広島でおすすめの人気のお土産TOP30世界的にも名の知れた観光土産を紹介

中国地方最大の町で、宮島や原爆ドームといった世界的にも有名な観光地を有する広島は、市内中心部のほかにも、東の福山や尾道周辺、また瀬戸内に浮かぶ島々など、県内にはいろんな場所に観光名所があります。そのためそれぞれの名所には、その地域に密着して適した名産品があります。その多くが、様々なシュチュエーションに合うお土産として人気のあるものばかり。もみじ饅頭やお好み焼きだけではない、そんな広島のお土産を30アイテム厳選しました。わかりやすいランキング形式で紹介していきます。

広島の名物といえば、お好み焼きは外せません。数多くの個性的なお好み焼き屋がありますが、その中でもトップクラスの存在感があるのが、創業昭和25年のみっちゃん総本店。この味がパッケージングされて販売していますから、お土産には非常に有望です。広島の手焼きお好み焼きが冷凍してあり、レンジで8分間温めるだけで、広島の名物が自宅で味わえます。冷凍品とは言え、温めた後のお好み焼きの味わいは全く遜色なく、広島で食べたのとほとんど変わりません。しっかりと焼きそばが入り、シャキシャキキャベツ。そしてボリュームも相当あり、満腹になること間違いなし。料金はイカ天入り1個1100円相当、さらに海老が加わったスペシャルもあります。日持ちは1年。広島お好み界の最長老・井畝満夫（いせ みつお）の味を家族用のお土産に買いましょう。

広島にある日本三景宮島。ここには全国的に知名度がある広島土産「もみじ饅頭」が有名です。これは宮島にある紅葉谷から名づけられた饅頭で、明治時代から作られ、初代総理大臣の伊藤博文が起源に関わっていたというエピソードも残っています。20あるという業者の中でも大手のやまだ屋では、もみじ饅頭の中に入っている、こしあんは外皮を取り除いた小豆を砂糖と共に練り上げました。それをふんだんに卵を使ったカステ生地で囲み、もみじ型にしてふんわり焼きあげます。味わいは安心の甘さ。定番のほか、いろんなフレーバーのバリエーションがあります。2個入り250円相当から40個入りまで、個別包装しており、日持ちは30日間。3年前にハラル認証も受けた定番土産は、職場のバラマキ土産にバッチシです。

広島で圧倒的な存在感があるのが、プロ野球球団の広島東洋カープ。その球団にちなんだ、カープソースがあります。このソースを作っている毛利醸造は、明治2年創業の老舗で、昭和よりソースの製造を開始、1956年にカープの名を登録商標として取得しました。「プロ専用」と自称するこのソースは人工甘味料を未使用。原料となる野菜の甘さ及び粗糖を使用しつつ作り上げ、ハイレベルなソースです。もちろん一般でも販売しており、自宅でお好み焼きや焼きそばに使えば、素材の活きた旨さが約束されます。お好みソースの家庭用サイズは500グラムから1.8リットルまで3段階から選べます。そのほか焼きそば、中農、ウスター味も用意。日持ちはサイズによって異なり、一番小さなサイズで半年間。いくつかのお好み焼き屋で販売していますから、家庭用のお土産としてぜひ買っておきたい逸品です。

広島市内からは新幹線で2駅東にあるのが三原駅。この三原にある八天堂のお土産も侮れません。昭和8年に瀬戸内の島々や四国への航路があった三原の港町に和菓子店として創業し、代を重ねるごとに洋の要素を組み合わせてきました。そんな八天堂のイチオシが、クリームパン。パン生地を傷めないようにひとつずつ手作業で丸めて行き、発酵後に焼き上げます。そしてパンの中に入れるクリームにもこだわりが。ベースとなるカスタードの配合は機械ではなく職人の目がたより。最終的にホイップと混ぜ合わせて作り上げます。そんな技術が活きたクリームパンは、柔らかいパンと中に入った甘いけど甘すぎない絶妙なクリームとの相性が最高です。複数のフレーバーがあります。日持ちは購入の翌日まで。冷凍せず出来立てをチルドで届けます。1個250円相当で販売。日持ちしませんので、家族や親しい友達向けと言えるでしょう。

広島の沖合、瀬戸内に浮かぶ島でしまなみ海道のルート上にあるのが因島。ここは、名産品のはっさくを使ったお土産「因島のはっさくゼリー」が評判です。これはJA尾道市が積極的に売り出している商品で、取れたてのはっさくの実を、ジューシーなゼリーの中に閉じ込めました。とろみが見事なゼリーと果肉の旨みと食感との相性が見事。甘いゼリーとほろ苦い実とのバランスも最適です。1個200円相当で販売しており、日持ちは8か月。お土産用に化粧箱入りの5個セットも用意しました。これは老若男女どの世代にも人気のお土産として、あらゆるシュチュエーションに対応できるといえ、家族用、友達用、また職場のマラマキ土産にもバッチシ。贈答品のギフトあるいは自分自身へのお土産に購入するのもよいでしょう。

広島は牡蠣の生産地としても有名ですが、そんな牡蠣にちなんだお土産が、明治18年創業の老舗。広島海苔が出している「かき醤油味付けのり」です。マルヒャクとの愛称でお馴染みのメーカーが出しており、牡蠣のエキスを海苔に加えました。見た目はどこにでもある味づけ海苔ですが、実際に食べてみると、くどくない甘さでありながら濃い旨みが感じられ、いつもの味付け取りとはひと味もふた味も違うのがわかります。そしてご飯をはじめとする合わせる素材との相性も見事。酒の肴としても良さそうです。8切れ8枚が3パック入って、220円相当から、54枚入りのびんづめまで選べます。日持ちは300日と長いのも魅力。家族用や親しい友達はもちろん、贈答品用にも利用できるお土産といえます。

広島の御菓子部門の総合商社として、活躍しているのがお菓子のモウリ。お菓子を通じて笑顔と感動を届ける感動創造企業として、卸や新規商品開発を行っています。そんな中、プライベートブランドとして販売しているお好みポテトはお土産として評判です。ポテトフライに広島大手のオタフクソースを使用し、お好み焼きを味わってるような気持ちになるポテトフライ。ソースにはスパイスが効いており、その味わいは病み付きになること間違いありません。お酒の肴にも良さそうなお好みポテトは、20グラムごとに包装されたものが5袋入って700円相当。日持ちは3か月以上。個別包装されていますから、家族、友達のほか職場のバラマキ土産としても利用可能です。

広島名物のお好み焼きにちなんだお土産はいくつかありますが、三河屋が製造販売しているお好み焼きせんべいは、その中でもイチオシといえます。まずパッケージからお好み焼き屋をイメージした楽しい雰囲気が出ており、蓋をあけると個別包装されたせんべいが。それにも箱と同じデザインとなっています。肝心の味わいですが、軽い口当たりで、カリカりといただけ、原材料に海老が入っているために海鮮の風味、そしてお好み焼きソースの香りが余韻として残ります。その時に本物のお好み焼きを食べた記憶がよみがえります。そんなお好み焼きせんべいは700円相当で販売しており、個別包装に2枚入っている物が、10セット入っています。日持ちは半年と長いので、職場のバラマキに非常に最適なお土産といえるでしょう。

広島中心部から東側を流れる猿猴川を渡ったところにある深川珈琲は、コーヒーへのこだわりが違います。30年以上地元に愛されたコーヒーの種類は20種類。珈琲マニアといわれるオーナーが焙煎した至高のコーヒーはギフトなども多数取り揃えています。その中でもイチオシがアイスコーヒー。ギフトには最適な商品としてコーヒー通にはたまらない逸品。200ミリリットルにびんづめされた中身は、無糖のリキッドコーヒーと通も納得。冷蔵庫でじっくり冷やして、そのまま味わいたいところです。味わいはコクと苦みがキリットしており、そして後味もすっきりしています。3本1600円相当と少しリッチですが、で日持ちは1年と長いのがうれしいところ。特にコーヒーがすきな家族、友達に贈ってください。

広島アンデルセンは、広島に本社を持つ高木ベーカリーが経営しているベーカリーショップ。創業者がデンマークへの想いから、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンから屋号が付けられました。様々な商品がある中のイチオシが、瀬戸田レモンケーキ。これは瀬戸内に浮かぶしまなみ海道「生口島（いくちしま）」瀬戸田のレモンピールとレモン果汁を使った生地でケーキを作り、さらにホワイトチョコレートでコーティングしました。その味わいは、レモンの爽やかさが口の中に広がり、女性にも大人気。食べた後も爽やかな気分になります。チルドで販売しており、日持ちは冷蔵3週間。8個入りが個別包装されており、1500円相当で販売。家族や友達向けが最適ですが、職場に冷蔵庫などがあれば、バラマキ土産としても利用できます。

広島の尾道は、ご当地グルメとして尾道ラーメンが人気。平成時代に入ると、お土産として尾道ラーメンの販売を開始したのが、珍味・練りものを販売している阿藻珍味（あもちんみ）です。鶏ガラスープをベースに、瀬戸内のいわしなどの小魚を隠し味に使用。このスタイルはその後の尾道ラーメンの方向性にも影響しました。スープの味わいは一口すすると、コクがあるはずなのに、なぜかあっさりした醤油味です。4食入りがセットになっていて料金は1200円相当。日持ちは40日間です。これはぜひラーメンが好きな人や通に手渡したいお土産。家族友達にそういう人がいれば、ぜひお土産に持ち帰ってください。そして自分自身用にも素晴らしいお土産となるでしょう。

聖徳太子の時代、推古天皇が病にふせっていた厳島の女神のために蜜を使用した菓子を献上したという伝説があります。その伝説を元に再現したのが蜜饅頭。製造元は蜜屋。特徴として蜂蜜を生地とあんの両方に贅沢に加えました。その味わいは、まろやかで独特の風味と相まって口の中に蜂蜜が香ります。その実力は第24回全国菓子大博覧会において技術部門における最高位の名誉総裁賞を受賞しました。水を一切使用せずに練り上げたあんは、二種類あり小豆こしあんと白あんから選びます。個別包装されており、5個入り850円相当から18個入りまで4段階から選んでください。日持ちは4週間。個別包装されていますから、家族向け、友達のほか贈答品や職場のバラマキ土産にも対応可能です。

江戸時代の物流を担った北前船の精神を受け継ぐかのような屋号を持つ北前亭は、江戸の天明期に創業した老舗福利物産のちりめん専門店です。尾道水道を拠点として、海産物とその加工品を作り続けてきました。その中でイチオシが味付けちりめんです。ちりめんひとつをとってもいろんな種類があり、穴子や鯛、さけ、えび、広島菜、シソ味など多彩揃えました。好みの味から選んでください。サイズは平袋が600円相当、そのほか大袋サイズがあります。日持ちは未開封の常温で60日程度です。これは家族用や友達にも良いですが、最適なのは贈答品。いろんな味がありますから手渡す相手の好みをあらかじめ把握してから購入すると相手の喜ぶ顔が見られるでしょう。

広島の観光地、尾道の駅から町に向かう入口にある「おやつとやまねこ」は、大変評判の良いお店で、何時も観光客が行列を作っています。レトロでかわいい雰囲気に満ちたお店には個性的でおいしいお土産が多数揃っています。その中でもイチオシが尾道プリンです。牛乳瓶のような中に入ったプリンはその見た目もかわいいですが、不思議な醤油刺しのような物が付いています。これはレモンソースで色は透明。おすすめの食べ方は、最初に何もかけずにプリンそのものを味わい、途中からこのレモンソースをかけて、レモンの酸味のある風味と一緒に味わうことで二度楽しめます。そして空瓶もかわいいですから、インテリアにもバッチシ。4個入りで1400円相当。日持ちは1週間です。これは特に女性の友達向けのお土産に良いでしょう。

広島名産の牡蠣を専門に取り扱っているマルイチ商店。生ガキをはじめ美味しい牡蠣に関する商品が並んでいますが、お土産用にイチオシなのが、牡蠣まるごとせんべいです。大きな特徴として牡蠣をそのまませんべいの中に入り込んでおり、あたかも牡蠣の化石のように見えます。せんべいの生地には安芸津地方の名産でもある「まる赤じゃがいも」を使用しました。味は通常のタイプと土手鍋みそせんべいの2種類から選んでください。専門店が作ったせんべいの味わいは、牡蠣の風味が口の中に広がります。日持ちは120日と長め、2種類の味比べセットは、16枚ずつ8袋に入っており個別包装しています。料金は1700円相当。家族や友達、そして贈答品にピッタリです。

旬の果物、野菜、穀物をふんだんに利用したお菓子を製造している共楽堂。イチオシと言えるひとつぶマスカットは、その名の通りぶどうのマスカットが丸々中に入っています。最高品質の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を使います。岡山のぶどう農家と契約し、この菓子専用に栽培したというひとつぶを覆うように、求肥で包みますが、これは発売開始から40年たった今も手作業で行います。そんな菓子の味わいは、求肥の甘さとぶどうの酸味が良いバランスを醸し出します。4個入り1300円相当から、20個入りまで5段階から選べます。日持ちは常温で9日間。これは贈答品にピッタリなお土産といえます。ちなみに夏季限定商品なので、夏のお土産に利用しましょう。

広島・宮島の名物紅葉まんじゅうの中でも、1951年創業のにしき堂「生もみじ」も侮れません。通常の物と違い、生菓子として造られたこの饅頭は、外観も紅葉ではなく、小さな鹿が描かれた落ち着きある雰囲気になっています。もちろん材料にもこだわりがあり、広島県産の餅粉と米粉を使用しました。柚子風味のこしあん、粒あん、抹茶がセットになって入っています。個別包装しており、化粧箱に入った商品は、6個入り900円相当から32個入りまで6段階から選べます。日持ちは14日間。これは贈答品が最適ですが、職場のバラマキ土産にも対応しています。通常の紅葉まんじゅうとは一味違う生もみじを購入し、広島土産のマンネリ化からの脱却を図りましょう。

広島市内にある「西洋菓子カトルフィユ」では、広島の洋菓子メーカーで修業を積み、2006年に満を持して独立を果たした、森脇修オーナーパテシエが究極の洋菓子を作っています。人気の洋菓子店の中でも広島レモーネは大変評判が良いです。これは広島県産の米粉をベースに、レモン農家より直接仕入れた素材の良いレモンの果汁、皮を余すことなく使用して作りました。見た目もレモンを意識した可愛らしい雰囲気で、味わいは、生地の口触りはしっとりし、ほんのり感じるレモンの風味が素晴らしく、紅茶との相性が良いです。ギフト箱に個別包装され5個入り1100円相当。14日間日持ちします。夏場はチルド保存がおすすめ。これは家族や友達に手渡したいお土産といえるでしょう。

広島市にある倉崎海産は、瀬戸内の海の幸やそれを活用した加工品を製造販売しています。イチオシが花瑠＆花星（おいる＆おいすたー）。 これはいろんなメディアに登場した看板商品で、自社で運営する養殖場で育てた牡蠣を利用します。新鮮なまま身を香ばしく焼き、それにしょうゆで味を軽く整え、さらに純正のコーン油に浸けこみました。口当たりは世界三大珍味のフォアグラに似ており、正しくワインが欲しくなるような味わい。中身の牡蠣はもちろんのこと、それを付け込んだ油にもうま味成分が凝縮されていますから、料理用の食用油として使えば、料理の旨みが広がります。200グラムの瓶詰で1本1800円相当。冷蔵保存で2ヶ月日持ちします。家族向けや自分自身のお土産にぜひ買っておきたい逸品。お酒の肴や料理用の油として活用しましょう。

創業1897年広島名産の牡蠣専門業者「マルイチ商店」では、牡蠣のプロが自慢を持ってお届けしている、牡蠣オイル漬けが評判です。これは吟味厳選した生食用の牡蠣をオイスターソースと白ワインに絡めて焼き上げ、それをオリーブオイルにローリエと唐辛子を加えて浸けこみました。オリーブオイルに牡蠣の旨みが凝縮浸透し、そのうまさは相乗効果を発揮。特にワインのおつまみとして最高です。常温でも美味しいですが、温めるとさらに旨みが。唐辛子のピリ辛感も手伝い、料理に合わせるのも最高です。200グラムサイズで1700円相当。日持ちは90日間です。これは家族や自分自身用のお土産に最適、大切な人への贈答品として手渡す場合は、ワインとセットにすると良いでしょう。

戦国大名として活躍した毛利元就の祖先師親が、石見の佐波善四郎都の合戦で、川を渡った時に鐙（あぶみ）に引っかかった小石をそのままに大勝利をおさめ、その石を奉納。それから餅をその石に見立てて作られたのが「川通り餅」の由来です。亀屋で作られており、上質の求肥にクルミを加え、それをきな粉にまぶしました。個別包装されており、その味わいは雅な味わいと風味が、素朴な餅にうまく浸透しています。15個入り730円相当と30個入りの箱タイプの他、7個入りの小箱タイプ、その小箱をさらに5・6個まとめ大きな箱に入れた贈答品タイプがあります。日持ちは1週間程度。贈答品には最適で、友達向けにも良さそうです。日持ち的にはギリギリですが、すぐに手渡すのなら職場のバラマキ土産にも良いでしょう。

広島の呉と倉橋島の間にある音戸には、最も狭いところで80メートルしかない音戸の瀬戸があります。非常に潮の流れも激しいこの場所では、潮流に揉まれた音戸ちりめんと呼ばれる小魚が採られます。そのちりめんを生姜にと共に煮たのが、音戸ちりめん生姜煮。ブランド品として認知され、あまりの評判の良さに表示偽装の偽物が出回るほどの人気商品。最も素晴らしい食べ方として炊き立てのご飯にしっかりと味がしみ込んだ生姜煮を混ぜてじゃこご飯として食べることです。またそれにだし汁を掛ければ茶漬けにもなり、小さいながらも身の締まったじゃこの歯ごたえと、生姜の香りが味を引き締めます。60グラムでワンコインでおつりがくるリーズナブルさ。日持ちは10度以下のチルドで90日間です。これは家族や自分自身にお土産として持ち帰りたい逸品です。

創業大正7年。主に広島名産の柿ようかんを製造していた平安堂梅坪。昭和40年に洋菓子事業にも進出し活動の視野を広めた菓子メーカーが最も自信を持って送り出しているのが「吾作饅頭」です。この饅頭は最高級とされる北海道産の小豆を惜しみなく利用して作った粒あんに、薄皮を包み、その上に信州から取り寄せさクルミを載せて焼き上げました。味わいは小豆の旨みが凝縮されており、上に乗っているクルミが味に対しても良いアクセントになっています。ちなみに2008年「ザ・広島ブランド味わいの一品」に認定されました。1個200円相当から20個入りまで5段階から選べ、日持ちは30日。また個別包装もされていますから、これは職場のバラマキ土産を含めたあらゆるシーンで利用可能なお土産です。

音戸の瀬戸を橋で越えて倉橋島を横断。さらに橋を渡ると江田島に到達します。この島には、鬼のモニュメントがある島の駅豆ヶ島があります。そこにある徳永豆腐商店は、個性的でユーモアあふれる商品を多数用意していますが、その中でもイチオシなのが「日本一辛い江田島鬼壺豆腐柚子香味」です。これはつぼに入った豆腐で、そのポイントになる辛みは実に通常の赤唐辛子の10倍の辛さがあるとされる京都の「黄金の一味」を使用しました。しかし、ただ辛いだけでなく、ほのかな柚子の香り、それに辛みがじわじわ迫ってきます。さらにふんわりいしたとうふの舌触りも良く、あまりのギャップが人気の秘訣といえます。日持ちは1週間。料金は1壺600円相当です。これは友達へのお土産としてそのインパクトを共有するしかありません。

広島の東、福山には創業400年を超える老舗の和菓子店虎屋があります。フルーツを使った大福や本物そっくりスィーツなどの創作菓子も多く手掛けていますが、やはり伝統ある元祖名物虎焼きを忘れるわけにはいきません。これは江戸中期に8代当主が考案したどらやきで、北海道産の小豆を使った粒あん、そしてそれを挟み込むように、アカシア蜂蜜と広島の地鶏の卵を使って作り上げた、かすてら生地を配置しました。そして明治天皇にも献上されたという実績がある銘菓。通常の味と抹茶味がセットになっています。20個入りで4300円相当。日持ちは常温で21日持ちます。そのため職場のバラマキ土産を含めたあらゆるシュチュエーションのお土産として利用できるでしょう。