ロンドン旅行テムズ川観光名所大特集！おすすめスポット満載のリバーサイドを歩いてみよう

  • 投稿者：wand
  • 更新日：2016.11.23
  • 地域： ヨーロッパ / イギリス
  • カテゴリ：観光名所
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ロンドンと海をつなぐテムズ川は大英帝国の発展に大きく寄与した交通路。テムズ川がなければロンドンの発展もなかったと言っても過言ではないかも！川幅300ｍ弱のこの川には沢山の橋が架かり、両岸には歴史的建物やロンドン名所が数多くあります。ウェストミンスター橋から東に観光名所をご紹介します。

１．王室の結婚式で有名<br>■ウェストミンスター寺院 Westeminster Abbey

flickr

イギリス王室の式典が行われることで有名なウェストミンスター寺院。2011年にウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式を覚えている方も多いはず。18世紀までの歴代の王や女王の他、ニュートンやダーウィンもここに埋葬されている。ゴシック様式の建物は必見。

■ウェストミンスター寺院(Westeminster Abbey)
住所：
20 Deans Yd, London SW1P 3PA
営業時間：
9:30～16:30
アクセス：
地下鉄ウェストミンスター駅すぐ
定休日：
日
電話番号：
7222 5152
料金：
16ポンド
所要時間：
1～2時間
水曜日は19：
00まで、土曜日は14:30まで（行事により変更するので注意）

２．イギリス議会政治の舞台<br>■国会議事堂/ビッグ・ベン Houses of Parliament/Big Ben

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ロンドンのシンボルとも言える国会議事堂とビッグ・ベン。1834年の大火災で焼失したウェストミンスター宮殿を再建するときに現在の美しい形の国会議事堂とビッグ・ベンの建物が作られた。ビッグ・ベンは15分毎に小さい鐘が1時間毎に大きな鐘がなり、今もロンドンの人々の生活に役立っている。

国会議事堂/ビッグ・ベン(Houses of Parliament/Big Ben)
住所：
20 Dean's Yard, London, SW1P 3PA
国会議事堂は国会閉会中と土曜日にツアーで見学可能（開催日要確認）。料金は17.5ポンド。
ビッグ・ベンの時計台内部見物は英国在住者のみ可。

３．ロンドンの新名所<br>■ロンドン・アイ London Eye

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1999年に開業したロンドン・アイ。今やロンドンの観光の定番。一周30分の間に、国会議事堂とビッグ・ベン、バッキンガム宮殿、テート・モダン、セント・ポール大聖堂など見ることが出来る。晴れた日にはヒースロー空港やウィンザー城まで見ることが出来る。

ロンドン・アイ(London Eye)
住所：
Customer Services, Merlin Entertainments, London Eye, Riverside Building, County Hall, Westminster Bridge Road, London SE1 7PB
営業時間：
10:00～20:30
アクセス：
地下鉄ウォータールー駅から徒歩5分
定休日：
無休
電話番号：
0871 781 3000（予約受付電話）
料金：
16.88ポンド
所要時間：
30分

４．ヨーロッパ最大規模の複合芸術施設<br>■サウスバンク・センター Southbank Centre

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サウスバンク・センターはテムズ川の南岸（サウス・バンク）にある複合的芸術施設である。ロイヤル・フェスティバル・ホールはほぼ毎日クラシックのコンサートが開かれている。クイーン・エリザベス・ホールは室内楽中心のホール。ヘイワード・ギャラリーは斬新な企画展を開催している。

■サウスバンク・センター(Southbank Centre)
住所：
Belvedere Rd SE1
営業時間：
10:00～23:00
アクセス：
地下鉄エンバンクメント/ウォータールー駅から徒歩10分
電話番号：
7960 4200
クィーン・エリザベス・ホールの営業時間は開演の90分前から
ヘイワード・ギャラリーの営業時間は10：
00～18:00（月曜は12:00から、木金曜は20:00まで）

５．発電所を改造した美術館<br>■テート・モダン Tate Modern

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テート・モダンはテート・ブリテンが手狭になってきたため、2000年に旧バンクサイド発電所を改築してできた現代美術を集めた美術館。発電所のレンガ造りの外観を残し、大型発電機があった場所を7階分の吹き抜けにしたタービン・ホールなど古い建物を生かした構造が面白い。

テート・モダン(Tate Modern)
住所：
Bankside, London SE1 9TG
営業時間：
10:00～18:00
アクセス：
地下鉄サウスワーク/ブラックフライアーズ駅から徒歩10分
定休日：
12/24～26
電話番号：
7887 8888
料金：
無料
金土曜は22：
00まで

６．テムズ川を渡る歩道橋<br>■ミレニアム・ブリッジ Millennium Bridge

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ミレニアム・ブリッジは2000年にテムズ川に架けられた歩道橋。テート・モダン真ん前にあり、セント・ポール大聖堂やタワー・ブリッジが望め、歩道橋なのでのんびりと写真を撮りながら渡れる。

ミレニアム・ブリッジ(Millennium Bridge)
住所：
Thames Embankment, London
アクセス：
地下鉄マンション・ハウス/ブラックフライアーズ駅から徒歩5分

７．ダイアナ妃が挙式した教会<br>■セント・ポール大聖堂 St. Paul's Cathedral

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1710年に作られたセント・ポール大聖堂は大ドームと2つの塔をもつバロック建築の大聖堂。チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式が挙げられたことでも有名。内部は広く、荘厳な感じに圧倒される。天井には「聖パウロの一生」が描かれている。

セント・ポール大聖堂（St. Paul's Cathedral）
住所：
St. Paul's Churchyard, London EC4M 8AD
営業時間：
8:30～16:00
アクセス：
地下鉄セント・ポール駅すぐ
定休日：
日曜は礼拝のため観光はできません
電話番号：
7246 8350
料金：
15ポンド

８．血と悲劇の城<br>■ロンドン塔 Tower of London

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ロンドン塔はもともとロンドンを外敵から守るための要塞として作られた。その後、王の居城とされた時期もあったが、14世紀以降政治犯の収容所、処刑場として有名になってしまった。現在はいくつかの建物を展示場として観光客に開放しており、世界最大級のダイヤ「アフリカの星（Star of Africa）」などを見ることが出来る。

ロンドン塔（Tower of London）
住所：
London EC3N 4AB
営業時間：
9:00～17:30
アクセス：
地下鉄タワー・ヒル駅すぐ
定休日：
1/1、12/24～26
電話番号：
0844 482 7777
料金：
17ポンド
日月曜日は10：
00～

９．現役の可動橋<br>■タワー・ブリッジ Tower Bridge

flickr

ロンドン観光の目玉とも言えるタワー・ブリッジ。大型船が通るために作られた跳ね橋は現在では週2.3回しか上がらないので見ることが出来たらラッキー。左右にあるタワーは65mあり、2つの塔の間に架かるガラス張りの歩道橋「ウォーク・ウェイズ」は是非渡ってみたい。

タワー・ブリッジ（Tower Bridge）
住所：
Tower Bridge Rd, London SE1 2UP
営業時間：
10:00～18:30
アクセス：
地下鉄タワー・ヒル駅から徒歩5分
定休日：
12/24～26
電話番号：
7403 3761
料金：
「ウォーク・ウェイズ」（Tower Bridge Exhibision）への入場料は７ポンド
10～3月の営業時間は、9：
30～18:00

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「テムズ川がなければロンドンは生まれなかった」と言われるほどロンドンにとって重要なテムズ川。観光スポットとテムズ川の関わりを考えながら歩くとより一層興味が沸いてきますね。

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