インドネシア基本情報 【ビザ・税関・大使館】知っといて損はない!賄賂や運び屋も?!

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本記事ではインドネシアに出入国する際の基本情報等をお伝えします。特に入国については知らなかったで通らない所もあるので、要注意です。トラブルなく楽しい旅をするためにもしっかり基本情報はおさえておきましょう!

ビザ

ビザなし入国可能!?

入国に関して、インドネシアで2015年から新たに設けられた制度で、到着ビザなしで入国できます。
それは、30日以内の観光、親族訪問です。この2つに限っては到着ビザなしで入国ができます。
今まで必要だった到着ビザを発行するためのUSD(アメリカドル)の支払いの必要もありません。ただし、到着ビザなしで入国した場合にはビザの延長はできないので気を付けてください。
また、観光目的と偽って商談やボランティアなどを行った場合、インドネシア国内で罰せられたり、罰金を払う羽目になったりするので、注意が必要です。

到着ビザの発行

インドネシアに入国するには基本的に入国する時に到着ビザが必要です。
1度の訪問に対し30日間の滞在が可能です。

この到着ビザを発行するにはUSD(アメリカドル)で35ドルを払う必要があります。カードは不可なので、あらかじめUSDをきっちり35ドル用意することをオススメします。お釣りの出る額を出すとインドネシアルピアでお釣りがくるので、その分レートの関係で損をしてしまうことが大概です。

入国審査の前にビザを発行する場所があるので、そこに並びパスポートとUSDを支払い入国の目的を述べます。英語で構いません。するとビザを発行してくれ、パスポートに到着ビザシールを貼ってもらえます。

到着ビザを取得すると1回の取得に付き、1回限り、ビザの延長ができます。ビザ管理事務所に行き手続きを行うのですが、なかなかの時間のかかる手続きなので、どうしてもビザの延長をする必要がある方は頑張ってください。そうでない方は手っ取り早くビザの切れる30日を目安に、いったんインドネシアから出国してまた再入国されることをおすすめします。

入国審査

入国審査ではパスポートと乗ってきたチケット、滞在先の住所や電話番号、帰りのチケットを用意しておけば基本的にはすんなり通れます。

現在インドネシアでは入国者の不法労働を厳しく取り締まっています。なので、入国審査官によってはしつこく入国の目的を訪ねてくる人もいます。特に何度もインドネシアへの出入国を繰り返している人などは目がつけられやすいです。「なんのための滞在か」「誰と会うんだ」「本当に観光が目的なのか」「どこに観光に行く予定だ」「その際の宿は確保しているのか」など詳しく聞いてきます。

たまに賄賂を目的にいつまでたっても入国させてくれない審査官がいます。正しく質問に答えているにも関わらず細かく細かく聞いてきて、厳しい顔をする人はお金目当てかもしれません。
インドネシアは賄賂がまかり通っている国なので、金持ちそうな日本人だと目をつけられた場合は数千円分のインドネシアルピアを払ってしまい、通り抜ける人もいるそうです。日本ではあり得ないことですが、こんなことが当たり前にあってしまうインドネシア。長い時間拘束された上に別の場所に連れていかれるなんてことはごめんですよね…。

税関

インドネシアに入国する際には、機内で税関申告書が渡されます。英語表記のものとインドネシア語表記のものがあります。
税関申告書は他国のものと中身はそう変わりません。名前や生年月日、滞在先や関税のかかる持ち込み品の有無などです。

インドネシアはイスラム教徒の方が多いので、基本的にスーパーやコンビニエンスストアなどではアルコールは売っていません。アルコールは専門店や外国人向けのスーパーなどに売っているのですが、輸入物は高い関税がかかって日本の3倍ほどの値段がします。
じゃあ日本からお気に入りのお酒を持ち込めばいいじゃないか!と思うのですが、アルコール類の持ち込みは1リットルまでとなっています。

裏技

たくさん日本からの物資をインドネシアに運びたい!と思う方は多くいらっしゃると思います。そんな方に裏技をご紹介します。(※あくまでも自己責任でお願いします)
インドネシアの国際空港にはポーターという運び屋さんがたくさんいます。荷物を運んでくれるお仕事をしている人たちなのですが、先にも述べたように賄賂の国インドネシアではこのポーターを雇えば、税関もくぐり抜けられちゃいます。ポーターを雇いたい時は、荷物受け取り所でたむろしているポーターに一言声をかければ雇えます。

また、税関のところに他の旅行者から取り上げたお酒やたばこなどがたくさん並んでいて、空港職員が安く買わないかと提案してくることも。いろいろな物を安く手に入れられるという噂です。

大使館

在インドネシア日本国大使館はジャカルタの中心部、最も大きなショッピングモールが立ち並ぶ場所の近くにあります。
2016年1月にテロがあった場所に近いです。そのためもあって大使館の回りには警備員が立っており、厳重に警備されています。

入口は日本人とそれ以外の国の人で並ぶところが違います。いつ行っても外国人枠は大変並んでいますが、日本人枠はすんなり通してもらえます。ただ、パスポートを見せる必要があるので、お忘れなく。

厳重警備を抜け中に入ると、さらにたくさんの人が順番待ちをしています。整理番号を受け取り、ひたすら待ちます。中にはジャカルタ新聞や日本に関する軽い読み物などがあるので、ありがたいです。

各種証明書の発行や戸籍の発行などができます。また、在留証明書や旅券所持証明書なども発行できます。長期滞在者向けに入籍や出生届けなどもここでできるようになっています。観光ではあまり利用する機会はないかもしれませんが、盗難やテロ、犯罪に遭ってしまった時には頼れる場所です。

最後に

インドネシア渡航に関する基本的な情報をおさえておきましょう。いざという時に頼る場所、いざということにならないように事前に知識を持って予防することは大切です。特に町に出てしまえば英語が通じない国インドネシアですので、犯罪に巻き込まれず快適な旅ができるといいですね!

gonnos

幼い頃から海外旅行や留学を数多く経験し、大学卒業後は海外を転々としながら生活をしています。1番好きな国は日本!日本人の感覚で海外の色々を体験しています。人との出会いと、食べること、飲むこと大好きです!

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