マドリードでおすすめのお土産アイテム15選!人気のお土産で喜ばれる!

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「マドリードのお土産に何を選ぼうかな?」そんな心配をしている方にお届けしたい、最新のスペイン・マドリードお土産選りすぐり15選をお届けします。お土産だけでなく、それにまつわるスペイン情報・お得な情報も合わせて盛り込みました。旅の準備ができたら素敵なスペイン・マドリードの旅に出発です!

オリーブオイル

スペインのお土産で一番喜ばれるお土産と言えば、オリーブオイル。オリーブオイル生産量国世界第1位のスペインには数多くのオリーブメーカーがありますが、大手デパートにも引けをとらないマドリード市内にあるオリーブ専門店と言えば、Fundancion Patrimonio Comunal Olivarero(フンダシオン・パトリモニオ・コミュナル・オリバレロ)です。各種受賞商品はもちろんスペイン国内に出回る230種を取扱い、その内約80種が常時店頭に並んでいます。

オリーブオイルには、健康・美容ともに効果的成分がぎっしりと詰まっているためその注目度も年々増加傾向です。特に化学処理をせず果実を搾っただけの「バージンオリーブオイル」や、新鮮度No.1・最高級の「エキストラバージンオイル」はお土産に人気ですよ。

「どんなオリーブオイルをお土産に買おうかな?」とお悩みの方におすすめしたいのが、Oro Bailen(オロバイレン)のオリーブオイルです。オロバイレンのオリーブオイルは、Picual(ピクアル種)という実が熟しきらない早摘みのオリーブのみを使用し、香りとコクが強い反面、若いオリーブのため成熟したものよりも何倍もの実が必要となり、スペイン国内でも限られた高級品のみに使用される品種で製法しています。

香りは青リンゴのようにフルーティーでフレッシュ、そして味わいはナッツのように濃厚なので、サラダやパンによく合います。

フンダシオン・パトリモニオ・コミュナル・オリバレロ(Fundancion Patrimonio Comunal Olivarero)
住所:
Calle de Mejía Lequerica, 1, 28004 Madrid, Spain
電話番号:
(+34) 91 308 05 05
営業時間:
10:00~14:00・17:00~20:00、8月は休業

シェリー酒

シェリー酒は主に食前酒として知られていますが、その種類は辛口のものから甘口のものまでさまざまです。主にスペイン南部に位置するアンダルシア州を代表するブドウの品種、パロミノやペドロ・ヒメネスといった白ワインで使用するブドウを用い、この地方で製造されたワインのみが「シェリー酒」と名乗ることができるのだそうです。

通常のワインと違う点は、ブドウの果汁に香り豊かなブランデーを加えていること。ブランデーを加えることでアルコール度数が高くなり、保存性にも優れ酸化や腐敗も防止します。独特な製法で作られたシェリー酒はアルコール度数や味わいもさまざまなものがあるので、お好みのものを選ぶといいでしょう。

シェリー酒は、使用されているブドウの品種や熟成度、ブレンドの仕方により種類も豊富です。選び方は人それぞれですが、辛口・甘口などの味わいや、食前・食後などの飲み方、料理に合わせて選ぶ方法があります。マドリード市内でシェリー酒を購入するなら、有名デパートEl corte inglesもいいですが品揃えで言えばEnoteca Barolo(エノテカ・バローロ)がおすすめ。

シェリー酒が初めてなら、とりあえず有名銘柄を味わってみてはいかがでしょう?世界中のレストランで食前酒として提供されているのが、Gonzalez Byass(ゴンザレス・ビアス)の代表銘柄Tio Pepe(ティオ・ペペ)。淡い黄金色とシェリー酒独特の香りが特徴で、魚介料理に合う辛口です。一番有名なシェリー酒の一つとも言えるので、一度は味わってみる価値ありの逸品です。

エノテカ・バローロ(Enoteca Barolo)
住所:
Calle del Príncipe de Vergara, 211, 28002 Madrid
電話番号:
(+34) 91 745 19 27
営業時間:
10:30~14:00・17:00~20:30、日曜休業

La Violeta

マドリードは昔からスミレの産地として有名で、郊外の山岳地帯で採れたスミレから抽出したエキスを使用したスイーツを販売しているお店が、La Violeta(ラ・ヴィオレッタ)です。お店の名前のとおりスミレ・スイーツが主となり、スミレの花を模ったキャンディーをはじめスミレの花びらの砂糖漬けや、お店オリジナルのチョコレート、マロングラッセなども並んでいます。

ショーウィンドウはガラス張りで、可愛らしい容器や紙製の箱に詰められたスイーツがディスプレイされ、まさに女子好み♪思わず足を踏み入れたくなる一軒です。

La Violetaの代名詞とも言える「スミレの花のキャンディー」は1915年の創業以来、人気商品です。スミレの花を忠実に再現したキャンディーは量り売りされ、食べるのがもったいないほど。キャンディーだけでもムースタイプのものやヌガータイプのものまであり、種類が豊富なのもうれしいですね。

日本では味わうことのできないスミレエキスのキャンディー。そのお味は気になるところですが、花言葉にあるように「謙虚」で「誠実」なスミレスイーツをマドリードのお土産にしてみてはいかがでしょう。

ラ・ヴィオレッタ(La Violeta)
住所:
Plaza de Canalejas,6 28014, Madrid SPAIN
電話番号:
(+34) 91 522 55 22
営業時間:
10:00~14:00・16:30~20:30、日曜休業

Rabitos Royale

Rabitos Royale(ラビトスロワイヤル)は、スペイン産の高級ドライいちじくをチョコレートでコーティングしたマドリードらしいお土産品です。

ドライいちじくの中には、洋酒風味のチョコレートクリームがたっぷり。そしていちじくのプチプチとした舌触りはそのままに、全体をパリっとした食感のチョコレートでコーティングした濃厚な美味しさはたまりません。他にも洋酒を使用していない「塩キャラメル」、いちご香るホワイトクリームがたっぷりと詰まった「ホワイト」フレーバーの全3種があります。

スペイン全土に広がる有名デパートと言えば、El Corte Ingles(エル・コルテ・イングレス)。マドリード市内だけでも10店舗以上あり、中でも「PRECIADOS-CALLAO」店が一番大きいのでおすすめです。

スーパーで買う食料品や生活用品はもちろん、デパートならではのブランドや高級品まで何でも揃うのが特徴。店舗によっては、品揃えも若干違うようなので時間に余裕があれば店舗めぐりもいいかもしれませんね。スペイン国内のお土産品なら一通り揃うので、色々見て回るだけでも楽しいですよ。

エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglres/PRECIADOS-CALLAO)
住所:
Calle Preciados, 3. 28013 Madrid
電話番号:
(+34)91 379 80 00
営業時間:
10:00~22:00(但し日曜は11:00~21:00)

スペイン伝統菓子

Polvorón(ポルボロン)は、スペイン南部・アンダルシア地方発祥の伝統のお菓子です。小麦粉、ラード、砂糖をこねてクッキー状にしたお菓子は、食べるとホロホロ崩れるのが特徴。本場アンダルシア地方では、ギリシャ・エジプトが原産とされるアニスというハーブを使用し、口に入れた瞬間にこのアニスの甘い香りがふわっと香るのだとか…。

12月のホリデーシーズンによく出回り、老舗デパートだけでなく期間中はどのスーパーでも購入できます。

スペインには数多くの伝統菓子がありますが、中でも季節を問わずに味わうことができるのがMazapan(マサパン)です。Mazapanはマドリード郊外の街、Toledo(トレド)で大人気のお菓子。Toledoは「街全体が博物館」と言われるとおり旧市街地は世界遺産にも登録され、美術に疎い方でも名前くらいは聞いたことのあるギリシャ人画家のエル・グレコが活躍した街としても有名です。

Mazapanの材料はいたってシンプルで、スペイン有数の生産量を誇るアーモンドの粉に、砂糖・ハチミツ・卵白を混ぜてよく練ったあとオーブンで焼くだけの素朴なもの。形はさまざまで、中にカボチャの餡が入っているMazapanもあるそうですよ。

エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglres/PRECIADOS-CALLAO)
住所:
Calle Preciados, 3. 28013 Madrid
電話番号:
(+34)91 379 80 00
営業時間:
10:00~22:00(但し日曜は11:00~21:00)

陶器

スペイン南部のアンダルシア地方は、陶器の産地で有名です。日本では見られないような情熱あふれた色鮮やかなデザインが多く、形も小皿や小鉢のような小さなものはもちろん、大人数で囲むのにピッタリな大皿や、取手のついた変わったお皿まで、数時間見ていても飽きないような陶器ばかり。

陶器自体割れやすいので「お土産にはちょっと…」という方もいらっしゃるかもしれませんが、スーツケースに入れて持ち運ぶ際には余分に持参したタオルなどでくるみ、クッション性を持たせるだけで割れる心配もありません。気に入ったデザインが見つかったなら、自分へのご褒美として購入するのもアリですね。

続いてご紹介するのは、アンダルシア地方に伝わる陶器の技法です。

フラメンコが盛んな街として知られるSevilla(セビリア)では、古くから「セビリア焼」という伝統技法「クエルダセカ」で色づけした絵皿があります。セビリア焼は模様の輪郭を描いた後、「釉薬(ゆうやく)」と呼ばれる液体(器に塗布すると空気や水の侵入を防ぐ)を色づけし焼いていくので表面にはツルツルとした光沢と凹凸が生まれます。

可愛らしい絵皿には裏側に二つの穴が開いているので、紐などを通せば簡単に壁に飾ることもできます。もちろんテーブルを華やかにしたい時には、フルーツやお菓子をのせると一段とセンスが光りますね。

さらにSevillaから東方にLa Alhambra(アルハンブラ宮殿)で有名なGranada(グラナダ)とう観光地がありますが、ここにも「グラナダ焼」という美しい陶器があります。

グラナダ焼はセビリア焼とは違い、デザインも素朴でやさしい感じが印象です。無地の陶器に青色の染料でザクロ(グラナダを意味する)や鳥などの自然を描いた絵柄が多く、一枚一枚が微妙に違う一皿はいくつも集めたくなるほどの可愛らしさ。GranadaはSevillaよりも物価が安いので、グラナダ焼の方が一般的にお土産として選ばれているようですよ。

ついつい衝動買いをしないように、気を付けた方がよさそうですね♪

マドリードで陶器を買うなら、Antigua Casa Talavera(アンティグア・カサ・タラベラ)がいいでしょう。ご紹介したような地方ならではの技法で焼いた陶器など、スペイン国内に点在する小さな工房で作られたものが所狭しと陳列されています。同じ絵柄が二つとないユニークさも見逃せませんね。

こちらのお店ではパッキングもしっかりしてくれ、持ち運びも心配いらないでしょう。ただし帰国の際には、スーツケースの中ではなく面倒でも手荷物で持って帰るのが無難です。

アンティグア・カサ・タラベラ(Antigua Casa Talavera)
住所:
Calle de Isabel 'La Católica', 2, 28013 Madrid
電話番号:
(+34) 91 547 34 17
営業時間:
10:00~13:30・17:00~20:00、土曜 10:00~13:30(日・祝は定休日)
アクセス方法:
Santo Domingo駅(メトロ2号線)より徒歩2分

Etnia Cosmetics

バレンシア発、マドリード市内に本店を構えるオーガニックコスメブランドの「Etnia Cosmetics」のコスメはお土産にもピッタリです。Etniaは化粧品はもちろん、バスジェルやスクラブなどもあり、どれもリーズナブルで何よりもパッケージが可愛らしくまさに女子好み♪パパイヤ、フルーツベリー、スイカなど香りもフレッシュなものばかりで癒されます。

全てが肌にやさしいオーガニック素材を使用し、アレルギーテストも済んでいるので安心して使用できるのもうれしいところ。種類が豊富なので、どれを購入しようか迷ってしまいそうです。

Etnia Cosmeticsのコスメは、基礎化粧品をはじめ化粧ブラシや香水までさまざまなアイテムがそろっています。特に口紅は発色のよさと豊富なカラー、そして乾燥を防ぎ驚くようなしっとりとした艶やかさが人気です。他にもファンデーションやチーク、アイシャドー兼チークにもなる使いやすいスティックタイプのものも人気商品なのだとか。

オーガニックコスメというと価格もそれなりにしそうですが、Etnia Cosmeticsはリーズナブルにいいものを購入できますよ。ファンデーションでも20€前後、ハンドクリームは2€からあるそうです。

Etnia Cosmetics
住所:
Calle de Alcalá, 387, 28027 Madrid
営業時間:
10:00~21:00
電話番号:
(+34) 917 55 48 04
日曜日は定休日

SABATER HNOS.

SABATER HNOS.(サバター・ブラザーズ)は、マドリードを拠点とする三世代にわたる石鹸メーカーです。スペインの石鹸のお土産と言えば、オリーブオイルを使用したものが人気ですが、SABATER HNOS.のものは、100%ハンドメイドの天然石鹸として地元では大人気。

SABATER HNOS.の石鹸は伝統的技法で作った環境にやさしいものばかりです。他の石鹸と違うところは、その用途に応じた形状。例えば一般的な石鹸でも、40・100・125・170gと容量があり、香りも豊富で用途ごとに選べるのが大きな特徴です。とにかく種類が豊富なので目移りしないように…。

SABATER HNOS.のアイテムは、全てがユニークで驚きの連続です。石鹸なのに、花びらのような形のものや、小さな星型チョコレートを連想させるようなカラフルなもの、そしてお菓子のトッピングに使われるようなカラースプレーの形状のものまであります。

これらは少しずつ水に溶かしながら使用するもので、形だけでも遊び心があり日本ではなかなかお目にかかれない石鹸です。マドリードらしい石鹸を探しているならSABATER HNOS.を覗いてみるのもいいですよ!

サバター・ブラザーズ(SABATER HNOS.)
住所:
C / Divino Pastor 18 28004 Madrid
電話番号:
(+ 34) 91 297 40 11
営業時間:
11:00~14:00・17:00~20:00(日曜・月曜日は定休日)

Bodega Maranones

スペインは世界有数のワイン生産国です。マドリードから西へ約70km、おすすめのワイナリーは標高600~800mの小さな町「Pelayos de la Presa」にある「Bodega Marañones(ボデガ・マラニョネス)」。焼けるような暑い夏と凍えるような冬の寒さという厳しい気候条件の中、スペインらしいワインがここにあります。

この地域で主に栽培されているブドウ品種は、Garnacha(ガルナッチャ)という世界で最も多く栽培されている赤ワイン用のもの。Garnachaは高温と乾燥に強いのが特徴で、生産者のフェルナンド氏は、ブドウに直射日光が当たらない工夫をし土地にこだわったブドウ栽培で収穫も手摘みで行っているそうです。

PICARANA Vinos de Madrid(ピカラナ・ヴィノス・デ・マドリッド)は、Albillo(アルビーリョ)という白ワイン用のブドウで造られています。色は白ワインにしては濃く、ゴールドのような輝きさえあります。そして青リンゴやオレンジといった果実の爽やかさと、スパイシーな香り。ミネラルと酸が上手く重なった味わいは、ふっくらとした余韻さえ感じられます。ほのかに残る甘さの余韻は、どこかキャラメルを思わせるようです。

原産地呼称「D.O.ビノス・デ・マドリッド」の名に恥じないワインを、是非ご賞味してみてはいかがですか?

エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglres/PRECIADOS-CALLAO)
住所:
Calle Preciados, 3. 28013 Madrid
電話番号:
(+34)91 379 80 00
営業時間:
10:00~22:00(但し日曜は11:00~21:00)

TOUS

TOUS(トウス)は、スペインを代表する可愛らしいクマがモチーフとなったジュエリーブランドです。クマのデザインアイテムと言うと、どこか子供っぽいイメージがありますが、TOUSの商品は洗練された女性にもぴったり合うジュエリーをはじめ、メンズにはおしゃれなカフスボタンや時計、小さな子供でも身に着けられるブレスレットなども人気です。

値段もお手頃なイヤリングやピアス、一生もののエンゲージリングまで場面に合わせたプレゼントを選ぶことができますよ。デザインはどれも女子好みです。

バックの新作の中からは、Kaos Shockのものが人気でおすすめ。大小のトートバックは、手持ちでもショルダーでも可愛らしく、大人フェミニン感があります。小型トートバックには取外し可能なアジャスター付きのボディストラップが付き、仕事でもプライベートでも場面を合せてコーディネートできそうですよ。たっぷり荷物を持つ貴女には、中型のものがおすすめです。

値段はどちらも25,000円から。カラーも豊富に揃い、ベーシックなネイビーともう一つ色違いで揃えるのもいいかもしれません。

トウス(TOUS)
住所:
Calle de Goya, 27, 28001 Madrid
電話番号:
( +34) 915 75 51 71
営業時間:
10:00~20:30(日曜日は定休日)

Loewe

Loewe(ロエベ)はスペインを代表する革製品の有名ブランドです。1996年にはLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)グループ傘下に加わり、古くから「王室御用達」として知られています。創成期はバックや財布・コインケースを中心としたレザー製品のみを扱っていましたが、バルセロナでの2号店がオープンするとスペイン国内でも徐々に店舗が拡大し、新たにトラベル用品やインテリア小物、靴などの商品も扱うようになりました。

現在ではスペイン国内ではマドリード・バルセロナを中心に、ロンドン・パリといったヨーロッパの主要都市の他、中南米、アジアにも店舗を構えています。「L」の文字を4つ組み合わせたブランドロゴも2014年に再デザインされています。

Jonathan Anderson氏による最新デザインのバッグは、今までにないLoeweの良さが現れています。2wayや3wayタイプのバッグはよく見かけますが、この”Puzzle Wrap Bag”は5wayと使い勝手の良さが自慢です。ショルダー、クラッチ、フラットまで使用する場面に応じて変形できるのは驚き。カラーも豊富にそろっているので、おしゃれの幅も広がります。

他の人と差をつけるなら、バッグのアクセサライズがおすすめ。自分好みのカラフルなチャームを合わせるだけで、オリジナルバックへと一変しますよ。

ロエベ(LOEWE/CASA LOEWE)
住所:
Serrano, 34 Madrid 28001 Spain
電話番号:
(+34) 91 577 6056
営業時間:
10:00~20:30(但し日曜日は11:00~20:00)

Adolfo Dominguez

Adolfo Dominguez(アドルフォ・ドミンゲス)は1970年代に設立されたファッションブランドで、現在では世界40ヵ国にもおよび店舗を拡大しています。
「プレミアム」ブランドとしてのコンセプトを持ち、素材とエレガンスさへのこだわりには定評があります。メンズ・レディース・キッズにいたる、衣類・アクセサリー等全てのデザインから生産まで一貫し手掛けています。

バック等のアクセサリーは、他ブランドに比べてデザインはシンプルなものが多く、素材も含めた使いやすさ・持ちやすさに重点が置かれているようです。

Adolfo Dominguezの新作香水をご紹介します。「Aguas Fresca(アグア・フレスカ)」という「フレッシュ・ウォーター」を意味し、Azahar(オレンジ)、Rosas(ローズ)、Rosas Blancas(白いバラ)の3タイプがあります。

Azaharは柑橘系のフレッシュなオレンジと地中海のオリエンタルをイメージしたような生き生きとした繊細さ。そしてRosasはブルガリアローズの女性らしい香りが特徴で、Rosas Blancasは繊細でありながら大胆でモダンな女性を表わすかのような香りです。ボトルもシンプルで大人の女性を象徴するかのようです。

アドルフォ・ドミンゲス(Adolfo Dominguez)
住所:
Calle de Serrano, 5, 28001 Madrid
電話番号:
( +34) 914 36 26 00
営業時間:
10:00~21:00(但し日曜日は12:00~20:00)

Intropia

Intropia(イントロピア)は日本直営店のない、スペイン発のレディースブランド。以前はHoss Intropia(オス・イントロピア)として展開し、現在はスペイン・ポルトガルといったヨーロッパを中心に、「ユニークな女性」をテーマに女性らしさを追求したエレガントなデザインのものが多いのが特徴です。カジュアルでもドレスコードがある場面でも、「貴女(あなた)らしさ」を表現できること疑いありません。

カラーバリエーションも豊富で、働く女性・おしゃれな女性にはぴったりのスペインブランドと言えるでしょう。

Intropiaは1994年にマドリードに設立したスペインならではのファッションブランドです。マドリード市内だけでも数店舗あり、そのほとんどが市内に点在する有名デパートEl Corte Inglresに入っているようです。El Corte Inglres以外ではCalle de Serrano(セラーノ通り)という、銀座のようなおしゃれな高級ブティックが立ち並ぶ通りにもお店を構えています。

カジュアルのような動きやすいデザインでありながら、生地には上質なものを使用しているのがIntropiaの特徴でしょう。ドレスやシャツ、パンツやボトムスまでシンプルでありながらスペインらしいカラーと透け感のあるアイテムを一つ購入してみるのもいいですよ♪

イントロピア(Intropia/Serrano)
住所:
Calle de Serrano, 18, Madrid, 28001
電話番号:
(+34) 91 781 06 12
営業時間:
10:00~19:00(土日は定休日)

Purificación García

Purificación García(プリフィカシオン・ガルシア)は、世界中のセレブから愛されるブランドの一つです。高品質なレザーを使用したアイテムは、女性らしさをアピールするのと同時に高級感をも持たせてくれるのでどんなシーンでも活躍します。

レディースだけでなく、メンズやキッズ(マザーズバック)など様々なアイテムが揃っているのも人気の秘密です。マヨルカ島のビーチでデザイナー自ら手売りから始まった販売も、今ではスペイン皇太子妃も愛用するブランドへと大成長したサクセスストーリーがあります。

Purificación Garcíaを初めて購入するなら、まずはバッグやシューズなど普段から使用できるアイテムがおすすめです。衣類はデザイン性が高いものが多いので、着こなしがとても重要。ファッションに自信のない方でも、バッグやシューズなどのポイントアイテムなら自分らしさを表現するのも楽しいはずです。

日本ではあり得ない、スペインらしいカラフルなスカーフもおすすめです。とびきりのビビットカラーを選べば、シンプルなスタイルに合わせるだけでセンスアップしそうですよ♪

プリフィカシオン・ガルシア(Purificación García)
住所:
Serrano, 28 Madrid 28001
電話番号:
(+34) 91 435 80 13
営業時間:
10:00~20:30(但し日曜日は定休日)

Manolo Blahnik

Manolo Blahnik(マノロ・ブラニク)は高級靴ブランドとして有名です。アメリカのドラマでも主人公が履いていたことでも話題となり、ヒールが高くデザイン性も優れているのに履きやすい、「世界で唯一走れるピンヒール」との名声もあります。

Manoloの靴はどこから見てもバランスが絶妙で、脚全体がきれいなラインを描くことから女性に大人気。多くのセレブが愛するブランドです。種類によってはカスタムオーダーもできるので、一足手にしてみるのもいいかも?

Manolo Blahnikといえば、HANGISI(ハンギシ)で知られるアイコンシューズが有名です。シルクのサテン生地にスワロフスキーを織り込んだ一足は、エレガントで女性が憧れるデザインそのもの。カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの一足が見つかるはずです。

カスタムオーダーではヒールの高さ、カラー、素材などを自由に自分好みにアレンジできるので、世界にたった一つのオリジナルパンプスを作ることができます。

マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)
住所:
Calle Serrano nº 58 (Interior) 28001 Madrid
電話番号:
(+34) 91 575 96 48
営業時間:
10:00~14:00・16:00~20:00(日曜日は定休日)

おわりに

「スペイン・マドリードお土産15選」はいかがでしたか?いつもと違うセンスアップしたお土産を選りすぐってみました。

大人数にぴったりなバラマキお土産も、ハイセンスなブランド品も他の人と差をつけたいと思っているあなたにピッタリなスペインお土産事情をお届けしました。旅の準備が整ったら、あとは出かけるだけ!楽しい思い出をたくさん作って、情熱の国スペイン・マドリードで思いっきり弾けてくださいね♪

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国内外を問わず、旅行が大好きです。海外を知り尽くしてこそ日本の魅力が高まると思うので、そんな記事をお届けできたらな、、、と思います。

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