東京でジャズや生演奏が楽しめるスポット19選！雰囲気のあるバーやレストランをご紹介

東京のジャズの中心地と言われる阿佐ヶ谷、ジャズバーがひしめく高田馬場・吉祥寺、大人のジャズクラブが点在する六本木や銀座など、東京都内にあるジャズの生演奏が楽しめるお店を20店舗ご紹介します。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット1箇所は、「BLUE NOTE TOKYO（ブルーノート東京）」。東京南青山にある、1988年に開店した老舗のジャズクラブ。アメリカニューヨークにある名門ジャズクラブ「BLUE NOTE」の姉妹店で、東京一有名なジャズライブが楽しめるお店と言えます。ジャズミュージシャンはもちろん、ラテンやソウルミュージックなど、海外から錚々たるメンツのアーティストが公演を行っています。国内でも、MSIAや矢野顕子などの一流アーティストがライブを行う、とても格の高いジャズクラブです。

「BLUE NOTE TOKYO」のライブは、完全予約制。あらかじめライブスケジュールを確認して、インターネットもしくは電話で予約をしてからでないと、入店できません。また、ライブは一晩に2回行われており、一部と二部の入れ替え制となっています。お店で提供されるお料理はおしゃれなフレンチ。軽めのおつまみから本格的なディナーコースまで、取り揃えています。席と席の間隔が狭く、混雑具合によっては相席になることもありますが、おいしいお酒と食事を楽しみながら本格的な生演奏を楽しむことができます。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット2箇所目は、「Billboard Live TOKYO（ビルボードライブ東京）」。東京赤坂にある「東京ミッドタウン」のライブハウスです。アメリカの有名音楽チャート「Billboard（ビルボード）」のブランドを持ち、ジャズ、R&B、ロックなど、国内外の有名アーティストが公演を行っています。日本人では、石井竜也やSkoop On Somebodyなどの実力派のミュージシャンもライブをしています。こちらのクラブは、座席が3階・4階・5階と3つの階層に分かれているのが特徴で、どの席を選ぶかでライブの印象ががらりと変わります。ライブステージの後ろは全面ガラス張りになっていて、六本木の美しい夜景を楽しむことも可能。

「Billboard Live TOKYO」は、インターネットもしくは電話で事前に予約をしてから入店するスタイル。出演アーティストによって異なりますが、料金の相場は5,000円から10,000円ほど。キャパシティーが300席で、席も3階に分かれているので、初めて利用する場合は、お店の人にいろいろと座席の相談ができる電話予約がおすすめ。お店で提供されるお料理は、軽めのおつまみからパスタ・ピッツアなどイタリアンが中心です。東京ミッドタウンという商業施設の中にあるので、一見さんにも入りやすいのがビルボード東京の魅力。お客さんの半分近くは、初めての方というデータもあるほど、一見さんウェルカムのスポットです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット3箇所目は、「新宿PTT INN（ピットイン）」。JR新宿駅から歩いて5分、新宿二丁目のビルの地下にあるジャズライブハウスです。東京のジャズ好きの人であればその名前を知らぬ人がいないほど、歴史のあるお店。1965年に喫茶店としてオープンして以来、なかなか演奏する場所を持てないでいたジャズ音楽家のための、貴重な拠り所となってきました。本格的なお酒を楽しめるバー席があり、リーズナブルな料金でライブを鑑賞できるのが魅力。

「新宿PTT INN」では、電話もしくはメールでチケットを購入して入店します。予約なしで当日ふらりと来店することもできますが、あくまでも予約の人が優先です。料金の相場は、昼の部が平日1,300円から・土日祝日が2,500円から、夜の部が3,000円から。いずれもワンドリンク付きでこのお値段なので、リーズナブル。昼の部は、これから芽が出て注目を集めそうな若手の音楽家の、勢いのある演奏を聴くことができます。あくまでも主体となるのは「音楽」なので、演奏中の店員さんたちのサービスは最小限に控えられており、体が震えるような音楽が生み出されるのを目撃できるスポットです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット4か所目は、東京丸の内にある「COTTON CLUB（コットンクラブ）」。1店舗目にご紹介した「ブルーノート」系列のジャズクラブです。1920年代、アメリカニューヨークの黒人街ハーレムにあった、ジャズの聖地「COTTON CLUB」を再現したお店で、ジャズのビッグネームはもちろん、ロック、ポップスなどジャンルを問わず国内外のスターを招いてライブを行っています。オンライン、電話での座席の予約をしてからお出かけください。

コットンクラブは、天井からクリスタルのシャンデリアがきらめき、インテリアは落ち着いたダークウッド。高級感溢れる大人のナイトクラブといった雰囲気です。ライブの料金は、おおよそ6,000円から9,000円ほど。ワインリストも豊富で、本家のCOTTON CLUBに負けない実力派ミュージシャンの演奏を聴きながら、おしゃれにお酒を楽しむことができます。東京駅からのアクセスもよく、丸の内という場所柄仕事終わりの会社員やOLさんがお客さんとしては多めです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット5店舗目は、「JAZZ BAR そるとぴーなつ」。1980年にオープンした、都心から少し離れた東京江古田にあるジャズバーです。 ジャズが大好きなマスターが一人で切り盛りしており、手ごろなお値段で気楽に質の良い音楽を聴くことができるお店。ジャズと、このお店と、人柄のよいマスターを愛する常連のお客さんで、連日にぎわっています。

「JAZZ BAR そるとぴーなつ」では、ライブチャージが1,500円、テーブルチャージが500円と、ほかのジャズの生演奏が聴けるお店と比べて破格のお値段。しかも、テーブルチャージにはおつまみのサービスが含まれており、500円払えばナッツとドライフルーツが食べ放題なのも驚きです。おつまみが無料で食べられるし、カクテルなどのお酒の種類も豊富なので、気持ちよく酔いながらライブを楽しむことができるのが魅力。ライブチャージは1,500円ととてもリーズナブルですが、演奏される音楽の質は目を見張るものがあります。敷居が高くなくて、シンプルにジャズを浴びることができるお店です。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット6か所目は、「お茶の水NARU（ナル）」。1961年にオープンした東京お茶の水にあるライブハウスで、2019年で50周年を迎えました。お茶の水といえば、楽器屋さんやレコード屋さんなど音楽関係のお店がひしめいているエリアですが、そのお茶の水エリアにある重鎮的なお店です。NARUのマスターは現役のサックス奏者。楽器のメンテナンスや座席の配置など、ミュージシャンの目線からしっかりとこだわったお店作りをされています。

「お茶の水NARU」では、1日にライブが2～3ステージあります。1回45分のライブですが、入れ替え制ではなくてそのまま次のライブを楽しむこともＯＫ。ミュージックチャージの2,500円を払えば、1晩に3つのステージを鑑賞することができ、とてもリーズナブル。マダガスカル出身のシェフが作るお料理は、イタリア料理とマダガスカル料理が融合したチャーミングな味で、お店のオリジナルのカクテルも好評。ステージは決して広くはありませんが、アーティストの距離が近く、よりよく音が聴けるように座席も配置されているため、肌でライブ感を味わえるのが最大の魅力。ミュージシャンの息遣いや表情を間近に感じることができます。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット７か所目は、「ジェイジーブラット（JZ Brat）」。東京渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」の2階にあるジャズクラブです。2001年5月にオープンして以来、日本のミュージシャンを中心にジャズ、ポップス、ソウルなど幅広いライブを開催しています。高級感溢れる内装と、広々としたテーブル席があるのが魅力。ホテル内にあるしゃれたダイニングバーなので、一人でゴリゴリのジャズを聴きに来るというよりも、おしゃれな音楽と料理を楽しみたいというカップルが、客層としては多め。ラグジュアリーな雰囲気が前面に押し出されているので、若い女性にも受けがよいお店です。

「ジェイジーブラット」の公演は、（1）入れ替えなしの2時間ライブ（2）入れ替え制の2ステージ（1ステージ1時間）の2種類。ライブスケジュールを確認して、電話かウェブで座席を予約することが可能。ミュージックチャージは、ライブごとに異なります。今までご紹介してきた生演奏が聴けるスポットの中では、ソファ席がゆったりとしていて、演奏中にも会話を楽しむことができる点が魅力。提供されている料理はフレンチがメイン。出演アーティストをイメージしたカクテルなどもあり、デートで会話が弾むきっかけになりそうです。若者の街渋谷にある、ラグジュアリーな雰囲気で気軽に音楽と料理を楽しむことができるお店。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット8か所目は、「SOMETIME（サムタイム）」。東京吉祥寺にある穴場的なライブハウスです。1975年にオープンした老舗のお店で、店内中央にステージがあるのが特徴。ミュージシャンは、360度ぐるりとお客さんに囲まれることになり客席との距離が近く、臨場感のあるライブを楽しめます。歴史のあるお店ですが、リーズナブルに良い音楽と料理が味わえる点が魅力。一見さんやジャズ初心者もウェルカムの、優しいお店です。

「サムタイム」は、多くのジャズクラブがひしめく激戦区の吉祥寺の中にあり、いぶし銀的な魅力を発する穴場的なスポット。多くの一流ジャズミュージシャンが、こちらのお店でライブを行ってきた歴史があります。アメリカンスタイルの店内は、演者との距離感が最高で、迫力ある演奏を堪能することができます。ステージと客席は近いですが天井が高いので、圧迫感はそれほど感じられずのびのびと音を楽しめるのが魅力。提供される料理は、ピザやオニオンリングなどカジュアルなものですが、アメリカンテイストの本格的なお味。ライブチャージは、ほとんどの場合が2,000円前後ととてもリーズナブル。初心者でも、気取らずに初めてのジャズライブを楽しめるお店です。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット9か所目は、「マンハッタン」。東京阿佐ヶ谷のビルの地下3階にある、ジャズライブハウスです。阿佐ヶ谷といえば、「阿佐ヶ谷ジャズストリート」などの大型のジャズイベントが開催される、東京のジャズの中心地。1985年にオープンしたこちらのマンハッタンは、その先駆けともなるような歴史のあるお店です。ジャズライブはもちろん、週に二度のジャムセッションや、プロのミュージシャンによる音楽教室が開催されている点がユニーク。阿佐ヶ谷のエリアに密着した、熱量のあるライブを楽しめるスポットです。

「マンハッタン」は、とても小さなライブハウス。ステージが入り口のドアの前に設置されているので、ひとたびライブが開催されたら中断することなく出入り不可能となっています。ライブチャージは2,000円で、それに飲食代を1,000円以上支払うのがルール。オーナーは現役のジャズピアニストなので、ミュージシャンとの親密感も高く、ちょっと狭い店内ですがアットホームな雰囲気の中で渋い音を楽しめる点が魅力。学割もあるので、ジャズ初心者の学生さんにもおすすめしたいお店です。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット10か所目は、「サテンドール」。大人の街東京六本木にある、ジャズレストランです。1974年に神戸にオープンした後、東京に進出。銀座を経て、六本木にお店を構えるようになりました。東京で初めて、「フランス料理を味わいながらジャズの生演奏を聴く」というスタイルを確立したお店としても有名。音響のよさと、フランス料理、ヴォーカルとピアノのジャズライブに定評のある老舗のスポット。

サテンドールでは、1日に2～3ステージが開催されており、入れ替え制ではないのでゆったりとくつろいで過ごすことができます。席数は110席で、小さすぎず大きすぎず、ほどよい距離感でライブと食事を楽しむことができる大きさのハコと言えます。老舗のお店ですが、ミュージックチャージはテーブルチャージと合わせて2,800円からという安心のお値段。気を付けたいのは、ついついお酒が入って大声を出したりすることは絶対にNGです。大人な雰囲気の中で、質の良い音楽とお料理に酔いしれることのできるお店です。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット12か所目は、東京銀座にある「俺のイタリアン　JAZZ」。今までご紹介してきたスポットとはちょっと毛色の異なるお店です。お高いフランス料理を圧倒的なコスパでいただくことができる「俺のフレンチ」をはじめとして、「俺のうなぎ」や「俺の割烹」など「俺の」シリーズを手掛ける「俺の株式会社」が運営するイタリアンのお店になります。ディナータイムには、ジャズの生演奏を聴きながら、美味しい料理とワインを堪能することができます。

「俺のイタリアン JAZZ」では、ディナータイムにジャズの生演奏を行っています。平日も土日祝日も、1日2回開催。1ステージ目が18:40から、 2ステージ目が20:15からで、1回のステージは20分となっています。演者は日本人が中心で、日替わりでさまざまなミュージシャンのライブを鑑賞できるのがうれしいです。ホームページでも、ライブのスケジュールを確認することができます。「俺の」シリーズは、都内に多数の店舗を展開しており、敷居の低さが魅力。東京の一等地銀座にありながら、威圧感がなく、カジュアルにおいしい料理とワインとジャズライブを楽しむことが出来る、都会的なお店です。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット13か所目は、東京目黒にある「Blues Alley Japan（ブルース・アレイ・ジャパン）」。1990年に、あのジャズの神様Miles Davisがこけら落とし公演を行い、オープンしたという箔付きのジャズレストランバーです。国内外から名だたるアーティストがライブを行い、一般のお客さんだけでなく音楽関係者にも一目置かれているスポット。テレビドラマ「コウノドリ」の中で、主演の綾野剛ことベイビーがピアノライブのロケを行ったのも、こちらのお店になります。

Blues Alley Japanのコンセプトは、「音と食の饗宴」。一流のミュージシャンが行う素晴らしいライブと、それに呼応するようなクリエイティブな料理を提供することをモットーとしています。そのモットー通り、フレンチをベースとした見た目も味もおしゃれな料理を堪能できます。ライブのチケット料金は、出演アーティストによって2,000円から8,000円ほど。ライブチケットとは別に、座席のチャージもかかります。こちらのライブ会場の真ん中には、建物の構造上太い柱が立っていて、運悪くこの柱の後ろの席になるとステージが見えづらくなるため、モニター画面が設置されています。ですが、演者との距離が近く、柱も気にならなくなるくらい客席でアツい一体感を感じることができるスポットです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット14か所目は、東京六本木にある「マデュロ」。六本木ヒルズの中にある高級ホテルグランドハイアット東京の、4階に位置するジャズラウンジ＆バーです。店内はガスランプの灯りがゆらめき、透明なガラスのパーテーションで仕切られていて、とても個性的。全席禁煙となっていて、まさに大人のための上質な空間です。場所柄外国人のお客さんも多く、生演奏に耳を傾けながら特別な夜が過ごせるスポット。

マデュロでは、お店の中央にステージがあり、国内外の優れたアーティストの生演奏を聴きながらお酒を楽しむことができます。テーブル席を利用する場合は、ミュージックチャージが2,000円かかりますが、バーカウンターの利用の場合はフリーとなっています。ほどよく照明が落とされた店内、きっちりと正装をしたバーテンダー、シガーをくゆらすお客さんもいて、まさに大人の遊び場がぴったりといった雰囲気。客層は、外国の方のほか若いカップルも多め。意中の相手と一緒に訪れたら、良い雰囲気になること間違いなしの、おしゃれなスポットです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット15か所目は、「ノーバード」。東京銀座のアンダーグラウンドにある、イタリアンとジャズの生演奏が楽しめるレストランです。先にご紹介した「ビルボードライブ東京」や「ブルーノート東京」と同系統の雰囲気ですが、それらのお店ほど前のめりになって音楽を聴くという感じではなく、もう少しナチュラルにおいしいお料理と美しい音楽を楽しむことができるお店です。アニバーサリープランがあったり、2時間の飲み放題プランがあったり、誕生日などの記念日や大人数でのパーティにも、対応してくれる使い勝手のよさも魅力。

ノーバードでは、通常は毎晩入れ替えなしの2ステージライブが行われています。ミュージックチャージは、出演アーティストによりけり。ピアノが置かれた店内は大人の雰囲気で、選りすぐりのワインとイタリアンのコースを味わいながら、一流ミュージシャンのジャズライブを楽しむことができます。記念日などの大切な日を過ごすのにもぴったりで、肩肘をはらずに、おいしいイタリア料理と心地よいライブの生演奏に浸ることができるお店。ジャズが好きな人はもちろん、そうではない人と一緒に訪れても確実に満足することができます。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット16か所目は、「バガボンド」。東京新宿にある、お酒とジャズの生演奏をリーズナブルに楽しむことができる居酒屋です。1976年にJR新宿駅の西口のところにオープンした老舗のお店で、2015年の12月には2号店の「バガボンド　恵比寿店」をオープンしています。1階がカウンターのみのバー、2階がテーブル席のある居酒屋の2階建て。1階の方がドリンクの種類も多くお値段も少しお高めですが、全体的に料理とお酒のコスパが最高。初めてのお客さんにも優しく、気取らずにおいしいお酒とごはんと音楽を楽しめるスポットです。

バガボンドでは、1日に4階のライブが開催されています。19時、20時、21時、22時と、ピアノを中心としたジャズミュージックは、宵が更けるにつれて盛り上がっていきます。提供されているお料理は500円前後ととてもリーズナブル。ですが、1本1本串打ちした焼き鳥や手作りのタルタルソースなど、きちんと手間と愛情がかかっています。大勢での利用はもちろん、一人でも気兼ねなく利用できるお店。あの「NYタイムズ」にも取り上げられたことのある、新宿の路地裏にひっそりと佇む隠れ家的なスポットです。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット17か所目は、「ドンファン」。豊島区の南大塚にあるライブジャズバーです。1978年にオープンした老舗のお店で、山手線の南大塚駅からは徒歩５分というアクセスしやすい場所にあります。お店では毎晩ライブが開催されていて、営業時間は19時から翌日の4時までという盛り上がりよう。日本人のアーティストによる、デュオ、カルテット、トリオが演奏する迫力のあるライブを、楽しむことができます。

ドンファンでは、20時からがライブタイムとなっています。このお店でしか見られないミュージシャンの組み合わせや、セッションが魅力。ライブは、お店のホームページのメールフォームや電話での予約が可能。ライブチャージは、3,000円からです。ジャズを聴くことが大好きな人、演奏することが大好きな人が全国から集まってくる、ジャズライブマニアにはたまらないディープな夜を過ごすことができるスポット。

東京でジャズや生演奏が聴けるスポット18か所目は、「銀座スウィング」。創業45年を迎える銀座にある老舗のジャズクラブです。月曜日から土曜日まで、毎晩ジャズやラテンの生演奏を行っています。熟練した出演アーティストの、ムードあふれる大人なライブが楽しめるのが魅力。センターステージを囲むように、カウンター席、ソファ席、テーブル席が配置されていて、音楽がちょうどよく届くような大きすぎない箱です。座席によって、聴こえてくる音の違いを楽しむのもまた一興。大人の街銀座で、お酒とジャズに心地よく酔いしれることができるお店です。

銀座スウィングのライブは、電話での予約が可能。ライブチャージは、3,800円から6,700円までで出演アーティストにより異なります。入会金・年会費無料のスウィングの会員になると、ライブチャージもリーズナブルになり座席の指定も可能となるのでお得です。料金のシステムについてはとても明朗でわかりやすいので、銀座の老舗のジャズクラブですが安心して利用できるのが魅力。お酒とジャズを心ゆくまで楽しむことができる、大人の魅力あふれるスポットです。