スペイン発高級ブランドがおしゃれ!世界のセレブが憧れるブランド13選
539995views- 住所:
- Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイ
- 営業時間:
- 09:00~20:00
- 電話番号:
- +34 932 08 04 14
- アクセス:
- バスターミナルAv. Gaudíから徒歩2分
- 料金:
- 入場券のみ 15ユーロ
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美味しい料理、美しい建物、陽気な人々と魅力的な文化のあるスペイン!日本からも人気の海外旅行先として大人気です。そんな憧れのスペインを訪れたのなら、絶対に足を運びたいおすすめのスポットをご紹介していきます。
スペインに旅行に行って絶対に押さえておきたいのがこちら。
世界的にも有名なスペインの建築家アントニ・ガウディがライフワークとして手掛けた巨大な教会堂「サグラダ・ファミリア教会」。
1882年に建築が開始されてからいまだに完成していません。
建築が開始された当時は完成までに300年かかると言われたほどでしたが、ガウディが亡くなってから100年という節目の2026年に完成する予定。
未完成ながら2005年には、ユネスコの世界遺産に登録されています。
訪れる度に建設が進み姿が変わってしまうサグラダ・ファミリア教会。
未完成というレアな状態を見られるのも今の内だけかもしれません。
外観だけでも観る価値はあり!
時間がある人はぜひ内部にも足を運んでみましょう。
森からインスピレーションを得てデザインされた大聖堂は、教会に抱いている厳粛なイメージを良い意味で覆してくれます。
ステンドグラスから降り注ぐ太陽の光も素敵です。
ガウディ自身が生きている間に作ることができたのは地下聖堂と生誕の門。
生誕の門にはイエス・キリストが生まれた時の様子が繊細な彫刻が表現されています。
日本人彫刻士が手掛けた天使の彫刻にも注目!
エレベーターで行くことができる塔からは、美しいバルセロナの街並みを見ることも!
世界的な観光スポットであるのでかなり混みます。
入場には少なくとも1週間前に予約しておくことがおすすめ。
日本語オーディオガイドを借りることもできるので、事前知識が無くても十分に楽しむことができますよ。
イスラム教とキリスト教が入り混じった世界的にも珍しいモスクと大聖堂の機能を兼ね備えた世界遺産です。
元々この場所には、ゲルマン系のキリスト教の国だった西ゴート王国の聖ビセンテ教会が建っていました。
しかしイスラム系の後ウマイヤ朝が西ゴート王国を征服。
聖ビセンテ教会はイスラム教のモスクとして利用されることになります。
その後増改築が繰り広げられ、多くのイスラム教徒が祈りをささげる場となりました。
しかし13世紀にスペインでキリスト教系の国がイスラム系の国から国土を再び取り返すレコンキスタが行われ、コルドバもキリスト教系のカスティージャ王国の支配下に。
コルドバのメスキータもキリスト教の大聖堂として利用されます。
16世紀にはスペイン王カルロス1世の命令で、ゴシック様式とルネサンス様式がミックスした教会堂も建設され現在の姿に。
一番の見所は、赤と白のアーチが目をひく円柱の森。
この場所は数多くの人々が祈りをささげてきた礼拝のスポットとして利用されてきました。
二重になっているこのアーチはローマの水道橋に発想を得て作られたと考えられています。
はるか昔からの歴史を感じることでしょう。
その他にもミラーブの隣に礼拝堂があるなどイスラム文化とキリスト文化が見事に調和していて、文化の違いを乗り越えた真の平和の姿がここに見受けられます。
キリスト教の礼拝堂にも様々な様式が混在していて面白いです。
残念ながらオーディオガイドは日本語対応していませんが、日本語版パンフレットは用意されているので事前知識が無くても大丈夫!
さらに幻想的な雰囲気になるナイトツアーも開催されているので興味がある人はぜひそちらもチェックしてください。
スペインのアンダルシア州セビリアにあるスペイン広場は、ロケ地として登場したこともある大きな広場です。
生粋の映画ファンにはたまらない聖地とも言えるでしょう。
スペイン広場が登場する世界的に有名な映画は2つ。
まずは1962年のイギリス映画『アラビアのロレンス』!
イギリス軍が滞在するカイロのホテルの場面に採用されています。
もう一つは2002年に公開されたアメリカ映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』。
主人公であるアナキン・スカイウォーカーが初の単独任務を行う惑星ナブーに着いてすぐのシーンは、スペイン広場が写っています。
興味がある人は、事前に映画を見てからスペイン広場を訪れると感動もひとしお。
元々スペイン広場は、1929年の万博際にパビリオンとして作られました。
広場内の建物にもご注目。
現在はアンダルシア州の政治活動の場としても利用されています。
伝統的なムデハル様式が採用されていて、壁にあるタイル絵にはスペイン各地の歴史が綴られていて見ごたえ十分!
インスタ映えすること間違いなしです。
広場には噴水や水路があり、水路はボートで移動することもできて非常にロマンチックです。
馬車も多くタイムスリップした気分になれます。
夜にはライトアップされるので、さらに素敵な雰囲気に!
広場では大道芸やフラメンコを踊る女性などがいる場合も。
観光客や地元の人で大賑わいしていますが、日中は気温が40℃近くあることもあるので要注意。
熱中症対策などは万全にして足を運びましょう。
フリーマーケットが開かれていることもあり、旅の思い出になる掘り出し物が見つかるかもしれません。
マドリードでも市民の憩いの場に行きたいと思ったらこちらがおすすめ。
以前は大きな宮殿があり、王様が所有していた場所でした。
しかし大部分の建物がスペイン独立戦争で焼けてしまい、1860年代に開放されます。
広さは1.4平方キロメートル。
無料で利用することができますが、公園のいたるところに彫像や噴水、記念碑があり見所たくさん。
公園内にあるベラスケス宮殿とクリスタル宮殿を利用した美術館がありそちらも無料で見学OK!さらに世界でレティーロ公園にしかない悪魔をモチーフとした彫像が堕天使の泉にあるので時間がある人はぜひ。
リカルド・ベルバーの作品でサタンが天界から追い出される様子がダイナミックに表現されています。
公園には2004年に発生したマドリード列車爆破事件の犠牲者の冥福を祈って作られた「故人の森」もあります。
バラの季節にはバラ園で美しいバラが咲き乱れる様子を見学することも可能です。
垣根に覆われている庭園は綺麗に手入れされていて心が癒されます。
大きな池ではボートに乗ることもできますよ。
公園の中にはコーヒーを飲める場所やレストランもあるので小腹がすいた時におすすめ!
入口も多くとにかく広いので、滞在日数が少ないという人はどこを見ようか計画してから訪れた方が良いでしょう。
日曜日には子供向けの人形で行われる劇なども開催され、大賑わいです。
地元で暮らしている人々の様子を観察したいという時にぴったりなスポットです。
早朝にジョギングしている人もいますがスリなども多いという情報も!
訪れるのなら日中の明るい時間が無難。
日中は、馬に乗って巡回しているお巡りさんもいるので、出会えたらラッキーです。
スペイン王家が集めていた美術品が展示されている美術館です。
約3万5000点もの作品があると言われ、圧倒的なコレクションの多さで有名なプラド美術館!
展示されている作品も3000点以上あります。
ベラスケス、ゴヤなど著名なスペイン絵画に加えて、フランドル、イタリアの美術品も多いのが特徴的。
建物自体も歴史的に価値があり、メインのビリャヌエバ館は1785年にカルロス3世がフアン・デ・ビジャに命じて作らせました。
2007年には企画展示が行われることが多いヘロニモス館も作られ、さらにパワーアップ。
日本語のパンフレットもあるので安心です。
教科書に登場するような作品も多く、普段は美術館へ行かないという人でも楽しめますよ。
さらに月から土曜の18:00~20:00、日曜と祝日の17:00~19:00は入場無料と太っ腹です!
あまりに広く所蔵されている美術品が多いので、訪れる際には見る作品を決めて足を運ぶことをおすすめします。
必ず見て欲しいのが、美術や世界史の教科書でもお馴染みのベラスケスの「ラス・メニーナス」(女官たち)。
12番の部屋は、国王夫妻の肖像画を展示している部屋で、マルガリータ王女とその女官たちが過ごしている様子が国王夫妻目線で描かれていています。
またあの有名なゴヤの有名な作品も多数展示されているので要チェック。
カルロス4世時代に活躍した宮廷画家だったゴヤが手掛けた国王一家の肖像画や当時センセーショナルで話題になった「着衣のマハ」「裸婦のマハ」、晩年耳が不自由になった時に描かれた「我が子を喰らうサトゥルヌス」などは必見!
画家の作風の変化感じることが可能です。
ミュージアムショップもあるのでお土産選びもできますよ。
プラド美術館へ行って、スペイン美術への興味がわいてきた人におすすめなのがこちら。
1920年代にドイツの鉄鋼で財を築いたティッセン家とハンガリーで貴族として栄えたルネミッサ男爵家の富を受け継いだティッセン=ボルネミッサ男爵家。
父ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ男爵と息子のハンス・ハインリヒ・ティッセン=ボルネミッサ男爵が集めたコレクションをスペイン政府が買い取り展示しています。
男爵の個人コレクションは、英国にいるエリザベス女王が集めている美術品に次いで世界2位の数というから驚きです。
親子2代で集めた中世から現代までの幅広い年代の作品があるのが特徴で、作品数は約800点とも。
マドリードの三大美術館の1つとして世界的にも有名で、ヨーロッパ絵画の歴史を知ることができる貴重な場として世界中から観光客が訪れています。
個人で集められた絵画がメインということで、プラド美術館やソフィア王妃美術館などにはない様式の絵画がたくさん!
19世紀のアメリカ絵画もあり充実しています。
クロード・モネ、オーギュスト・ルノワールといった印象派や後期印象派の作品もあり◎。
ダリやピカソなど日本でも有名な画家の作品もありますよ。
年代順になっていて見やすいことも人気の秘密!
フラッシュを使用しなければ写真撮影もOK!
月曜日には常設展だけですが、無料で開放されているので誰でも美術に触れることができます。
美術館のショップには展示されている絵画からインスピレーションを得たグッズが充実しています。
チケット購入無しで入ることもできるので、お土産選びにもぴったり。
なおティッセン= ボルネミッサ美術館には無料で使えるトイレがあるので、覚えておくと便利です。
アルハンブラ宮殿は、宮殿と城塞の機能をもつスペイン・グラナダを代表する観光スポットです。
日本でもギター独奏でお馴染みの名曲「アルハンブラの思い出」などが有名でアルハンブラという名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
アルハンブラ宮殿の原型は9世紀末ごろに作られた防御壁が元になったのではないかと考えられています。
その後レコンキスタが進むイベリア半島において最後のイスラム王国と言われているナスル朝の王が整備し、城塞都市として機能していきます。
全盛期には王だけでなく、貴族も住む館ととして2000人を超える人々が暮らしていたのだとか。
地上の楽園とも呼ばれていたアルハンブラ宮殿ですが、1492年に陥落。
その後はキリスト教徒の手によって改築され、モスクは教会に変えられていきました。
アラブ様式と中世イタリアで流行したルネッサンス様式などが混在しているところもアルハンブラ宮殿の見所です。
アルハンブラ宮殿は主に3つのエリアに分かれています。
3つのエリアは、アルカサバと呼ばれる軍隊の拠点となったスポット、王が暮らしていたナスル朝宮殿、夏に避暑の目的で作られた王の別荘ヘネラリーフェです。
最も見逃してはいけないのは、アラベスクが細部まで施されているナスル朝宮殿!
他にも12頭のライオンの彫刻がある噴水が権力を感じさせてくれるライオンの中庭などスペインを特集した本や番組で必ず出てくる名所ばかり。
日本語で説明を聴くことが可能なナビプレーヤーがセットになったコースもあり、チケットは事前にホームページなどでゲットしておきたいところ。
アメリカ人作家のワシントン・アーヴィングが書いたアルハンブラ物語を読んでから行くとさらに楽しめます。
アルハンブラ宮殿にインスピレーションを得て作られたと言われているのがこちら。
14世紀ごろこの地を支配していたカスティーリャ王ペドロ1世の命で作られました。
当初はイスラム教とキリスト教が融合したムデハル様式が採用された建物でしたが、後に増改築されゴシックやルネサンスが入り混じった独特な建物に。
詳しく知りたいという人は、宝塚で舞台化もされた青池保子さんの漫画「アルカサル ~王城~」を見てから行くとより楽しめるかもしれません。
アルハンブラ宮殿に行った後に立ち寄って二つの宮殿の違いを比べてみるのも◎。
見るべきスポットは主にペドロ1世宮殿、ゴシック宮殿、庭園など。
観光には半日ほどを予定しておくとゆっくり見てまわることが可能です。
1987年に世界遺産にも登録されている訪れるべきスポットです。
ペドロ1世がわざわざグラナダから職人を呼び寄せて作らせたビックサイズの木彫りの円天井は必見です。
美しいアラベスク模様は思わず息を飲んでしまうほどの美しさ!
文様は白をベースにしているところも多く、エレガントな雰囲気が漂っています。
さらにこの地を治めた王様たちがそれぞれに作らせた美しい中庭も時間を割いて訪れたいところ。
美しく手入れされた生垣に圧倒される「ライオンの中庭」、繊細な彫りが印象的なアーチに囲まれている「乙女の中庭」などいつまでもその場にいたいと思わせてくれる庭がたくさん。
庭園には放し飼いにされたクジャクなどもいるので子供連れにもおすすめ。
宮殿で使われているタイルが展示されている場所もあります。
入場は予約をしなくてもすいすい入れる場合もありますが、事前予約が無難です。
ガウディの魅力にどっぷりハマるスペイン旅行にしたいなら絶対に押さえておきたいのが、2005年にユネスコの世界遺産にも登録されたカサ・バトリョ。
元々1877年に建てられた建物を繊維業を営んでいた実業家ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼でガウディがイノベーション!
5階と地下室を新たに作り、独創的なタイルやステンドグラスがプラスされてガウディの世界観に染まった建物に生まれ変わりました。
地元では「骨の家」や「あくびの家」などと呼ばれていたそうです。
ガウディがこの邸宅を何をモチーフにして作ったのかということは諸説あり議論が続いています。
海をイメージしたという説とカタルーニャを守っている聖人「サン・ジョルディ」が竜を退治したという伝説をモチーフにしたのではないかという説、バルコニーは仮面を表現していてカーニバルを表現したかったのではという説も!
何をモチーフにしたのかは、ぜひあなたの目で見て考えてみてください。
建物内も見学することができます。
特におすすめなのがサロンとして使われていたグラシア通りがよく見える大きな窓がある部屋!
当時に思いを馳せつつ街の様子を見下ろしてみましょう。
日本語にも対応しているオーディオガイドとARの最新テクノロジーが使われ仮想空間の世界が楽しめるプレミアムビデオガイドがあるのでアトラクション感覚で楽しむことも!
事前予約のチケットも充実していて、遊園地でも採用されているような優先的に建物に入ることができるファストパスや普通の営業時間よりも30分早く入ることができる人数限定のチケットなどもあります。
ややお値段はしますが、プレミアムな体験ができること間違いなし。
公式サイトから簡単に購入できます。
続いてもガウディが手掛けたバルセロナのグラシア通りに位置する世界遺産です。
ビジネスの世界で有名だったペレ・ミラ夫妻のお家として建設されました。
現在は世界遺産ですが賃貸住宅になっているのが特徴。
現在も4世帯が実際に住んでいるそうです。
建設された当時は石切場(ラ・ペドレラ)というあだ名で呼ばれるほど不評だったカサ・ミラ。
なかなか借り手が見つからなかったため、家賃は値上げしないという方針が取られたそうです。
現在も15万円程度で住むことができると言われています。
建物にはガウディ博物館として利用されている部分があるので、旅行者でも気軽に足を運べるところも魅力的!
波が打ったような外観が印象的で、屋上の特徴的な煙突は必見。
屋上からバルセロナの街を見下ろせば、ガウディの気分になれるかも。
建物の一部はガウディ博物館になっていて、当時の生活の様子を再現した場所も!
19世紀から20世紀にかけてのスペインにタイムスリップしたように感じられることでしょう。
これほどまでに精巧な建物を建築したガウディですが、設計図を使わずに模型を使っていたということは有名。
ガウディ博物館では、サグラダ・ファミリアを手掛ける際にも利用されたという懸垂型の模型の展示もされているのでぜひチェックしておきましょう。
オーディオガイドには日本語に対応したものもあります。
スター・ウォーズシリーズでお馴染みのジョージルーカス監督は、カサ・ミラのデザインからインスピレーションを得てスター・ウォーズのデザインをひらめいたという話も!
時間が無いという人は外観だけでも十分楽しめるのでショッピングの合間にもぜひ!
バルセロナにあるコンサートホールで「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」としてユネスコの世界遺産にも登録されています。
ムダルニズマの様式が採用されているところが特徴的!
合唱団ウルフェオー・カタラーのためにアールヌーボー芸術に大きな影響を与えた建築家リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーが1908年に手掛けました。
その後1982年から1989年にかけて大がかりな修復作業が行われたことでも有名です。
外観は可愛いピンクが採用されているところも非常にフォトジェニック!
カタルーニャ音楽堂は、非常に狭い通路に面しているので、外観を上手に撮影するのは至難の業。
どの角度からだと綺麗に見えるのか色々試してみることをおすすめします。
見事な装飾は見ているだけでうっとりすることでしょう。
内部もガイドツアーやコンサートで入ることが可能です。
ガイドツアーでは30分おきに主にスペイン語と英語で行われるツアーが交互に行われています。
ビデオでカタルーニャ音楽堂について学んでから見学へ進んでいくので歴史や見るべきポイントが分かりやすいと大評判。
英語に自信のある人はぜひ参加してみましょう。
ミニコンサートが付いているガイドツアーもありますよ。
カタルーニャ音楽堂の音楽堂としての雰囲気を知りたいという人は、毎晩クラシックコンサートなどが開催されているのでそちらに参加してみましょう。
フラメンコやスパニッシュギターの演目が開催されている日もあるのでスペインらしさを感じたい人にもぴったり!
コンサートは20~60ユーロ程度で開催されているものもあるので気軽に参加できます。
ローマ時代の技術力の高さを今日に伝えてくれているセゴビアの水道橋。
全長は約728m、一番高いところが約29mという圧倒的なスケールを誇ります。
ローマ時代の1世紀ごろに丘の上にあるセコビア旧市街に水を供給するために作られました。
花崗岩を上手く組み合わせて作られていて接着剤などは使用されていないというから驚きです。
128の2層アーチがインパクト抜群!
イスラム教徒がこの地を支配していた時には一部が破壊されてしまいましたが、カスティーリャ王国の女王イサベル1世が修復。その後1884年まで利用されていました。
あまりのスケールの大きさに「悪魔の橋」という別名も付いています。
さらに水を汲むことが大変に思った少女が悪魔と契約し一晩で造らせたという伝説まで登場するほど。
水道橋が見えるバルなどもあるので、そちらの利用もおすすめ。
夜にはライトアップされより幻想的な雰囲気に!
センター部分の橋脚柱にはよく見ると聖母マリア像があるので探してみましょう。
マドリードからのバスや鉄道を使えば日帰りで訪れることも可能。
旧市街地には日本語の道標も多くあるので迷わずにセゴビアの水道橋にたどり着けるはずです。
橋には登ることができませんが、展望台になっているスポットもあるので高いところから見ることもできます。
さらに橋の近くにあるアソゲホ広場にほど近いツーリストインフォメーションに日本語のパンフレットも置いてあるとの情報も!
詳しく知りたいという人はぜひ足を延ばしてゲットしてみましょう。
橋の写真を撮る際には車は通れる場所もあるのでご注意を。
セゴビアには他にも世界遺産がたくさん。
時間があればぜひとも立ち寄りたいスポットの1つです。
ローマのサン・ピエトロ大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次ぐ世界で3番目に大きな大聖堂であるセビリア大聖堂。
巨大なモスクが立っていた跡地に建てられたとされ、モスクの名残が見られる部分もあります。
1401年から118年かけて建設されました。
礼拝堂は全部で44部屋も!王専用の礼拝堂に飾られているワールドサイズの木製の衝立には3トンの金が使われているなど、豪華絢爛な装飾で訪れる人を楽しませてくれます。
有名な宗教画も多いことが特徴的でゴヤが手掛けた「聖フスタと聖ルフィナ」やムリーリョ作の「聖アントニウスの幻視」、スルバランの傑作「無原罪の御宿り」など絵画や彫刻などに興味がある人も満足間違いなし。
後の人々に正気ではなかったと思わせるような大聖堂を作ろうというコンセプトで作られたそうです。
セビリア大聖堂には、大航海時代に活躍したクリストファー・コロンブスのお墓もあります。
サン・クリストバルの門から内部に入ってすぐの部屋にある大きなスペインの地方を支配していた4人の王様の像に担がれている棺の中に眠っているので、見逃す心配はありません。
他にもモスクのミナレットをイノベーションして作られたヒラルダの塔などは必見です。
鐘楼に登るとセビリアの街を一望することが可能。
日本語はありませんが、オーディオガイドがあるので利用してみるのもおすすめです。
昼間に訪れる際には混雑しているので、事前に予約しておきましょう。
予約を忘れたという人は夕方が比較的空いているとの口コミもあるので、チャレンジしてみてください。
所要時間は2時間ほど見ておくと存分に楽しむことができますよ。
国の行事でも使われることがあるマドリード王宮は、公式な行事が無い時には一般に開放されています。
現在は王宮の部屋の一部分と王立武具博物館、王立薬物博物館を見学することが可能!
中は写真撮影が禁止されているのでご注意を!
王宮と呼ばれていますが、実際に王家が生活していたのは1931年まで。
現在ロイヤルファミリーはマドリッド郊外のサルスエラ宮殿で生活してます。
2004年には王宮の庭で国王フェリペ6世と妃レティシアの結婚披露宴が行われました。
マドリード王宮はヨーロッパでも最も大きい宮殿としても有名。
広さはなんと135,000平方メートル、部屋は3,418を超えるほど!
圧倒的なスケールに驚くこと間違いなし。
元々は1738年から1764頃にムーア人が作ったアルカーサル跡に建てられた宮殿です。
ルネサンスと擬古典様式がミックスされ独自の美しさを醸し出しています。
内部にもルーベンス、エル・グレコ、ゴヤ、ベラスケス、ゴヤの作品が飾られていて圧巻!
部屋ごとにテーマや飾り付けがことなるところも魅力的。
圧倒的な美しさの天井画やカーペットにも注目です。
王家の陶器や家具、時計なども展示されているので、王族の豪華絢爛な生活ぶりを感じることが可能。
さらに音楽好きには堪らない完全なストラディヴァリウスの弦楽四重を見るのもおすすめです。
ストラディヴァリウスの作品が揃っていることは少ないので必見。
中に入る際に大きな荷物やリュックなどを背負っている場合には、装飾品を傷つける可能性があるためロッカーに預ける必要があるのでご注意ください。
荷物検査もあるので訪れる際には時間に余裕を持ちたいところ。
大規模な衛兵交代式も行われる場面に遭遇できたらとてもラッキーです。
ヨーロッパ随一の規模を誇るバレンシア中央市場も庶民の暮らしを見学したいならおすすめのスポット。
モデルニスモ様式の建物内で開催されていてガラスドーム型が採用されています。
青、緑、黄のタイルが使われていて非常にフォトジェニックな雰囲気!
バレンシアの名産品であるオレンジが描かれているので必見です。
広さは8000平方メートル!
ブースは100を超えるとあってかなりの賑わいを見せています。
市場の中にはバルもたくさんあるので雰囲気を味わいたい人におすすめ。
イベリコ豚やオリーブオイルなどスペインらしい食品が多く取り扱いされていて地元の人になった気分を感じられます。
フルーツなどを購入して市場内を食べ歩きするのもおすすめです。
パエージャの素やからすみなどお土産をゲットすることも可能!
日本には持ち帰ることができないハモン・イベリコなどは味見も可能なのでぜひ本場の味を楽しみましょう。
飲み物を持ち込むことは許されているようです。
和食の食材を取り扱っているお店もあるので長期滞在して日本が恋しいという人もぜひ。
新鮮な魚介類は市場で購入して近くのレストランで調理してもらうこともできますよ。
とても広い市場ですが、通路に名前が書かれているので迷子になりそうな場合にはしっかり確認しておきましょう。
バレンシア出身の有名人の名前が採用されています。
13時ごろになるとすでに店じまいをしているところもあるので訪れるなら早めがおすすめ。
日本と同じ感覚でいると日曜日はお休みなので注意しましょう。
地元の人も多くお店の人とのやり取りを楽しみ、スペインで暮らしている気分に!
魅力たっぷりのスペイン旅行!
スペイン旅行に行く際には服装にご注意を。
有名な2大観光スポットであるマドリードとバルセロナだけでを見ても内陸性気候のマドリードと地中海性気候のバルセロナと異なる気候を持っています。
時期によっては、スペイン国内でも寒暖の差が激しい場合があるので、どちらにも対応できるように準備しておくと無難。
またスリや置き引きなど観光客を狙う悪質な犯罪も多いです。
盲点になりやすい時間帯は人が少なくなる昼食とシエスタの時間!
明るいからと油断していると人通りが少なくなり無防備な観光客が狙われてしまうことも。
日曜日や祝祭日にはスーパーなどもお休みの場合が多いのでお土産を選ぶ際には注意しましょう。
楽しいスペイン旅行にするためにも下調べと準備は大切です。
ぜひ今回ご紹介したスポットもにも足を延ばしてくださいね。
鉄道好きの夫と全国を鉄道で飛び回っています。娘と息子を鉄子にするか悩んでいる今日この頃。
スイーツ好きなら有名なバルセロナのチョコレート。実はこの街、ヨーロッパで初めてチョコレートが伝わったところなのです。そんな世界でもトップクラスのチョコレートが味わえる専門店を訪ねてみませんか?
観光の合間にささっと買いたいのが、ばらまきお土産。スペイン・バルセロナ旅行でばらまき土産を選ぶのが楽しくなるような、スーパーや専門店をご紹介します!
個性的なデザイン、上質な素材にこだわるスペイン発ブランドは、常に世界中のセレブから注目されています。スペインの伝統に育まれた、素晴らしいオンリーワンのブランドをご紹介します!
楽しい楽しい、スペインでのバル巡り。本場のバルは一日を通して利用されます。休憩などにも利用する機会が沢山あると思います。お気に入りのピンチョスやタパスをつまみに何を飲みますか?朝食には何を頼みますか? 個性的で美味しいスペインの飲み物をドドーンとご紹介します。
「マドリードのお土産に何を選ぼうかな?」そんな心配をしている方にお届けしたい、最新のスペイン・マドリードお土産選りすぐり15選をお届けします。お土産だけでなく、それにまつわるスペイン情報・お得な情報も合わせて盛り込みました。旅の準備ができたら素敵なスペイン・マドリードの旅に出発です!
「スペインへ行くけど、お土産はどうしよう。」そんなあなた!「スペインと言えば○○!」というものから意外と知られていなモノまで、スペインには様々な魅力的なお土産があるんです。今回はそんなスペインの魅力たっぷりのお土産から厳選した15選をお届けしたいと思います。
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