【2021年】千葉で人気の初詣スポット17選♡人気のご利益や効果抜群のパワースポットまでまとめました！

千葉の初詣スポットには例年参拝客数が全国でも5本の指に入るほどの人気のスポットを始め、全国的にも大変珍しい霊場に創建された初詣スポットなど、魅力的な寺院や神社が多く、どこにお参りに行こうか悩んでしまいます。
首都圏からのアクセスの良い初詣スポットや、美しい山々や生命力みなぎる海など自然の力強いパワーを感じられる魅力的な初詣スポットがあります。千葉にお住いの方だけでなく近隣にお住いの方も、千葉への初詣をおすすめします。

成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山であり、御本尊であるお不動様は弘法大師空海が自ら敬刻開眼されたという大変ありがたい御本尊です。お不動様とは「不動明王」のことで、不動明王は人々の悩みや煩悩を断ち切り全ての人を救うとされています。
初詣スポットとしての人気も高く、例年312万人もの参拝客が訪れます。940年に関東を守る霊場として開山された成田山新勝寺は平安時代から続く由緒ある寺院で、源頼朝・水戸光圀・二宮尊徳・市川團十郎といった偉人たちの篤い信仰を受けてきました。

成田山新勝寺の境内は20万平方メートルという広大な敷地を持ち、多くのパワースポットがあることでも有名です。また、御本尊のみならず「弁財天・釈迦如来・荼吉尼天・愛染明王」をお祀りしているお堂もありますので、「浄化・厄除け・開運・出世・仕事運アップ・恋愛成就」といったご利益も期待できます。
パワースポットとして特におすすめしたいスポットは、「清龍権現堂 妙見宮」です。こちらは地主神である妙見宮が祀られており、全国的に有名な仏様や神様にのみお参りをするのではなく、地主神へのお参りも大切です。

また清龍権現堂は龍の女神と言われている清龍権現を祀っていますので、清らかな浄化のパワーがあるとされており、本堂お参りの前にこちらにお参りすることもおすすめです。
成田山新勝寺の境内はとても広いので、三が日の混雑ではお連れ様とはぐれることがないようお気をつけください。

千葉厄除け不動尊は鎌倉中期に開山した歴史のある寺院で、開山当初から祀られている御本尊は「阿弥陀如来像」です。阿弥陀如来は無限の命を持ち限りない光と限りない命で人々を救い続ける仏様と言われており、現在は回向堂の御本尊となっています。「極楽往生・現世安穏」といったご利益があり、古くから人々の篤い信仰を受けてきた仏様です。

また、千葉厄除け不動尊が人気を集める理由の1つが、「願うが叶う力のお不動さま」と呼ばれる「厄除け不動明王」が祀られていることにあります。「厄除け・厄払い・方位除け・八方除け・病気平癒」に力があるとされており、人の心の悪い部分や弱い部分を取り去り、厄を払い、運気を高めて諸々の願いを成就してくれるといわれています。

お不動様のご利益をより高めたいという方は、御護摩祈願をおすすめします。千葉厄除け不動尊は日本仏教の母山でもある比叡山延暦寺を本山としており、古くから伝わる天台密教の祈祷護摩の炎でぜひお不動様のお力をいただいてみてください。最近では若い女性を中心に「愛染明王」の祀られている縁結び大社も人気が出ていますので、気になる方はぜひそちらも参拝してみてください。

千葉厄除け不動尊の初詣は、毎年60万人ほどが訪れるとされています。例年ですと大晦日の23時から開門し元旦の16時半閉門、1月2日以降は通常通りに開門と閉門が行われます。特に日付の変わる大晦日から元旦の3時くらいまでは大変な混雑となります。
駐車場は1,000台の駐車場があるというのもうれしいポイントですが、周辺道路は大変混雑しますので余裕を持っての行動をおすすめします。

九十九里浜の最南端に位置する「上総國一之宮 玉前神社」は、首都圏で最も早く初日の出を見られる初詣スポットとしても知られています。
上総國一之宮とは平安時代〜中世にかけて作られた社格であり、その国々や人々の信仰の篤さなどを元に序列が作られた時代に、最も社格が高いとされたものが「一之宮」であったとされます。つまり、玉前神社はそれだけ由緒ある格式高い神社であり、古くから朝廷・豪族・幕府の篤い信仰を受け続けてきました。

玉前神社の御祭神は「玉依姫命（たまよりひめのみこと）」で、日本の初代天皇である神武天皇の母君である神様です。
玉前神社の特徴として、女性に関わる「縁結び・子授かり・出産・養育」といったご利益に期待ができるという点が挙げられます。女性はもちろんですが、これからお子様をお考えの方、子育て中の方にはぜひおすすめしたい神社です。

玉前神社はパワースポットとしても有名で、日本でも数少ない富士山と出雲大社を結ぶ「レイライン（主要な聖地が直線で繋がる神秘的でエネルギーに満ちた線）」の上にあるということもあります。このレイラインは700kmにも及ぶ大きなもので、玉前神社はそのレイラインの東の起点とも言える太陽の昇る場所に位置しています。
そのような理由から、元旦には初詣〜初日の出を拝もうと多くの参拝客が訪れる日本でも屈指の人気初詣スポットとなっています。

例年の参拝客数は公表されていませんが、毎年長蛇の列ができ、近隣道路も大変な混雑が見込まれます。
また、参拝後の初日の出を見ようとする方々が多いことで、神社から海岸にかけて明け方まで多くの方が周辺に残る傾向にあります。初詣のみお考えの方は日の出以降、もしくは2日以降の参拝をおすすめします。

全国に400社ある香取神社の総本社でもある「香取神宮」は、明治以降に“神宮”を名乗ることができた数少ない3社のうちのひとつです。
香取神宮の御祭神は「経津主大神（ふつぬしのおおかみ）」で、荒ぶる神々を平定し国を治めた神として知られており、国家鎮護の神様として特に皇族の方々から篤い信仰を受けてきた由緒ある神宮でもあります。

主なご利益としては「家内安全・産業（農業・商工業）指導の神・海上守護・心願成就・縁結・安産」といったものがありますが、平和・外交の祖神としてのご利益として「勝運、交通 安全、災難除け」といった神様としても有名です。
経津主大神の様に優れた行動力やリーダーシップを得たいと、ご利益を求めて参拝される方も多いです。
男性女性問わず、家族や友人、恋人などと訪れたい初詣スポットといえます。

香取神宮のパワースポットとしておすすめなのが「三本杉」です。杉の木の幹の中が空洞になっているため、その中に入り願掛けするという心願成就のパワースポットとなっており、この三本杉の写真を残すことでさらにご利益が期待できると写真待ちの列ができることもあります。
また、経津主大神の両親である「磐筒男神(いわつつのおのかみ)・磐筒女神（いわつつめのかみ）」も境内の匝瑳神社に祀られています。夫婦和合のご利益があるとされ、こちらも人気の参拝スポットです。

香取神宮は例年50万人ほどが初詣の参拝に訪れており、大変な混雑が見込まれます。境内は広く歩きやすさはありますが、小さなお子様連れの方は十分お気をつけください。

妙見本宮 千葉神社の御祭神は「北辰妙見尊星王（ほくしんみょうけんそんじょうおう）」で、「天之御中主大神（あめのみなかぬし）と同一神とされている神様です。
人々からは「妙見様」の名で親しまれており、北極星と北斗七星の神様として知られる神様です。
人々の運命や全ての方位・方角を守護掌握する神様とされ、あらゆる守護能力のご利益があると庶民の間でも篤い信仰を受けてきた神様です。

宇宙で最初に生まれた神様である妙見様は、人の運命を司る神様として知られており、病気・怪我・事故といった悪い運命を取り除き、良い運命へと導くといった御神徳があります。
全国的にも珍しい「八方除け」を行う神社の中でも、天之御中主大神を主祭神として祀る神社でもありますので、そのご利益に期待をして多くの方が訪れる人気の初詣スポットとなっています。

一年の始まりに、心機一転何か新しい事を始めようと心に決めている方や、進むべき道に悩んでいる方、車や家など大きな買い物を控えている方など、多くの方におすすめしたい初詣スポットです。厄を払い、良き道を示してくださる妙見様のいる千葉神社は一度は訪れたい初詣スポットといえます。

例年は65万人が訪れる人気のスポットでもありますが、境内は段差も少なく小さなお子様連れやご年配の方でも参拝しやすいのが特徴です。
大晦日の6時から元旦の21時まで開門しているため、混雑を避けたい方は早朝6時〜9時、もしくは日の入り以降の時間帯がおすすめです。

日蓮宗の六大本山である法華経寺は、江戸三大鬼子母神の一つとされています。
鬼子母神は500人の子を持つ母親であり強い母性に溢れた神でしたが、人に危害を成す邪神でもありました。自らの過ちに気づきお釈迦様に帰依してからは「安産・子育ての神」となり、女性や子供を護る神様として庶民の間でも広く篤く信仰を受け続けてきました。
鬼子母神は右手にザクロを持ち懐に子供を抱く姿で描かれていますが、このザクロに大きな意味があります。ザクロはその身の中に小さな実がびっしりと詰まっており、その一つ一つに種があります。
古くから子孫繁栄の縁起物として吉祥果とも呼ばれたザクロを持った鬼子母神は「子孫繁栄」の神様でもあります。
女性だけでなくご家族で参拝することをぜひおすすめしたい初詣スポットです。

また法華経寺は世界三大荒業である日蓮宗の荒行修行道場でもあり、霊験あらたかなパワースポットとしても知られています。
境内には宇賀神を祀る宇賀堂もあり、こちらでは「幸運・金運・智恵・五穀豊穣」といったご利益が期待できますので、お時間のある方はぜひこちらへの参拝もおすすめです。
法華経寺は初詣時期には35万人の参拝客が訪れ大変な混雑が見込まれます。
駅から近く参拝もしやすいので、道路の混雑を考えると深夜の参拝でない限りは電車での移動の方がおすすめと言えます。

葛飾八幡宮の創建は889年に遡り、その歴史は千年以上あるという八幡宮です。
御祭神は「応神天皇（おうじんてんのう）・神功皇后（じんぐうこうごう）・玉依姫命（たまよりひめのみこと）」で、皇族の血を引く神々をお祀りしています。
平将門・源頼朝・太田道灌・徳川家康といった名だたる偉人達からの篤い信仰を受けた由緒ある八幡宮であり、千葉県内からのみならず関東一円から多くの参拝客が訪れる人気の初詣スポットとなっています。

葛飾八幡のご利益は「厄除け・開運・文学・殖産興業・武運・安産・子授かり・養育」などがあります。
また、境内にある「御神木 千本イチョウ」は数多くのイチョウの幹が根元で寄り添うように重なり合っており、国指定天然記念物に指定されている美しいイチョウで人気のスポットです。
こちらはその姿から“縁結び”のご利益があるともされており、恋愛やお仕事での良縁を望まれる方にぜひおすすめしたいスポットでもあります。

初詣の例年の人数は公表されていませんが、駅から近いということもあり三が日は多くの参拝客で賑わいます。
駐車場も完備されていますが、道路の混雑や八幡様へ向かう参拝客が多ことで思うように車が進まないといったことがあるため、極力は電車での移動をおすすめします。

「八方除け・縁結びの社」として知られる検見川神社の御創祀は1200年前の平安前期にまで遡り、長い歴史を持つ由緒ある神社です。
八方除総鎮護の神社であり、全国から通年通して多くの参拝客が訪れることでも知られています。
御祭神は「伊弉冉尊（いざなみのみこと）・素盞嗚尊（すさのおのみこと）・宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）」で、三柱の神を総称して“神祇三社検見川大明神”と呼ばれています。
全国的にも八方除けを行う神社は数が少なく、人生の大きな節目を迎える方々であれば八方除け祈願の出来る神社を探してお参りをしているという方も少なくないのではないでしょうか。
あらゆる方角の災厄を除けるという八方除けですが、検見川神社ではこれから降りかかる厄はもちろんのこと、家屋の工事や転居、歳周りの事などで知らずに起こした過去の災厄・災禍を取り除く、防災除けの御祈願も行なっています。

八方除けは年に3回、3年以上続けることで今後の人生を吉兆に導くとされていますので、これから大きな節目を迎える方はもちろんのこと、どうにも八方塞がりで物事がうまくいかないと思っている方にこそおすすめのスポットです。
ご祈祷には時間の制限がありますが、参拝のみであれば24時間可能となっています。
駅から近いということもあり、元旦の8時〜18時くらいは大変な混雑が見込まれます。近隣道路も混雑しますので、お時間には余裕を持っての行動をおすすめします。

野田市最古の社である櫻木神社には30種400本の桜の樹があり、社紋に至るまで桜であるという桜尽くしの華やかさ溢れる神社で、特に女性人気の高い神社でもあります。
古来より桜は男女の良縁を花咲かせる縁起の良い花として知られている為、現代では「縁結びの神社」としての知名度が非常に高い人気スポットとなっています。
御祭神は「倉稲魂命（うかのみたまのみこと) ・武甕槌命（たけみかづちのみこと)・ 伊弉諾尊（いざなぎのみこと)・ 伊弉冉尊（いざなみのみこと)」です。
主に「富貴・財運豊饒・出世開運・商売繁盛・延命長寿・武道守護・厄除け・病気平癒・無病息災」といったご利益のある神様たちが祀られています。

例年の初詣参拝客は15万人と多く三が日は大変な混雑が見込まれますが、境内の段差は少なく広さもあるため参拝のしやすさはあります。
初詣の時期には臨時の駐車場も用意されますが、公式HPでは警察署指導のもと公共交通機関での参拝を推奨していますので、可能な限り電車での移動をおすすめします。

法大師空海御作と言われている「弁財天像」を御本尊に807年に開山された祈願寺である布施弁天 東海寺は、「布施の弁天さま」と呼ばれ親しまれる関東三大弁天のひとつです。
主なご利益は「富・名誉・福徳・食物を与え勇気と子孫とを恵む」とされており、「学問・技芸・雄弁・知恵の保護神」としての一面も持ち合わせています。
人の心の魔や煩悩を除け、幸福と長寿をもたらす弁天さまは古くから人々に親しまれてきました。そのご利益は幅広く、ご家族や友人、同僚、恋人など様々な方と訪れたい初詣スポットといえます。

首都圏からのアクセスも比較的良いとあって、例年の初詣時期には15万人もの人が訪れており三が日は大変混雑します。
電車での場合もバスに乗り換えての移動かタクシーでの移動になり渋滞に巻き込まれる可能性があるため、お時間は余裕を持っての行動をおすすめします。
例年の混雑状況を参考にすると元旦の10時〜16時頃は、特に混雑する見込みです。参拝は24時間可能ですが、18時になると本堂のシャッターが自動で閉まります。

日蓮聖人御降誕の地に1276年に創建されたのが誕生寺の始まりであるとされており、日蓮宗の大本山でもある誕生寺には全国から多くの参拝客が訪れます。
誕生寺の御本尊は大曼荼羅（だいまんだら）の主要部分を仏像彫刻としたもので、大曼荼羅とは十界（地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界）の諸仏や諸神を漢字や梵字で表した日蓮宗の御本尊です。
御本尊である仏像群の右寄りの位置には鬼子母神も祀られており、数々の仏や神様が並ぶその様子は圧巻の一言に尽きます。

主なご利益は「開運、病気平癒、厄除け、成育成満、良縁成就」で、ご家族や恋人、友人など様々なシチュエーションでお参りをおすすめしたいスポットです。
初詣時期には例年15万人が訪れるとあって、三が日は大変な混雑が見込まれます。

1626年創建の松戸神社は水戸徳川家から崇拝を受けた由緒ある神社です。
御本尊は「日本武尊（やまとたけるのみこと）」で「国土平穏・五穀豊穣・商売繁昌・出世・開運招福・除災・交通安全・試験合格」といったご利益がある神様とされています。
境内には末社と呼ぶには立派な秋葉神社があり、こちらには「火之迦具土大神（ひのかぐつちのおおかみ）」が祀られています。
火之迦具土大神の主なご利益は「火災除け・郷土守護・鉱業守護」といったものがあり、こちらもぜひ合わせて参拝をおすすめしたいスポットです。
初詣時期は例年8万人の参拝客が訪れるとされています。
周辺道路は混雑することが見込まれ、駅から徒歩で参拝しやすい立地でもあるため、電車での移動をおすすめします。

宗吾霊堂は桓武天皇の時代に戦没者供養の為に創建された真言宗豊山派の寺院です。
御本尊は「宗吾様」で、佐倉宗吾とは封建制度の時代に10万もの苦しむ人々のため、42歳の御年に国家泰平・万民豊楽を願い自らの尊い命を捧げた方です。
主なご利益は「厄除け・家内安全・商売繁盛」で、農業の神としても信仰されてきました。

ご家族など大切な方との参拝をぜひおすすめしたい初詣スポットであり、境内には薬師堂もあるため病気平癒や健康を願っての参拝もおすすめです。
千葉県内では大変人気な初詣スポットということもあり、例年は25万人の方々が訪れます。
境内は広く段差も少ないので歩きやすさはありますが、大変な混雑が見込まれますので小さなお子様連れの方はお気をつけください。

1361年創建の日蓮宗の寺院である本光寺は、「厄除け・縁結び」などで人気の初詣スポットです。
境内には多くの神仏が祀られており、看板で丁寧な案内がされていることからお参りもしやすい心遣いがあります。
主な神仏として「鬼子母神・妙見菩薩・大黒天・弁財天・愛染明王・七面大明神・馬頭観音」といった神仏が祀られています。厄除けや縁結びの他、「開運・出世・縁切り・財運福徳・動物守護・子孫繁栄」といったご利益が期待できます。

ご家族や恋人同士で訪れる方が多い初詣スポットで、例年1500人ほどの参拝客が訪れるという穴場スポットといえます。
駅から徒歩で参拝しやすい立地にあり、元旦の道路渋滞を避け参拝しやすい初詣スポットです。

笠森観音は伝教大師最澄上人が霊木で「十一面観音」を刻み、784年に開基されたといわれる歴史ある観音堂です。全国で唯一の四方懸造である観音堂は国の重要文化財にも指定されており、岩山を包み込むように懸造で囲った大変珍しい建築でもあります。
御本尊である十一面観音菩薩のご利益には「災難除け・病気治癒・財福授与・勝利を得る・延命・地獄に落ちない・極楽浄土に行ける」といったものがあるとされています。

笠森観音は春分の日と秋分の日に太陽が通る道でもある、ご来光の道に建っています。“レイライン”と呼ばれるこの道には、出雲大社や富士山などの聖地が直線上に並ぶ神聖なパワーの宿る道であるとされています。
このレイラインはパワースポットとしても大変人気があるため、初詣時期には例年6万人の方々が訪れています。
笠森観音はかなり急な階段が多いため、小さなお子様連れや高齢の方の参拝は十分お気をつけください。

神武天皇が初代天皇として御即位された頃、今から2670年も前に遡り創建されたという歴史の深い神社です。
安房国一ノ宮としての社格を与えられている由緒ある神社でもあり、例年は9万人の参拝客で賑わう人気の初詣スポットです。
主祭神は「天太玉命（あめのふとだまのみこと）」で日本の全ての産業創始の神とされ、「災難除け・厄除け・方位除け・縁結び・技術向上・殖産業守護・織物などの産業守護」のご利益があるとされています。
相殿神として天太玉命の妃神でもある「 天比理刀咩命（あめのひりとめのみこと）」も祀られており、夫婦神ですので「夫婦和合」のご利益も期待できます。

初詣時期は周辺道路が混雑するため駐車場待ちの渋滞も予想されます。
また、バスでの参拝も通常ですと駅から最寄りバス停まで20分程で到着しますが、三が日は渋滞のため早めの行動をおすすめします。

稲毛浅間神社は808年に、富士山浅間大社の御分霊を奉斎したのが始まりとされています。
御祭神は「木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）・瓊々杵尊（ににぎのみこと）・猿田彦命（さるたひこのみこと）」です。
主な御利益は「安産・子育て・家内安全・国土平安・道開き・厄難解除・産業発展・交通安全」といったものがあり、木花咲耶姫命と瓊々杵尊が夫婦神であることから「夫婦和合」のご利益も期待できます。
大切なご家族や恋人と訪れてほしい初詣スポットです。
境内には木花咲耶姫命の姉でもある「磐長姫命（いわながひめのみこと）」も祀られており、「長寿延命」のご利益が期待できます。

首都圏からのアクセスもよく、駅から徒歩5分以内という好立地にあるため参拝のしやすさがあります。例年30万人の参拝客が訪れる人気スポットであるため、混雑を避けたい方は三が日以降の参拝をおすすめします。

千葉県には関東のみならず全国から参拝客が訪れる人気の初詣スポットが多数あり、祀られている神仏も様々ですので目的に合わせて初詣スポットを選びやすい傾向です。
小さなお子様連れの方にも優しい段差の少ない境内の広いスポットもあれば、全国的にも大変珍しいパワースポットに建つ初詣スポットまであります。
底冷えする時期ですので風邪などをひかないよう、素敵な初詣の時間をお過ごしください。