- 住所:
- 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 営業時間:
- 5:00~18:00
- 電話番号:
- 03-3379-5511
- 定休日:
- 無休
- アクセス:
- 原宿駅から徒歩2分
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東京都内で暇つぶしができるを案内します。日本の首都で最大の大都会東京。特に予定もなく余った時間・暇をつぶせる場所は山ほどあります。その中でも様々なジャンルの中から特に人気でおすすめスポットを20か所厳選しました。
日本の首都・東京。この大都会には観光やグルメ、ショッピング、アクティビティと何でもあります。そして特に予定もなく余った時間・暇をつぶせる場所も同様に数多くあり、どこを選べばよいか迷うほど。そこであらゆるジャンルにわたる暇つぶしスポットの中から、特に人気でおすすめの場所ばかりを厳選。ひとつずつ紹介していきます。
明治神宮は東京の暇つぶしスポットでおすすめのです。場所は東京の中心皇居の西、北に新宿、南に渋谷、すぐ横に原宿と、東京の中でも特に人が多い繁華街の隙間のような場所。そこには森がありその中に佇んでいます。この森は元々あったものではありません。荒地だった場所に神社を創建する際に12万本もの樹木を人工的に植えた物です。しかし実際に境内に歩くと、とてもそうは思えない都会のオアシス。それは植樹後ほとんど手を加えず自然淘汰にゆだねているからで、森の中にある神宮の境内を歩いているだけで、時間があっという間に過ぎ去りそうです。
屋外で基本が無料の明治神宮での主祭神は明治天皇と昭憲皇太后の2柱。もともとの敷地は肥後藩、彦根藩の屋敷があった場所。明治時代は御料地でしたが、大正時代に入ると神宮建設の機運が高まり、大正天皇の裁可を受けたうえで、神宮を建設。1万1千人以上もの自発的な勤労奉仕の参加により完成しました。そして正月3が日の初詣では全国一の人出を迎え非常に混雑しますが、それ以外は参拝する人もまばら。ゆったりと境内の森林浴を楽しんだ後、中心にあるパワースポットに到達します。明治天皇夫妻の夫婦仲は非常によく、恋愛などのご利益がいただけます。
KITTE(キッテ)ガーデンは、東京の暇つぶしのおすすめスポット。場所は東京駅丸の内口側の目の前にあります。ここは屋上のガーデンで無料で利用可能。スペースは1500平方メートルのスペースがあります。もともとこの場所には東京中央郵便局がありましたが、2012年にJPタワーが完成。その低層エリア移転し。同時に作られたのが商業施設「KITTE」。その6階部分にこのスペースが設けられ、暇つぶしには最高です。そして目の前にはレンガ造りの東京駅丸の内駅舎が見渡せます。特に夜になると駅舎がライトアップされ、幻想的な雰囲気が目の前に。
大正時代に作られた東京駅舎の赤レンガを眺めていると、ここが東京ではなくヨーロッパの都市に来た錯覚に陥りるかもしれません。因みに東京駅のライトアップは21時まで。ガーデン内はウッドデッキと緑の芝で覆われているので居心地も良く、東京駅以外に見えるビルディングの窓から漏れ落ちる光が素敵なイルミネーションとなっています。フォトジェニックな一枚もぜひ取りたいところ。そのほか昼はまた違った顔をのぞかせており、天気が良ければ太陽の光が緑の芝を鮮やかに映し出してくれます。昼から夕方夜にかけて開放時間中。ずっと居座って暇をつぶせそうです。
フジフイルムスクエア写真歴史博物館は、東京で暇つぶしをするのに最適なスポット。場所は六本木にあります。東京ミッドタウン内にあるアートギャラリー内にある写真歴史博物館は、170年もの歴史がある写真の歴史を展示。そこには日本最古のカメラと言われている写真鏡が展示。絵画の下絵を描く道具として流行りました。また初の精密小型カメラのライカは1925年のドイツ製。現在のデジタルカメラを含めた小型カメラへの多大な影響を与えた逸品です。室内の施設で入場無料というのがうれしいところ。天候に左右されることなく暇つぶしができます。
写真歴史博物館では気軽にレトロな機械を操作できるレプリカを用意。画像面が動いて連続写真が見られるキノーラの技術は、やがて映画へと発展していきました。またカメラ技術の先駆けとなったカメラ・オブスケーラ(写真鏡)を上からのぞけば、上下が成立した像を見ることが可能。よりカメラが親しいものになるでしょう。このほかフジフイルムの歴史に輝かしい足跡を築いたカメラやフィルムも展示しています。館内には定期的に写真展が行われており、ハイレベルなフォトジェニック作品に触れることも。現在スマホで気軽に撮影できるカメラについて、いろいろ学ばせてくれる場所と言えます。
日暮里繊維街は、東京の暇つぶしスポットのおすすめです。場所は日暮里の駅前、日暮里中央通りを中心とした場所にありり、近年話題になっている谷根千とは反対側に当たります。ここは繊維の町。非常に長い歴史があります。もともとは卸専門の問屋街として大正・昭和期に全国から小売業者が集まる場でした。そのため一般消費者は無縁の世界。ところが平成の時代に入ると小売対応の店が増えて行くようになり、繊維関係が安く手に入るからと海外からの観光客の顔が見えるようになり、人気が集まってきています。繊維問屋の独自の雰囲気を味わいながら暇つぶしができます。
日暮里繊維街の歴史は大正初期。当時は浅草界隈にいた古繊維・栽落業者が。未開の地だった日暮里に移動してきたことから始まります。関東大震災以降に区画が整備されたものの、戦時中の配給制で営業停止。戦後に復興し組合が設立されました。平成以降はファッションを意識した対応にも力を入れ始め、日暮里ファッションショーが始まり、現在のファッションデザインコンテストにつながっていきます。日暮里駅前から第三日暮里小学校にかけて90ほどの店舗が並んでいます。屋外で無料で立ち寄れる場所。特に目的無く暇つぶしに歩きながら、ふと目に入ったお店に入れば、意外なものが見つかるかもしれません。
毛利庭園は東京の暇つぶしに最適なスポット。場所は六本木で、六本木ヒルズ内にあります。毛利甲斐守邸跡(もうりかいのかみていあと)が正式名称。初代長府藩主で甲斐の守毛利秀元(長州藩主・毛利輝元のいとこ)の上屋敷が設けられます。以降長府藩の上屋敷として、赤穂事件では10人の赤穂浪士がお預けとなり、最終的にこの屋敷内で切腹しました。また幕末には後の陸軍大将の乃木希典が生まれました。しかし明治維新を迎える前、幕府の仕置きで没収されます。明治時代に弁護士の増島六一郎が取得。自邸とし、芳暉園という名前を付けました。
毛利庭園は大正時代に乃木大将誕生地、昭和時代に毛利甲斐守邸跡として史跡に認定。戦後はニッカウヰスキーが買収して工場としたり、東映が買収して撮影所としたりとさまざまな歴史を経て、最終的にテレビ朝日がこの地を買収。再開発で六本木ヒルズが完成すると、この庭園をデベロッパーの森(もり)にかけて毛利(もうり)庭園と名付けられました。現在の面積は4300平方メートルで池の周囲は160メートル。7時から23時まで開園していて無料で開放されています。日没後にはライトアップもあります。ビルの谷間の屋外にある緑豊かな場所で優雅な暇つぶしを楽しみましょう。
恵比寿ガーデンプレイスは、東京の暇つぶしでおすすめのスポットのひとつ。場所は恵比寿にあります。ここは1887年に日本麦酒醸造が設立したビール工場で、この場所でエビスビールを製造していました。そしてビール輸送用の駅として恵比寿駅を作ったのですが、それはやがて山手線ら旅客用の駅ができ、町自体の名前も恵比寿となりました。日本麦酒醸造は後にサッポロビールと合併しサッポロビールの工場となっていましたが、1991年に工場は閉鎖。跡地を再開発することになり、1994年に恵比寿ガーデンプレイスが完成しました。
恵比寿ガーデンプレイスは、屋外の敷地内に屋内の建物が並んでいます。サッポロビールなどのサッポロホールディングス関連の本社、恵比寿麦酒記念館が併設されており、ビールの歴史などが見られます。暇つぶしに自由に見学する分には無料開放。事前予約制でビールの試飲付のツアーに参加する場合は有料(500円)が必要です。また敷地内には恵比寿ビールが飲めるビアレストランもあります。そのほか恵比寿三越やウエスティンホテル東京、東京都写真美術館など見どころも豊富。ガーデンプレイスでは定期的にイベントも行われていますから、そんなタイミングに遊びに行くのも良いでしょう。
三菱一号館美術館は、東京で暇つぶしをするのにおすすめスポット。場所は東京丸の内。東京国際フォーラムのすぐ近くにあります。三菱地所が運営しており、元々は1894年に丸の内に建設した洋風貸事務所でした。戦後に老朽化を理由に取り壊されましたが。2009年に当時の建物と同じものを復元しました。そしてそこに美術館を設置し2010年に開館します。復元されたものとはいえ、当時の設計図などを参考に詳細な調査の元に復元。一部の資材を再利用したこともあり、内部はその当時の雰囲気が色濃く残されています。近代日本の雰囲気を暇つぶしで味わってみましょう。
三菱一号館美術館は、ミュージアムとしてコレクション展や特別展が開催されており、展覧会の内容によりますが有料が前提。展覧会の内容は三菱150年の歴史で収集された国宝を含む「至宝展」や「画像が見た子供展」、「ラファエル前派の軌跡」、「ショーメ時空を超える宝飾芸術の世界」など、美術ファンが気になるような個性的な展覧会を行っています。そして復元したとはいえ、近代建築の雰囲気を背景に見るとアートへの詳しさの有無とは無関係に格調高い時間が過ごせます。そのほか様々なイベントが行われていますから、そのタイミングで顔を出してみるのも良さそうです。
代々木公園は、東京の暇つぶしスポットのおすすめです。場所は東京の渋谷の北側にあり、明治神宮に隣接しています。もともとは大日本帝国軍の代々木練兵場でした。戦後に進駐軍が利用したワシントンハイツの期間を経て、1964年の東京オリンピックの選手村として利用されます。その後公園として1967年に開園しました。敷地面積は東京ドーム11個分の540,529平方メートル。都内では5番目の広さを誇ります。屋外施設でもあり、無料で24時間開放されているので、暇つぶしに気軽に立ち寄れます。
代々木公園は、サイクリングコースが設置されています。園内では自転車が借りられるので、電車で来ても園内を爽快に走れます。もちろん自転車の持ち込みも可能。そのほか噴水広場があり、いろんなエンターティナーが練習をしている姿も見られます。この他ドッグランもあるのでわんちゃん連れの暇つぶしにも最適。日本初飛行の地でもあることから、公園内に「日本航空發始之地」、終戦直後に大東塾生らの集団自刃などの碑があります。また南側には野外スタジアムがあり、そこでは連日フードフェスティバルのイベントなどを開催しています。
大渓山 豪徳寺(ごうとくじ)は、東京の暇つぶしにおすすめスポットのひとつ。場所は世田谷区。東急世田谷線宮の坂駅が最寄り駅となっております。これは曹洞宗の仏教寺院ですが、元々は臨済宗の寺院でした。本尊は釈迦如来。創建は室町時代の1480年。この地域を所領としていた武蔵吉良氏の開基によるものです。戦国時代に曹洞宗になったのち、1633年に彦根藩主の井伊直孝が井伊家の菩提寺として整備しました。境内には国の史跡として歴代彦根藩主の井伊家の墓所があり、幕末の大老井伊直弼のものもあります。
豪徳寺にはもうひとつの顔があります。それは招き猫発祥の地。そのため暇つぶしに境内に来れば、奉納されている招き猫がお出迎えをしてくれます。詳細は不明ですがとにかく猫に縁のある寺院で、干支に猫がある唯一の寺とも。また2006年には猫の彫り物が施された三重塔が設置されるほどです。さらに特筆すべき点として、ゆるきゃらの先駆者ひこにゃんのモチーフがこの豪徳寺にある招き猫。彦根城主だった井伊家との相性ともバッチリな理由が頷けます。境内は無料で開放されていますから、近くに来たときには気軽に立ち寄って招き猫に会いに行きましょう。
東京都現代美術館は、東京で暇つぶしをするのにおすすめのスポットです。場所は江東区清澄白河駅の近く、木場公園の北側にあります。ここは現代美術を専門に扱っているミュージアムで、入口の建物からして斬新な現代アート。屋内の有料施設ですが、料金については開催している展覧内容によって変わってきます。1995年に開館。上野公園にある東京都美術館で所蔵していた現在美術コレクションを中心に、こちらに移管して展覧できるようになっています。延べ床面積は33,515平方メートルは単館では日本最大級。長時間の暇つぶしにも最適です。
常設展示室だけで10室あり、見どころは1階の展示室。ここは第二次大戦直後から70年代にかけての美術史の流れが、一目でわかるようになっています。3階の展示室では現存の作家の作品が見られ、正しくリアルな現代における美術の傾向が見られます。これをきっかけに現代アートに目覚めるかもしれません。さらに特別展示室は、現代美術作品でありがちな大型化に対応。吹き抜け空間となっていますから、圧倒されるほどのインパクトある作品が展示される可能性があります。そんなタイミングではぜひ拝見したいところ。せっかくの余った暇な時間ですから、気軽にアートを堪能してみましょう。
等々力渓谷公園は、東京で暇つぶしができるスポットのひとつ。場所は世田谷区にあり、東急大井町線等々力駅からが近いです。これは世田谷区を流れる多摩川水系の谷沢川(やざわかわ)の一部が渓谷になっている場所。公園というより23区唯一の自然の渓谷地帯になっていて、都心にいながら森林浴が堪能できます。屋外で24時間無料で立ち寄れます。渓谷の長さは1キロメートルほど。都心近くにあるためか、遊歩道が整備されているので、ヒール、サンダルなどで来ない限りは安心です。都心から気軽に行けるので暇つぶしに立ち寄ってみましょう。
等々力渓谷公園へは駅から道しるべがあるので駅から迷うことはありません。かつてゴルフ場があったというゴルフ橋を渡ると渓谷がスタートします。渓谷では10メートル程度の段差があり、これは国分寺崖線を谷沢川が侵食して渓谷が形成されれたことを意味。またここには、等々力渓谷横穴古墳があります。3号墳だけが完全な形での折っているので、散策の最中に見学しておきたいところ。このほかにも稚児大師像、不動の滝、等々力不動尊と見どころも豊富です。また昭和48年に作庭された日本庭園があり、これも無料で見学できます。だからあっという間に時間が過ぎ去るでしょう。
日比谷公園は、東京の暇つぶしにおすすめの場所。千代田区にある大きな公園で、皇居外苑や有楽町とも隣接。日比谷駅を降りるとすぐそこに公園が広がっています。ここは元々入り江で海があった場所。江戸幕府が神田川の開削で余った土砂を入れて埋め立てることで完成しました。そして明治まで大藩の上屋敷が設置されています。明治時代になると更地となって陸軍操練所が設置。その後官庁を建てる計画もありましたが、地盤に難があるということで最終的に公園にする計画がまとまります。1902年に仮開園を迎え、以来東京都民の憩いの場となりました。
日比谷公園は屋外で24時間無料開放しています。面積は約16万平方メートル。園内には梅、銀杏、つつじ、ハナミズキ、松、スズカケノキと言った植物が植えられており、季節ごとに違った顔を見せてくれます。園内には噴水広場と2カ所ある花壇をはじめ、公会堂、野外音楽堂や小音楽堂と言った音楽施設存在。また心字池や雲形池、三笠山といった人工の山や池などがあります。ゆったりと園内を散策していればあっという間に時間が過ぎ去るでしょう。日比谷パレスや松本楼といった、こだわりのレストランも必見です。
日本科学未来館は、東京で暇つぶしをするのに面白いスポットです。場所はお台場で東京国際クルーズターミナルの近く、国際研究交流大学村内にあります。日本初の宇宙飛行士でもある毛利衛(もうりまもる)氏が館長を務める科学館で、2001年にオープンしました。ここでは最新の科学技術の紹介や、一般科学技術者の成果を発表。あるいは研究者へのフィードバックといった活動を行っています。屋内の有料施設で大人が630円。ここでは素人でもわかるような、最新の化学がわかりやすく紹介されているので、暇をつぶしながら知的なひとときが過ごせます。
日本科学未来館で体験できるのは、目に見えない素粒子(ニュートリノ)の観測方法についての説明。また国際宇宙ステーションの紹介。そこには模型があり実際の宇宙での暮らしぶりや、様々な研究成果が見られます。また地球環境についての紹介もあり、実際に起こった災害を模型で再現しながら被害状況や原因にふれます。またミクロな細胞に関する展示コーナーでは、受精卵から胎児が作られる過程を実物大で再現。臨場感あふれる内容が見られます。この他にも科学や未来についての内容が目白押し。生きていくうえで知っておくとためになりそうなものが、暇をつぶしながら習得できます。
ティフォニウムお台場は、東京で暇つぶしをするのに面白い施設です。場所はお台場のダイバーシティ東京プラザ5階。また系列の施設が渋谷にもあります。ここはVR(バーチャル)を使い、それにリアルな側面を加味した「複合現実(MR=Mixed Reality)」という技術を駆使したテーマパーク。MR用のヘッドマウントディスプレイを装着して体験するもので、CGでハイクオリティに造られた仮想空間にいながら、同伴者と自分自身のリアリティな姿が見られます。ここでは3種類のアトラクションから選べるので、気になるものにチャレンジしましょう。
アトラクションは次の内容です。「コリドール」は、魔墟の洋館コリドールに迷い込んだ体験者が脱出して生還することを目指します。幻想(VR)と現実が融合した複雑な30分の体験。13歳以上の年齢制限がありグロテスクな世界なので、注意しましょう。「フラクタス」は霧に包まれた船の上に迷い込み、バーチャルな航海を行いながら冒険を行います。7歳以上で妊娠中や高血圧の人などは利用不可。最後は「タロットVR」。これは最も気軽に体験できるもので、タロット占いをVRの世界で堪能できます。ちなみにこの施設は室内にあり有料施設。料金は用意しているアトラクションの種類により変わりますが最も高いもので2400円です。
お台場大江戸温泉物語は、暇つぶしに良い施設のひとつ。場所はお台場にあります。これは全国にある温泉街の旅館を傘下に収めつつある大江戸温泉物語グループの基幹施設。元祖温泉テーマパークです。温泉施設ですが、一般的なお湯に入るだけでなく江戸を体験できる空間。最初にフロントに入ると浴衣がと帯が手渡され更衣室で着替えます。その先に疑似的に作られた江戸の町があり、館内では浴衣姿で移動。最初に手渡されるリストバンドで食事やショッピングを楽しむシステムです。そこから浴槽エリアではもう一つの更衣室を利用します。
お台場大江戸温泉物語で使うお湯は、本物の天然温泉。地下1000メートルから湧き出ています。泉質はナトリウム塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性温泉)で、神経痛や筋肉痛、冷え症、うちみなどいろんな効能があります。暇な時間で、都会の天然温泉につかりながら、温泉旅館気分を味わいましょう。また女湯には露天風呂もあります。館内では昼から夜まで縁日体験ができるようになっていて、手裏剣投げ、スーパーボール救い、ダーツなどを浴衣姿で楽しめます。懐かしい駄菓子コーナーも。室内の有料施設で大人2380円となっていますが、丸一日の暇つぶしにはその価値が十分と言えます。
目白庭園は東京の暇つぶしに最適なスポットのひとつ。場所は山手線の目白駅です。これは豊島区立の庭園で、区が都市化と国際化が進む中で計画したもの。潤いのある街づくりの一環で、1990年に作庭されました。屋外の庭園は無料施設というのがうれしいところ。9時から17時までなので、日中の暇つぶしに最適です。庭園は池泉式で860坪の敷地面積。それほど大きくないので暇つぶしの時間が少なくても存分に楽しめます。平成時代に造られたものですが、入口の表門(長屋門)は、江戸時代の庭園のような風情。中に入ると都会とは別世界となっています。
目白庭園の真ん中に池があります。これは広さが約500平方メートル、深さが約1.2メートルあります。池から見える緑は四季折々に違う表情を見せてくれます。中には鯉やカルガモが生息。池に面してあるのは六角浮き見堂です。これは赤い鳥をイメージした益子焼の屋頂飾りが、屋根の頂点部に乗っています。築山から流れ出る滝も風情あるもの。事前申込制で有料でもある滝見台からの眺めも最高です。そしてて家のメインの建物は赤鳥庵。京都の北山杉で建造された平屋建ての数寄屋建築は木造瓦葺き。庭園とも違和感なく存在します。この建物は有料の貸室となっております。
サンシャイン水族館は、東京の暇つぶしスポットのおすすめ。場所は池袋のサンシャインシティ内にあります。ここは東京都心にいながら水の生き物たちと気軽に触れ合える場所。都心らしく地上40メートルのビルの屋上とビルの10階部分にあります。屋内と屋外の両方あるこの施設は有料で大人2200円。近くで暇をつぶしながら非日常のひとときを味わってください。最も有名なのは屋外にある天空のペンギン水槽。水槽を下から見上げるように鑑賞でき、あたかもペンギンが大空を舞うように泳ぐ姿が見られます。世界初の試みは必見です。
サンシャイン水族館は1978年に開園しましたが、2011年にリニューアル。その際に設置された大水槽「サンシャインラグーン」も迫力ある姿が見られます。巨大水槽ではいろんな魚たちが優雅に泳いでおり、眺めているとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。また夕方から日没の時間に暇つぶしをするなら、マリンガーデンがおすすめ。これは日没後にライトアップされ、幻想的な光の空間に様変わりします。暇つぶしではなくデートで行っておきたいところ。この他アシカのパフォーマンスタイムなど見どころ満載の癒しどころです。
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