- 住所:
- 長崎県長崎市高島町 端島
- 料金:
- 各社クルーズ料金+入島料300円(小学生150円)
- 電話番号:
- 095-829-1152(長崎市観光政策課)
- アクセス:
- 常盤桟橋→各社クルーズ等で約40分
もともと「廃墟の聖地」として人気があった「軍艦島」。2009年に上陸が解禁され、2015年には世界遺産に登録されました。そこで今回はツアーで立ち入ることのできる3か所の撮影スポットをご紹介しながら、軍艦島の魅力をお伝えします!
長崎港の南西に位置する端島。その形から「軍艦島」と呼ばれています。炭鉱の島として栄え、明治から昭和にかけて日本の近代化を支えてきました。人口密度が世界一になった1960年には、5267人もの人々がこの島で生活していたのだとか。
小中学校や病院、買い物ができるお店はもちろん、映画館やパチンコ屋など色々な施設が充実していました。1974年に閉山され、無人島となった今でも当時の面影を残していて、多くの人を魅了しています。
長崎港を出発して3,40分で島に到着です。ツアーにより変わりますが、上陸時間は1時間ほど。思う存分廃墟と化した軍艦島を堪能してください!
整備されているとはいえ、崩れかけた構造物の下を通るのはドキドキワクワク!期待が高まっていきますね。かつては緑が少なかったこの島も、今では植物が茂っている場所も。こういうところからも、時間の経過が感じられますね。
高台に見える建物は、幹部用の職員住宅でした。唯一、内風呂がある高級な集合住宅だったようで、一般の鉱員とは区別されていたことがわかる話ですね。
ベルトコンベアの巨大な支柱が今でも残っています。奥に見えるのは小中学校。なんと7階建てのエレベーター付きの建物でした。多いときには700人以上の子供たちがこの学校に通ったそうです。
続いて第2見学広場へ。赤いレンガが特徴的なこの建物は、かつては総合事務所でした。常に7,80人の職員がいて、島のあちこちへと指示を出していたそうです。
正面から見るとしっかり残っているように見えても、少し角度を変えるとこの通り。島内の建物は、閉山したときに人の手によって壊されたものや、風化によって壊れていくものなど様々です。
右の高台には、白い灯台と貯水槽が見えます。貴重な飲み水は給水船で運ばれ、貯水槽に蓄えられていました。初めのうちは海水を蒸留して使っていたそう。灯台は明かりがなくなってしまった閉山後に建てられ、今あるものは1998年に建て替えられた2代目です。
主力だった第2竪坑へと続いていた、第2竪坑坑道口桟橋跡です。左に見える階段部分は当時、「命の階段」と呼ばれていました。炭鉱で働くことは、まさに命がけだったのですね…。
この建物は、まだ階段がしっかりと残っているようにも見えますが、壁は崩れ落ちていますね。昔は会議室などとして使われていた場所です。
かつては工場だった建物。大きく開けられた穴は、中からものを運び出すためのものだそうです。第3見学広場は、生活の様子が垣間見えるエリア。すぐ後ろには、プールの跡地もあります。
正面に見えるのが30号棟、その左が31号棟アパートです。30号棟は、1916年に日本で初めて建てられた、鉄筋コンクリート製の鉱員用のアパート。中は吹き抜けになっていました。31号棟には、郵便局や共同浴場などが入っていて、当時の人々の生活の様子を思い浮かべることができる場所になっています。
軍艦島の様子を紹介してきましたが、いかがでしたか?ツアーでは、見学用に整備された島の南側のみしか見ることができませんが、それでもたっぷりとかつての繁栄の様子をうかがい知ることができるでしょう。世界遺産に登録されて、より注目を集めるようになった軍艦島。みなさん、ぜひ訪れてみてください!
北海道在住の旅行大好きな30代女子です。
旅行では主に世界遺産や絶景スポット巡りをしています(*^_^*)
もちろん、ご当地グルメもはずせないポイントのひとつ♪
その中でもわたしのおススメなトコをアップしていきます☆
ハウステンボスや稲佐山からみる夜景、グラバー邸など見どころがたくさんで注目度の高い長崎。せっかくだから喜ばれるお土産を買いたいですよね。思わずテンションが上がるお土産から、長崎のおいしさが詰まったお土産までご紹介!
長崎県の郷土料理でちゃんぽんとともに有名なのが「皿うどん」です。皿うどんの麺は、ちゃんぽん麺を焼いた太麺と油で揚げた細麺の2種類があります。今回は長崎県でたくさんある皿うどんを提供しているお店の中から、オススメの5店舗をご紹介いたします。
観光やビジネスで長崎に行く際に、必ず食べたい本場の絶品長崎ちゃんぽん!長崎の郷土料理として、いまや全国的に人気を博しています。今日は長崎で堪能できる、本当に人気のあるおいしいお店を厳選して5軒ご紹介します☆行列のできるお店もありますよ!
トルコライスは、トンカツ、ピラフ、ナポリタンを一皿に盛った、長崎生まれの食べごたえ抜群の洋食。オリジナルのアレンジもあり、そのバリエーションは豊富。長崎市ながさき食の推進室が9月16日を「トルコライスの日」と制定したほどの名物料理です。
昔から西洋の文化を取り入れ、日本でいち早く西洋化した街「長崎」。その歴史やグルメは独特で、観光地としても人気です。しかし、長崎に行ったらどんなどころに行けばいいかお悩みの方も多いですよね?今回は長崎に行ったら訪れるべき観光地15選を紹介します。
日本が鎖国の時代、オランダと中国を相手に貿易を行っていた国内で唯一の場所、長崎は、西洋の文化と中国の影響を色濃く受けていた名残が多く残っています。当時の地元の人々と彼らとの交流の足跡をたどりながら、観光地周辺を散策してみましょう。
長崎の神社を案内します。異国情緒やキリスト教会の存在が目立つ長崎にも、日本古来の文化が認識できる神社がいくつかあります。パワースポットや御朱印情報をも含め、長崎のおすすめ神社を20カ所厳選。わかりやすいランキング形式で紹介します。
長崎県の波佐見町で主に生産されている「波佐見焼」は、シンプルだけどオシャレな陶器でできた食器類が人気となっており数々のブランドまであるほどです。そこで今回は、波佐見焼の器を思う存分堪能できるスポットを5つご紹介します!
トルコライスは、トンカツ、ピラフ、ナポリタンを一皿に盛った、長崎生まれの食べごたえ抜群の洋食。オリジナルのアレンジもあり、そのバリエーションは豊富。長崎市ながさき食の推進室が9月16日を「トルコライスの日」と制定したほどの名物料理です。
昔から西洋の文化を取り入れ、日本でいち早く西洋化した街「長崎」。その歴史やグルメは独特で、観光地としても人気です。しかし、長崎に行ったらどんなどころに行けばいいかお悩みの方も多いですよね?今回は長崎に行ったら訪れるべき観光地15選を紹介します。
カステラと一口に言っても、本場・長崎では色んな種類が揃ってます。どれも美味しくてお土産選びに苦労しますが、中でも長崎観光のお土産にオススメの絶品中の絶品を5つご紹介します。食べ比べても面白いですね。
観光地として人気の長崎県。毎年多くの人たちが訪れ、長崎県の町の特徴について山に張り付くように建てられた家々を挙げています。実際、長崎県には多くの坂が存在し、住民はその坂をのぼらないと自宅へたどり着けないとか!?そんな今回は、長崎県の面白い坂を調べてみました。
九州地方にある長崎県。ハウステンボスをはじめ、中華街、九十九島パールシーリゾートなど様々な人気観光スポットがあることから、毎年多くの観光客が訪れます。今回は、長崎県内で毎年開催される人気4大祭りについて紹介しましょう。
長崎の教会群とキリスト教関連遺産は、ユネスコの世界遺産の登録に推薦されています。キリスト教との出会い、禁教、復活と長崎のキリスト教の歴史を刻むものとして、たいへん興味深いスポットです。ここではその推薦された教会群と関連遺産について紹介しましょう。
長崎といえば「ちゃんぽんや皿うどん」が食べたくなる県。その他にも、有名な観光スポットがたくさんある県でもありますね!そこで今回は、長崎ベイエリアに注目しお楽しみスポットを厳選して4つご紹介します!
異国情緒溢れる街、長崎。同県の観光スポットに代表されるハウステンボスのようにヨーロピアンな雰囲気で統一され、日本とはまた違う国を訪れたかのような気分になれる街ですよね。今回は、観光地として有名な長崎で人気のホテルを15軒お届けします。
諫早で子連れでも行きやすい人気ランチスポットTOP18!個室やお子様メニューがあるお店も
103093views雲仙でゲットするおすすめのお土産15選!温泉土産から山海の恵みでお腹も満足!
73667views本場長崎で本当においしい長崎ちゃんぽんを!人気店おすすめ5選
59283views長崎県佐世保でおすすめの美味しいイカの店5選!佐世保グルメならイカに決まり
45134views長崎県発祥の名物"トルコライス"を食べるならここ!おすすめ店5選
34491views佐世保観光の人気スポット15選!ここに行けば間違い無しの鉄板観光スポットまとめ
17082views長崎新地中華街のおいしいチャイナグルメとスイーツスポット6選
16401views長崎のおすすめ観光スポット15選!定番から穴場までを厳選してご紹介!
15780views長崎県・長崎タウンの観光おすすめスポット!世界遺産登録が待ち遠しい!
14596views長崎・佐世保バーガーのおすすめ店5選!食べなきゃ損の絶品ぞろい♪
13828views【長崎観光】日本でヨーロッパ気分!話題のハウステンボス情報まとめ
13779views