かつやのメニュー・カロリー情報15選！カツ丼や定食など栄養やダイエット向きメニュー情報も満載

「カツ丼のカロリーが気になって、かつやに足を運べない！」。そんな風に嘆いているダイエット中の方はいらっしゃいませんか？

かつやと言えば414店舗もの支店を展開する大型の外食チェーン店。看板メニューはズバリ、カツ丼。その他にも揚げたてサクサクの揚げ物が人気です。

定番の揚げ物や丼ぶり、定食は安いうえに飽きのこない安定のおいしさ。地域限定・期間限定メニューも常に刷新され、工夫があるため消費者からの信頼も厚いんですよ。

400以上の店舗があれば皆さんの地元にも、きっと「かつや」はあるはず！安い・美味しい、とくれば中々素通りはできませんよね。

でも揚げ物中心の販売だから…という理由で「かつや」を遠ざけてしまっているダイエット中の方もいるのでは!?ですが、かつやのカレーや定食の中にはカロリー・塩分・糖質の低いメニューもあるんです。

持ち帰り弁当やモーニングの情報も満載でご紹介していきますよ。これからはカツ丼が食べたい時にカロリーを気にして「かつや」を敬遠しなくても大丈夫！

「カツ丼のカロリーが気になる、かつや」ですがダイエットに向きか不向きかを知るために、まずは、かつやの業務形態について見ていきましょう。

近頃ではデリバリーにも力を入れている、かつやのメニューは店舗でのイートインの他に持ち帰りで頂くことも可能です。テイクアウト可能店舗は公式サイトから確認してみてくださいね。

中にはお弁当の持ち帰りのみでなく単品のお惣菜を販売している支店もあります。まずはこの、かつや持ち帰り単品のお品書きからダイエット向きのカロリーが低いおすすめ品の詳細をご紹介させて頂きますね。

かつやのカロリーが低い持ち帰り単品惣菜で人気なのが「チキンカツ」です。ひとつの大きさは140グラム前後。気になるカロリーは305キロカロリー。

ダイエットには筋肉量を落とさないようタンパク質を摂取することも大切。タンパク質が含まれる鶏肉は豚肉や牛肉よりもカロリーが低いため、かつやでカロリーの低い揚げ物をお探しの方はチキンカツをオーダーしましょう。

かつやのチキンカツに使われている部位は、脂質が低いモモ肉です。ビタミンや鉄分も多く含まれているため、ダイエットの強い味方となってくれそうです。

今日はカツ丼のカロリーなんて気にしないで、かつやでモリモリとコスパ良しの外食をするぞ！という人で賑わう店内の様子です。

持ち帰り単品お惣菜を販売している店舗の店頭は、こんな感じ。写真撮影時の時間帯はイートインの方が混みあっておりテイクアウトコーナーはすいていたようですね。

皆さん、ショーウィンドウ左下に注目してみてください。丸っとしたフォルムがかわいらしい、こちらの揚げ物が続いての、かつや低カロリーメニューのおすすめ「ポテトコロッケ」です。

かつやの「ポテトコロッケ」は一つ100円と購入しやすい価格なのも嬉しいところ。家族全員分を買ったとしてもお安くつきますよね。こんな風に山になって食卓に登場したら子どもも大人も大喜び！

ですが気になるのは「ポテトコロッケ」は低カロリーか!?という点ですよね。かつやの「ポテトコロッケ」のカロリーは87キロカロリー、脂質は5.4グラム、糖質は8.2グラムです。

一つ100キロカロリー以下であれば一度の食事に二個から三個を食べたとしてもダイエットの大敵にはならないのではないでしょうか。チートデイの食材としてもおすすめですよ。

カツ丼が評判のチェーン店なのにカロリーを気にして、かつやで丼ものを食べないなんてナンセンス？そんなことありませんよ。おすすめの持ち帰り単品お惣菜をイートインで、こんな風にサイドメニューとして注文する方もいるんですよ。

さて、かつやの低カロリーの食品の続いての一推しは「エビフライ」です。このお盆にも二本のエビフライが、ちょこんと乗っていますね。大ぶりな豚汁椀と並んでも、この存在感！気になるのは？そうですよね。カロリーと脂質です！

かつやの低カロリーな、持ち帰り単品お惣菜としてご紹介したい「エビフライ」のカロリーは一本75キロカロリー、脂質は4.4グラム、糖質は4.6グラムです。

カロリーが低いのは勿論のこと、お値段も安いんですよ。一本88円。ダイエット面においても経済面においても、ついつい何本も購入したくなってしまいますよね。

食べ盛りのお子さんがいるお宅では、かつやの惣菜メニューが大変重宝されているよう。子どもたちにはガッツリ食べてもらって、ダイエット中のパパやママはカロリーの低いものを選んで控えめに…という食べ方も一つの食卓で出来ますものね。

楽天などを利用してデリバリーでも食べることのできる、かつやのお弁当。こちらは宅配で頂けるメニューの一覧ですがカツ丼以外にも、こんなにも充実したご飯が食べられるのでカロリーを気にせずとも良い時には、存分にかつやを利用してみてくださいね。チラシのはじにちょこっとついた割引クーポンも活用したいですね！

ところで皆さんは魚料理がお好きですか？次におすすめする、かつやの低カロリーメニューも、魚介類を使ったものです。

白飯のおかずにもぴったりな「アジフライ」はカツ丼の隣に並んでも引けをとらない存在感と大きさです。119円のアジフライ一つのカロリーは279キロカロリー。

惣菜単品メニューの中では格段に低カロリーというわけではありませんが、どうしても揚げ物を食べたい！というダイエット中の欲望には最適の大きさと美味しさです。サクサクで食べ応えも満点！魚ということでタンパク質も含まれているためダイエッターには嬉しいことづくしですよ。脂質は14.4グラム、糖質は12.7グラムです。

カツ丼など揚げ物が人気のチェーン店でカロリーが低いメニューはあるのinかつやという内容でお届けしております。「手羽先黄金焼き」は、かつやの持ち帰り惣菜単品メニューの中でも人気ナンバー2の座をほこるお品書き。

カロリーは一本47キロカロリー、脂質は5.1グラムです。先にご案内したように鶏肉には、ダイエット中に必要なタンパク質も含まれているためダイエッターにとっては、強いサポーター的な存在となってくれます。鶏肉に含まれるコラーゲンは美肌にも一役かってくれそう。99円という絶妙な価格設定にも魅かれるものがあります！

「手羽先黄金焼き」を特にオススメしたいのは、ビールが好きという方。ゴクゴクと喉越しのよいアルコールを飲みながら、濃いめの味付けの手羽先を頂けばダイエット中のはずなのに天にも昇る心地に…。なんと言ってもカロリーが低いんですから！

もしお肉を食べることで罪悪感を感じてしまうダイエッターは、同じく単品で販売されている「サラダ」を購入して食べる順番に気をつけるようにしてみましょう。ダイエット向きの食べ順はサラダ、手羽先黄金焼きの流れです。

サラダを先に食することで、満腹感を得ることができますね。さらに野菜を食時の最初に摂取することが血糖値の急激な上昇を抑えダイエット効果を促進すると言われています。これは簡単に即実践できそうですね。

カツ丼のカロリーが気になる、かつやで揚げ物単品の最後のご紹介です。カツが美味しいと評判のかつやでは是非アジフライやポテトコロッケ以外の定番のフライも食べてみたいですよね。

カツに使われる豚肉の部位といえば肩ロースやロース。ですが、これらは脂身が多いためダイエットにはある種、不向きであると言えるかもしれません。

でも脂身が少なく低カロリーのヒレ肉を使った「ヒレカツ」ならば、どうでしょうか？ちょこっと油っぽい食べ物を口にしたい時にも最適ですよね。

そんなヒレカツはアレンジしてみるのがオススメです。例えばパンにはさんでヒレカツサンドにしてみるのは、いかが？出来合いの市販スープと一緒に食卓に並べても見劣りのしないメニューに大変身！広がる食のバリエーションが嬉しいですね。

少し工夫をするだけで華やかな食事になるなんて、ちょっと楽しいですよね。かつやからはダイエットのヒントばかりではなく料理のヒントも沢山もらえそうです。

そろそろカツ丼が美味しいと口コミの評判もよいチェーン店の低カロリーの丼ものや定食を、かつやのメニューの中から知りたいですよね。そこで、ここからは、かつやでも低カロリーなダイエット向きの丼ものや定食のお品書きをご紹介して参りますね。

先にオススメしたヒレカツがご飯の上にのった「ヒレカツ丼」は、豚肉のヒレを使用しているため他のカツに比べてカロリーは低めです。

玉子でとじた3枚のヒレカツがのったヒレカツ丼のカロリーは1,000キロカロリー前後。脂質は36グラム、糖質は122.3グラムほどです。

かつやでヒレカツ丼を食べる時にはサイドメニューの「千切りキャベツ」を一緒にオーダーして、先に野菜から食べはじめましょう。ボリュームいっぱいの100円の千切りキャベツを順番食べすればダイエット中でも血糖値の急な上昇がおさえられる、という効果が期待できますよね。

ちなみにキャベツの栄養価の特徴はビタミンCとビタミンUが豊富に含まれていること。ビタミンKにかんして言うならば、数ある野菜の中でもダントツの含有量を誇ります。聞き慣れないビタミンKですが、骨を強くしたり血液凝固作用に効果があるとされています。

ダイエットにも効果があると言われている順番食べ。食事をする時には、まず野菜から食べるのがよいとされていますよね。同様に汁物から手をつけるのも良しとされているそうです。

かつやでは大根、ニンジン、ネギがふんだんに使われた「とん汁」が大人気。カロリーも181キロカロリー、タンパク質も6グラムと栄養満点なうえに満腹感にも一役かってくれます。

とん汁と一緒に食べてみては？とダイエット中の方にオススメしたい、かつやの丼ものは「ねぎ玉カツ丼(梅)」です。一推しポイントは、なんといっても80グラムのロースカツの上に、たっぷりと刻みネギがのっているというところ！

梅と竹の違いはロースカツの大きさです。竹では120グラムのお肉が使用されています。「ねぎ玉カツ丼(梅)」のカロリーは1,048キロカロリー、脂質 63.4グラム、糖質は111.7です。ねぎたっぷりのねぎ玉カツ丼(梅)とボリューム満点とん汁(大)は、カロリーを抑えたい方にオススメの、かつやの最強コンビです。

カツ丼が食べたいけれどカロリーが気になって、かつやに行かれない！そんなダイエット人にも優しい、かつやのメニュー。特にサイドメニューを上手に組み合わせることで低カロリーで満足のいく満腹感を感じることができます。

そこで、チュルッと美味しい「温泉玉子」を定食のプラスアルファとしてオーダーしてみましょう。お値段も60円とお安くお財布にも優しいですよ。

先にご紹介したサイドメニューのとん汁をメインにしたお品書きがあります。それが、こちらの「とん汁定食」。カツの中では低カロリーのヒレカツ2枚にはみ出んばかりのキャベツと、大椀のとん汁がセットになった定食です。

カロリーは901キロカロリー、脂質31グラム、糖質119グラムです。なにかもう一品足りないな？と思ったら「とん汁定食」に「温泉玉子」追加でコスパ良し、そして満足感も◎ですよ。

かつやでは、カレーメニューも大人気！カレーに関するお品書きだけでも、これだけの充実度なんです。メンチカツカレーも海老・ヒレ・メンチカツカレーも美味しそう。

ダイエット中に、かつやでカレーが食べたくなったら是非「カツカレー(梅)」を注文してみてください。実はかつやのカレーで一番低カロリーなのが、この「カツカレー(梅)」なんです。

80グラムのロースカツに、たっぷりかかったカレールーが食欲をそそります。お皿たっぷりに、しきつめられたキャベツの千切りはダイエッターには心強いものがありますね。

「カツカレー(梅)」のカロリーは1,145キロカロリー、脂質と糖質はそれぞれ47.2グラム、144.7グラムです。カツ丼が食べたいけれど、カロリーが気になってオーダー出来ないと、かつやで悩んだ時には参考にしてみてくださいね。

カツ丼って本当にカロリーが高くダイエットには不向きなの、と疑問がわいてくるような様々なメニューを提案している、かつや。もし皆さんが店頭で何をオーダーしようか悩んでしまった時には、座席に備え付けられている、おすすめセットに目をむけてみて。

かつやのオススメの中にはダイエット中の外食を応援してくれる、ヒントが沢山隠されているかもしれません。体作りという孤独な戦いのさなかに、こんなに心強いことってありませんよね。

さて続いてご紹介するのは「ソースカツ丼(梅)」です。80グラムのロースカツの下には例のごとくキャベツがたっぷり。野菜と揚げ物を同時に食べられるため、栄養面もバッチリ。

「ソースカツ丼(梅)」のカロリーは987キロカロリーです。外食で1,000キロカロリー以下のメニューを食べられるのは嬉しいですね。脂質と糖質はそれぞれ57.9グラム、130.2グラムほどです。

カツ丼が食べたいならカロリーの低いヒレカツを使ったメニューがオススメのかつやですよ、と度々ご案内していますね。テイクアウトでヒレカツ系のお品書きを頼みたくなったら「ヒレカツ弁当」を選んでみましょう。

こちらもサクッと揚がったあっさりとした後味のヒレカツ3枚がご飯とセットになったもの。付け合わせにキャベツがのっていて野菜も同時に頂けるため、栄養面でもOKと言えそうですね。

「ヒレカツ弁当」単体のカロリーは880キロカロリー、脂質と糖質はそれぞれ29.2グラム、117.1グラムです。ここで食べ方にひと工夫してみませんか？

テイクアウトサイドメニューの「おろしポン酢」は、すりおろし大根がプラスチックカップ一杯に入っており、さっぱりとした味つけのポン酢にひたひたに浸っています。ヒレカツ弁当におろしポン酢をプラスであっさりさっぱり！

ここからご紹介するのは、かつやの朝食モーニング限定メニューです。カツ丼以外もお品書きが充実で低カロリーな、かつやはダイエットの味方です。

かつやでモーニングが提供されているのは朝7時から11時まで。お値段もリーズナブルでボリュームも満点です。コストパフォーマンス(コスパ)も良いのでオススメですよ。

朝ごはんはやっぱり和食が良いでしょ！という方には「朝とん汁定食」を一推しします。気になる内容は白飯に生卵、納豆、大椀のとん汁、海苔、キャベツというもの。

カロリーは689キロカロリー、脂質と糖質はそれぞ22グラム、93グラムです。かつやの朝食モーニング限定メニューは低カロリーでダイエットの味方です！

「朝とん汁定食」は390円。これだけボリュームがあって、このお値段は嬉しいですよね。朝からお腹がいっぱい。昼までまた頑張れそうです。

かつやの揚げ物が食べたい！それならミニサイズの「ミニカツ丼セット」はいかがでしょうか？こちらも朝7時から11時までのモーニング限定メニューです。先にご紹介したように通常のヒレカツ丼のカロリーは1,000キロカロリー前後ですが、こちらの「ミニカツ丼セット」のエネルギー量は719キロカロリー。

玉子でとじた3枚のヒレカツがのったヒレカツ丼と比べると量も少ないのですからカロリーが低いのは当たり前でしょ、と思いますが、かつやにどうしても行きたい時には参考になりますよね。

「ミニカツ丼セット」にはとん汁と、千切りの生キャベツもセットになっています。脂質は26グラム、糖質は92グラムです。朝からちょこっと揚げ物を食べたいという時には最適ですよね。お値段も390円と破格です。

夜に高カロリーを摂取するよりも断然ダイエット的には効果大！ダイエットに必要なチートデイの日に食べても良いですし、これから朝のウォーキングにいくぞ、と運動前に頂いてモチベーションにするのも良さそうですね。

最後にご紹介するのは、唯一の期間限定メニューです。かつやは定番の他にも多くの期間限定メニューを提供しています。消費者の声を受けて考案されるお品書きはバリエーション豊かで、消費者を飽きさせることがありません。皆さんも来店時に丁度限定メニューが販売されている時にはぜひ注目してみてくださいね。

さて、この記事でご案内してきたのは「カツ丼が美味しいけれどカロリーが気になるかつや」のダイエット向きのお品書きについてでした。こちら2020年5月に販売が開始された「まぐろカツ定食」も、うだるような夏にサッパリと頂けるダイエッター向きメニューとして好評を博しました。

「まぐろカツ定食」の内容はハタマグロの揚げ物に白飯、とん汁がセットになったもの。なんといっても肉ではなく魚が揚げ物の食材として使われているという点でまず目をひきますよね。

さらにはオリジナルのさっぱりとした塩だれも味のアクセントになっており大変ウケが良かったタレです。これらは、にんにく、玉ねぎ、黒胡椒、生姜、レモンなど八種類の薬味のブレンド。

夏に冷房負けした身体を温めてくれる、生姜が入っているというのは嬉しいポイントですね。血流もよくなりダイエット中に気になる栄養面のカバーにも期待ができそうです。

まぐろカツを使ったメニューは2019年にも登場し人気のうち在庫限りで販売を終了しました。お客さんの声を受けて、きっと来年2021年の夏にも期間限定で登場するのではないでしょうか!?期待していましょう。

「カツ丼のカロリーが気になって、かつやに足を運べない！」。ダイエット中の皆さんのそんな不安を払拭することはできましたでしょうか？

400以上の店舗を展開する、かつやのメニューの中には安い・美味しいに加え「カロリー・塩分・糖質が低い」ものもあるということが分かりました。

持ち帰り弁当や総菜、モーニングを上手に利用して、アレンジを加えたり食べ方を工夫すればダイエットにも安心のかつや。

揚げたてサクサクの揚げ物を、どうしても食べたい時には是非ご紹介したカレーや定食の情報を参考にしてみてくださいね。カツ丼が食べたい時にもカロリーを気にせず「かつや」へ足を運びましょう。