- 住所:
- 長崎県長崎市松が枝町4-5
- 営業時間:
- 11:30~21:00
- アクセス:
- JR長崎駅から路面電車で約15分 築町電停で石橋行に乗り換え『大浦天主堂下』下車
- 電話番号:
- 095-822-1296
- 15:
- 00~17:00まで休み
- 定休日:
- 不定休
日本が鎖国の時代、オランダと中国を相手に貿易を行っていた国内で唯一の場所、長崎は、西洋の文化と中国の影響を色濃く受けていた名残が多く残っています。当時の地元の人々と彼らとの交流の足跡をたどりながら、観光地周辺を散策してみましょう。
長崎市内を走る路面電車は120円とお得、さらに500円で買える1日乗車券もあるので事前に長崎駅の観光案内所などで購入しておきましょう。
では、観光地周辺のおすすめスポットと長崎の美味しいものをご紹介します。
グラバー園に向かう通りは坂道が続き、路面電車の石橋駅からグラバー園までは「スカイロード」と呼ばれている公道にある無料のエスカレーターが便利。夜は市内の夜景を見る穴場スポットです。行きはエスカレーターで、帰りは通りを散策しながら降りていくのがおすすめ。
通りには道の両側にお土産屋さんが軒を連ねています。お土産におすすめなのが「長崎カステラ」。グラバー通りにある「清風堂」は味も抹茶、チョコレート、ハニー味など数種類あって試食もOK、本物の味をお土産にどうぞ。
長崎と言えばやはり「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」は外せません。グラバー通りの入り口にあるのが「四海樓 (四海楼)」。ここが発祥の地と言われています。
その味はコンビニでコラボ商品もあるほどの確かな味、本物の味をぜひ味わってみて下さい!
長崎市の中心部とグラバー園を結ぶオランダ通りは、ホテルや中小の商店が並び、そこを抜けるとオランダ坂へ通じています。石畳の坂は趣があって小さな石碑があるだけなのですが、このあたりは、1859年以降に外国人の居住区に指定されていたことから、多くの洋館が残っています。
とにかく坂の傾斜がキツイので覚悟して行きましょう。
長崎新地中華街は、横浜、神戸と共に3大中華街の一つ、鮮やかな色彩の4つの門は風水の考えに基づき、中国から職人を招いて造られました。
中華街の中には、中国雑貨や食材を扱うお店や中国料理店が数多く、昭和初期から営業している老舗もあって、本格的な料理から手ごろな値段で気軽に楽しめる料理まで味わえます。
1月の半ばから2月にかけて「春節」を祝うランタンフェスティバルが行われ、この時期になると、中華街だけではなく、街の中はさらに華やかな極彩色に彩られます。ランタンを見に行くならやはり夜ですね。
日本が鎖国をしていた当時、1636年に造られ、1859年に閉鎖されるまでオランダとの貿易でにぎわっていた「出島」を復元した「出島和蘭商館跡」。当時は、阿蘭陀屋敷(おらんだやしき)と呼ばれていたそうです。
元々はポルトガル人が住んでいましたが、幕府が彼らを出島に隔離してその後追放したため、代わりにオランダ人が住むようになりました。
当時の出島を再現したミニチュアで、当時の様子を垣間見ることができます。
長崎市内は急こう配の坂道が多いので、散策するにはスニーカーが必須です。ご紹介したスポットはコンパクトに回れるので、ルートをしっかり決めてから行くことをおすすめします。歩き疲れたら、路面電車やタクシーを利用するのが便利ですよ。
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
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