【サイパン】赤ちゃん・子連れの飛行機旅行で役立つ対策5つ!特別機内食や耳の気圧負担は?

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日本からサイパンまで飛行機で約3時間半。ファミリーの海外旅行デビューは短いフライト時間で行ける場所を選びたいですよね。そして子連れの場合は何かと不安なことや心配ごとが多いと思います。今回は子連れの場合の空港内と飛行機内での過ごし方をご紹介します!

サイパンまで約3時間半!飛行機の移動を乗り切るには!?

日本を脱出してリゾート地で羽を伸ばしたいけど、小さい子どもが一緒だと何かと不安…。と思っているお父さん、お母さん!ずはり、サイパンはいかがですか?

サイパンは日本から飛行機に乗り約3時間半で到着です。そして、サイパンで待っているのはコバルトブルーの美しい海や白い砂浜。シュノーケリングなどのアクティビティに参加してみたり、ホテルでゆっくり過ごしてみたり、最高のリゾート地です。
それでは、空港から飛行機内においての子どもとの過ごし方のコツをご紹介しましょう。

空港のキッズパークを利用しよう!

海外に行く場合には保安検査や出国手続きがあります。そのため、出発の2時間前には空港に到着してチェックインを済ませなければなりません。
搭乗までの時間に子どもが飽きてグズってしまったりすることがあるかもしれませんよね。
そんな時にはキッズパークを利用しましょう!

今回は成田空港のキッズパークをご紹介します。
サイパン行きの飛行機が出発するのは成田空港第1ターミナル。
第1ターミナルにはキッズパークが4カ所あります。出国手続き前のエリアに1カ所、出国手続き後のエリアに3カ所ありまので、のびのびと子どもを遊ばせることができますよ!

優先搭乗を活用しよう

一般の乗客よりひと足先に搭乗できるシステム、優先搭乗。
子どもを抱きかかえ、手荷物を持ち、両手をふさいだ状態で狭い機内の通路を進んで…。想像しただけで大変ですよね。
しかし優先搭乗を利用した場合、キャビンアテンダンドさんが席に座るまでの身の回りのサポートをしてくれますので安心です。

搭乗してから離陸までの時間は少しだけ長くかかってしまうため、子どもがグズる可能性も出てきます。
しかし通路をふさいで他のお客様を待たせてしまう…という心配がないので、ぜひ利用したいサービスですよね。

ベビーミールやキッズミール、機内でのプレゼントをチェックしよう!

次は、子ども向けの機内食やグッズのサービスについてご紹介します。
ほとんどの航空会社でベビーミール(離乳食)やチャイルドミール(ハンバーガーやフライドポテト)の用意があります。事前に航空会社へ電話してリクエストをしておくと安心でしょう。

次に、グッズのプレゼントについてです。
日本国内の航空会社ではグッズをプレゼントしてもらえることがほとんどですが、海外の航空会社ではグッズがない場合も。
オモチャや絵本はあらかじめ自分で用意しておくと安心です。

お気に入りのオモチャや絵本を持参しよう!

飛行機での移動中は、子どもがぐっすりと眠ってくれるのが理想的です。
しかし、いつもと違う環境に戸惑ったり興奮したりと大人の思うようにはならないものです。
そこで、お気に入りの絵本や音が出ないタイプのオモチャを用意しておきましょう。

オススメなのは、100円ショップで売っているシールブック。子どもが集中して遊べますよ。
また、紙とペンを用意してお絵描きをさせるのも良いでしょう。うまく子どもの気分を変えながらフライトを乗り切りましょう!

離着陸の気圧対策にはアメが良い!?

離着陸時の気圧の変化で耳が痛くなることは大人でもありますよね。
乳幼児や子どもは、中耳から鼻の奥につながる「耳管」が細いために大人よりも耳が痛くなりやすいものです。

対策として代表的なのは「アメをなめる」「飲み物を飲む(飲むゼリーもオススメ)」「ツバを飲み込む」ですが、耳栓をすると良いという説も。
耳が痛いのはつらいので、ぜひ気圧対策グッズを用意しておきましょう!

いかがでしたか?ファミリーでの空港~飛行機内の過ごし方をご紹介しました。なお、飛行機には「バシネット」(上の写真)と呼ばれる体重10kg位までの赤ちゃん用の簡易ベッドも用意されています。必要な場合は航空会社にリクエストしておきましょう。
サイパンに到着したら、子どもの体力を考えながらゆっくりと旅を楽しんでくださいね!

サイパン(Saipan)
住所:
Saipan, MP96950
アクセス:
成田空港、中部国際空港、関西国際空港から飛行機で約3時間半。
umi

北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆

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