中国・四川省雅安市でパンダ飼育ボランティアを体験できる旅!
世界で一番人気が高い動物は言うまでなくパンダ―です。日本でも上野動物園、白浜アドベンチャーワールド、そして神戸市立王子動物園でパンダを見ることができますが、どうせなら餌やりなど近距離のふれあいを目指して、中国の四川省でパンダの飼育ボランティア体験を楽しんでみませんか?
パンダ飼育ボランティアとは?

気分は飼育員。
パンダ飼育ボランティアは保護目的でパンダを人工的に飼育している中国の施設(「パンダ研究センター」や「パンダ繁殖センター」など)に行って、飼育員の指導の下でパンダの厩舎の清掃やパンダの餌作りと餌やりなどの仕事を補助する活動です。今回は成都から200km程離れた雅安市にある「雅安・碧峰峡パンダ保護基地」での飼育ボランティア活動について紹介します。
午前中は清掃と餌やりがメイン

中学生に戻った気分ではき掃除。。
飼育ボランティアの活動は一日中ずっと仕事をしているのではありません。午前中は2時間程の清掃をして30分程餌やりをした後、昼食時間まで施設内の一般の入園客と同じように自由にパンダを観て楽しむことができます。

餌やりの準備をしているところです。笹(パンダの主食) を運ぶのも大事な仕事…

自分が与えた餌を美味しそうに食べているパンダの姿を見られるなんて、ボランティア冥利に尽きる瞬間です。この姿を見ると癒されます。
午後は食事の用意と餌やり、パンダの赤ちゃん観察も

午後は掃除作業はなく、2時過ぎから1時間程パンダケーキを作ったり補助食 (ニンジン、パンダケーキ) などを適量に切り分ける仕事がメインです。

餌の手渡し。 バンジージャンプなみの緊張感。。。
餌やりをしてしまえば閉園時間の5時までフリータイムになります。

体重測定中。。
その間、自分が飼育担当する厩舎以外の他の厩舎で生まれた子パンダの様子を見るチャンスもあります。

アメリカから来た中学生の少女も餌やりを楽しみました。
こちらのボランティア、力がない女性や小学生高学年の子供でも楽しめるのでおすすめです!ボランティアと称していますが、参加料を払わないといけませんので一種のアトラクションと考えた方が良いでしょう。
四川省はどこにあるの?

Wikipedia によれば四川省は略称で「蜀」と呼ばれています。歴史好きな方はすぐこの字からわかる通り、三国志に登場する舞台になった場所の一つです。

Google 検索結果より
四川省は中国の西南部内陸に位置し、省都は成都。国家中心都市の一つに指定されている直轄市の重慶市に隣接しています。
雅安はどうやって行くの?

雅安市は四川省の省都である成都から約200km 南西にある地方都市です。通常はまず成都まで飛行機で行き、そこから車で2時間半程かかります。

地理的な位置を聞くとそんな所へ行くのは大変と思うかもしれませんが、実は ANA が2011年より成田~成都の直行便運行を開始し、成田空港から所要時間は5時間半になります。また、中国系の航空会社(CA 中国国際航空、中国東方航空、春秋航空、中国四川航空)が成田、関西、広島や福岡からの直行便を運行しているので、思いの他アクセスが便利な場所です。
成田・関西・広島・福岡-成都 時刻表(フライトスケジュール)
雅安パンダ基地とは?

雅安パンダ基地は四川省内の臥龍に本部があった「中国パンダ保護研究センター」の雅安支部として2002年に設立されました。2008年に四川大地震が発生した時、臥龍の施設が甚大な被害を受けたため、ほとんどのパンダたちが雅安へ移されました。

そのため雅安パンダ基地は80頭余りのパンダが暮らす大規模なパンダ保護施設になりました。基地は雅安市内から車で約20分のところの碧峰峡風景区内にあり、自然に囲まれ、パンダの飼育にも最適な環境に恵まれています。

左がリーリー (中国名 比力)、右がシンシン (中国名 仙女)
ちなみに、上野動物園にあるパンダのシンシンとリーリーも臥龍で生まれ、雅安で育ちました。
いかがでしたか
Instagram の投稿
出典:Instagram
パンダの姿を見るだけで癒されますよね。ここに行ったら目の前にいるパンダの愛くるしい表情と動作にメロメロになること必至ですよ!日本から成都までの直行便も飛んでいることですし、ぜひ「雅安碧峰峡パンダ保護基地」でパンダに触れあいに行ってみてはいかがでしょうか。

雅安碧峰峡パンダ保護基地(Bifengxia Panda Base/碧峰峡熊猫基地)
- 住所:
- 中国雅安市雨城区碧峰峡风景区内
- 営業時間:
- 8:00~17:30
- アクセス:
- 雅安市中心部より北へ19km
- 入場料:
- CNY30、一日ボランティアCNY100
- 電話番号:
- +86 835 231 8077
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