ロンドン人気観光地めぐり!イギリス皇室ゆかりの地をロイヤルウェディングパレードルートとともに訪ねよう

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イギリスの首都ロンドンにはそれこそ何日いても見足りないほどの観光名所がアナタを待っています。どこを訪ねてみようか迷ったときはテーマを決めてみるのもおすすめ。今回は少しユニークなテーマとして「イギリス皇室ゆかりの地」×「ロイヤルウェディングパレードルート」をご提案!英国王族が住んでいる場所やパレードで通った場所をご紹介します。

ロイヤルウェディングのパレードコースをご紹介します!

2011年4月29日に行われたイギリス皇室のロイヤルウェディング。誰もが憧れる皇室の結婚式はイギリスのウェストミンスター寺院やバッキンガム宮殿など誰もが聞いたことがある場所で、市民に見守られながら行われました。
新たなプリンセスが誕生したすてきな結婚式のスポットを紹介します。

1.ウェストミンスター寺院 (Westminster Abbey)

イギリス王家の戴冠式が行われるウェストミンスター寺院です。

エリザベス1世とメアリ1世が埋葬されています。ほかにもスコットランド女王メアリ・スチュアートのお墓もあります。

ウェストミンスター寺院 (Westminster Abbey)
住所:
住所:Broad Sanctuary, London SW1P 3PA, England
営業時間:
月〜土9:30〜15:30 水 9:30〜18:00
定休日:
日、祝日
電話番号:
020 7222 5152
料金:
大人€20.00, 子供€17.00

2.ホワイトホール通り (Whitehal)

挙式の後、ウィリアム王子とキャサリン妃が馬車に乗ってパレードをした場所です。昔はホワイトホール宮殿がありましたが、1690年に焼失してしまいました。この場所の近くには首相官邸政府庁舎などがあります。

ホワイトホール通り (Whitehall)
住所:
Whitehall, Westminster, London SW1
定休日:
なし
電話番号:
020 7451 9386

3. ホース・ガーズ(Horse Gurds)

観兵式やイギリス王室のパレードや式典を行うときに使われる場所です。

こちらでは女王の誕生日を祝う「ピンク・ザ・カラー」も行われます。2012年のロンドンオリンピックのビーチバレー競技会場としても使用されました。

ホース・ガーズ(Horse Gurds)
住所:
Horse Guards, Whitehall, SW1A 2AX
アクセス:
チャリングクロスから徒歩6分
営業時間:
Hoese Guards 毎日10:00〜16:00、Horse Guards Parade土11:00〜日10:00〜
定休日:
なし
料金:
無料

4. セント・ジェームズ・パークとザ・マル (St James’s Park and The Mall)

散歩のコースとして人気のセント・ジェームズ・パーク。

散歩はもちろんのこと写真を撮るにもぴったりの景観です。

また、ザ・マルはトラファルガー広場からバッキンガム宮殿をつないでいる道路で、セント・ジェームズ・パークが近くにあります。日曜には歩行者天国にもなるのです。

セント・ジェームズ・パークとザ・マル (St James’s Park and The Mall)
住所:
住所:London SW1A 2BJ,England
アクセス:
地下鉄セント・ジェームズ・パーク駅から徒歩2分 バッキンガム宮殿から徒歩5分
営業時間:
5:00〜24:00
定休日:
なし
電話番号:
0300 061 2350
料金:
入園料無料

5.セント・ジェームズ・宮殿 (St James’s Palace)

2013年にジョージ王子の洗礼式が行われた場所です。以前はチャールズ皇太子の公式宮殿でした。長い歴史がありますが一般公開はされていません。

セント・ジェームズ・宮殿 (St James’s Palace)
住所:
Cleveland Row St. James’s London SW1A 1DH
電話番号:
020 7930 4832

6. バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)

イギリスロイヤルファミリー公式の宮殿です。婚礼パレードのスタート地点となった場所。

バッキンガム宮殿 (Buckingham Palace)
住所:
住所:London SW1A 1AA イギリス
アクセス:
ヴィクトリア、グリーンパーク、ハイドパークから徒歩
営業時間:
7/25〜8/31 9:30〜19:30 9/1〜9/27 9:30〜18:30
定休日:
電話番号:
料金:
大人€20.50 学生 €18.80 17歳未満 €11.80

最後に

2011年に執り行われたあの輝かしいセレモニーは色あせることなく私たちの記憶に生き続けることでしょう。
若き王族ファミリーがたどったパレードルートを、ロンドンを代表するモニュメントとともにご紹介しましたがいかがでしたか。ロンドンに行った際はぜひ訪ねてみてくださいね。イギリス王室がもっと身近に感じるかもしれませんよ。

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