パラオ基本情報 【時差・空港編】

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日本から南へ約3,000km、純白のビーチと青のグラデーションが美しい海を誇る常夏の楽園、パラオ。ここでは、そんなパラオに旅行を検討、計画している方のために、パラオと日本の時差、フライト時間、出入国関連情報、空港から市内までのアクセスなどについて紹介します。

日本との時差

パラオは日本列島のほぼ真南に位置するので、日本との時差はありません。しかし、グアムでトランジットする場合、グアムは日本より1時間早いので、くれぐれも乗継便に遅れないよう注意が必要です。

フライト時間

日本からパラオへ行く場合、直行便を利用するか、グアムかソウルでトランジットをして行く方法があります。

直行便

直行便を利用する場合、フライト時間は5時間程度です。

グアム経由

グアムを経由する場合、成田~グアムが約3時間30分、グアム~コロール島が約2時間です。
なお、グアムを経由する場合は、グアムでの出入国手続きが必要です。飛行機を降りたら、案内に従って入国審査に向かい、パスポートを提示します。その後、セキュリティチェックを受けて出発ロビーへ向かい、出国完了となります。

ソウル経由

ソウルを経由する場合、成田~ソウルが約2時間30分、ソウル~パラオが約5時間です。なお、ソウルを経由する場合は、ソウルでの出入国手続きは不要です。

パラオの出入国関連情報

出入国のルールは国によってさまざま。さてパラオではどういった手続きがあるのかみていきましょう。

パラオ入国

パラオ行の機内で配布される入国カードにあらかじめ記入をしておきます。このカードは、入国審査の際に係員に渡します。その際、カードの半券を係員がパスポートにホッチキスどめをして渡してくれますが、出国時に必要になるので、くれぐれもなくさないよう注意しましょう。

パラオ出国

まずは航空会社のカウンターでチェックインをし、機内に預ける荷物を渡します。それから、空港2階にあがり、出国税支払所で出国税US$20とグリーン税US$15の計US$35を支払います。支払いは現金のみなので、必ずこの分の現金は残しておくようにしましょう。
その後、出国審査を受けます。その際、入国時に渡された入国カードの半券が必要になるので、パスポートと一緒に提示します。

空港から市内までのアクセス

パッケージツアーに申し込んでいる場合、現地の旅行会社のスタッフが迎えにきてくれます。
個人旅行の場合、大手ホテルに宿泊する場合は、ホテルの送迎を利用できることがあります。他には、到着ロビーにあるレンタカーデスクで車を借りるか、空港内のパラオ政府観光局のカウンターでタクシーを呼んでもらうこともできます。

パラオですてきな思い出を!

くれぐれも飛行機の乗り遅れや入出国時のトラブルがないよう、ここで紹介したパラオの時差や空港に関する基本情報を事前に把握し、パラオですてきな思い出をたくさん残してくださいね!

UG87

旅行とワインが大好きです。

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