語学留学にもオススメ!知られざるフィリピンの秘境ネグロス島への旅

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東南アジアの島国フィリピンにあるネグロス島。日本でこの島の名前を聞くのは、台風や地震など大災害のときぐらいですが、実はいろいろと見どころがある島なんです。今回は知られざるフィリピンのネグロス島をご紹介します。

砂糖の生産地ネグロス島

フィリピン中部のビサヤ諸島に位置する、フィリピンで4番目に大きな島がバコロド島です。この島はフィリピン最大の砂糖の産地であり、サトウキビ畑は島のあちこちで見ることができ、夕暮れ時などはとても美しい眺めを楽しむことができます。

ネグロス島の主な町

バコロド(Bacolod)

ネグロス島東部の主要な都市がバコロドです。ここは盛大に行われるカーニバルやルインズと呼ばれる観光スポット、また安価に英語を学ぶことができる語学学校などがあります。治安の悪いフィリピンでは比較的落ち着いていることから、セブなどと比べても落ち着いて勉強ができる場所でもあります。

ドゥマゲッティ(Dumaguete)

ネグロス島南東部にあり、セブ島にもほど近い都市がドゥマゲッティ(ドゥマゲティ/ドゥマゲテ)です。海が近いことから近郊にはプライベートリゾートがたくさんあり、またフィリピン有数のダイビングスポットでもあるアポ島へもフェリーで30分~1時間と、リゾート好きな人にはもってこいの場所です。こちらも治安は比較的安定しています。

ネグロス島の見どころ

微笑みの町バコロドで行われるマスカラ・フェスティバル(Masskara Festival)

毎年10月第3週の週末にバコロドで行われているのがマスカラ・フェスティバル。1980年代、いくつかの不運に見舞われていたこの地域に笑顔を取り戻そうということで始まったこのフェスティバルは、今ではフィリピン各地のみならず、世界中から観光客が訪れるほどになっています。笑顔の仮面がマスカラの特徴で、ストリートダンスのコンテストが開催されている時、バコロドの町のテンションが最高潮に達します!

ネグロス島を支えるサトウキビ畑

ネグロス島随一の特産品であるサトウキビ畑は、島のあちこちに広がっています。ネグロス島へと向かう飛行機の中や、空港から町へと向かうバスの中で、緑色の美しいサトウキビ畑がきっと目に飛び込んでくることと思います。またオススメなのは夕暮れ時のサトウキビ畑。真っ赤な太陽に照らされたサトウキビはとても美しく、神秘的な印象さえ受けるかもしれません。

世界でも屈指の透明度を誇るアポ島(Apo)

世界中のダイバーたちの間で人気を博しているのが、ドゥマゲッティの沖に浮かぶ小さなアポ島。ドゥマゲッティではごみを捨てたら罰金を科されるほど自然に対する保護意識が強く、それだけ美しい自然が残されていることが感じられます。

この辺りの海は少し怖くなるほどに透明度が高く、サンゴ礁も豊富なためウミガメや熱帯魚がたくさんいるんです!ダイビングやシュノーケリングには最高の場所ですね。日本での知名度はまだまだ低いため、秘境気分も味わえますよ。

日本との関わりもあるルインズ(The Ruins)

バコロド近郊にあるこちらのルインズ。日本語にすると廃墟とか旧跡といった意味ですが、もともとは1900年ごろに現地の富豪によって使われていた住宅だったそう。その後第二次世界大戦により日本軍がネグロス島を侵略してきた時、拠点とされることを防ぐためにゲリラ兵が火をつけ、今のような形になったとか。日本ではほとんど聞くこともないネグロスという島で、日本との関わりのある建物が存在すること自体、不思議な気がします。なお夜になるとライトアップされ、とても美しい姿を見せてくれますよ!

ネグロス島の語学学校で英語の勉強をしよう!

もう一つ、ネグロス島でおススメのものがあります。今は日本でもフィリピンでの語学留学が注目されていますが、ネグロス島も留学先の一つ。バコロドにもドゥマゲッティにも語学学校があり、費用の安いフィリピンの中でもさらに物価が安く、また治安がいいこともネグロス島で留学をする場合のメリット。筆者はバコロドで英語を学びましたが、結構楽しく過ごすことができ、英語力もちゃんとあがりましたよ♪

最後に

フィリピン中部に浮かぶネグロス島を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?日本では聞きなれないこの島には、東南アジアでも有名なフェスティバルがあったり、美しい海が広がっていたり、日本と関連がある場所があったりと、実はいろいろと見どころがあるんです。個人的には観光はもちろん、語学学校に通う場所としてもおススメの島ですので、英語を勉強する際やフィリピンへ旅行をする際には、ネグロス島も検討してみてはいかがでしょうか?

ネグロス島(Negros Island)
アクセス:
日本からの直行便はなく、首都マニラまたはセブを経由するのが一般的。例えば東京からマニラは4時間半~5時間、マニラからバコロドが1時間15分。
石塚皓

2014年7月より、元教師の妻と世界一周の旅を始め、2016年3月に無事、帰国した33歳の元会計士。1年8カ月かけ48カ国を回る中で出会った絶景やオススメのグルメ情報など、旅に関する情報を発信していきます。

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