サイパン旅行で活用したい4つの移動手段まとめ

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手軽なビーチリゾートとして人気のサイパン島。島の面積は約185平方キロメートル。日本で例えると、瀬戸内海に位置する小豆島と同じ大きさというコンパクトな島です。滞在中に気になるのは島の移動手段。そこで今回はサイパン滞在中の移動手段を4つご紹介します。

タクシー(Taxi)

ハワイやグアムならホテル街がダウンタウンというところも多いのですが、サイパンのホテルは、大自然でのリゾートを満喫してもらうため、郊外にあるというところも多いのです。また、空港からホテルへの公共バスもないので、個人旅行の場合、空港からホテルの移動でまずはタクシーということもあります。

海外でタクシーというと不安になる方もいるかもしれませんが、サイパンのタクシーは流しのようなものはなく、空港やショッピングセンターなどの決まった場所でしか乗客を乗せることができません。

また、車内には日本と同様に政府公認の身分証明書が掲げられています。初乗りは2.5ドルで、約400mごとに75セントが加算されます。降車の際には、料金の10%程度のチップをお忘れなく。

シャトルバス(Shuttle bus)

DFSギャラリアエクスプレス(DFS-galleria Express)

サイパンには公共バスがありませんが、2種類のシャトルバスが運行しています。まず一つ目は朝10時から夜7時半まで運行する「DFSギャラリアエクスプレス」。DFSギャラリアサイパンを起点とする無料のシャトルバスで、往復約50分をかけて市内の主要ホテルを回ります。

イブニングショッピングシャトル(Evening Shopping Shuttle)

午後5時から10時半までの夜間に運行するのが「イブニングショッピングシャトル」。DFSギャラリアエクスプレス同様にDFSギャラリアサイパンから出発するシャトルバスです。こちらのシャトルバスは、一回券5ドル、1週間フリーパス10ドルと有料になりますが、サイパンのナイトタイムを楽しむための便利な交通手段になります。

ツアーバス(Tour Bus)

サイパン島を効率よく観光するなら、オプショナルツアーのバス観光を利用するのもおすすめです。こちらのユニークな形の「サイパンだバス」では、サイパンの観光名所を日本語ガイドと共に回れるツアーを敢行しています。

第二次世界大戦中は多くの日本人が派遣され命を落としたサイパンの地。ガイドツアーではサイパンと日本にまつわる深い歴史を知ることができます。

レンタカー(car‐rental)

そんなに広くないサイパン島。気ままに旅をするならレンタカーを借りるというのもおすすめです。空港や主要ホテルにはレンタカーの窓口が設けられていますから、日本で予約をしておけばスムーズに車を借りることができます。

サイパンでは、30日以内であれば日本の運転免許証で運転をすることができます。サイパンの車は左ハンドルで右側走行。慣れるまでは怖いかもしれませんが、道が広く運転しやすいのでそんなに心配する必要はありません。

サイパン島は半日もあれば島内をぐるりと一周することが可能です。レンタカーなら時間に追われることもなくゆっくりとドライブを楽しむことができますよ。

サイパン旅行に使える4つの移動手段をご紹介しました。安価なシャトルバスに政府公認のドライバーが運転するタクシー、効率よく観光ができるツアーバスに気ままなレンタカー。お好みの移動手段でサイパン旅行を楽しんでくださいね。

umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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