューもあり、家族連れに大人気です。他にも市内には草加せんべいをベースにした面白メニューを出す店がたっくさん！これは現地に行って確認するっきゃありませんね！

埼玉県のお土産15選をご紹介しました。埼玉県には魅力的なお土産がたくさんあります。観光スポットもたくさんありますので、是非訪れてみてください。