アールヌーヴォーの街並みが続く!ノルウェー港町・オーレスン探訪

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首都オスロの北北西に位置し フィヨルド観光の起点となる港町、オーレスン。この町は、単なる港町ではございません!アールヌーヴォー様式の建物に埋め尽くされた街並みは美しく、見どころが沢山あるところなのです。では、早速ご紹介しましょう。

アクスラ山 (Aksla)

オーレスンを一望できる標高189mの山。山頂までは、徒歩約15分。綺麗に整備された道をハイキングしましょう!

480段の階段を上った先には素晴らしい景色が待っています。

出典: www.airbnb.jp

展望台からはオーレスンだけでなく周辺の島々も見渡すことができますよ。
カフェもあるので優雅に一休みして、旅のプランを練るのも良いかも。

アクスラ山 (Aksla)
住所:
6002 Ålesund
アクセス:
港から徒歩20分ほど行った公園が山への入り口。そこから徒歩約20分。

オーレスン博物館 (Aalesunds Museum)

小高い丘にあって、窓からは海を眺めることができるロケーション抜群の可愛らしい博物館。

オーレスンの中世からの生活に関わるものや当時活躍した船などが数多く展示してあり、なかなか見応えがあります。
タイムスリップした気分でのんびりと回ることができる穴場な博物館です。

オーレスン博物館 (Aalesunds Museum)
住所:
Rasmus Rønnebergs gate 16, 6002 Ålesund
開館日:
月~金9:00~15:00、土・日12:00~16:00(6/15~8/16)、月~金9:00~15:00、日12:00~16:00(6/1~6/14、8/17~31)、月~金9:00~15:00(9~5月)
休館日:
8/17~6/14の土、9~5月の日
料金:
50NOK
電話番号:
70-164842
アクセス:
港から徒歩5分

アールヌーヴォーセンター (Jugendstil Senteret)

出典: aaleby.no

オーレスンは、1904年の大火により町の大半が焼失しました。焼失前は全く異なった建物が
建てられていたのですが、その大火後様々な国より復興援助を得てアールヌーヴォーの建物が並ぶ町に変わりました。
この博物館は、その変わっていく様子を展示物やビデオなどによって知ることができるのです。

実はこの建物自体もアールヌーヴォー様式の元薬局なので、当時の家具なども展示されていますよ。

アールヌーヴォーセンター (Jugendstil Senteret)
住所:
Apotekergata 16, 6004 Ålesund
開館日:
毎日10:00~17:00(6~8月)、火~日11:00~16:00(9~5月)
閉館日:
9~5月の月
料金:
75NOK
電話番号:
70-104970
アクセス:
港から徒歩4分

アンノ (ANNO)

出典: www.smp.no

オーレスンで美味しい魚介類を食べたいなら、迷わずこのレストラン!
ロケーションも抜群で、運河を眺めながら食事が出来る窓際の席がオススメです。

世界でも有数の鱈の漁獲量を誇るオーレスン。やはり鱈の料理はマストです!
ノルウェー料理にあきたら、イタリア料理も種類豊富にありますからご安心を。

アンノ (ANNO)
住所:
Apotekergata 9B, 6004 Ålesund
営業時間:
月~水11:00~23:00、木11:00~24:00、金11:00~翌1:00、土14:00~翌2:00、日16:00~22:00
電話番号:
71-707077
アクセス:
港から徒歩4分

ガイランゲルフィヨルドの起点になっているこの町は、アールヌーヴォー様式の建物で覆われた絶景が続きます。
オーレスンに立ち寄って町を堪能したら、次はノルウェーの絶景旅を満喫できるラウマ鉄道やフェリーで自然の絶景を満喫してくださいね!

maorun

旅行と食べ歩き大好きの神戸っこです☆センス溢れる記事を目標に頑張ってます!

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