十三のおすすめランチ10選！お得で美味しいランチを集めました

十三（じゅうそう）は大阪市淀川区にあります。キタで有名な梅田エリアから淀川を越えた北側にあり、新幹線が停車する新大阪駅から見て西側にあります。そして大手私鉄・阪急電鉄の特急が停車するターミナル駅。ここから3方向に路線が伸びています。地名の由来は今の新淀川のところにかつて存在した中津川の13番目の渡しがあった場所、あるいは攝津国西成郡の南から数えて十三条の場所に当たるなど諸説あります。古くから存在する庶民的な歓楽街で、今でもいろんなジャンルのグルメのお店が目白押し。今回はその中でも、特におすすめのお店ばかりをひとつずつ紹介します。

ビストロよし川は、十三のおすすめランチのひとつです。場所は十三駅の西口から阪急神戸線沿いに進んでください。国道176号線の高架を越えると左手に沖縄料理店が見えるので、その角を曲がるとレストランが見えます。モダンな和風の外観で、黒い板をバックに大きく「Bistroよし川」と白字で明記。暖簾のかかったドアを開けて中に入ると、カウンターとふたつのテーブル席があります。20席ほどの小さな店なので、ランチタイムは待つ必要があります。また個室がなく、全席禁煙、それから駐車場がないので、来店時には注意しましょう。

Bistro よし川のランチタイムは11時30分から13時ラストオーダーで食べられます。数量限定で日替わりランチを提供。また週替わりのパスタがあります。そのほかはレギュラーメニュー。ビーフシチューは特製のものでイチオシです。またハッシュドビーフオムライスも人気があります。そのほかビストロの枠を超えたメニューも用意しました。辛さの中に旨味が入るタイカレー、ココナッツをふんだんに使ってマイルドに仕立てたチキンココナッツカレー、牛すね肉カレーなど。そしてすべてのランチメニューにはサラダとコーヒーが付きます。

うどんばか平成製麺所は、十三のおすすめランチのひとつです。場所は十三駅の西口から正面の道を西方向に進み、十三の交差点からさらにアーケードの商店街沿いに進むとやがて十三バイパスの高架が見えますからその手前で左に曲がってください。高架の下に店があります。またアーケードから左斜めに進む小道は近道です。道路の高架で建物2階分ありますが、使用しているのは1F部分。外観はうどん店らしい和の瓦屋根がついており、その上に「うどんばか」下に「平成製麺所」の看板があります。和の雰囲気がある店内は、小上がりの掘りごたつ席とカウンター席があります。

うどんばか平成製麺所には、日替わり定食700円があります。ただしこれについては数量が限定しています。興味のある方は早い時間に行ってください。また定番のうどん定食も数多くあり、770円できつねうどん、おぼろ昆布うどん、玉子とじうどん、ざるうどん、生醤油うどんから選べます。それから唐揚げとコロッケの定食には、かけうどんが付いたものがついてます。またプラス百円で、ハイグレードな定食に変更可能。肉うどん、かすうどん、えび天うどん、特製カレーうどん、梅昆布うどん、ぶっかけうどん、山かけうどん定食があります。そのほかおろし唐揚げ定食については、かけうどんがついているのでお得と言えるでしょう。

中華屋かぎもとは、十三のおすすめランチのひとつです。場所は十三駅の東口。改札口から十三東駅前北方向に続く道を進みます。アーケードが切れた道の次の細い道を右方向に進み、突き当りの広い道を左に曲がって道なりに行くと店が見えてきます。店は角の位置になっており、茶色を基調にした外装。真ん中と出っ張った看板があり「かぎもと」とはっきり書いているので迷うことありません。背部はカウンター席と丸いテーブル席があります。いずれも椅子は背もたれのない丸椅子。そして座の部分が赤くなっており、おしゃれさを醸し出しています。

中華屋かぎもとは、チャイニーズバルで宴会用個室を2Fに持っています。ランチタイムはすべて800円で提供。人気で売れ筋なのが担々麺です。これは店の名物で真っ赤なスープになており、一度食べると病みつきになる辛さと評判です。ご飯もしくはチャーハン付き。また四川麻婆豆腐はも辛さが定評で、白ご飯のお代わりが自由のため大食漢にはありがたいです。そのほか成都担々麺は汁なしで提供しています。また日替わり定食は900円で提供。内容はプチオードブル、メイン、スープに白ご飯が付きます。さらに白ご飯はお代わり自由なので積極的に頼みましょう。

かに道楽 十三店は、十三のランチのおすすめのひとつです。場所は十三駅の西口。改札からのまっすぐな道を進み、十三の交差点で信号を渡った後、商店街ではなくそのまま大阪府道41号線・十三筋沿いに進んでください。大通り沿いにある4階建ての建物で入り口は、手前の小さな道に入ったところにあります。ここは道頓堀でカニの看板が動くチェーン店として有名ですが、大きなカニの看板は十三店でもあり、一目瞭然です。内部は高級料亭のような落ち着いたわの雰囲気。掘りごたつの席を中心に一部椅子席があります。また最大30名用のおおひろまもあり、宴会にもばっちりです。

かに道楽では、14時までのお昼の御膳と16時までのお昼のかに会席があります。カニ御膳はカニ尽くしの一品料理。2100円の歌姫は、籠盛り、かに天ぷら、かにちらし寿司、吸い物のセットです。2500円の初姫は、籠盛、かにコロッケ、かに釜めし、香の物、吸い物付きです。2800円の乙姫は、籠盛、かに釜めし、吸い物、かにグラタンクラブソース、かに天ぷら、香の物のセット。またよりリッチにゆったり利用できる会席には3400円の心花（このか）、3800円の悠花（ゆうか）、4300円の遥花（はるか）とあり、よりリッチなコース仕立てで提供します。十三で少し豪華なランチにはまたとない店と言えるでしょう。

がんこ寿司十三総本店は、十三のランチのおすすめのひとつです。場所は十三駅の西口。改札からのまっすぐな道を進み、十三の交差点で信号を渡った後、南方向に進み次の道を右に曲がってください。「SAKAEMACHI」とあるゲートをくぐってそのまますすめば、三階建ての建物が総本店です。関西一円にあるチェーン店の総本店で、おなじみの顔の書いたロゴと「がんこ」の文字が目印。中に入るとカウンター席とテーブル席から選んでください。カウンター席にはいけすがあって魚介類が元気に泳いでいます。また上の席には個室や掘りごたつの席があります。

がんこ寿司十三総本店では、お昼のおすすめとして季節「和らぎ弁当」があります。午後3時まで入店してこのセットを注文すると、ケーキとコーヒーが付きます。オーソドックスな和らぎ弁当は、前菜箱、造り、小鉢、天ぷら、季節のセイロ飯、汁物がついて2200円。これに生湯葉のしゃぶをつけると2750円で、さらにつゆ豚しゃぶをつけると3300円です。そのほかには釜めしが付いた季節の特別御膳、ミニ懐石料理、すし懐石、通常の懐石とあり、予算に応じていくつかのランクがあります。より豪華なのが宴会コース。マグロ、特選鍋、選べる鍋とあり、鍋野菜と後からの麺のお代わりが自由です。

個室焼肉韓国料理李朝園（りちょうえん）十三店は、十三のランチのおすすめのひとつです。場所は十三駅の西口。改札から少しだけ商店街をすすみ、最初の交差点を北方向に進みます。その道なりに進めば2階建ての店が見えてきます。大きな看板があり「焼肉・冷麺　李朝園」と書いているのですぐにわかるでしょう。入口の上のほうには大きな料理写真が貼りついており、見ただけで食欲がそそります。中に入るとキムチをはじめとする韓国食材の販売コーナーがあります。そして席は掘りごたつ式とテーブル式から選んでください。また個室が多数あるので、他の人の目を気にせず食事が味わえます。

李朝園のランチで一番人気があるのは、「まんぷく焼肉定食」です。これは、やわらか上ハラミをメインにした焼き肉の定食で、肉を200グラム1180円と、300グラム1480円から選んでください。これにライス、スープ、おかず、ミニサラダが付きます。このほかのおすすめとしては大人の焼肉ランチ「上焼肉定食」1580円です。上ロースと上カルビと2種類の味を堪能。リーズナブルなのがホルモン焼き定食でこちらは980円です。やわらか上カルビに、テッチャンとホルモンが付いたものも人気。さらに「ハーフセット」と言うピビンバと冷麺のいずれもハーフになった、欲張りなランチセットがおすすめです。

外国船は、十三のおすすめランチのひとつです。場所は十三駅の東口。改札を出たところ正面にある十三駅前通り商店街に入ってください。そのアーケードの中に店のある建物があり1Fは串カツ店です。赤を基調とした外壁の建物の右側に、2Fへの入り口があります。その上に「外国船」と大きな電飾看板があるので迷うことはありません。階段で2階に上がると、内装は昔ながらの昭和の雰囲気の残る喫茶店です。レトロな証明や調度品に味わいのある落ち着いた雰囲気です。ここではこだわりのコーヒーが300円とリーズナブル。気軽に利用して非日常を味わいましょう。

外国船は、本格的な外食レストランが多い十三駅前の中で、軽めの昼食が味わえる喫茶店。サンドイッチはミックス、ハム、エッグの3種類から選べます。またトーストメニューあるいはお得なセットメニューがあります。そのほか11時30分から14時までの間に、日替わりランチを用意。ライスとみそ汁がついて630円です。食後のホットコーヒーについてはプラス250円で追加できます。そのほかにもカレーライス、ピラフなどの食事メニューが充実。さらにフレッシュサラダだけの単品メニューがあるので、ヘルシーなランチを食べたい人や、ベジタリアンの人も安心です。

鉄板居酒屋・シエテは、十三のランチのおすすめのひとつです。場所は十三駅の西口。改札から少しだけ商店街をすすみ、最初の交差点を南方向に進みます。十三駅前西商店街の小さなストリートの中に店があります。店は中幸ビルの2階でビルの左側に2Fへの入り口。上に「鉄板居酒屋シエテ」の大きな看板の文字と提灯がぶら下がっています。階段の上に上がると仲が見えるガラス張りのドアがあります。中は落ち着いたた空間で、やや雑然とした雰囲気。4人掛けのテーブル席が並んでいます。またカウンター席があります。

シエテにはいろいろなランチがあります。いずれの定食もご飯とみそ汁がお代わり自由です。日替わり定食はメニューの定食から指定していて、いつもより100円安くして提供。またおさかな定食もリーズナブル680円です。逆にリッチな定食もいくつかあり、和牛と鶏モモステーキのAランチ880円、熊本和牛のわさび漬け定食880円が人気。鶏と魚を塩こうじにした「塩麹W定食」と言う変わり種もあれば、逆に焼きそば定食やお好み焼き定食と言う定番物もあります。そのほか丼ものも充実しています。さらにお得なサービスが食後にあるので最後まで楽しみましょう。それはコーヒーとアイスクリームがサービス。お得がものが盛りだくさんです。

ステラ・マリアは、十三のおすすめランチのひとつです。場所は十三駅の西口です。改札から直進し、十三の交差点を渡り、右方向に進んでください。そのまま国道176号線十三筋を淀川の河川敷のほうに向かい、十三大橋の手前にある河川敷沿いに続く道を右に曲がります。3本目の角を右に淀川とは反対側に曲がると、左側に見えるマンションに店を現すイタリア国旗が見えます。マンションの色と同じ白を基調とした外観で青い窓枠が特徴。中に入ると白を基調とした清潔でおしゃれな店内です。籐の椅子を使ったテーブル席が特徴で、落ち着いた雰囲気で食事が楽しめます。

ステラ・マリアは、十三駅から少し離れていますが、このエリアでは数少ない女性にも人気のイタリアンのレストランです。ランチメニューリーズナブルなものから本格的なコースまで選べるようになっており、本日のパスタは前菜付きで840円です。またスープとメインディッシュのセットも同じく840円。プラス100円でドリンクセットにできます。本格的なコースには、前菜、パスタ（又はスープ）、魚料理、肉料理にデザートとドリンクが付いたものがあります。コースにはパン付きで3100円。シチュエーションと状況に応じて、ゆったりとしたランチを味わいましょう。

十三 大富士は、十三のランチのおすすめのひとつです。場所は十三駅の東口。改札からの道を北方向にアーケードの中を進んでください。アーケードが切れる所の次の細い道沿いに歩いていくと、その道の中に店があります。住宅のような小さな店ですが、入り口の上に「とんかつ大富士」の看板が目印です。また昔ながらのサンプルが入り口の右側にあるので、入る前の参考にまるでしょう。暖簾のかかった入り口から中に入ると中に入るとオープンカウンターが5席あり、それに並行するようにテーブル席が並んでいます。また壁には著名人のサインがあり、人気のほどがうかがえます。

とんかつ店として有名な大富士は、ランチのメニューはありません。ただどの時間でも同じくらいのクオリティの食事ができます。看板メニューはとんかつで、通常は950円。そのほかA定食が1300円、ヘレとんかつが1350円です。また定食にライスが付きますが、大盛がプラス50円、逆に小盛がマイナス50円です。またとんかつ以外の定食もいくつか存在。オリジナルデミグラスソースを使ったビフカツ定食、テリヤキ定食、チキンカツ定食、エビフライ定食、貝柱フライ定食などです。さらに軽食として大富士ライスと言うものがあります。これはいわゆるチャーハン。これに加えてハヤシライス、チキンライス、オムライスがあるので洋食メニューも魅力的といえるでしょう。

十三はチェーン店にせよ、個人の店にせよグルメな店が多く、様々なジャンルの美味しいランチが揃っています。いずれも十三駅から徒歩圏内にあり、駅で降りて少し歩けばすぐにそういうお店に遭遇します。十三にお昼の時間帯に来る機会があればぜひランチに利用しましょう。ただ町は複雑で細かい路地が多くありますので、あらかじめ行きたい店をチェックしておくと、迷うことなくたどり着けます。