ロックアイランド以上の驚きと感動が!? パラオで体験したいサファリツアー&グルメ旅ご紹介

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世界遺産ロックアイランドや世界屈指のダイビングスポットで有名なパラオ。マリンアクティビティの情報は溢れているけれど、せっかく行くなら他の人と違う経験がしたいという欲張りな方におすすめしたい。 家族旅行にももってこいのスポット。

パラオの動物と言えば、フルーツバット!

フルーツバットとは、オオコウモリのこと。

体は大きいが、丸々した瞳が愛くるしく性格も大人しいコウモリ。名前の由来はフルーツを餌とするため。
しかし、パラオではこんな可愛いコウモリをスープで食べてしまう…。
※コウモリスープを食べられるレストラン情報は、当記事下部を参照

パラオの国鳥、ビーブ鳩

国鳥が鳩とは、なんともパラオの雰囲気に合った平和的な趣き。
日本の鳩より少し小さめで丸々した手のひらサイズ。羽毛の色はシンプルだがおしゃれ。

野生のイリエワニ!

サファリクルーズツアーを運営しているパラオジャングルリバーボートクルーズ(Palau Jungle River Boat Cruise)では、写真のように野生のイリエワニに遭遇できるよう、ボートからスタッフさんが釣り竿でワニをおびき寄せてくれる。野生のため100%ではないが、運が良ければ出会える可能性あり!残念ながら野生のワニに出くわせなかった方は、ここの敷地内で飼育されているワニを見ることもできる。

こちらの情報によると、ミクロネシアでワニが生息するのはパラオのみのよう

出典: www.pbase.com

パラオジャングルリバークルーズ(Palau Jungle River Boat Cruise)敷地内でこれらの動物を見ることが可能。

またクルーズ催行場所は、バベルダオブ島に流れるパラオ最長の川、Ngerdorch river。

新首都のバベルダオブ島に佇む国会議事堂。白亜の建物は一見の価値あり!
パラオジャングルリバーボートクルーズ(Palau Jungle River Boat Cruise)の首都観光ツアーで訪れることが可能。

おすすめツアー

おすすめはパラオジャングルリバーボートクルーズで開催されているツアー。
予約方法は簡単!
英語が話せる方は、下記詳細ページより予約可能(現地到着日・宿泊ホテル名・ツアー参加希望日・参加人数は必須)。
または現地にて、現地別ツアー会社より予約依頼可能(日本人スタッフを通して)。

パラオジャングルリバーボートクルーズ(Palau Jungle River Boat Cruise)ツアー会社
住所:
Babeldaob, Palau
アクセス:
ホテル送迎込み
営業時間:
終日
電話番号:
+680 488 1188
ツアー内容/料金:
① 川クルーズのみ 50ドル
② 川クルーズ+首都車観光 70ドル
③ 川クルーズ+首都車観光+昼食 80ドル

経験したいパラオの料理!

生け簀から直接選べるレストラン!

パラオ料理を楽しむなら、おすすめは「ジャイブレストラン・パラオ」。
なんとこのお店、レストランの生け簀から直接食材を選ぶことが可能。

こちらはマングローブが生息する場所でしか手に入らない、その名もマングローブ蟹!
現地獲りたての蟹を生け簀から食べる直前に自分で選び、調理方法も選んで料理してもらう流れで、料金は重量制。

シャコガイの野菜炒め

コリコリした食感がたまらないシャコガイの野菜炒め。これまた新鮮な現地の食材。

こちらも獲れたて!

パラオでは小さなものから巨大なシャコガイまで見ることができるが、上の写真のシャコガイにもなると寿命は数十年という長生きな貝だ。
上の写真は海のボートツアーで行く巨大シャコガイの生息地。

フルーツバットのスープ

これぞパラオ料理!フルーツバットのスープ!
躊躇してしまうような見た目に打ち勝って勇気を出せば、すごい旅の思い出になるかも。
お味は見た目で判断できないような美味しさとか…。

ジャイブレストラン・パラオ (JIVE Restaurant in Palau)
住所:
P.O. Box 10107, Koror, Palau 96940
アクセス:
無料送迎バス(事前に電話かメールで要予約)又は滞在ホテルの無料シャトル利用
営業時間:
朝食 07:00~10:00 / 夕食 17:30~22:30 (食事ラストオーダー:22:00)
定休日:
日曜日(但し、繁忙期:お正月、GW,お盆は日曜も営業致します)
電話番号:
(680)-488-5483
料金:
マングローブ蟹 1ポンド(454g)あたり30ドル / こうもりスープ 28ドル など

海の有名スポットツアーだけでなく、パラオならではの自然や動物に触れてみては?ちょっとマイナーなツアーをして、地産地消の地元料理を堪能して、通になってしまおう!子どもから大人まで最高の思い出になること間違いなし。
また無料送迎サービスのあるレストランは節約にもなりかなり便利!こんな便利なサービスを使わない手はない。

AIMI

人生の目標は世界遺産を制覇すること。ノルウェー人の彼と結婚するためノルウェー田舎町Åndalsnesに移住。壮大な自然に囲まれたフィヨルドを見渡せる一軒家で猫2匹と彼と暮らす。現在はノルウェー語語学学校に通う日々。大学時代イギリス留学中にヨーロッパ、社会人になってからは国内やアジア周辺の世界遺産スポットを中心に旅行。出張も含め16カ国程。これからはノルウェー国内と周辺国を中心に旅行計画中。使用可能言語は日本語、英語、ノルウェー語、フランス語。アメブロにてノルウェー生活や日本との比較を綴っています。

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